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羽生結弦

投稿日:

羽生結弦と男子フィギュア界の4回転の進歩とリスクについて考える

羽生結弦が、

スケート連盟を通して、

「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷」
「三角靱帯損傷」
「右腓骨筋腱部損傷」

との診断結果を発表した。

患部に痛みと炎症があり、2~3カ月の加療が必要の見込み。




まずは疲れた羽を休めて英気を養ってほしい

世界フィギュア

気迫溢れる演技で、

まだまだ彼の底力を見せ付けられた
そんなフリーに圧倒されたわ。

日本スケート連盟を通して、
2~3カ月の加療が必要との
発表があったばかり。

まずは怪我を治すことを
最優先とし、

しっかり疲れた「体」と「心」を癒してほしいわ。

TVの前でのインタビューで、
全種類のクワドを跳びたいと、

前を向き続けていた彼に、

勝つことももちろん大事なことだけど、

どうか自分の為に
フィギュアスケートを

滑ってほしいと心から思ったのよ。

自分に厳しく、
ファンには優しいから。

そして周りのサポートする方達には
しっかりと彼を守ってほしいと
心から願うわ。

4回転時代の男子フィギュア界の進歩と怪我のリスク

プルシェンコが4回転時代の到来を
喜んでいたように、

男子フィギュア界は毎年、
あたしの想像の遥か上を行く進歩を

遂げてきているのよ。

一昔前は、
4回転トーループをひとつ、

試合で取り入れ、成功することで
金メダルが取れていた時代。

今ではトーループだけでは、
表彰台に立つことですら
ままならない状態よね。

ただあたしが心配しているのは、

これだけの変化に人間の身体が果たして、
追い付いていってるのだろうか?

技術の進歩に耐えうるだけの身体が
もういまの男子フィギュア界では

限界に近付いているような気がするのよね。

人類未達の域に入るには
それなりの怪我やリスクが伴うわよね。

ISUは選手の身体面のことや、
選手生命を考えた上でのルール作りが、

毎年必要になってくるんじゃないのかしら?

演技時間を4分半から4分に短くなったとき、

競技時間の短縮だけを考えて、
選手の体力面などをきちんと踏まえた上での
ルール改正だったのか?

あたしは疑問なのよ。

時間を短くすれば、それだけ
限られた時間でこなさなければいけない要素は増えるはず。

どの選手も、演技中、
体力を回復させるポイントが減っているのは
見ていてもわかるもの。

ルール改正ひとつ取ってみても、

本当に今の時代に
適しているか、

きちんと考え
、改革をしていくことが

ISUには急務でやって頂きたいことだわ。

-羽生結弦


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愛のオネエサロン

  1. マロン 2019年4月1日 10:04 AM

    オネエさま、おはようございます。
    先日の世選を観て、ジャッジはジャンプ重視のように見えるんです。
    難易度の高いクワドを跳べた選手が有利。
    フィギュアはジャンプだけではなく、スピン、ステップ、表現力など総合的ところも見て欲しいです。
    羽生選手とネイサンの3Aをスロー動画で観ても羽生選手の入りが工夫されているのに対してネイサンは長い助走からのジャンプ.でも0,48しか羽生選手の方が高いだけ。
    ネイサンの助走長い難易度の高いクワドには基礎点の外に加点がモリモリなんです。
    繫ぎの濃い羽生選手の演技には加点少ないですね。
    もっと演技全体を観てほしいと思っています。
    フィギュアが、ジャンプ大会にならないようにしないといけないのでは。
    今回のルール改正はなんだったのでしょうか。

    • オネエ 2019年4月2日 7:43 PM

      >マロン様

      マロンさんこんばんは。
      仰る通りですね!フィギュアはジャンプだけではないはずです!
      ジャンプの入り方から繋ぎなどに工夫があっても、
      演技点数にダイレクトに反映されない今のシステムに
      非常に不満を感じます。
      フィギュアスケートの美をもっと評価してほしいなと強く思うんです!

  2. マルタ 2019年4月1日 12:16 PM

    Tmoさん、旅のお疲れは出てきていませんか?帰国早々、続けて更新して下さってありがとうございます。

    前々回のブログの時にサロンの皆さんが点数の事はご説明して下さって、勉強中の身にはとても有難かったです。

    そして、やはり羽生くんの演技は高難度な上に美しいのだと再確認しました。

    でも、競技に出る以上、羽生くんは更に高みを目指していくのでしょう。
    そして、身を粉にして、極限の演技をする…まるで自分の羽をもいで機を織る、鶴のようです(涙)

    羽生くんの満足いくパーフェクトパッケージをして欲しい、見てみたい、でもこれ以上ケガをして欲しくない。
    私なんかが考えたところで、答えは出て来ません。

    • オネエ 2019年4月2日 7:49 PM

      >マルタ様

      マルタさんこんばんは!t
      昨日は死んだ魚のように寝ておりました笑
      バリと日本て時差が1時間しかないのですが、
      まだ現実世界に戻れていない自分がいます、、、
      わたしが不在の間に皆様が点数について詳しく書かれているのを
      拝見しました。ふむふむと何度も繰り返し読んでいます。
      なんえいうのでしょう、ユヅは点数では言い表せないような
      なんともいえない美しさがありますよね。
      それに点数をつけろという方がナンセンスなのかもしれませんね。

  3. ゆっここ 2019年4月1日 2:15 PM

    オネエ様
    おつかれのところ、私達?の心を代弁してくださるような記事をありがとうございます。
    結局のところ、選手は、ルールに則して自分を変化したり、強化したりして行くしかないのだからISU は責任重大なはずなのですが、オネエ様の言ってるような危険と隣り合わせの状況をどれだけわかっているのか…。
    でも、最近思うのですが、ゆづ君の理想とするスケートとStay healthy は両立しないのだと思い始めました。あくまでも、ゆづ君のみですが。
    てんこ盛りパフェ様 (お気づきになるといいなぁ)
    28日には「大丈夫‼︎」の力強いレスをありがとうございます!今日、気付いたという何という時差ボケ…すみません。
    「ゆづ君は不死鳥」本当そうですよね。特にorigin は衣装も相まってまさに、フェニックスか八咫烏のよう。それに、「マイナスの思考は彼に届いてしまう」…これは確かにありそうです!
    ジャッキー記者も言ってましたが「ネイサンは完璧なゆづには勝てなかった」。確かにそうなんですよね。僅差で勝っていたかもと思います。
    こんな言い方は語弊があるかもしれないのですが、今回は負けておいて良かったのかもしれないと思うのですよね。世界選手権だったというのはイタイところですが…。

    • オネエ 2019年4月2日 7:54 PM

      >ゆっここ様

      ゆっここさんこんばんは!
      彼の理想とするスケーティングにやはり怪我というリスクは
      背負っていかなければならないですよね。
      でもISUがどんどん4回転などの高難度ジャンプを評価して、
      選手たちもそれに比例してどんどんリスクを伴って、新しいジャンプに
      力を入れる。そこに本来のフィギュアスケートの美ってあるのかな?って
      思ったりもするんです。

  4. 燦太 2019年4月1日 6:33 PM

    世界トップクラスのアスリートは負けず嫌いですから、負けたままで終わるのは嫌でしょう! 結局「アイツが跳ぶなら俺も跳ぶ」となりますよ!
    ならばアクセルは3回転まで、4回転はトゥーループとループ、サルコーまで(例えばですが)等と規制するしかないでしょうね!
    フィギュアスケートは食事制限だけでも育ち盛りの身体をいじめる競技になってしまいました。
    ジャンプがなければ食事制限もなくなるかな?
    「デブでもできるフィギュアスケート」
    極論すぎますね(笑)
    「バックフリップは危険なので禁止」
    のルールがあるのだから、回転数に規制をかけてジャンプ単体で点数を出すのでは無く、ステップ、ターンからのジャンプ、の後の流れを一つのセットにして点数にすれば良いのかな?
    ってか、そうするためのルール改正だった様な…?(笑)
    四大陸の時にSPは回転不足を取らなかったのにFSはバンバン回転不足取ってましたよね? SPの後にジャッジミーティングでもあったんですかね?
    「フリーはもっと厳しく行こうよ!」
    とか話が出て修正したんでしょうか?
    ルール改正と言っても各ジャッジの考えにバラツキがあるのかもしれませんね?

    • オネエ 2019年4月2日 8:13 PM

      >燦太様

      まず大会によってジャッジの見るところや点数の偏りが
      あるじゃないですか。
      あれはなんなんだって思いませんか!?
      バックフリップを禁止するよりも4回転に規制を掛けない方が
      もっと危険だと思うのはわたしだけでしょうか?
      ボナリーを擁護するわけではないですけどね笑
      ルール改正をしても結局のところ方向が定まらずに
      毎回コロコロ変わってしまうのが現状ですね~

  5. peony 2019年4月1日 9:40 PM

    オネエサマ、帰国したばかりですのに新しい記事のアップ有難うございます。
    お疲れではないですか?無理はなさらないでくださいね。

    それにしても、スケ連はどう考えているのでしょうね?
    演技時間が4分に短縮されたのも、一見選手は楽になりそうなのですが、結局はジャンプが8本→7本に減ったくらいで、オネエサマがおっしゃる通り、休むまもなくエレメンツをこなしていくだけになってしまいましたね。美しいスケーティングを楽しむ部分が減ってしまい、これでもフィギュアスケートですか?と言いたい。まさにジャンプ大会になりそうです。
    ジャンプ要素
    1) 高さおよび距離が非常に良い(ジャンプ・コンボおよびシークェンスでは全ジャンプ)
    2) 踏切および着氷が良い
    3) 開始から終了まで無駄な力が全く無い(ジャンプ・コンボではリズムを含む)
    4) ジャンプの前にステップ,予想外または創造的な入り方
    5) 踏切から着氷までの身体の姿勢が非常に良い
    6) 要素が音楽に合っている
    + 1 : 1 項目 + 2 : 2 項目 + 3 : 3 項目  
    + 4 : 4 項目 + 5 : 5 項目以上

    + 4 および+ 5 には,最初の 3 つの項目が満たされていなければならない.  ・・・・ということですから、
    GOEのプラスは5までなのに、項目が6まであるのも、ポイントだと思いますね。
    結局、1~3までは、ジャンプがミスなく行われたということですよね。
    これができていれば、+3は付けられるということですよね。
    そして、それができている上での4,5、6の評価です。
    皆が(私もです)羽生君の秀でていて評価してもらいたい部分、4・ジャンプの前にステップ、予想外または創造的な入り方 がなくても、5,6に該当していると思えば、GOE+5つけられるんです。
    5,6って、5はジャンプが成功していれば該当するだろう項目だろうし、6って主観でどうでもなると思いますが。
    特に、ネイサンのフリーは、要素が音楽に・・て以前に、音楽なんて関係ない感じでした。ジャンプのためのバックミュージックって思いましたけど。
    私的には、あのネイサンの4ルッツでも、GOE4以上はないと思うのです。
    で、羽生君の3Aには、惜しみなくGOE5付けていいと思うけど、そうはならないのよね。
    羽生君は、GOE結構渋くつけられていると思います。だからこそ、圧倒的に勝ちたいと言うのではないでしょうか。
    でもでも、私は長く羽生君に滑っていてほしい、だからもう勝敗は関係なく自分のやりたいように滑ってほしい。楽しんで・・・

    • オネエ 2019年4月2日 8:29 PM

      >peony様

      peonyさん、とても詳しいジャンプ要素に
      ついての解説どうもありがとうございます。
      特に4と5の部分で羽生結弦は群を抜いていると思うんです。
      仰る通り、1,2,3ができてGOE4-5ですか?
      4.5.6ができて初めて最高点が付くのではないのですね。
      うーん、なんかジャンプにどれだけ姿勢よく独創的な繋ぎや
      入り方をしてもこれじゃまともに評価されていないのと同じですね。

  6. おばちゃん 2019年4月1日 11:18 PM

    オネエ様
    ご帰国早々にブログのアップ!スケート愛が止まらない感ありがとうございます。
    今回の件は先にオネエ様/皆様のコメント通り、選手への負担とジャッジのセンスのなさで本当に心配です。

    カートブラウニング(懐)インタビューでハニューのジャンプは美しい!ジャンプして一瞬あって回る!と。多くの選手はジャンプしながら周りが多いですよね。
    とカートの昔の久々見たら、やっぱジャンプ綺麗でした〜(^.^)

    スポーツぶっ飛びジャンプか、浮遊感のある美しいジャンプか?其処だけでも点数のジャッジやルールの質が問われるかなと。

    ※みどりは別次元で!フライングシットスピンが、フライングジャンプ+スピンで異次元でしたね 笑

    • オネエ 2019年4月2日 8:32 PM

      >おばちゃん様

      おばちゃんさん、こんばんは!
      ジャッジのセンスのなさ!そこです!!!
      フィギュアの美や芸術性を著しく低下させているのは
      センスのなさだと思います!
      ジャンプを跳びながら回るのではなく、一旦ふわっと浮遊して
      回るのってホントキレイですよね。
      みどりはそのまま天井突き破って、リンクに降りて来ないじゃないのか?
      って真剣に何度も思いましたもん笑

  7. ジゼル 2019年4月2日 1:29 AM

    昔の中国杯で、怪我を負いながら戦いぬいた羽生君を誇りに思ってるし、だからこそ大好き。だけれども、あの時「勇敢だけれど、体は一つ」と言ったプルシェンコの言葉がようやく身に染みる時期にきたと思います。
    24歳の今の体に、選手生命と技術、ピークで出来る残された時間、本当にやりたい事は何か?様々なものを考えて見極めて、どの選択肢を取るか。
    4ルッツ、4フリップの新たな習得、それとも人類未踏の4回転半か。全てやるには時間が足りない。
    最終的には見極め、決めるのは本人かなと、、。
    他選手もネイサンに続け、となると、ネイサンの身体能力は突き抜けているので(同じ事を違う体でやると)体が壊れる危険がある気がします
    ISU、各国スケ連側は、4分を4分半に戻す事、選手の酷使(ショー等過密スケジュール)をしない、は急務だと思っています。

    • オネエ 2019年4月2日 8:36 PM

      >ジゼル様

      体はひとつ。まさにその通りだと思います!
      これから限られた時間の中で、全てをやり切るのには
      わたしも時間と体が足りないと。
      4回転ジャンプはショート1回、フリー2回までと
      限定してしまうルールでもいいのかなと思います。
      まずは演技時間を戻し、仰る通り、選手の酷使、
      過密な試合スケジュールを見直し、選手の負担を減らすことから
      始めてほしいですよね!

  8. ジゼル 2019年4月2日 1:37 AM

    ごめんなさい、羽生君はルッツ習得してましたが(怪我で一旦封印)、もう一度試合で使う為に日常的に跳ぶという選択肢の事です

    • peony 2019年4月2日 2:45 AM

      ネイサンも今回は失敗なくできましたが、今後はわからないと私は思ってます。
      前回のオリンピックの屈辱?不完全燃焼?を今回晴らしたのだろうと思います。
      その精神力、これは賞賛に値しますよね。
      19歳ということは、羽生君がオリンピックで最初に金メダルを取った年齢。
      フィギュアで男子のこの18~22歳くらいは、一番油の乗る時期かと・・・
      羽生君は、すでにオリンピックもワールドも取っているのですよ。(それも複数回)
      ネイサンとはフィギュアの感覚では、一世代違う・・・感覚だと思います。
      24で19とガチで戦っているのは、結構きついんじゃないでしょうか。
      ネイサンは今後も技術で来るでしょうね。だって、それが彼の魅力であり戦法ですもの。そして、羽生君は技術は当然あるけど、芸術も忘れないトータルパッケージでやるんだろうな・・それがどこまで認めてもらえるか、ってとこだよね。
      今のルール改悪されたとは思うんだけど、ネイサンだってジャンプ一本失敗したら、今回の羽生君の立場になるよ、だから、今後はわからない。

      選手のことは考えてないのかな?
      ISUもいい加減にしてほしいです。
      選手ファーストでお願いします。

      • peony 2019年4月2日 3:06 AM

        ジゼル様の返信欄に、私的な思いを書き込んだ形になってしまってごめんなさい。
        許してくださいませ・・・
        とにかく、少なくとも選手が体を壊しませんように・・・

        • オネエ 2019年4月2日 8:45 PM

          >peony様

          いえいえ、熱い想いひしひしと伝わってきましたよ!
          選手ファーストが大事ですよね。

      • ジゼル 2019年4月2日 5:59 PM

        羽生選手が強くありつづけてきたように、ネイサンもこれからの黄金期安定して強くありつづけられるのか?ですね
        羽生は羽生の道を究めて、技術と美しさの融合したドラマチックなプログラムをトータルパッケージで作って欲しいです。

      • オネエ 2019年4月2日 8:44 PM

        >peony様

        ネイサンはいま一番油の乗っている時期だと思いますね。
        ジャンプ技術は確かにすごいし、でもいつまで跳び続ける
        ことができるんだろうなって。
        それぞれの選手の良さってあると思うんですけど、
        どちらか一方に優れた方だけ評価されるシステムは変えてほしいですね。
        それが選手の怪我のリスクを助長するものであればなおさら。

    • オネエ 2019年4月2日 8:38 PM

      >ジゼル様

      ジゼルさんあやまらないでください!
      ユヅもルッツは失敗よりも怪我をするリスクが高いと言っていました。
      試合で見たいという気持ちはありましたが、今はどうか
      怪我のないジャンプで、ジャンプだけではなく全体のスケート美を
      見たいという気持ちです。

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