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Categories: 羽生結弦

羽生結弦に与えるルール改正の影響①

今シーズンから大幅なルール改正が発表されたわね。
ユヅを始めとしたトップ選手にとってどんなメリット、デメリットがあるか、わかりやすく紐解いていくわよ!

・FSの演技時間が4:30→4:00
・ジャンプは8→7本

これはっきりいって、ガチンコサバイバルだわ!
ひとつひとつの要素を質のいいものにしつつ、次から次へと息を整える場所がないのよ。
特に高難度構成で繋ぎも細かいユヅはオータムのフリー終わった時、かなり体力消耗していたように見えたもの。4分でジャンプ7本も相当ハード。



ユヅはフリー最後まで滑り切る体力が更に必要となったわ。

・4回転の基礎点が減
・同じジャンプは繰り返すのは一度まで

ユヅがチャレンジしたいと明言していた、夢の4Aは

4A 旧)15.0→新)12.5 マイナス幅 −2.5

これ難易度の高いジャンプは怪我するリスクが高いから跳ぶなということなのかしらね?

男子では4T×2回の構成が主流になりそうね。

ユヅのFSのジャンプ構成は4Lo、4S、4Tまでの3種類をメインにその時々で臨機応変に組み合わせてくでしょうね。ネイサンのように種類の多いクワドを跳んでも質が悪けりゃ得点は出しませんよってことなのよね。

・GOEの幅 −3〜+3 → −5〜+5までの11段階

ここが1番じゅうよーーーう!!!
ジャンプの基礎点が下がった分、出来栄えのGOEで満点を取ることが出来たら、ジャンプの種類なんて垣根超えてしまいそうよ!

ユヅの最大の武器は3Aじゃない!

3Aでぜひフリー2回満点を取ることができれば、それは強みだわよね。

あたしね、どんな時代においても
トリプルアクセルを制するものは五輪王者になる!
と確信しているのよ。

パトリックチャンもネーサンチェンもみーんな3A失敗してしまい、五輪のタイトル逃してるわよね。

ユヅの3Aはカウンターから入る高さ、幅、流れと本当に惚れ惚れする世界ナンバーワンのジャンパーだと思うわよ!

3Aしかり、4回転しかり、質の良いジャンプを限られた時間の中で要素をこなしつつもいかに綺麗に決めてくるかが、今シーズンの最大のキーだと思うのよね!

またルール改正の続きは後日!
いよいよグランプリシリーズアメリカ大会始まるじゃない。本田真凛がアメリカに渡ってどう進化したのか見ものだわね。

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オネエ