すっかり、日本vsロシアという構図が
出来てしまった女子フィギュア。
一昔前は観るなら女子フィギュアとばかり、TVにかじりついていたもんだわ。
先日のブログでも書いた、
ケリガンvsハーディングに始まり、
ミシェルクワンvsタラ子ことタラリピンスキー、
クワンvsスルツカヤに割って
入ったサラ子ことサラヒュース、ミススパイラル、サーシャコーエン。
アメリカ娘にホント魅せられてきたなと思うのよね。
ところがどっこい、近年はなかなかアメリカ女子からスター選手が
出てこないのは深刻な現状よね。
NHK杯でもアメリカ娘はエントリーしてるんだけど、パッとしないのよね。
元気印の選手がいないのよね、
これはアメリカだけでなく女子フィギュア全体に言えることなんだけど。
タラ子ジャンプいちいち決めるたびにジャッジへ、
やってやったわ、あたしのジャンプ完璧よ、あたしをもっと見なさいよ!!
って顔芸が逆に見ていて気持ちいいぐらい。
好きだわ~。
サラ子も全部のジャンプ降りた後、演技中マイクに拾われるくらいでかい声で
キャー!!って喜び爆発させてわめいてたわよね、絶叫サラ子!
コーチ、ちょっとうつみ宮土理入ってるわよね。
ルミ子とのコラボw
超絶スパイラル、コーエン。
リンク横断するわよ、おどきなさい~~~!!
女子フィギュア界、
特にアメリカ選手にはこういったパワフルで
元気全開なスケーターの出現を心から願うわ。
見ていてスカッとするのがいいのよ。
今の採点システムにも根本に問題があって、どうしてもあれもこれも
全部ひとつひとつの動きまで採点化されてしまうのよね。
選手の個性も奪ってしまう。見る側もひとつの動きは細かく追えるんだけど、
演技全体そのものの伝えたいメッセージや感動が沸いてこないのよね。
そんなのフィギュアじゃないわよね。
アメリカ女子に話は戻るけど、あたしグレイシーゴールドに復帰してもらいたいわ。
どこぞのおとぎの世界から舞い降りてきた妖精フェアリーかと思ったぐらい。
ディズニーランドのシンデレラ役オーディション、一発合格よね!
カタリナビット以来の衝撃だったわ。
アメリカって本来は元気でパワフルさを前面に出したり、これこそフィギュアの美という
ものを魅せてくれる変幻自在なエンターテイナーの国なのよね。
あたらしく台頭をあらわしたテネコには頑張ってもらいたいわ。
ジャンプの高さがなく、回転速度で回る選手だから、ジャンプの出来不出来が
まだあるわよね。ちょっとコス姉(コストナー)入ってるかしら?
元気担当はミライナガスよね。もっと暴れてほしいわ!!
いっそこの2人に現役復帰してくれないかしら?
ユヅのこと宇宙人っていってたけど、貴女方も充分バケモンでなくエイリアンだわ!って
ツッコミ入れてくなるわね笑
このふたりのコンビ、THEアメリカンて感じが大好き!!
いよいよNHK杯、紀平梨花と宮原知子のガチンコ対決ね。
タクタミシュワがどう絡んでくるかよね。
楽しみだわ。
↓みんなの予想待ってるわよ!
View Comments
Tomoさん、1日に続けてブログ更新して下さってありがとうございます。嬉しかったので、私も続投させて下さい
リアルタイムで見ていたアメリカ女子選手の名前が次々と現れるので、懐かしいやら、嬉しいやら⤴
私はサーシャコーエンが好きでした。確か、小さい時に体操をしていたとかで、小柄ながら筋肉質で体がとても柔らかかった覚えがあります。
でも、初めて心から応援したのはミシェルクワンでした。アジア系の選手が金髪碧眼のアメリカ女子の中で、誰よりも優雅で完璧で惹かれたんです。
考えてみれば、あの頃はジョニーウィアーが今みたいなキャラだとは思いもしませんでしたねでも、今も昔も好きです
長くなってスミマセン。次も楽しみにしています。
>マルタ様
こんばんは!コメント引き続きありがとうございます。
スパイラルといえば、コーエンではなく元祖はクワンでしたね!
クワンはミスパーフェクトと言われながら五輪で金メダルを取ることは
叶いませんでしたが、記憶に残るスケーターですね。
1996年の世界選手権で芸術点6.0を出した中国の陳露を最後に抜きさった、
ローリーニコル振付のサロメが忘れられないです。
コーエンは元々体操の選手というのはTVで聞いたことがあります。
あの柔軟性で魅せれるのは彼女だけですよね。大好きです。
愛を込めて