グランプリファイナル男子ショートが終わり、佐藤駿が堂々2位発進！
優勝候補No.1の米国マリニンは、冒頭4アクセルに挑むも失敗し3位発進。鍵山優真は自己ベストを更新し首位。
ジュニア男子フリーでは、優勝候補筆頭の中田璃士がジャンプ後半で精彩を欠いて逆転を許してしまう結果にキスクラで号泣する場面も。
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【男子ショート順位表】
グランプリファイナル男子ショートが終わり、佐藤駿選手が堂々2位発進！
優勝候補No.1の米国マリニンは、冒頭4アクセルに挑むも失敗し3位発進。鍵山優真は自己ベストを更新し、世界歴代5位のショート記録で首位。
彼の演技を一緒に振り返っていきましょう。
SP2位 佐藤駿 98.06点 (TES55.46 PCS42.60)
佐藤駿SP演技動画はこちら
グランプリシリーズ、4ルッツ非常に安定しているわよね。もはや安心して見ていられるレベル。
3アクセルはよく堪えたわよね。ここをしっかり決めていれば100点越えてたという声もあるけれど、
ジャンプ以外の要素をしっかりと取ってきたから近づいてきたわけで。スピンオールレベル4は初めてじゃないかしら！？
シリーズ2戦を通してスピンの取りこぼしをブログでもずっと話してきたので、
ファイナルに向けて、スコアを積み上げていく為にしっかりと準備してきたことが伝わってくるわよね。
やはり気になるのは演技構成点（PCS）、未だに7点台を付けているジャッジもいるし（呆）
トップの鍵山にあれだけ高いPCS評価を付けるのなら、せめてマリニンと同等のPCSを出しても全然おかしくないと私は思うわよ。
SP演技後のインタビュー
「4ルッツと4トーループをしっかりと決めることができて嬉しいです。 全日本選手権のためにさらに良くなるよう努力します。 6分間のウォームアップではそれほど緊張していなかったのですが、本番ではとても緊張しました。」
【ジュニア男子総合順位表】
つい先程ジュニア男子フリーが終わり、中田璃士が演技後半ジャンプに精彩を欠いてまさかの2位に。
2年ぶりの王者奪還はならず。
キスクラではスコアが発表されると、何度も拳を叩いて悔しそうに号泣していたのが印象的だったわ。
中田璃士FS演技動画はこちら
冒頭の4サルコウ、4トーループからのコンボは良かったけれど、後半から着氷でやや流れを欠いてしまうジャンプが相次いでGOEで得点を伸ばせず。
やや足に疲れが出ていたように見えたわ。
ここでの悔しい経験はきっと今後強くなる糧となるでしょう。全日本でのリベンジに期待しているわ。
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【羽生結弦 誕生日SP】
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