フィギュアスケートのジャンプ。
↓前回こちらの記事で↓
羽生結弦の見方が変わる!トリプルアクセルが何故難しいジャンプなのか?
ジャンプの種類の見分け方について
コメントを頂いたので、
ゆる~くお話ししてみてもいいかしら?
ジャンプは全部で6種類あって、
トーループ、サルコウ、ループ、
フリップ、ルッツ、そしてアクセル。
全種類見分けるのは
お茶の子さいさいという方は、
ぜひ菩薩様のような
寛容な御心で。
キャー!ジムキャリー懐かしいわ。
ん?んんん?
ジャンプとはなんぞや?
っていう方は、
ゆる~く、ゆる~く、ゆる~く笑
あたしと一緒にエピソードを交えながら、
楽しみながら覚えていきましょうね。
再度言わせて頂くわよ、
ゆる~くよ!笑
もちろん、ジャンプモデルは
我らが羽生結弦よ~!
心までも突かれる感動のトゥループジャンプ
なんだか発音しづらいわね。
トーループでいいわね。
その名の通り、
左足のつま先(トウ)で氷を蹴って跳ぶジャンプね。
助走のままからのジャンプの回転方向が
同じだから跳びやすく、全種類の中で
基礎点は一番低いのよね。
だから、コンビネーションのセカンドで
よく使われるのよ。
あたしがユヅの中でも
好きなEXナンバーの
「花は咲く」
ユヅから被災された方々に希望を持ってという
願いが込められた曲。
ここでも左足を突いて、
トーループジャンプを跳んでるわね。
足元のつま先に注意して見ていると
そう難しくはないはずよ。
わたしはなつかしい
あの日々を思い出す
傷ついて傷つけて
報われず泣いたりして
今はただ愛おしい
あの人を思い出す、、、
ギュッて胸がしめつけられるのよ。
どこか懐かしくて切なくて、
ただ涙が溢れてくるの。
見る人にとってそれぞれ
沸き起こってくる感情は違うけれど、
あたしは子供の頃の
故郷での大切な時間を思い出してしまうのよね。
早くして亡くしてしまった父を
思わず想い浮かべてしまってね。
まさしくこの歌詞がぴったりなのよ。
まるで心の奥底にトゥを突かれたかのよう、、、、
これがあたしのトーループのイメージなのよね。
あたしはジャンプを自分の好きなイメージで
覚えることがあってね。
もちろん技の使い方で覚えることが
いいに決まってるんだけどね、
チンプンカンプンになってしまうから、
自分の感性を大事にしてるのよ。
要は難しい説明がわからないって言い訳よ笑
皆様にとっての「花は咲く」は
どんな想い出を蘇らせたかしら?
よかったら聞かせて頂戴ね。
今回はここまでにしておくわね。
一種類しかお話しできてないじゃない笑
それにしても、
ひとつひとつのジャンプ、奥が深いわ~。
愛のオネエサロン
おはようございます!オネエ様。
ジャンプの見分け方講座、ナイスです。この世界選手権という、大一番が来る前にもう一度復習し直します。
私は、特にフィリップとルッツが…ルッツの場合は入る前に一度逆方向に行くのでなんとなくわかるのですが、フィリップがよくわかりません。特に、どっちのエッジを倒すか?という違いだとスロー映像出ないとわかりません。この違いをきっちりできるのが紀平なのですよね。このジャンプの違いについては、高山氏の本にもあるのですが、踏み切り足が、「左のアウトサイドエッジ」がルッツ。「左のバックインサイドエッジ」これがよく分からないのです。
単に、エッジの内側、外側という意味なのでしょうか?
「花は咲く」はこの⒊11を迎える頃になると特にみじかに感じる曲ですね。オネエ様は、早いうちににお父様を亡くされたのですね。お父様もきっと、オネエ様を見守ってくださっておられることでしょう。
この映像にもあるゆづ君のエキシは、ゆづ君のプログラムで初めて涙したプロです。渋谷のNHKスタジオパークの大画面で観ながら号泣してしまいました。スケートで泣くなんて初めてで、自分でもびっくりでしたが…。何か、そういう特別なものを感じるプログラムですね。
子供の頃は、毎冬コタツに入りながらNHK杯を観ていましたが、本来ならスケートはそんな風に気楽に楽しんで観ても良いのでは…と思いますね。
>ゆっここ様
ゆっここさん、こんばんは。
よくフルッツなんて言葉があるぐらいですものね。
このエッジの使い方には真央も苦労しましたものね。
スタジオパークの大画面、わたしも見たことありますが、
大迫力ですよね。
こたつでみかんでも食べながら、そんなライトに見るフィギュアも
わたし好きです笑
違いは非常に難しいですね。
TVではジャンプを跳ぶ前の軸足の角度が大幅に
違う見た目で判断しているところがあります。
ルッツの方がより外側に倒れているかなと。
全然答えになっていなくてすみません!
ぜひ近日中に詳しく記事で紹介させて頂きたいと思いますので、
わたしも勉強し直しますね。
ジャンプ解説特集をして下さること嬉しく思います。テキストの花は咲くも見ました。でもやっぱりジャンプがどうのという見方はできませんでした…一つの作品として、ジャンプはただ、伝えたいことを伝えるためだけの要素の一つでした。溶け込んでいましたし、私はそういう作品(芸術)こそ見たいのだと思いました。だからジャンプを見分ける目が育たないのかな。
私もオネエ様のように、これから沢山の素晴らしいフィギュアスケーターに出会って、心震わせる作品に出会って、振り返った時に自分自身のその頃の思いも重ねて、ただ懐かしく思い出す、そんなフィギュアファン人生を送っていきたいと、今回のブログを読み強く思いました。そして私にとってトーループが特別で、親しみ深いジャンプになったようです。
頭でっかちにならないように。というか、なれないし、それでもいいのかな、と思いました。ジャンプ解説の記事とは思えない、しんしんとした感動をありがとうございました。そしてオネエ様の思い出のジャンプ、また教えて下さいね。
>有紀様
有紀さん、こんばんは。
ただジャンプの解説だけだと、どうしても
わたしは頭が固くなりがちなので、いつも
印象に残っている演技をイメージで覚えるようにしています。
でも有紀さんが仰るように芸術である作品としての
フィギュアを一番大事に、自分の気持ちの赴くままに
見ているのがとても心地よいなあって思います。
ぜひぜひジャンプのこと、またすぐ書きますね!
すごいですね〜〜!
こんなにエモいトゥループの解説は初めてです!!(笑)
さすがオネエ様ですね。
こうなってくると、問題のループジャンプ、
あの、得意不得意がバチーン!と分かれがちなジャンプについてのご解説が楽しみです!
じぃーっと単独ループのテイクオフ直前をみているとなぜか自分の下半身の緊張が
ふわっと抜けておトイレに駆け込みたくなっちゃうんですよね。。
私だけ(´-ω-‘)???
私は個人的に単独ルッツに入る直前の、選手の背後から狙っている映像が大好きで、
右に腕をもっていくときの、背中がウニ!と肩甲骨周りの筋肉を盛り上がらせる様子が好きです❤︎
以上、変態マニアっぽい告白でした☆
このジャンプ解説シリーズ、いつにも増して楽しみにしております!
Ton Ton様、こんにちは。ゆっここと申します。
マニアックなルッツジャンプの話、とても参考になりました。背後からの映像、次回から楽しみにしちゃいます!
ルッツでは、ボーヤンのジャンプが好きです。
マニアなジャンプの見方、また教えてくださいませ。
ゆっここさま
お声がけ、ありがとうございます★
あんな独白がお役に立って(?)いるのであれば幸いです(笑)。
ルッツは跳ぶ方も見守る方も緊張するジャンプですよね。
ボーヤン君の4Lzも本当に高さがあってすごいです。
初めて見たときは口あんぐり、でした。しかも毎回顎あげている!
首の筋を痛めないのか、としょっちゅう首をひねって痛めてしまう私は余計な心配をしちゃいます(笑)
ルッツはいろんな選手にいろんな思い出がありますが、
とりわけ伊藤みどりのそれは(まぁ全てのジャンプがそうですが)血の気が引くほど驚きました。
なにせ、どんな選手もそこそこ構える瞬間があって極わずかにスピードダウンするのに、彼女は軌道を作った勢いをそのまま生かしてヒュッと跳びあがる。
これをみて、なぜ彼女が世界中から天才と呼ばれるのかがわかりました。
3Aを女子で最初に成功させた、という理由だけではないのだ、と思いました。
これからもいろんな選手のジャンプも含めた個性ある滑りの違いを知って
十分に堪能していきたいですね。
こちらこそよろしくお願いします。
Ton Ton様、詳しく説明して頂き 「へぇ!」を10回くらい呟いてしまいました。タイミングよく先程、坂上忍の番組でみどりさんの3Lzを見ましたが…確かに恐れ知らずというか、高さはもちろん、回る速さも異次元ですね。あの当時で、トリプルのみの構成だったのでしょうか。本当にレジェンドですね。
ボーヤンの顎上げジャンプ(笑) あのくせがあるせいか、以前演技が終わったあと鼻血を出してましたが…。選手には失礼ながら、ジャンプ時の変顔も楽しかったりします。
>TonTon様
エモーショナル解説いかがでしたか!?
っていうかほとんどユヅのEX感想ばかり
述べていただけなのですが笑
ループのテイクオフ直前の下半身の緊張に
大爆笑してしまいました!
正直言います、わたしもありますわ笑
ルッツの筋肉の盛り上がり、
特にメンズですよね!
わたしはそこで抱いて!と叫んでしまいますわ笑
キャー、わたしも変態告白でした。
わぁーうれしい!
ループを跳ぶ直前の、こっちの膀胱がちょっと油断する感じ。
膀胱が一瞬、こういう顔っぽくなる→(´・_・`)
コレ!をわかっていただけて、いえ、共有していただけて嬉しいです!!
あれ、なんででしょうね〜?
右足をフッと左足に絡めるみたいなところで膀胱が(ユルメテヨシ)、と反応するのかな!?
ルッツ前の背中の筋肉は、ピッチピチ系の衣装だと高ポイントですよね!(笑)
あ、右と左を間違えた(-ω-)
>右足をフッと左足に絡めるみたいなところで
正しくは、
左足をフッと右足に絡めるみたいなところで
でした(▪︎⌔︎▪︎)ゝ!
>TonTon様
フッと絡めるのがポイントですね、フッと!
>TonTon様
膀胱に大爆笑です!
あの足を絡めるところがわたしちょっとエロイなと
思う時があるのです(失礼な発言でご無礼をお許しくださいまし)
そう感じるのはわたしだけでしょうか?
タラ江(タラリピンスキー)には何も感じませんでしたが笑
うひゃひゃw
足を絡めるところにエロさを感じるのは、
その間にご自身がいることを想定されているからだとオモイマース(爆
だからタラ江にはなにもお感じにならないのでしょう。
だって、 同 性 だから。ヒャハ(*⊃︎∀︎⊂︎*)
>TonTon様
なんと的確で的を得たご回答!
よくぞ言ってくださいました!爆
そしてタラ江にもジョニ子にもわたしなな~んにも
感じませんのよ!汗
オネエサマらしい切り口のジャンプ解説、素敵です。
こんな感じの自分なりのジャンプの覚え方?でいいですよね。
ちなみに私は、ある一時、自分の好きな選手の一つのプログラムだけを見ながらおぼえました、ジャンプの種類は。(随分昔のことですが)
ジャンプは、シンプルに跳んでくれるほうが(前にカウンターとかはいってるより)判別しやすいと思うので、ジュニアの滑りとかを見るほうがわかりやすいかも、スピード的にも。
あとは、テレビで中継を見ているときに、解説とかアナウンサーより早く?自分でジャンプの種類を叫んでみる・・って、結構効果的でしたよww
でも今は、画面にプログラム構成を出すこともできるから、どうなんでしょうって感じかな?でも、分かったうえで見るのも勉強になりますよね。
オネエサマ、ぜひとも他のジャンプに関しても、解説希望いたしますww
ワールド前にお勉強、何倍も楽しく見れますよね。
そう言いながら、単純にプログラムを楽しんでしまうのですがww
>peony様
なんだって構わないと思います!
だって自分で楽しんだもん勝ちだから笑
その理解が間違っているとかジャッジはこうだとか
そんなことよりもいかに感性に訴えてくる演技を
この目が確かなうちにいくつ見られるか?
そればかり考えております。
もちろん他のジャンプもエピソード交えながら
更新しますね!
Tomoさん、ジャンプ解説、それも一種類ずつ絞って下さるなんて、懇切丁寧過ぎます!ありがとうございます。
Tomoさんの解説プラス、サロンの皆様のご意見もとても参考になります。
ゆっここさんの『こたつに入ってNHK杯』に共感し、有紀さんとはこれからジャンプを共に学び(勝手にスミマセン)、TonTonさんの変態告白に吹き出し、peonyさんの『解説より先にジャンプ名を叫ぶ』に憧れる!出来たら鼻高々ですね。
皆さんと一緒に(またまた勝手にスミマセン)来たる世界選手権を観戦しながら、1つでもジャンプを見分けられるようになりたいです。
お名前出させていただいた方々、失礼しました。
こんばんは!名前出してくださって幸せです(^-^)
今Eテレで、羽生結弦で人生変わった人なんて番組が突然始まって、見入ってしまってました。
妄想爆発で、なんだかモヤモヤしながら。私も同じかなあ。
ごめんなさい。ジャンプ頑張って勉強します!マルタさんと共に!
いつぞやは優しいお言葉をくださったこと忘れておりません。その節はありがとうございました。
有紀さん、勝手にお仲間みたいに馴れ馴れしくてごめんなさい(>_<)でも、嬉しいです。
今では羽生くん含め、フィギュアに魅せられて、サロンの皆様のご意見も楽しく、こちらへお邪魔するのが生活の1部になってます。
有紀さんのコメントには「そう、そう!」と頷くこと、多々あります。時には、同じ意見を先に書かれちゃったり(笑)
私の眼力と脳で全てのジャンプを判別するのは難しそうですが、自分なりの楽しみ方で観戦していきたいです。
わわ、名前出してくださって恐縮です。
私はボケ~っと見るのが好き派なので、完璧にジャンプを見分けられるわけではないです(汗)
ですけど、ある時期どうしても見分けたくなって、ジャンプ見ながら叫んでたんですTVの前で・・ジャンプの回転数は置いといて、「サルコー!」とか「ループ!」とか「ルッツ?フリップかも?」ってな感じで・・
今はジャンプの前が複雑なプログラムが多いので、見分けるのも大変ですよね。とくに羽生選手みたいに跳ぶぞ跳ぶぞ感がない選手の場合・・・
ジャンプもプログラムの中のスパイスだと思っているので、あまりこだわりすぎずに緩~く楽しんでます。
ワールド、皆さんで楽しみましょうね!
peonyさん、私もジャンプ名、解説より先には無理でも、間違ってても、叫んでみます!
世界選手権の楽しみ方が増えて、嬉しいです。
ありがとうございました。
>マルタ様
マルタさん、いつもありがとうございます。
サロンの方々同士での交流、とても嬉しいです。
すみません、いつもタイムリーなレスができずに。
皆様の観戦の良いところをしっかりまとめてくださって
さすが!です。
世界選手権までに皆さんとひとつでもこれはこのジャンプで
あの記事の時の!なんて話ができたら嬉しさひとしおです。
わわ!名前出して頂いて、とても嬉しいです!
私も以前、マルタさんのお名前をコメントに勝手に出していたと思います。今更ですが、ごめんなさい。
ゆづ君のファンをしてはいますが、フィギュアの本当の知識は無く、薄い知識のみなので、オネエ様のサロンをお借りしてコメントする事は申し訳ない様な気もしつつ…図々しくお邪魔しています。
乱文につき、また毒を吐く様な事を書くかもしれませんが…どうぞお許しくださいませ(笑)
ゆっここさん、ありがとうございます。
私こそルックス重視の浅はかなフィギュアファンで、こちらへコメントするのもお恥ずかしい限りですが、皆さんに少しでも近付きたくて図々しいのを承知でお邪魔させていただいてます。
入り口はホントに見た目からでしたが、今ではフィギュアの奥深さに魅せられています。
これからも色々、教えて下さい!
よろしくお願いします。
マルタ様、本当にそうですよね。フィギュアって奥深いです。コタツでフィギュアも良いですが、皆様とのジャンプ談義も楽しいです! マルタ様のコメントにも、「同じ考えだわ」と嬉しくなったりしております。
こちらこそ、また横からコメント時々させてくださいませ。
>ゆっここ様
知識の深さなんてこれっぽっちも関係ないですよ!
いつもゆっここさんのコメントには考えさせられたり、
本当に心から感謝しっぱなしです。
それを伝えたくて横入りしました、スミマセン。
PS毒はぜひいつでも大歓迎ですわ!
オネエ様、ありがたいお言葉です!おだてられると、猿め(私です)は、富士山まで登ってしまいそうです(笑)
オネエ様の海より広い心に甘えて、また毒を吐きに参ります。
>ゆっここ様
富士山まで行ったら帰ってこれなくなるわ~笑
せめて八王子あたりの高尾山あたりでお願いします!
ぜひぜひいつでも毒を吐きにきてくださいまし!