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フィギュアスケート 浅田真央

投稿日:

浅田真央完全復活のシーズン!ソチ五輪への高まる期待【後編】

今日はジャニー喜多川氏の悲報があって、

ひとつの時代が終わりを告げるようなそんな一日だったわ。

あたし光GENJI派よ!皆様は!?

さて、話をフィギュアに戻して、早くも後編行くわよ。

浅田真央完全復活のシーズン!

後編はいよいよタラソワの白鳥の湖よ!




白鳥の湖、最大の見せ場のグラン・フェッテとは!?

2012年、グランプリファイナル。

浅田真央が選んだフリーは「白鳥の湖」

振付はあのタチアナ・タラソワ! やはりバレエ=ロシアよね!

真央の演じる「白鳥の湖」がどんなものになるのか、シーズン前からあたし楽しみで仕方なかったのよ!

あたしの中での「白鳥の湖」で一番印象深いのは、

懐かしのオクサナ・バイウルなのよね~

彼女のグラン・フェッテはまさに圧巻でね。

これまでのフィギュアの概念を覆してしまうぐらい、これでもかとバレエの要素を盛り込み、

華やかにリンクを見ている誰もを虜にしたのよ!

※オネエの豆知識「グラン・フェッテ」とは、、、

『白鳥の湖』の第3幕でみられる黒鳥オディールの32回転の“グラン・フェッテ・アン・トゥールナン”は、一般的には、“グラン・フェッテ”と省略して言われることが多いわね。“フェッテ”とは、フランス語で「泡立てる・鞭打つ」の意味よ。

32回転のグラン・フェッテ・アン・トゥールナンは、もっとも有名で難易度の高い女性の回転技。回転中、正面を向きながら空中の足をまっすぐに伸ばして前から横へ回し、身体を後方に向けながら空中の足の膝を曲げ、遠心力とかかとの上げ下げで勢いをつけて華やかに回るのよ~!

・軸足の強さ・正確さ
・動足の動き
・胴体(体幹)の強さとバランス
・コーディネーション力
・体力

など様々なバレエの要素、能力が求められる最大の見せ場よ!

豆知識なんて、堅苦しいもの読んでられるか!って思ったアンタ!

赤字だけお読みっ!笑

32回転もせわしなく笑、優雅に華やかに舞い踊って目立ちまくるってことなのよ~!

話が脱線してしまいそうだわ、

何話してたかしら?

やだ、真央の白鳥の湖になんで美川憲一が出てくるのよ!?

優雅って言葉に吸い寄せられてきたのよ、きっと笑

圧巻のグラン・フェッテ!傷ついた白鳥が再び羽ばたく瞬間!

傷を負った白鳥が体を休めて、再び動き出す瞬間をイメージしてるって、

あたしは勝手に解釈しているんだけど、

手首の折れぐらいが白鳥の動きを繊細に表現しているわよね。

この右足をちょっと引っ掛けるような動き。

ホント、タラソワは細かいわよねって唸る瞬間だわ。

白鳥の脚の動きを見事に再現してるもの。

もちろん技術的なものにも注目したいわよね。

バンクーバー直前には回避していたトリプルルッツを含めた、

3回転5種類に果敢にチャレンジしてきているのよね。

プログラムに取り込んできているのは、ルッツのエッジ矯正の手ごたえが出ている証よね。

真央の困難に立ち向かっていく姿勢があたしは好きだわ。

豪快な足上げと共に、

曲調が一変して華やかに、いよいよグラン・フェッテ=最大の見せ場のシーンに!

オクサナ・バイウルがバレエに忠実にグラン・フェッテを表現したのに対して、

真央はフィギュアのステップ、

さらに言うとタラソワの超高難度鬼ステップをグラン・フェッテに見立てて挑んできたのよ!

まさに圧巻だわ!高速回転を織り交ぜ、フェッテの部分を彷彿とさせつつも、

フィギュアらしさ、そして緩急、両手をダイナミックに使った動き。

これだけのステップを踏みながらも、身体のバランス、体幹の強さ。

ほら、あたしの豆知識のところよ!笑

もうあたし大興奮でね、

思わずTVの前でクルクル勝手にお茶の間グラン・フェッテ!を踊ってしまったのよ!

でも正直に言って頂戴、あたしと同じくお茶の間グラン・フェッテやられた方いるはずよ!笑

32回転数えて回ったなら、相当「通」よ!

そのまま目が回って、めまいが収まらなくて、あんた病院送りになりそうになったわ、あたし!笑

全国のフィギュアファン、もとい浅田真央ファンの皆様、先にご免あそばせ!

謝っておくわ。

あたしこのステップの途中、真央が手を腰に当てて、右手をひらひらとさせる踊りを、

「真央のイケイケジュリアナダンス」

って呼んでいるの。やめてもの投げないで、白鳥の湖の世界観台無しです!とか言わないで~。

だって真央もノリノリなんだもの。

あたしだってこのシーン、荒木師匠ばりに扇子を振り乱すかのごとく、

手を腰に当ててレイヴを感じたわぁ!

それにしてもイケイケ!って死語だわね、、、

このグラン・フェッテで高速回転しながら移動していく部分を、

カメラが頭上からのアングルで捉えたのはあたしカメラマンのセンスの良さに脱帽したのよね。

上から見た方が高速回転しながらの動きがダイナミックかつ、バレエを連想させるのよ!

もちろん細かいステップの部分は足元を捉えることもお約束。

このファイナルの映像はなかなか静止画では良さが伝わらないから、ぜひこちらをご覧になって!

注目はイケイケジュリアナダンス!

じゃなくてグラン・フェッテよ!笑

いつまでも見ていたい、最後の畳みかけるスパイラルシークエンス!

あれだけのステップをこなした後に、

よくこの形でスパイラルを描けるわよね。

フリーは最終順位が気になったから点数見たわよ!

真央、グランプリファイナル優勝おめでとう!

見事に真央は一回りも二回りも成長を遂げて帰ってきたのよ!

久美子コーチのゴロニャンポーズは選手が最高の演技をした時にでるものだもの!笑

ソチ五輪プレシーズン、浅田真央はさらに輝きをまして、新たな夢へまた一歩進みだしたのよね。




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-フィギュアスケート, 浅田真央


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愛のオネエサロン

  1. どら猫 2019年7月11日 7:46 AM

    姐さん
    私はフォーリーブスです。
    ♫にっちもさっちもどうにもブルドッグ♬

    「白鳥の湖」の衣装好きでした。真央ちゃんが白鳥に見えました(笑)
    白鳥が傷を負い休んでる所からの
    怒涛のスッテプ!息もつけないくらいでしたね。

    • オネエ 2019年7月12日 9:47 AM

      >どら猫様

      フォーリーブス、まさにジャニーズ初期!笑
      懐かしいわ!
      白鳥の湖、最後のステップ凄かったですよね。
      明るい曲調になり、湖の上をスイスイと華麗に舞う真央から目が離せませんでした!

  2. ローイ 2019年7月11日 8:17 AM

    おはようございます。TV観戦のお目当てだった真央ちゃん。キムヨナ対決にドキドキしました。湖面にいるのは、白鳥?黒鳥?国鳥?フラミンゴ?どんな…湖面にいるんだろ??自分で創り上げる世界に刺激を与えてくれる浅田真央の世界は、大好きでした。この白鳥…なに?してんだろ❓って惹き込まれます。湖面だけじゃなく、桜並木、イチョウ並木、木々の間をスルリとかわす野鳥の鳥。入る角度、無駄のない動き…カッコいいヤツがいるんですよ(笑)今季…どんな?舞を魅せてくれるのか?はじまる戦いに期待していま〜す。

  3. TonTon 2019年7月12日 11:35 AM

    この白鳥の衣装、大好きです。

    なんかちょっと触れただけで羽根が落ちてしまいそうな、
    とっても繊細な感じがでてますよね〜。
    真央ちゃんの透明感溢れる演技が白鳥の悲しみをよく現していました。
    それでいて鬼ステップ。
    観てると自分にもできそうな気がしてPC前で挑戦して小指撃つ (≧▽≦)

    茶番の後で羽を休める暇もなく、一層辛い旅に出ましたよね、この頃から。
    なんか指輪物語みたい・・。

    • オネエ 2019年7月14日 8:35 AM

      >TonTon様

      わたしもこの白鳥の衣装が当時の
      真央の心境やまわりの環境から脱したいようなそんな衣装に見えてしまうんです。
      繊細だからこそ、あの鬼ステップにはド肝を抜かれましたが。
      確かに指輪物語みたいですね~。

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