今日、ザギトワについてのひとつの記事が出て、
ザギトワ選手、世界選手権「出場したくない」 不振受け、コーチ説得
世界選手権というのは今年、埼玉で行われた大会のこと。
何故、今になって!?
何か引っ掛かることがあるのよね、あたし。
ザギトワへの称賛の裏で、、、
ロシア・フィギュアスケートのベテランコーチで、ロシア代表を選抜するロシア・コーチ評議会メンバーでもあるビクトル・クドリャフツェフ氏(81)は19日までに、スポルト・エクスプレス紙(電子版)のインタビューに答え、アリーナ・ザギトワ選手が平昌五輪後の不振を受け一時、今年3月にさいたま市で行われた世界選手権に出場したくないとの意向を示し、コーチ評議会でも同選手を代表として送ることの是非を議論したことを明らかにした。
結果的にザギトワ選手を指導するエテリ・トゥトベリゼ・コーチの決断で、同選手は世界選手権に出場、見事優勝し、五輪、世界選手権、欧州選手権、グランプリファイナルなど主要競技のタイトルをすべて獲得するという快挙を成し遂げた。
クドリャフツェフ氏は、ザギトワ選手の昨シーズンの一時的な不調について「心理的な重圧、周囲の状況」が原因だと指摘。「わずか15歳で五輪で優勝した後、神経が持ちこたえられなかった」と語った。
その上で、世界選手権についてザギトワ選手も出場を望まず、コーチ評議会でも代表として送るべきではないとの意見があったが、トゥトベリゼ・コーチが出場を決断し、ザギトワ選手を説得し翻意させたと述べた。「エテリが彼女を鼓舞し、おかげで彼女は気持ちを高め英雄のように勝利することができた。エテリが集中させ、自信を与え、彼女は(世界選手権で)強い意志を示すことができた」とトゥトベリゼ・コーチとザギトワ選手を称賛した。
ザギトワ選手は五輪後に行われたミラノの世界選手権で5位と惨敗。翌シーズンのグランプリファイナルでは紀平梨花選手と優勝を争ったものの2位に。続くロシア選手権では台頭するジュニア勢の前に5位に終わったほか、欧州選手権でも同じロシア代表のサモドゥロワ選手に敗れ銀メダルだった。
※47NEWSより抜粋
ロシア代表を選抜し、
ロシア・コーチ評議会メンバーでもあるビクトル・クドリャフツェフ氏が
何故このタイミングで、ザギトワの世界フィギュアへの参加云々を発表したのかしら!?
そしてザギトワとエテリへの称賛って今更!?
何か裏があるんじゃないかって思ってしまうのよ。
スケ連は自分たちの保身しか考えていないの?
ヤフーコメントでは、様々な意見の中にも核心を突くものがあり、
なんか意味がすり替わってない?
ザギトワの成長期や結果が出せなかった試合での不振はたしかにあったけど、それを逆手に取って五輪女王を引きずりおろして引退させようと流れを作っていったのは、ほかならぬロシアスケ連だよ。
そのせいでザギトワのメンタルはやられた。
それを救ったのはエテリ。
ロシアスケ連はもともとほかの選手を優勝させる事で金銭を得る予定だった。去年もそのために裏から圧力をかけた。なんのためかは知らないけど、それを考えると、全てに納得がいく。
策略とか裏の力なんて、現実にはあんまりないと思っていたけど、やっぱりスポーツと理不尽な金と力は無関係じゃないんだなと、思いやられる。
ロシアだけじゃない、どの国にもある。
選手自身は懸命にやっていると、信じているけど、たぶん今季もあちこちで、理不尽な忖度は起きるだろうね。
※ヤフーコメントより一部抜粋
皆様、このコメントについてどう思われるかしら!?
真相は闇だけど、ザギトワが精神的に追い込まれていたのは、
特に昨季のロシアナショナルの頃を見て、
感じずにはいられなかったのよね。
五輪女王になって、すぐその次のシーズンの国内大会で5位でしょ。
☆ロシアsports ruではコメントが大炎上
コメントはザギトワを追いやったのはスケート連盟だ!という批判の嵐。
ロシア国内においてもスケート連盟と選手の関係性において様々な問題がありそうだわ。
五輪で金メダルを取るのがどれだけ難しいことか、
そして次のシーズンも休まずに出続けることへのモチベーションや様々な葛藤などなど。
スケート連盟は彼女をバックアップして守るべき組織であるはずなのに、
彼女をワールドに出さないどころか引退に追いやろうとしているものなら、
それはもうただの実権行使にしか思えないわ!
この47NEWSの記事ではザギトワとエテリを表向きは称賛しておきながら、
真相は闇の中のまま、、、
つづく。
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愛のオネエサロン
オネエ様、こんばんは
早速に、スケオタ内で暴風が吹き荒れている記事をあげてくださいましたね。
確かに、何故今なのでしょう?この方は、御年、82歳という方らしいですが、現役の連盟の方ではないから、暴露したのでしょうか?
ロシアナショナルの頃から…いやもっと前からおかしな噂が聞こえていて、ザキトワを下げて、前女王を推す力の代表はタラソワだと言われていましたが、重鎮といわれる方たちはエテリ(=サンボ)が気に入らないのでしょうか?
とすると、全女王がクリケットに行ったことも、裏事情があるのでしょうか。
どちらにしても、ザキトワの境遇とゆづ君は重なって見えます。
ロシア記事にも、完璧な独立をしている羽生と、利用されやすい宇野、というような言い方?がありましたが…。コメントにあるような金銭の授受が、日本にもあったら…恐ろしいことですよね。
>ゆっここ様
ゆっここさん、こんばんは。
ロシア国内にもわたしたちが知る由もない、何かうごめいた人間関係や利害が
存在しているのですね。
どうして自国の選手を自国の連盟が貶めるような行為に及ぶのか理解できません。
今朝につづきの記事を上げますのでまたそちらもお読み頂ければと思います。
うーん・・・
正直、このヤフーの方のコメントは飛躍しすぎな気がしました(ごめんなさい)
ザギトワにとって厳しい状況と結果(国内外のライバルの台頭により試合で負ける)の1年だったので世界選手権に出たくないという意向をザギトワが示した・・ならば、連盟も世界選手権の人選を考えるだろうし、やはり行くと翻意を伝えたら派遣を決めたんだし、そんなに冷遇かな?
成績をしっかり出したのに派遣されなかったリーザの方がよっぽど冷遇でひどい仕打ちの気がしたけれど・・
>ジゼル様
確かにエロスのことをすっかりそっちのけにしてしまいました。
今季はジュニアから来る3人と合わせてますます激化しそうなロシア国内ですよね。
わたしもロシア記事を片っ端から読み漁っておりますが、世論があまりにも批判が多いのは
やはりその国内にいて何か感じることがあるからだと思うんですけどね。
そうですね。
この1年、四回転ジュニア達の方に注目が集まり、グランプリファイナルで3Aを持った紀平に負けた事で「これからは紀平の技術ががスタンダード」「ザギトワはここまで」みたいな声があがったし(ロシアスケート界でも)、ザギトワも苦しかったですよね。インタビューで紀平をどう思うか聞かれて「それには答えたく有りません」というのが痛々しかったです。
そんな中で世界選手権でノーミスをやり遂げた根性が凄かったです。
ロシアの連盟は、ソチのコフトゥンといい、今回のリーザといい、派遣に関しての決定が、直前でびっくりそりゃないでしょ~が多く、何を信用していいんだか~ではあります。
>ジゼル様
そうですね、確かに直前までグダグダしてましたよね。
わたしはリーザが行くと思ってましたけど、サモ江が欧州で優勝してしまったがために(サモ江すまん!)
欧州女王をワールドに出さないわけにはいかなくなってしまい。
今季はさらに激化しそうですね。明確な基準をロシアでもあるといいですね。