皆様、昨晩のお話の続きよ。
昨晩はだいぶオブラートに包んでお話したけど、今朝はハッキリ言わせて頂くわ!
今、日本国内で起こっているフィギュア界のさまざまな闇も、海外のほとんどの方々は知る由もないのと同じように、
ロシア国内でも様々なことが起きているのよね。アメリカでも性的虐待問題が隠れていたように、、、
☆昨晩のザギトワの記事はこちらよ。
Viktor Nikolayevich氏はSport-Expressにインタビューを行い、コーチング評議会の疑問について話しました。オリンピックチャンピオンのアリナ・ザギトワをワールドカップに送りたくない人がいたことがわかりました。
彼らがワールドカップからアリナを追い出したかったといううわさが真実であることが判明した。何年もの間、さまざまな専門家やジャーナリストが彼女に泥を注ぎ、ヨーロッパ選手権とグランプリ決勝でひどい失敗をし、16歳のアスリートを引退させました。彼らは成長の問題に苦しんでいる少女を破りたかったが、すべてにもかかわらず、国のメダルを獲得し続けた。
そして、彼らはほとんど成功しました。アリーナは本当に自分の能力を疑い始めました。ただし、誤って計算された競争力のある氷からオリンピックチャンピオンを削除したかったすべての人。エテリ・ゲオルギエフナは、彼女が優秀なトレーナーで有能な心理学者であることを改めて証明しました。彼女はコーチング評議会の前でアスリートを擁護しただけでなく、アリナを戦わせることができ、素晴らしい勝利をもたらしました。さて、この評議会の一部のメンバーが興味をそそり、明らかなことを受け入れる時です。EteriTutberidzeの時代は5年前に始まり、これからも続きます
※Yandex Zenより一部抜粋(geogle翻訳済)
ビクトル氏の暴露話でロシアの世論は大炎上状態!
でもね、あたしがまず引っ掛かるのは、
何故、オリンピックで自国に金メダルという素晴らしい結果をもたらした少女をスケート連盟は追放しようとしたのか?
そこにはさ、スケート連盟とコーチなどの人間関係の「癒着」、連盟の「金」問題などなど、
わたしたちが決して真実を知ることができない、何か黒くうずまいたようなものが見えるわよ。
あたしね、ザギトワの精神力は相当なもんだと思うわよ!
さすが、五輪女王だわ!
と改めて思ったわ。まだ10代の少女なのに、これだけの名誉も手に入れて、
でも自国の守ってくれるべきスケート連盟から冷遇され、
勝って当たり前!のおかしな流れの中、彼女は試合を放棄することなく、
すべてに出続けたもの。
あたしたちは彼女の悩みを知ることができず、ただリンクの上で勇ましく戦う彼女の姿しか追うことができないのよ。
でも貴女の演技に勇気をもらったか。
あたしは埼玉のワールドは会場で見ていたから、彼女の滑りが群を抜いていたことは言うまでもないわ。
観客席で見ていて、彼女の悩みなんてこれっぽっちも伝わってこなかった。
彼女は本当に強いファイターだわ。
世界フィギュア、ロシア代表を決めるコーチング評議会で、
ザギトワを擁護したのは紛れもないエテリだったのよね。
彼女の指導方針は度々批判を受けていて、
「どんどん使い捨てのように選手を変えていく」
ということを少なからず聴いたことはあると思うの。
でもあたしはいつも彼女の指導を受けるザギトワが、
エテリを尊敬していると毎回のようにインタビューで答えてきたことに注目していたのよ。
「鉄の女」と言われてきた彼女だけど、
本当の「鉄」ってロシアスケート連盟のことよね。
自国の為に食事制限をし、血の滲むような努力を毎日して金メダルを取ったザギトワを
もう金メダルを取ったら用なしぐらいの勢いで冷遇していたんでしょう?
一番身近で見てきたエテリだからこそ、
彼女はザギトワの一番の理解者でもあり、守ってくれる大切な存在なのよね。
ロシア国内でも様々な問題があるように、
日本国内においてもスケート連盟に対するクエスチョンは往々にしてあるわよね。
そんな時に本当に選手を守ってくれるのは連盟でもない、身近にいる人々。
どうか今季、少しでもそうした不穏な動きや憶測、噂が広まることなく、
スケーターがリンクで試合に集中できますように!
だって、周りの大人たちの「くだらない事情」なんて、リンクの上で数分の中にすべてを集約し、全力を出すスケーター達にはこれっぽっちも関係のない事。
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オネエさま、こんにちは!
このまえ体育会TVで、15歳トリオ&竹城さんとかっぱ寿司で食べてるのを観ましたが、次の世代(ザギトワさんも十分若いけど)が育ってるってことで冷遇されてるんですかね…。
あのトリオも楽しみだけれど、ザギトワさんも梨花さんのライバルとして、まだまだ頑張ってほしいです!
話は違いますが、先日雪組を観劇し、トップコンビのデュエットダンスが「愛の夢」で思わず号泣。
だって、だって!
お衣裳もラベンダー色なんですよ(≧▽≦)
フィギュアと宝塚で同じ曲が使用されることってよくありますよね!
昨シーズンの宇野くんのショートは、あたしがファンだった水夏希さまがフィナーレで踊ってました(^_^)
ちなみに「シナーマン」は、ナム・ニューエンくんが使ってるのを見るまでは、「ノバ・ボサノバ」で作られた宝塚の曲だと思ってました(笑)
>まみ様
まみさん、こんにちは!
だいきほコンビをご覧になられてきたのですね!
愛の夢だなんて、しかもお衣装もラベンダーだなんて、素敵すぎます!
最近、ムラに行けておりません。わたしの大好きなみやるりも卒業してしまいました、、、
そういえば、昨季の全日本でエリザベート使用していた女子いましたよね?
宝塚とフィギュアの接点って意外とありますよね!
オネエさまのコメントにむねのすくおもいです。この件に関しては いつもザギトワ下げ記事専門の○田さんの核心ぼやかし記事しか出てなくて、もやっとしていました。なんでもロシアの方(同じかたかは私には?ですが)のコメントでは、羽生さんも孤立して冷遇され、連盟は△野さん寄りだと、ザギトワさんとの共通点を指摘していたそうです。いやあ、海外の関係者やフィギュアファンの中でもしっかりこんな風に認識されているなんて。知らないのはアンチツイッターと仲良しこよしの国内の関係者だけかしらね。 外国の方がわざわざ引き合いに出すなんてよほど目にあまるものがあるんでしょうね。 水面下でのロシアと日本のスケレン同士のやりとり?や、海外試合での選手によっての対応がちがって見えるのかしらね?
でも ザギトワへの圧力をなぜ暴露したのか疑問ではありますが。正義感からだと思いたいですが、やはり、ザギトワ出場を主張して一歩も引かなかったエテリの半端ない信念の勝利かな。エテリさんは、本当に尋常ではない壁をいくつも乗り越えていますからね。選手としての挫折、アイスショーアメリカ興業中の失職、ホームレス支援センターでの生活、テロとの至近距離での遭遇・・。命の危険も。でも、自力で乗り越えて他国でコーチとして成功。現在はかつて自分をみ限った祖国のフィギュア界のために貢献中。だから、羽生さんに共感するものがきっとおありかと。 そして、恵まれた環境に甘えたり、権力や金にすり寄り、虎の威をかり自分を甘やかす性根は、大嫌いな方だと。
今回の世界選手権は、まさにエテリにも羽生結弦にとっても負けは死も同然の試合でしたが、二人とも勝ちましたよ。と、私は思います。羽生さんの負け の意味は単純にメダルの色云々ではなく、きっと・・・。彼は本当に妥協の余地なく命がけで今までいろいろなことと戦ってきたのだから。この言葉には、ありえないくらいの壮絶な覚悟がうかがえて愕然としましたよ。どんなに・・・本当に、彼が、どんなにいろいろな圧力から 怪我を口実に追い詰められていたのかと。そして、選手としての生死と彼の信じるかけがえのない未来が この大会にはかかっていたのだと。本当のファンなら、あの言葉の意味の深さは、私が言うまでもなく習知の事実ですが。
オネエさま、エテリさんに関しては、以前読んだ特集記事を信じてかきましたが、今、探しても見当たりません。ガセではないとおもいますが、その記事で彼女の解釈が180度変わり尊敬の念を抱くようになったのであげました。彼女の強さや厳しさの裏にあるものの凄さを感じたので。違っていたら本当にすみません。
>リン様
いえいえ、ありがとうございます!
わたしもエテリの指導には一目置いておりますので。
>リン様
わたしも何故ザギトワが冷遇されるのか疑問でなりません。
ただ言えることはエテリは彼女の一番の良き理解者であり、
厳しくも温かいコーチなんだなと。
鉄の女と呼ぶのなら、ロシアスケート連盟に言いたい呼称ですわ!
オネエ様、こんにちは
私も、ザキトワのメンタルがやられたいたなんて、埼玉ワールドの時には全然わかりませんでした。
ロシアナショナル、グランプリファイナルくらいからは調子が悪いようには見えても、足の怪我なんだろうか程度で。
ザキトワもエテリコーチも、プーチンに讃えられるくらいに、ロシアの宝なはず、なのに連盟からのこの扱い…。この感じ、我が国の宝のゆづ君の状況とそっくりじゃありませんか!
アメリカスケ連は、セクハラ問題で右往左往してるし…シーズンインは何事もなかった様に始まるのでしょうか。
最近、思うのですが、クリケットクラブも安泰だったのは、平昌オリンピックまでで、今は不穏な感じがしてゆづ君がいる事が、心配になったりしています。気のせいだと思っていますが。
ゆづ君が、気持ち良く練習出来ているのなら、それで良いのですが。
>ゆっここ様
ザギトワは五輪女王になって、結果を出して当たり前のように
見られ、ちょっと不振になるとさもかし転落のように記事に書かれていたのが、
不憫だなって思っていました。
どんなに強い選手でも波はあるはずですから、そんなとき、コーチだけでなく
連盟はサポートするべきです。なのにどの国の連盟も自分たちの組織の保身ばかりですね。
オネエ様、皆様、こんにちは。なんで、選手ファ-ストでは、ないんでしょうか。選手は、皆頑張っているのに。連盟の黒い陰謀が、どの国にもあるんですね。オネエ様のおかげでいろいろ知識を得ることができます。ありがとうございます。ますます、羽生結弦様を守りたくなりました。ザキトワがんばれー
>もみじ様
いつでも選手ファーストであれば、このような記事が出ても、
ロシアの世論が荒れるようなことはないような気がします。
選手をサポートできるような体制がどの国でもしっかりしていないと、
いつまでもこうした批判はなくなりませんよね。