皆様、羽生結弦のオータムクラシック後の
合同取材のインタビューをお届けするわよ。
羽生結弦の目指す、明確なゴール、そしてその先に見据えるものとは?
インタビューから彼の理想とするスケートが見えてくるのよね!
一緒にインタビューを見ていきましょ。
――オータム・クラシックのフリーの演技を振り返って。
「悪くはないかなと思ってるんですけど。結果としては、よくないので。もうちょっと頑張っていかないとなとは思います」
――練習ではループなどのタイミングが合わない様子もあった。
「悪いところが全部出たなと思ったので。ショートも含めて、自分の力みすぎちゃうところだったり、逆にリラックスしすぎて力が抜けちゃうところだったりとか。全部悪いところが出ちゃったと思ったので。ある意味、いい集中状態をフリーではつくれたかなと思います」
――今季はフリーで4回転トーループ―3回転半は入れない予定か。
「そうですね。やっぱりGOEでは、得点としてのうまみがあんまりないので。自分としては納得できた出来を昨シーズンできたので。まあ、いいかなと思っています。ただ、リカバリーとして使えるジャンプではあるので。アクセル―アクセルだったり、最終的にその構成を組んでいった時に、例えばアクセルが1回しか入らないような状態に最終的に構成としてなった場合は、アクセル―アクセルだとか、最後に持ってくることも可能なくらいの練習はしてきているので。それは頭の中に置きつつ、練習して、さらにトレーニングして、いい精度で、完成度で跳べるようにしたいなと思います」
――初戦を終え、今季戦っていくに向けて見えてきた課題は。
「とりあえず試合としての演技っていうものを、あらためて本当に何回もやっているはずなんですけど、やっぱり毎回毎回気持ちっていうのは違いますし。特に自分にとっては、ノーミス以外は敗北みたいな感覚が常につきまとった状態で試合をやっているので。そういう意味では、また新たなプレッシャーと戦いながら試合できたと思っていますし。これからもまた試合ごとに違った緊張感であったり、体調だったり、そういったものが存在すると思うので。これまでの経験をうまく生かして、うまく対処しながら、いい演技を目指したいなと思います」
――どの大会でもたくさんのメディア、ファンの人に囲まれる。競技に集中するために意識していることは。
「うーん。試合の時はやっぱりホテルから出る時もそうですし、部屋の中にいる時もそうですし、帰る時もそうなんですけど。凄く集中させてくださっているというか。ファンの方々も気を使って、演技の方に集中させていただいているので、そこは何も問題なくクリアできているのかなと思っていますし。あとは、もちろん今回は特に、新しい衣装で出てたのでジャージーを脱いだ時に凄い歓声が起きたりとか。何もしてないのに歓声が起きたりとか、他の選手に迷惑じゃないかなと思うところもあるくらい凄く歓声をいただいたりする中で、やっぱり自分はそういう期待があるからこそ、いい演技をしなきゃなっていう活力にはなりますし。もちろん、対外的っていう意味では、結果を出すこと、またいい演技をすることっていうのがファンの方には全てだと思うので、頑張りたいなと思っています」
――今季、昨シーズン入れていなかった新しいジャンプを入れる予定は。
「後半4回転3本構成と、とりあえずグランプリシリーズ中にルッツを入れるか入れないかっていうのを考えながら練習したいなと思っています」
――後半4回転3本というのは具体的に何か。
「サルコー、トー、トーかなと思っていますけど。あ、後半…。今は後半って言わないんですかね?後半で分かりますかね。とりあえず、そうですね、後ろ3つのジャンプ…。違うな、そっか、こう言えばいいのか。“4回転5本構成”と言えばいいんですか。5本でいけるようにしたいなっていう風に思って。そのトレーニングも積んでいます」
――(4回転)アクセルも今シーズン中に?
「うーん。跳べれば。とにかく、その跳べるっていう感覚が自分の中で試合で跳べる、なのか。本当に練習で一発たまたま跳べる、という感覚なのか。いろいろあると思うんですけど、とりあえず試合で成功させることができるレベルに達して、それから完成度を上げていって、ちゃんとGOEを取れるというレベルまでしていかないと試合に入れることできないと思うので。そこは、ケガのリスクももちろんありますし。うまく試合と両立して、トレーニングをしていかないといけないなと思います」
――トーループの3連続は新しく練習していると思うが?
「あれは1点でももぎとろうという風に思っているので。まあ、どこからでもいろんなジャンプを跳べるようにっていうことは、ちょっと心がけていろいろ練習しています」
――今季、新しいジャンプへの挑戦が多いが。
「自分の中でOriginとオトナルはある意味、完成形っていうのが、自分が入れたいジャンプの構成、今の構成とその完成形で目指しているジャンプ構成とはやっぱり違うので。具体的に、まだ言わないですけど。だからこそ、いろんなジャンプの練習はしないといけないと思いますし、最終的にOriginとオトナルの完成形のためにも、難しいジャンプをもっとやっていかなきゃなという風に思っています」
――新しい挑戦への原動力は。
「完成させたいのが一番ですかね。やっぱり。この2つのプログラムを。もちろん勝敗はあるんですけど、勝たせないと意味ないと思っているんですけど。その上で、やっぱり自分が求めるクオリティーの自分が求めるジャンプ構成でやりたいなという気持ちが強いです」
――4回転アクセルは今どの段階か。
「とりあえず回ってこけてます。なので、あとは降りるだけかなとは思っているんですけど。まあ、回るだけでいっぱい、いっぱいのところはちょっとあるので。先ほども言ったように、試合とトレーニングの両立をさせなきゃいけないからこそ、その試合に集中すべき時はやっぱ試合に集中して。時間があったら、余裕があったらアクセルの練習をしてっていう形にはなってくるかなと思います」
――昨シーズンは、自分の中で「炎」がキーワードと話していた。今シーズンのモチベーションは何か。
「最初からありますよ(笑い)。最初から別に、なんだろう、あんなフニャフニャした自分ではないなと思っていて。本当に明確なゴールが凄くあるので、その目標に向かって毎日練習したいなと思っていますし。モチベーションはあの世界選手権の悔しさというのはもちろんあるんですけど、このプログラムに対してすごい胸を張って終われる演技をしたい、というのが一番のモチベーションかなと思っています」
――プログラムの完成、アーティストの部分と、世界選手権でもう1度、頂点に立ちたいというアスリートとしての部分はどちらが強いか。
「何かどっちも一緒だと思っているんですよね、僕は。僕はどっちかに寄りたいとは思ってないし。フィギュアスケートってそういうものじゃないと思っているので。ただ、芸術点がどうのこうの、技術点がどうのこうのという風潮は、やっぱり自分は一スケーターとして感じてはいるんですけど、それって結局、圧倒的な技術があってその上でプログラムは完成させられると思うので。やっぱり難しいことをやりつつ、その上でプログラムとして“やっぱりこのプログラムにはこういうジャンプが必要だよね。こういう難しさがあって、もっとワクワクしなきゃダメだよね。ドキドキしなきゃいけないよね”っていうものを感じた上での、プログラムの完成にしたいなと思っています」
――先日、4回転フリップも跳べていると言った。完成形はアクセルを含めて全部の4回転?
「そこまではまだ考えてないですね(笑い)。フリップに関しては、跳びたいなとは思うことはあるんですけど、やっぱり明確じゃないので。自分のフリップに関しては。そんなに自信を持って、これが正しいフリップですって言えるフリップではないので。そこはちょっと分からないですね。ただ最終的にアクセルまで跳べて、自分にも余裕があって、公式の記録として全種跳べました、というのが欲しいなって思ったらフリップ入れます」
――競技をやっていると、そういう欲が出てくか?
「もともとアクセルは跳びたいと思っていたので。ただ思ったよりも壁が分厚くて、苦戦はしたんですけど。してるんですけどまだ。でも、何か今は本当に4Aやるためにスケートやってるなって思うし。そのために生きてるなって思いますし。本当、何か、何て言うんですかね。自分の体のこととか、いろいろもちろん考えなきゃいけないんですけど、ケガがあまりにも多いので。その中で、やっぱり自分の体だからこそできるジャンプ。自分の演技の中だからこそ見えるジャンプというものを追求しながら、高難度を目指してやっていきたいなと思っています」
――本当に4A跳んだら辞めてしまうのか?
「いや、分からないですよ。フリップやるかもしれないですし(笑い)」
――4Aも跳べるように頑張って、フリップも、さらには5回転というワードも出てきた。今、どういう気持ちでやっているのか。以前のベストな状態で(第一線を)引くという気持ちはどこに終着したのか。
「ベストがどこなのか分からないんですよね。やればやる程、もっとこう出来るな、ああ出来るなっていうのは凄い感じますし。なんか、うーん。とにかく今を一生懸命、生きてるっていうか。今、一生懸命トレーニングしてて、今よりいい自分に。ベストって言い切れないかもしれないですけど、やっぱりベターな自分に毎回、毎回、更新できるようにというのは凄い考えてやってます」
――それが北京五輪の2022年になったら、その時はどうするのか。
「そのままやってたら出ますし。そのまま…。多分あの、何て言うかな。負けるぐらいだったら辞めろって思ってるんで、自分は本当にはっきり言って。ぶざまな姿は絶対見せたくないので。やっぱりそれまでやってるんだったら、たぶん4Aを目指しながら、全種クワッドを目指しながらやっているんだと思いますし。今もその気持ちでやっぱり練習はしていますし。フリップはやる気ないけど(笑い)。でもやっぱり、うん。常に強い自分で。明言はできないですけど、常に強い自分でありつつ、その先にそれがあったら、みんなうれしいかなって思います。(笑い)。…下手くそだな、コメント。ごめんなさい。何年、インタビュー受けてるんだろう…。ありがとうございます」(続く)
※スポニチより一部抜粋
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/09/19/kiji/20190918s00079000485000c.html
ここのところ、オータムクラシックの採点で、
皆様モヤモヤどころか憤慨している部分も多くあったと思うのよね。
あたしもそう、、、
でもね、彼のインタビューを読んだら、
芸術点がどうのこうの、技術点がどうのこうのという風潮は、やっぱり自分は一スケーターとして感じてはいるんですけど、それって結局、圧倒的な技術があってその上でプログラムは完成させられると思う。
この答えがすべてだと思うのよ!
どんなにフィギュアスケートがアンフェアジャッジで私利私欲がうずまき、
もはや「競技」としてのスポーツとして成り立たなくなろうとしても、
羽生結弦はフィギュアスケートの本質をちゃんとわかっている。それをいつでも全身全霊でわたしたちに体現し続けてくれているのよね。
羽生結弦だけじゃない、スケーターはいつも皆一生懸命なのよ。
リンクでのあのたった数分での演技をする為に、
どれだけの時間を練習してくるのか。
スケーターが本当に理想とするプログラムをショート、フリーと完全に滑り切ることができることって、
いままで長い間フィギュアスケートを見てきたけど、どれだけあったのだろう。
奇跡に近いんじゃないかってあたしは感じるの。
でもその奇跡を、完成形として羽生結弦が今の荒んだ(ISUがね)フィギュア界に見せてくれるのなら、
採点がどうであろうが、
あたしはまだフィギュアスケートの競技としての存在価値ってそこにあるんじゃないかって!
荒んだフィギュア界に羽生結弦が見せる一筋の光!
だから、これからも温かく応援し続けたいなって思った、そんなふうに思わせる素晴らしいインタビュー!
何年インタビュー受けてるんだろうって、
こんな素敵で明確で筋の通ったインタビュー聞いたことないわよ笑
しかもちゃんとファンへの配慮も忘れない、、、
頑張って!
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View Comments
オネエ様 素敵な見解ありがとうございます。
そうなんです。採点がどうとかいう次元は私はもうどうでもいいとすら思っています。
何年も経って、あの演技また見たいなと思ってyoutubeで見るとき、細かい採点なんて考えながら見てません。2012年のニースロミオ、平昌のバラード、スワン、SEIMEI、ソチのパリの散歩道、名古屋フェスの花となれなんて何回見たか分からないくらい見てますが、細かい採点なんて覚えちゃいないし なんのジャンプ飛んだかすらどうでもいいくらいです。
あの時のあの演技が見たい。そう思わせる演技を一つでも多く残したいのではないかと勝手に思っています。
数いるスケーターいますが、あの演技が見たい、あの代表作が見たいという作品は 1人に10も20もあるわけではありません。
ですので今期、originとotonalが加われば嬉しいなと思っています。
長々とまとまりのない文章でごめんなさい。
>はなはな様
素敵なコメントありがとうございます!
いまの採点方式になって、テレビなど見ていますと、
画面上に今のは何点だって表示でるじゃないですか、あれわたしなくしてほしいんですよね。
なにか点数に縛られてしまうと、本来の演技の良さを阻害しているような気がして。
また見たいって演技ってそうそうないと思います。
そんな素晴らしい演技に出逢えることって本当に幸せですよね。
オネエ様、フルインタビューを上げていただき、ありがとうございます。
上の、はなはな様の言われる事にも、本当にそうだよなぁ…と思わされました。
オータムから気持ちが穏やかにはならないのですが、海外、日本のゆづ君ファンがこぞってSNSで発信したり、ISU に意見を言うという流れに、少し不安になります。声を上げるのは大事ですが。
もし、このオータムのような判定がゆづ君でなかったら、こんなにスロー動画や抗議の声が上がらなかったのではないか…とか。
普段からゆづ君の演技のみしかちゃんと観ていないような、知識の薄い自分は、ただ点数が低いとか、「PCSがどうの〜」とか言う言葉に、踊らされているのかもしれないです。
今は、落ち着いてネイサンやビンセント、昌磨君の評価を見てから…と思います。
オータムを観ていても思い、またこのゆづ君の言葉にもあるように、ゆづ君のちょっとした行動や、演技中にも凄い歓声で、ジャッジする方も、他選手も大変だろうなぁと思いました。
ゆづ君自身はこのインタビューを見てもわかるように、泰然自若としているので心配してないですが、自身も含めて膨れ上がったファンがしっかりしていないと、ゆづ君の為にならないと戒めています。
それにしても、大相撲でさえ、「物言い」が付くじゃないですか。そういう、ビデオ判定くらいいれろよ〜!!今回のオータムは、「行司差し違い」だよ!
>ゆっここ様
わたしも声を上げることは大切だと思いますが、
羽生結弦にとって、その結果良い方向だけに動くのかと思うと、
そうは思わないんです。
もちろんわたしだって直接抗議したい気持ちは山々ですが、
彼のインタビューから汲み取ると今は静観することが一番なのかなって思います。
今後のシーズンを通して、どうなるのかを見ていきたいです。
シーズン最初の採点ということもあり、ジャッジ方法がまだ確立できていない部分もあるでしょうね。
オネエ様
更新、ありがとうございます!
本当に、本当に、羽生選手って、素晴らしいですよね!
人として、本当に、お手本のような、素晴らしい人だと、つくづく思います。
なんか・・お門違いですが、この人を好きになった自分も素晴らしいと錯覚してしまいそうな私がいます・・・(ー_ー)!!
羽生結弦選手、最高です!!!素晴らしい☆彡大好き♡
>桃香様
そうですね、フィギュアスケーターである前に、
人としての在り方をまだ若いのに学ぶべきところがたくさんあります。
一流は一流を知るというじゃないですか!
そんな素晴らしい選手を好きになったわたしたちも一流だと(勘違いも甚だしいですが笑)
思って良いですわ!
勘違い大好き人間なので!もちろん人様にご迷惑を掛けない程度に節度はあります笑
お返事ありがとうございます♥
ハ~~~イ了解です
>桃香様
こちらこそありがとうございます!
またいつでもこちらに遊びに来てくださいね~
オネエ様
いろいろモヤモヤしていたことが浄化されました‼
ありがとうございます。
羽生選手の選手の目指すスケート。羽生選手が思うスケート。
私もそのスケートを一緒に応援していけたらと思わされました(*^^*)
ファンがモヤモヤしていることも知っているのでしょうね。
ファンのモヤモヤを一掃してくれるインタビューでした‼
今季ももちろん「応援するのみ」です!
「絶対きれいに跳んでやるからな。見とけ、世界‼」
この言葉にまた堕ちました(≧∇≦)
>応援するのみ子様
わたしも羽生結弦のインタビュー全文でモヤモヤが少し晴れたような、
そんな気がします。
ファンの心情を察してのコメント力、素晴らしいと思います!
こんにちは。今まで、フィギュア関連のインタビューやコメント、判定ルール等まったく縁のない情報でした。Tv放送の演技終了後の汗だく?の感想は見たことがあります。フィギュア本は、1冊だけシンプルな実況中継らしき本を選んだかな。オネェ様がいう……インタビュー聞いた事ないわよ!から想像すると、今回はかなり、自分の言葉で自分の気持ちを話してるのかな?こういう立場の人は、情報や言葉選びも慎重だったりするから大変だよね。受け取り側の温度差もあるから、限られた時間の中で伝える事って難しい。今回のコメントを読んで、ケガした時、色々な事を考えたんだろうな〜と思った。羽生選手のスケートの芯の部分は、自分のために挑戦して欲しい。…そう思いました(^^ゞ
>ローイ様
インタビューって取材を受けて言葉にする方もそうですし、
またそれを受け取る側の解釈によっては様々な憶測さえも生んでしまう可能性もありますからね。
クレバーな受け答え、見習いたいです。
ごめんなさい 『花となれ』と書いちゃいましたが 2013年名古屋フェスの『 花になれ』です。
試合ではないですがこれ大好きなんです。『時分の花』という言葉が頭に浮かぶ演技でした。
『花になれ』はまだ若く、散る時なんて想像もしていないようなまるで少女のような少年の煌めきと儚さが眩しかったです。
どちらかの国 (中国だったかな? ) 世界選手権の解説者が桜の花にたとえて 羽生選手はいつか散る時があることを知っていてもこの時期にこの舞台に立つというニュアンスのことを言っていて
刹那的な素敵な言い回しだなぁと 胸に沁みました。ちょっと違ったかもしれないですが、私はそういう風に胸にとどめています。
>はなはな様
そんなあやまらないでくださいね、花になれの素晴らしさ伝わります!
はなはなさんの解釈がとても素敵です。
すでに散る時がいつか来ることを知りながらも、今この時に演じることで、
ただ無邪気に滑ると言ってはなんですけど、先を見ずに滑るよりも、
ちょっとした所作にどこか散る儚さを含めた切なさも漂わせる演技になり、深みが増すのかなと
感じました。
羽生選手はぶざまな姿は絶対見せたくないと言っていましたが、
引退を決めて見せてくれる演技は その演技がもしかして失敗しようと
『まことの花』を感じる演技になるのではないかと今から心が震えています。
すみません。ポエムりました。
はなはな様
素敵な表現でコメントありがとうございます。きっと羽生君試合最後の演技は 失敗さえもプログラムのうち…… と思うくらい情熱ほとばしるものとなりますよね。だけど涙 涙で見られないかも。
みなさんの冷静なコメントで 今 私の気持が落ちついて来ました。ありがとうございます。
羽生君の理想を追いかける姿をひたすら応援させていただきます^_^
>はなはな様
ポエムいいですわ!
心地よいです、お塩(塩原恒夫)は有毒ガスでしかなかったけど笑
最後の演技を迎えるときに、きっと4アクセルにチャレンジするでしょうね。
Tomoさん、ロングインタビュー掲載ありがとうございます。
相変わらず、羽生くんはコメント上手なクレバー男子ですよ。
彼が下手だったら上手い人なんか誰もいません(断言)
彼の心中は本人にしか分かりませんが、皆のモヤモヤも分かった上で演技し、発言してくれるでしょう。今までもそうだったように。
それにしても!話はガラリと変わりますが、オータム後、写真を数々見ましたが、美しいですねぇ…ウットリ。
Otonalは正統派王子、Originの方は妖しさもあり、魔王とか阿修羅とか言われてますね。
平昌五輪の後にこんなにワクワクが続くなんて、本当に大きなプレゼントをもらった気分です。
>マルタ様
マルタさん、こんばんは。
あんなに誰も傷つけずに前を向ける素晴らしいインタビューは
そうそうありませんよね。
わたしは今季のOriginの紫色のお衣装が気にいってます。
映像では伝わりにくいですが、薔薇のコサージュなどが散りばめられていますよね。
ちょっとガラスの仮面を連想してしまいました!笑
オネエさま インタビュー全文掲載ありがとうございます!
素晴らしい選手の演技を「今」観る事が出来る幸せな時間、あらためて感じ入りました。
選手にとって、その1点を取る為にどれほどの努力をしているか....応援する方も受け止めてエールを送りたいものです。
(きゃあ〜素敵〜!とか言っちゃってるんですが^^;)
オネエさまのブログはポチって応援します 笑
>おばちゃん様
1点を目指す為に、ジャンプの繋ぎを工夫したり、
その為の努力を挙げたらキリがないですね。
わたしたちは、たった数分の演技でしか見ることができないけど、
こういう努力を重ねてきたんだと考えたら、瞬きするのももったいないぐらい!
ブログポチッと本当にありがとうございます。
やはり順位が上がると励みになりますし、嬉しいです。
インタビュー掲載ありがとうございます。
試合が終わった直後、直に耳で聞いているような気がしました。
羽生選手の声、言葉って、本当に響きが素直で聞きやすいのです。文字に起こしたものでもそう感じます。
私は彼の言葉を今年も信じて応援するのみだなって思いました。
これから今シーズンのピークをどこでつくるかも含めてきっともう先を見ていろいろ考えているんだろうなと思うと、自分も一つの試合にだけこだわっている場合じゃない気がして来ました。
今までだって予想よりもさらに上を行ったことが何回もあったし、自分の限界を考えないでどこまでもチャレンジしていく姿勢に本当に心打たれます。
私も年齢を言い訳にするのはやめようと思いました………
写真見てて、ショートの衣装も見慣れると良い感じ?に思えて来た……前のは丈がちょっとおかしいなと思ってたんですよね。みじかすぎて。今期の方がバランスは良いかな?レースのヒダヒダがもうちょいスッキリすれば良いのかなと。
>くりかのこ様
くりかのこさん、こんばんは。
わたしも同じ気持ちです。ひとつの試合に我々ファンがいつまでも
意見を繰り返している内にも彼は前を見据えて進んでいるのですからね。
今シーズンのピークはやはり世界フィギュアじゃないでしょうか?
その時まで、様々なことがあると思いますが、彼を信じてじっとブレずに応援したいです。