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うたしん フィギュアスケート 羽生結弦

更新日:

憧れは羽生結弦!うたしんアイスダンス西山真瑚が記事に

皆様、こんばんは!

先日行われた冬季ユースオリンピック2020で大活躍をし、チーム戦優勝に大きく更新した

アイスダンスうたしんコンビこと、吉田唄菜と西山真瑚のペア!

西山真瑚が「FLASH」の記事で特集されたので、大活躍の演技と共に良記事をご紹介させて頂くわね。

今宵は「うたしんフライデーナイト!」よ笑




うたしんの西山真瑚の憧れは羽生結弦!インタビュー記事

【2019ジュニアグランプリ・アメリカリズムダンス】

団体金メダルにアイスダンスの強化は必須

西山・吉田ペアが彗星のごとく現れたのは、2019年8月のジュニアグランプリ・アメリカ大会。若さあふれるハツラツとした演技で、鮮烈な国際デビューを果たしました。正式にペアを結成してわずか半年での国際大会。吉田選手はアイスダンス選手としての実績があり、西山選手も6歳からシングルを始め、その技術と表現力には定評があります。

周囲の期待以上の完璧な演技で、なんと6位入賞を果たし、その後のジュニアグランプリ・イタリア大会でも6位入賞、全日本ジュニア選手権優勝と好調をキープ。これまで日本枠のなかったYOGのアイスダンス出場権を自らの実力で勝ち取りました。今回の金メダルは、まさに快挙です。

この西山・吉田ペアの活躍は、日本のフィギュアスケート界にとっても重要な意味を持ちます。なぜなら、2014年ソチ五輪からフィギュアスケートで「団体戦」が正式種目に採用されたからです。団体戦は男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスの4種目の総合成績で争います。

フィギュアスケート最強国となるためには、他国に後れをとっているアイスダンスの強化は必須。2人にかかる期待は相当大きいのです。フィギュアのファンはそれを知っているのか、彼らを『うたしん』と呼び、競技会場では『うたしん、がんばれ!』という手作りのバナーを持って応援する姿も多く見かけます。

「オリンピックは夢の舞台。楽しんでやります」と語っていた西山選手。今回のYOGをステップに、日本にアイスダンス旋風を起こし、北京五輪では日本にぜひ団体戦金メダルをもたらしてほしいものです。

【2019ジュニアグランプリ・アメリカフリーダンス】

私は、シングルとアイスダンスの二足のわらじを履いて頑張っている西山真瑚選手が気になって仕方ありません。全日本ジュニア選手権で初めて演技を見て、すっかりファンになりました。

ペアの吉田選手を終始気遣いながら、常に笑顔を絶やさず、立ち居振る舞いもさわやか。そこで、4月から大学生になる17歳の日常と素顔をちょっとご紹介しましょう。

西山真瑚選手は2002年1月24日生まれ。6歳からシングルを始め、2012年に全日本ノービスB優勝、2016年にはジュニアで東日本選手権に優勝するなど、その才能は幼少の頃から知られていました。

憧れの先輩、羽生結弦選手を追って、高校進学と同時に親元を離れ、練習の拠点をトロントのクリケットクラブに移し、スケート漬けの毎日を送っています。

確かなスケーティング技術と、もって生まれた華やかさが強味。親戚に英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル、高田茜さんがいます。高田さんの踊りはしばしば「sparkle(輝き)」と表現されますが、西山選手にも同じ印象を持つ人が多いでしょう。

「昔、茜さんに身体の動かし方を教えてもらった」という西山選手。2019年に同バレエ団が来日した際は、男性ダンサーと一緒に写真を撮り、彼らの姿勢を研究するなど、表現力の向上に余念がありません。

憧れは羽生結弦選手

羽生選手について、西山選手は嬉しそうに語ります。

「羽生くんにすごく憧れているというか、羽生くんは本当にすごい! 練習から本気だし、集中力の合わせ方が同じ人間とは思えないのです。生で見たら、絶対に誰でもすごいと思うはず」

日本人スケート選手はみな仲良しですし、同じクラブで練習する兄貴分の羽生選手に何か相談したりしないのかと尋ねると、「『がんばれー!』って言われます」と、にっこり。

西山選手はこの春、早稲田大学人間科学部に、一般入試で見事に合格。早稲田は羽生選手が通った大学であり、将来、スケートのコーチになりたいという目標にもかなう勉強ができそうです。

近くに「羽生くん」という最高のロールモデルがいることが、西山選手の大きなモチベーションになっていることがうかがえます。

シングルも頑張ることで日本のアイスダンスのイメージを変えたい

【2019全日本ジュニア男子シングルフリー】

シングルとアイスダンスの二刀流

西山選手は身長170センチ、体重57キロ。シングルの選手として、本人の理想とする体型はやはり羽生選手ですが、アイスダンスを始めて、最近すこし変化があるようです。

「自分は、スラっとした羽生くんみたいな感じが好きなんです。でも、世界基準で見ると、シングルでも自分は線が細すぎる。アイスダンスのトップダンサーを見ていると、女性をリフトすることもあり、みんなガッチリ、しなやかなんです。

それで、自分ももう少ししっかりした体型になった方が、遠くから見ても見栄えがするし、いろいろな曲のバリエーションにも挑戦できるなぁと考えて、ウエイトトレーニングを始めました

シングルのトップスケーター、アイスダンスのジュニアのトップチームが同じリンクで切磋琢磨するトロントでの日々は、西山選手にシングルとアイスダンスの二刀流に取り組むことを決断させました。2018年、きっかけはクリケットクラブのアイスダンスコーチのアドバイスです。

「『オリンピック団体戦のカップル戦で成績を出せば、日本はメダルに届く。アイスダンスに挑戦することで、日本に貢献できるのではないか』と言われたのです。

日本では珍しいですが、クリケットクラブにはシングルとアイスダンスの二刀流でやっている人がたくさんいます。アイスダンスで世界のトップを目指しつつ、シングルも頑張ることで、日本におけるアイスダンスのイメージを変えたいと思いました

【2020ユース五輪チーム戦フリーダンス】

アイスダンスのパートナーとなった吉田選手とは、近くで滑る、息を合わせるというアイスダンスならではの感覚に慣れることからスタート。「アイスダンスは『躍る』のがメインの競技です。相手とシンクロしながら、自分の良さをいかに出していくかが課題だと思っています」と、力強く語ってくれました。

現在は午前2時間、午後2時間の氷上練習をおこない、1時間ウエイトトレーニングという毎日が続いています。

「一人暮らしを始めて1年たちますが、練習であまりに疲れすぎた日には料理ができず、外食することもあります。でも、なるべく自炊するように頑張っています」

17歳男子の一人暮らしって、いったいどんな食生活なのでしょう。

練習はとにかくハード。必死で食べないと、57キロの体重をキープすることもままならないといいますが、質の高い食事と栄養バランスを、アスリートならば真剣に考えなければなりません。

「野菜の切り方から学んで、1年たって、切るスピードは上がりました(笑)。レパートリーはカレー。具材が一緒なので、シチューも作れるようになりました。『マーボーの素』なども日本から持っていき、トロントで何とか材料を調達して作っています」

頑張って作っているのは、卵を巻いて作る卵焼きとステーキだそうです。「ステーキは、これまでいつも焼きすぎて硬くなっていたけど、先日、いい感じでミディアムレアに焼けて、『やった!』と思いました」と屈託がありません。

英語のインタビューで、頭が真っ白に!

トロントでの生活も3年。言葉の上で日常生活には何の心配もなくなったそうですが、「先生とがっつり技術的なことを話し合おうとすると、単語のレパートリーが少なくて、まだまだです」と謙虚に語る西山選手です。

国際舞台に立つことが増えて、ジュニアグランプリシリーズでは、突然呼ばれて英語でインタビューを受けることもありました。

「インタビューは日本語でも答えるのに気を使いますが、そのときは頭が真っ白になってしまって! 後で見返してみたら、その方がすごく簡単なことを言っているのに、なぜこんなことが答えられなかったのだろうって。回数を繰り返して、学んでいきます」

私が驚いたことは、スケート選手が、想像以上に過酷なスケジュールをこなしている点でした。11月、試合と練習のための移動はこんな感じでした。

トロント→東京→軽井沢→東京→岡山→滋賀→岡山→滋賀→東京→岡山→長野・野辺山→新横浜→トロント

1カ月の半分はホテル生活で、東京の実家にもほとんどいられなかったそうです。

「中学生になって本格的に競技をやるようになってからは、ずっと練習場所を求めて移動の毎日でした。だから、普段トロントにいるのは楽です。国内で東京とどこかのリンクの移動にかかる数時間が、日本とカナダ間で13時間になったというくらいの感じかなぁ」

それもこれも、「人の心を打つ演技」を求めてのこと。今後も、活躍に期待しましょう。

※FLASH取材・文、横井氏より一部抜粋

https://smart-flash.jp/sports/91048

「アイスダンスで世界のトップを目指しつつ、シングルも頑張ることで、日本におけるアイスダンスのイメージを変えたい!」

西山のアイスダンスへの強い想い、真摯な取り組みがよく伝わってくる素晴らしい記事ね。

アスリートとしての栄養面について、

憧れの羽生結弦の練習からの姿勢、集中力の合わせ方なども伺うことができるわよね。

そして選手の過密スケジュール、移動の大変さが改めて伝わってくるわ。

アイスダンス界のこれからが本当に楽しみだわ!

若いって素晴らしいわね、キラキラしてるもの~!

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愛のオネエサロン

  1. リン 2020年1月17日 9:47 PM

     動きが、とてもバレエ的な選手だと思っていましたが、まさか高田茜さんの親族だったなんてびっくりしました。知らなかったわ。 ローザンヌのコンクールで高田さんは、賞をもらったと記憶しています。毎年NHKで放送があっていましたのでよく見ていました。彼女は、ロイヤルバレエ団のプリンシパルですから凄い親族ですね。たしか、ロシアのバレエ学校にもいらしたとおもいます。志を胸に単身海外に渡り、自分の道を切り開こうとする強者の遺伝子ってあるのかしらね。生半可の覚悟では、出来ないことですよね。これからの活躍も祈っています。 

    • オネエ 2020年1月18日 3:07 PM

      >リン様

      わたしも高田茜氏のご親族と知り、驚きました!
      自分の道を切り開く遺伝子が同じくあるのだなってわたしも
      納得してしまいました!

  2. くりかのこ 2020年1月18日 9:47 AM

    高田茜さんのご親戚だっただなんて!バレエも好きです!道理で西山さんは身のこなしが美しいと思いました。ほんとにすごく躍進を期待してるカップルです。
    この記事を読んで、海外で一人で立派に頑張ってるんだなと感心していました。ユースでも大活躍でしたよね。リズムダンスで転倒しちゃったけど、今はあまりメダルのことは気にせず先だけ考えてがんばって欲しいです。いつかきっと絶対、国際大会でもメダルが獲れる、そんな予感がバリバリします。

    • オネエ 2020年1月18日 3:13 PM

      >くりかのこ様

      アイスダンスのうたしんの活躍が嬉しいですよね。
      シングルも同時に頑張っているっていうのは、すべてアイスダンスの為と聞いて、
      志がすごいなと感心しました。
      これからブログでもどんどん注目していきたいです!

  3. ジゼル 2020年1月18日 1:29 PM

    茜さんは昔「学校へ行こう!」に出てましたね~15才前後で海外留学に一人で出て行くいとこ見てしんご君も家族も決意したのかな(^^)
    インタビューから独立心たくましさがひしひしと伝わってきます。栄養考え自炊がんばる、偉い!麻婆豆腐のもと、便利よねニヤリ
    高志郎といい、これからは15才位から単身海外コーチの元に行く選手が増えてきそうな予感

    • オネエ 2020年1月18日 10:33 PM

      >ジゼル様

      まだ若いのに自分の身体の栄養面を考えて自炊をするなんて、
      凄いって思います。これからどんどん海外に出て武者修行してくる若いスケーターが
      増えてくる、その良いロールモデルとなりそうですね。

  4. ふうたん 2020年1月18日 4:53 PM

    オネエ様、皆様、今日は。
    うたしんの活躍、嬉しいですね。しんごくんが、団体戦のメダル授与式の時に、笑顔で表彰台に、ジャンプして上がっている動画を見ました。これは、先輩の影響だったんですね
    (笑)!インタビュー記事から、羽生選手のことを尊敬しているのがよく分かります。「もう少ししっかりとした体形のほうが・・・、」の部分では、客観的に自己を見つめるところもあって、しっかりとした考えを持っているなと感じました。シングルとアイスダンス、両方ともに、頑張ってほしいです。

    • オネエ 2020年1月19日 10:32 AM

      >ふうたん様

      ふうたんさん、こんにちは!
      表彰台に乗るのって、本当にスケーターにとって嬉しい瞬間ですよね。ユヅのジャンプ乗りを真似ただなんて、ホッコリしますね。自分のことを客観的に見れる選手はきっとグングン伸びると思います!

  5. パリから愛を込めて 2020年1月18日 5:32 PM

    お姉さま、うたしんナイト、ありがとうございます。17歳、しっかりしていますね。野菜を切るところから自炊してるなんて。でもアスリートが食に敏感でなくては、世界のトップにはなれないのでしょうね。18歳でカナダに渡ったパパシゼが19で世界王者になった時フランスのTVが現地密着をしていましたが、ガブリエラの作る夕食は、出来ているスープを温めるだけでしたが…。ダンスも含めてペア競技は相手との絶えずのコミュニケーションが必要とされるからか、特に男子がしっかりするなー、とみています。女性パートナーと一致協力して世界の頂点を目指す、21世紀の新しい男らしさ。しんご君、引退後は女性活用に悩む日本の経済界から引っ張りだこでは?

    • オネエ 2020年1月19日 10:41 AM

      >パリから愛を込めて様

      スープ温めるだけって笑
      ペア競技の場合、男性もそうですが、
      女性もしっかりしていて、逆に男性をリードしている選手も見かけると頼もしいなって思う時があります。協力する競技では、そういったコミニュケーション力がしっかりつくのですね!

      • パリから愛を込めて 2020年1月19日 11:38 PM

        よく考えると、オリンピック競技で男女が一緒に闘うのはフィギュアスケートだけなのでは?その中で、ラドフォードさんやシゼロンの様に、セクシャリティを越えた人間同士の信頼関係が築けた男女二人が世界の頂点に立てる、というのがフィギュアを見ていると、今の状況だと思わされます。日本ではあまり語られませんが、ペアでのスロー4回転も、技術的なエポックメイキング。命がけの技を託す程の信頼関係を結べるペア競技の選手たち、技術だけでもなく才能だけでもなく、その人間力が成熟してゆくさまが、ペア競技を見ていく醍醐味かと。

        • オネエ 2020年1月21日 6:12 AM

          >パリから愛を込めて様

          人間同士の信頼関係を深め、人間力が成熟していく。
          ペア競技を見ていく中で、そうした部分が一番の魅力なのかもしれませんね。
          日本ではなかなかTV放送されませんが、
          うたしんの活躍を機にどんどん増えていくと良いですね。

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