羽生結弦の下した決断。

ロステレコム杯の
プレカン（プレスカンファレンス）みて、
あたし気付かされたのよね。

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「ここロシアの地で
ただ滑りたかった、、、」

このシンプルな言葉にユヅの素直な想いが
ギュッと詰まっていたんだって。

「グランプリファイナル」
「全日本選手権」と

ユヅがタイトルを総なめにしてきた、

スケーターにとっては重要な大会よね。
それは世界選手権の選考も
かかっているから。

そのどれかを選ばなければいけない時に
「グランプリロシア大会」を
選んだユヅって、

ホント純粋に
フィギュアスケートが
好きなんだなって

思ったのよ。
なんにも変わってないのよ。

小さいときプルシェンコに憧れて
髪型を真似ていた頃。

そして、ジョニーウィアの演技に
憧れて目をキラキラさせていた頃。

あの頃の想いが
今も続いていて、
その想いがユヅを
動かしているんだなって。

マスコミはグランプリファイナル
間に合うかとか、
全日本選手権で選考はどうだとか、
はたまた視聴率が下がるとか、

そんなことはどうでもいいから、
もっと違う「意義」というものを
唱えてほしいのよ。
あたしたちに伝えてほしいのよ！

羽生結弦の下した決断は
英断であった

とあたしは思うわ。
ロシアでも語り継がれていくこと間違いなしね！