皇帝プルシェンコのインタビュー、
とても興味深かったわね。
「羽生結弦にはひとつだけ弱点がある」
ひとつだけ弱点がある。
今は言いません。
シーズンが終わったときに
彼に直接伝えようと思っています。
言いかえれば、
彼にはまだまだ可能性が残されているということです。
プル様の意味深な発言!
でも、これは前向きなアドバイスと
捉えて良さそうよね。
一体何かしら?
技術的な面かしら?メンタルな面かしら?
「私とユヅルの共通点は
たくさんあります。
我慢強く最後まで
あきらめないところ、
リスクを恐れず挑戦するところ、
自由を好むところ、
インプロビゼーション(即興)を楽しめるところ。」
今シーズン、ユヅは
これも羽生結弦。羽生結弦が羽生結弦であるって、
繰り返し自分に
こうでないといけない!と
言い聞かせてきているような気がして。
そこに自由はあるのかしらってプル様の
インタビューを聞いて、
ハッと思ったのよ。
「私はもうお手本じゃありません。
なぜなら時計の針は
進んでいるからです。
今この瞬間、
ユヅルが世界最高の選手です。
間違いなく彼こそが
本物のフィギュアスケーターです。」
このプル様の発言に、
何かヒントが隠されているような気が
するのよ、あたし。
あたしたちは常に羽生結弦が
羽生結弦である演技を願ってきた。
ユヅはプルシェンコの背中をずっと
追いかけてきたのよね。
今季は原点に帰り、偉大なスケーターに
尊敬の念を持ちながら、
トリビュートした作品を演じている。
もしかしたらプルシェンコが言いたいことは
羽生結弦はもっと自由に、
自分の為に滑ってほしい
というメッセージなんじゃ
ないかしら?
いつでも応援してくれるファンの為、
偉大なスケーター達の為、
だから怪我を押してまで
出る責任感を持っているのよ。
羽生結弦は
こうでなきゃいけないって
決まりなんてないのよ。
すべてから解き放たれて、
自分を見つめて、自分の為の
スケーティングを
してほしいのがあたしの願いよ。
この自由とは違うわよ笑
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そうなのよ、そうなんですよ。
今シーズンで一括り、来シーズンはもっと自由に心を開放・・・・と
思いながら読み進んでドッヒャー
>みぃ子様
ドッヒャーにわたし笑ってしまいました。
プルのEXはホントにエンターテイナーですよね。
トリノ五輪のEXとのギャップが、、、