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フィギュアスケート 羽生結弦

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待望のスケート配信!羽生結弦は第一人者と中野友加里氏インタ

皆様、こんにちは。

中野友加里氏のインタビューが女子に続き、男子の「ジャンプの技術」について出ているので、その一部をここで紹介させて頂くわね。

そして、フジスケがフィギュア配信を1ヶ月をめどに本日17時からスタートさせるそうよ!




「パッケージ感のあるプログラム」羽生結弦選手は第一人者

4回転ジャンプにおける男子と女子の違いは、ひと言でいえば「高さ」です。女子は「幅」で跳ぶ選手が多いですが、男子では、どちらかと言えば「高さ」がある選手が4回転を跳んでいます。そして以前は、男子の4回転ジャンパーは、少年から青年になって体つきが変わり、筋力が備わって、その力で4回転を跳べるようになるというケースが多かったように思います。今は女子と同様、ジュニアの選手も平気で4回転を跳び始めています。

鍵山優真選手も佐藤駿選手も、ジュニアながら、高さのあるジャンプを跳んでいます。おそらく先輩スケーターである羽生結弦選手らのビデオを何回も見返したりして勉強しているのでしょう。やはりいいお手本が身近にあるというのは大きいと思います。

お手本にはなるけど、羽生選手のジャンプは真似しようと思ってもなかなか真似することができないものです。滑らかにスルスルスルっと跳びにいってしまい、プログラムの流れも音楽も壊さない。ジャッジが点数をつけるのを忘れてしまうのではないかと思うぐらいのプログラム構成です。

私は現役を引退して10年になりますが、実はこの10年の変化ということで一番感じているのは、音楽の解釈、表現面、演技に対するパフォーマンスの能力が高くなったことです。10代からそういったものを磨いている選手が増えたことは、演技構成点が年々上がっていることでもわかると思います。

スケーティングの技術も向上しています。ルールが変わったことで、スケーティングの技術をプログラム全体の中から取り出して見抜くことが難しい時代になったのですが、厳しいルールにのっとって、つなぎのステップをやりながら、しっかりとスピードを出して、そのなかでジャンプを跳びにいく。基礎となるスケーティングの技術がしっかりしていればこそ、できるのだと思います。

その点でも羽生選手は第一人者です。

四大陸選手権のショートプログラム『バラード第1番』は、すべての流れを壊さずに演技全体をまとめるという意味で、すばらしかったと思います。バイオリンよりもピアノのほうが音を拾うのが難しいものなのですが、ピアノの音色を崩さずに、ひとつひとつの要素をこなしていく。そのひとつひとつに見入ってしまう、パッケージ感があるプログラムでした。スケーティングが美しく、ジャンプもすばらしいのですが、それぞれが別個にあるのではないところで高い評価を得ているのだと思います。

※Sportivaより一部抜粋

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2020/03/24/post_16/

ジャンプがまるで表現の一部かのようにあまりにも自然に溶け込んでいると言いたいのよね。

ジャンプを跳ぶぞ!って溜めがなく、突然ふわっとステップの一部かのように跳び上がるから、

見ていると、え!?この状態から跳ぶの?って驚くことも多いのよ。

特に演技時間が短縮された中での新SEIMEIのジャンプまでの助走時間の少なさが、逆に彼のスケーティングの美しさを際立たせているわよね。

☆合わせてお読み頂きたい中野友加里氏女子4回転のインタビュー記事よ☆

ジャンプへの疑問を指摘!女子フィギュア4回転時代のこれからは?

フジに最初からやってほしかったフィギュア配信!

エア世界フィギュアに便乗するのではなく、

最初からこうしたフィギュア関連のインタビューや取材動画をやってほしかったのよ~。

1か月間ということで、これは期待したいところよね。

毎日17時アップ予定よね!?無理せずにでも頑張ってお茶の間にフィギュア愛を届けてほしいわ!

そうそう、

東京五輪についてだけど、IOC委員の重鎮ディック・パウンド氏は、

「延期は決まった」とすでに米紙USAトゥデーの取材に答えているのよね。

これはもう延期するのか?しないのか?よりも、

延期したらいつ開催になるのかというところに論点が来ていると考えても良さそうよ。

まずは一日も早い収束よね。五輪て人々の暮らしの上に成り立つものだと思うから、まずはここが踏ん張り時よね。

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愛のオネエサロン

  1. ヒイラギ 2020年3月24日 10:00 PM

    オネエ様、前記事に続き中野友加里さんの興味深い内容のお話を上げて下さりありがとうございます。他の所で知ったのですが、中野さんはローカル大会の審判資格を取得されているのだそうです。そう思って彼女の言葉を読むとなかなか鋭い表現もあり納得出来ました。最近発行された「氷上の創造者」の中にも現在の審判の判定に疑問を投げかけAI導入を促す旨の記事が掲載されています。こうして少しずつですが状況が変わりつつあるのかなと希望が見えてきました。

    • オネエ 2020年3月25日 6:58 PM

      >ヒイラギ様

      ヒイラギさん、こんばんは。
      中野氏のコメント自体は的を得ているなあと思い、ご紹介させて頂きました。
      わたしも彼女が審判資格を取得されているのを知っていたからこそ、より深みがあり、伝わってくるものが
      ありました。ジャンプAI、いつになるでしょうね?
      スケート技術はどんどん進歩しているのに、審査する方が追い付いていないような気がします。

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