皆様、こんにちは。
今回のルール改正について、ISUビアンケッテイ技術委員長は、
ジャンプの難しさはスケーターの体次第で決まる、4ループが統計で見れば一番難しいだろうと見解を述べたわよ。
何を今頃言ってんのよ!って思ったわよ笑
ISUがジャンプ改正についての見解を述べる「スケーターの体次第」
🆕 The scales of value for elements and judging guidelines have been updated on the recommendations of the Technical panel. Read the full update here:
🔗 https://t.co/6APBwCZE6O#FigureSkating pic.twitter.com/H5SCJ7BRsw— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) May 14, 2020
「シーズン中に行われた調査の後、トリプルフリップとトリプルルッツの難易度はまったく同じであると考えられていました」とISU技術委員会の議長であるファビオビアンケッティは説明しました。 「2つのジャンプのテクニックは準備と同様に同じです。したがって、2つのジャンプの1つの大きな困難は非常に主観的であり、スケーターの体に依存します」と彼は続けた。 ビアンケッティ氏は、シングルまたはダブルのルッツは、テクニックが異なるため、シングルまたはダブルのフリップよりも少し難しいと考えられていると付け加えた。 それらの値は変更されません。 ただし、スケーターが3回転または4回転のジャンプに進むと、この違いはなくなります。
「統計を見ると、クワッドループが最も難しいクワッドである可能性が非常に高いですが、これも主にスケーターの体に依存するため、これらすべてのクワッドジャンプに同じ値を与えることにしました」とBianchettiは述べています。
ISU技術委員会は、回転不足のジャンプの追加の識別、「q」を導入しました。 回転不足の程度に応じて、テクニカルパネルはジャンプを「クウォーター」(q)、「回転不足」(<)または「格下げ」(<<)と呼びます。 「ベースバリューの控除と実行のグレード(GOE)の削減があったため、ジャンプがアンダーローテートと呼ばれた場合、スケーターのペナルティは非常に高かった」とビアンケッティは指摘した。 ジャンプを「クウォーター」と呼ぶ可能性があるため、ベースライン値は変わらず、GOEのみが削減されるため、境界線の場合のペナルティは少なくなります。 ISU技術委員会の委員長は、「実際には、完全に回転したジャンプと回転不足のジャンプの間にスケーターにとってより公平なものがあるでしょう」と語った。
参照:ISU公式
以前から、ループジャンプは一番難しく誤魔化しが効かないジャンプと言われてきたじゃないの!
ループについてのジャッジの判定も一番厳しかったしね。
・今までのルール
4Lz>4F>4Lo
・ビアンケッティの言い分
4Lo>4Lz=4F(スケーターの身体次第)
・今回のルール変更
4Lo=4Lz-4F
ISUは今回のビアンケッテイの言い訳通りにスコア化してしまったら、
今までのルール判定はなんだったんだ!って批判を避けるために、まずは第一段階としてスコアを同一化したんじゃないかしら。
今後、競技においてまたスケーターたちの統計を取りながら、
ゆくゆくはジャンプの配点をまた差別化させていくのでしょうね。
確かにスケーターの体次第という部分はあるけれども、そのハンディを克服しようとして、
足りないところを努力で補おうとして、
皆同じ条件で頑張っているのに、ISUが体次第だなんて、努力をないがしろにして、公式で言ってしまうのはどうかと思うわよ。
何か後出しの言い訳にしか聞こえないもの。
あたしが本当に腹が立つのは、
正しい跳び方でないジャンプに加点が付いたり、
選手によってエラー取ったり、取らなかったり、
跳べてるジャンプに回転不足取ったり、取らなかったりと、
ジャッジのそのさじ加減で毎回変わる奇妙なルールを一切見直そうとせず、
おかしな特定の選手狙い撃ちのエラーシステムを発動させたり、
統計で難度の違いがわかりました~、選手の体次第なので~とかいう言い訳じみて、
一切自分達のジャッジスキルを向上させようとする意識が見られない事なのよね。
今回のルール改正なんて、正直あってないようなものだと思ってるし、選手達が振り回されないかどうかだけが心配よ。
こちら、読者様に教えて頂いた、中国ファンの方が作ってくださった、
羽生結弦の4ループの軌跡よ。
正しいジャンプが正当なジャッジをされることを願うしかないわね!
☆合わせてお読み頂きたい☆
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7月3~5日開催予定だったアイスショーDreams on Iceは中止に!
2020年7月3日(金)4日(土)、5日(日)に開催を予定しておりました「Dreams on Ice 2020」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、やむなく公演の開催を中止することとなりました。 これまで開催に向けて慎重に協議を重ね、準備を進めてまいりましたが、現時点において収束の見通しがたっていないことを鑑みて、中止という判断をいたしました。
観客の皆様及び出演スケーターの健康と安全を第一に考慮した結果であることをご理解いただきますようお願い申し上げます。 公演開催を楽しみにされていた皆様、また、ご支援いただいております協賛社の皆様にも併せてお詫び申し上げます。
今後ともDreams on Iceをどうぞよろしくお願いいたします。
Dreams on Ice 2020主催者
※参照:Dreams on Ice公式
厚生労働省が発表した新しい生活様式においては、フィギュア観戦はまだまだ先になりそうだものね涙
夏のアイスショーやライブフェスなども続々と開催中止が発表されているわね。
アシュリー・ワグナーさんと同じく、初出演を予定していたケイトリン・オズモンド(@kaetlyn_23 )さんからのメッセージをお届けします#FaOI#FaOI2020#FantasyonIce#kaetlynOsmond pic.twitter.com/uaKFYGbu8f
— [公式]Fantasy on Ice (@Fantasy_on_Ice) May 15, 2020
一瞬メガネで誰かわからなかったわ笑
オズモンドの演技も久々に見れると思っていたから残念よ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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愛のオネエサロン
こんばんは
前カテでオネエ様とフクスケ様がおっしゃってたのはこれだったんですね。
いよいよ言い訳のネタもなくなったのか 選手の体…って!
貪欲に進化や努力をやめない選手が長年の仕事から勉強や努力をやめた人にジャッジされるとは…残念で悲しくて。
いろいろ勉強なさっているオネエ様はじめ こちらのサロンのみなさんの爪の垢を飲ませてやりたいです。とほほ。
緊急事態宣言が解かれても治療薬やワクチンが作られない限り 気を許すことはできないし 大勢が集まるイベントなどは出来ないですね。夏を乗り切ってもまた寒くなって来たらわからないですもんね( ; ; )
>あじさい様
あじさいさん、こんばんは。
選手の体を今更言うのか!と怒りしかないです。
皆が努力してそのハンデを補おうとしているのに、ルールを作っている
技術委員長の言う事か!と呆れました。
こんばんは おネエ様
どのようなルールの改正もジャッジの目次第。せっかく最初の試合迄時間ができたのだからこの際徹底的にジャッジ教育をしてほしい。オンラインだって可能な事をこの時間に…FIFAの審判員は走れないとダメ。フィギュアのジャッジは動体視力が無ければダメじゃない?以前に読んだサッカーの元国際審判員の方の記事に誤審は選手の運命を左右する。審判は選手をサポートする立場っていう言葉がありました。FIFAが全て素晴らしいわけでは無いですが、先日、各国のサッカー協会に運転資金を配るとありました。ISUも自分達がリゾートで会議をする計画やくだらないアワードをするお金があるなら苦境に立たされている所を支援してほしい。4Loが難しいから高得点にしたなら、じゃあ4Aは?堂々巡りになってしまいます。
>MAOファン様
MAOファンさん、こんばんは。
本当に仰られる通り、ジャッジ教育に時間を割いてほしいですよね。
アワードなんてやってる場合じゃないでしょうに。
恐らく、今回のルール改正、今季また試合の採点で大きな物議を醸すことになるでしょうね。
もう今から予測がつきます。こんなにも自分達で首を絞めているようなルールなんですもん。
後だし言い訳も衝撃のふんわり仕上げだな。
そうなんだ!っていう納得感がなくモヤモヤ。
マスコミも、ループをネタに、羽生選手に追い風とかそこばかり切り取りますが、公平、明確にジャッジすれぱ、自ずとねぇ、別に風を吹かせなくても強いわけで。ループだけじゃないしー。
正しいジャッジで若いスケーターが羽生さんを追い越すなら、それはそれで清々しいと思うしねー。
こんなふんわり仕上げのまま、オリンピックに突入ですかね!
>ライトファン様
まさにふんわり仕上げですね。
自分達の今までの非を認めたくないだけのルール変更ですね。
この技術委員長前から大嫌いなのですが、この発言で更に嫌いになりました!
ループが追い風とか、選手に選択肢を増やす為とか全部建前ですよ。
この委員長の発言で、いかにISUがご都合主義でルールを決めているか改めてよくわかりましたもの。
また微調整するでしょうね~
本当にそう、今の今頃になってですよね。ジャンプ以外の技も全てそうですし。話がちょっとずれてしまいますが、ジャンプのそれぞれの見分け方は、踏み切り足が着氷足と同じかそうでないか、トウをつくかエッジを使うか、主にエッジのどの部分に重心をかけるか、後は助走の違いなどが大きいのですね。個人差もかなりある。私の理解は大まか過ぎでした。ともかくその個人差をどう考えルールに反映させるかが問題で、簡単に答えは出ないでしょうね。ある程度はジャッジ一人一人の判断に任せるしかないと思います。
>miyu様
miyuさん、こんばんは。
なんで今なの?って感じですよね。ジャンプはずっと前からあるわけですし、
自分達の都合の良いようにしか変えない魂胆が見え見えです。
例えば離氷にしてもどの地点からなのかとか、
本当に個人差ってあると思いますし、ジャッジがどう判断していくか、そこが大事ですよね。
いつもご丁寧にありがとうございます。ファンの意見やジャッジの判断と経験がもっと尊重される事、そして選手の安全性が何より大切だと思います。何度もくどくなってすみません。
>miyu様
miyuさん、こんばんは。
ちょっと今日ロシアの元スケーターでガチンスキー氏の記事を書きました。
実際に跳んでいた選手の意見も取り入れるべきだと強く思います。