皆様、こんばんは。
米記者フィリップ・ハーシュ氏がルール改正について、
3つの難しいクワドルッツ、フリップ、そしてループがすべて同一得点になり、特にルッツとフリップが価値を失ったとはどういうことなのか?
という疑問点から、様々なジャンルのスケート関係者にインタビューをしているわよ。
疑問点からして、アメリカよりな記事なので、そこは重々承知な上で見ていきましょ!
米国トップコーチ・トム・ザカライセック
・今回のルール改正は圧倒的な強さを持つロシア女子とネイサイに対するものだと解釈している。
・複数のクワドを跳ぶネイサンやジョウの基礎点は減らすが、この3つのクワドの内ひとつでも跳べば表彰台も見えてくるという
・若いスケーターへのメッセージにはなる。
・カメラアングルが1つだけだとテクニカルパネルの負担が増え、試合の結果を左右することにもなってしまう。
米国現役スケーター・ネイサンチェン
・ルール変更は公平だとは思うが、羽生結弦、宇野昌磨、ヴィンセント・ジョウ、ダニエル・グラスル、アレクサンドルサマリンのように、
・クワドルッツ、フリップ・ループを複数跳ぶ場合はボーナス点があってもいいんじゃないか。
・これらの3つのジャンプが同様に評価されるのは理にかなっているけど、3つ同時に1つのプログラムで跳ぶのならボーナスが必要だ。スケーターによって、難しいジャンプは違うから。 ループは僕にとっては非常に難しいジャンプだけど、他のスケーターにとっては、とても簡単さ。
・今回のルール変更には長所と短所があって、僕はルッツを持っているから、今回基礎点が下がることで、僕には悪影響を及ぼすよ。同時に、ループを安定させたり、GOEをもっと取るために取り組もうと思っている。
・ ‘q’と ‘toe axel’を追加し、GOEでそれらを対処することになったのは良いことだよ。 カメラアングルと速度の問題により、次の2シーズンで疑問も出てくると思う。誰もが公正にふさわしい点数をもらえるように、どうすればよいかを考えないといけなんだ。
ロシアコーチ元ペア五輪金メダリスト・オレグ・ヴァシリエフ
・私にとって、ルッツは技術的に最も難しいジャンプであり、ループは物理的に最も難しいジャンプだった。
・特別な手段(機器導入など)がなければ、明確な違いを見つけることは不可能だ。 技術委員会は間違った方向に進んでいる。このままだと、ファンをますます失うだろう。
ISU技術委員長・ビアンケッテイ
・クワドフリップとルッツの難易度はスケーターの身体によって変わってくる。
・クワドループが恐らく一番難しいジャンプではあるけれど、こちらもスケーターの身体次第。だから3つのクワドに同じ基礎点を与えることにした。
・「q」を追加したのは、ジャンプが1/4回転足りない場合に、回転不足なのか足りているのかというテクニカルの作業を簡単にするためだ。
・たとえ多くの大会が中止になったとしても、五輪シーズン前にテクニカルパネルがルール変更点を多く学ぶ時間は充分に取れる。
・ルールを一般の人々やテレビのコメンテーターに説明するのは簡単ではない。今回のルール変更で、ルールの難しさが変わったとは思わない。
米国ネイサンコーチ・ラファエル・アルトゥニアン
・3つのクワドに同じ基礎点という決定はスケーターの機会を平等にすることから正しいと思う。
・けれども、2つ以上のクワドを正しく跳ぶ選手には特別なボーナスがあるべきだ。
・結局のところ、自分が優位性だと疑いもなく見せるのは、各スケーター次第だよ。フィギュアはジャッジに関係なく、常に主観的だった。機械をたとえ導入しようが、人々が決めるのだから、完全に客観的であるわけがないんだ。 スケーターは、他のスケーターよりも抜きに出て、それに対処する必要がある。
米国記者・ジャッキー・ウォン
・誰もを納得させなければならない、ジャッジの複雑さは理解できるが、最小限の証拠(1つのカメラ角度)と離氷と着陸の正確な角度を特定することの難しさを考えると、テクニカルパネルの限られた時間の中で、それができているのかが懸念すべき点だ。
米国テクニカルスペシャリスト・デヴィッド・サンティ
・私たちが今まで見て来た視点で、今まで判定してきたことには強い自信を持っている。微妙な判定の時にはいつでもスケーターに有利な判定をしてきた。
・コロナの影響でどんどん大会が中止になっているの中で、新しいルール改正に私や他のテクニカルパネラーが慣れる機会がほとんどないのを懸念している。五輪シーズン前に出てくるであろう不具合を解消するのは難しい。
参照:NBCsports
ハーシュ氏がコーチ、現役スケーター、ISU技術委員長、テクニカルスペシャリスト、そして米記者と、
様々なフィギュア界の分野の方々へのインタビューをしているのはとても興味深いわね。
ハーシュ氏なので、アメリカ贔屓な記事ではあることは、読めばある程度仕方がないとして、
今回の記事はハーシュ氏が、ISUのルール改正について疑問点を投げかけているという点だけにおいては共感できるわ笑
各インタビューのコメント翻訳で一部を青字にしたのは、ISU側からのルール改正についての強気な姿勢の部分よ。
ビアンケッティ氏は何がなんでも絶対的な自信を持っているのね笑
なんなの、この堅物!
スケーターの身体次第、そしてあたしたちスケートファンや記者には理解できないだろうって余計なお世話よ、おだまり!
ファンをバカにしてるわよね。皆それぞれわけわかんない我儘ルールに対応するべく、必死に学ぼうとしているのにね。
一度でいいから、3種類のクワドをまず跳んでみてから言ってみたらどう?
そして前回にも書いた、ラケルニク副会長もビアンケッテイ氏と同じこと言ってるものね。
あたしは中でもラファ氏のコメントに興味を持ったのよ。
もう一度取り上げてみましょう。
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ラファ氏の、「例え機械(AI導入)を取り入れても人が採点する競技であるなばら、主観的な競技には変わりない」
以前スルツカヤにも似たような言葉を聞いたことがあるわ。
「たとえ採点方式が旧→新に変ろうとも、ジャッジが採点するのであるのだから何も変わらない」
スケーターやコーチまでもが、ジャッジの主観性次第と思っている事実。
まずはここをきちんとISU側は理解しなければいけないと思うわよ、自分達は自信がある!と自負ばかりしていないで。
そしてラファ氏の言う正しいジャンプをきちんと跳ぶスケーターにはそれなりの評価を!
ここも激しく同意。(ラファは正しいジャンプを指導しているのかはあたしはわからないけど、、、)
インタビューを通して、見えて来ているのが、
ISUは選手やスケーター、そして記者やファンの声などには全く耳を傾けていないということ!
馬の耳に念仏状態ね、、、
ロシアコーチの「ISUは間違った方向に進んでいる、このままではファンを失うばかりだ」
まさにそうなりかねないところまで来ているものね。
そして最後に!ネイサンやラファコーチにも聞きたいのだけど、
ジャンプの前後に複雑な繋ぎを入れて、助走さえも短く、正しく美しいジャンプを跳ぶスケーターに対してのさらなるボーナス点はもちろんあるのよね!
皆様はどうお感じになられましたか?またご意見聴かせて頂戴ね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
共感して頂けることなどあれば、ぜひ、
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View Comments
私にとっては、オレグ・ヴァシリエフ氏のコメントが一番、理解しやすかったですね。
・ルッツは技術的に最も難しいジャンプであり、ループは物理的に最も難しいジャンプ
・技術委員会は間違った方向に進んでいる。このままだと、ファンをますます失う
技術的な難しさと物理的な難しさの違い。
これはたしかに経験者じゃないとできない表現ですね。
ほとんどの人たちが、採点競技とはいえこれじゃぁねー、という感じの反応ですよね。
こんな改正しても競技者、コーチから不満や疑問が噴出して、来々季にはまたジャンプの種類ごとに得点を変えている気がしますね。
>TonTon様
技術的と物理的な難しさの違い。
ここがやはり言葉ではわかりづらいところですよね。
得点を同一化したのは、ジャッジの見るべき点を簡素化させるところと、あとはやはりルッツ偏重の構成を
変える目的でしょうかね?
こんな手探り状態で競技もままならないのに、五輪大丈夫か?という感じです。
こんばんは。採点法といいアワードといい、ISUはおかしな組織だなあと思います。いつからなんでしょう?上層部が変われば少しはマシになりますかね。オネエさまのブログを読んでいると、自分はいかに「のほほんフィギュアファン」なのか気づかされます。難しいことは苦手な私にとってはこれでいいのかなとも思いますけど。こんな私でも頭にくるんですからオネエさまの様な「教授的ファン」にとってはストレス溜まりますね。そこで、先日オネエさまに予告したANAの飛行機の映像を使った素敵な動画を紹介します。ご覧になって気分転換してください。読者の皆さまも是非ご覧になってみてください。まず、ユーチューブで「サタディズジェネレーション」と検索してください。「Saturday's Generation/杉山清貴」というタイトルで大島優子ちゃんが砂浜に仰向けになっている写真のものをクリックしてください。実はこの動画にはANA飛行機は出てきませんが作者さんが平昌OPの時に羽生君の映像を使った動画を作成してくださったこと、北京OPでも作るつもりだとコメントでおっしゃっているので紹介します。コメント欄に「なぎ」という私の友人が投稿したコメントのお返事でおっしゃっています。コメント表示を「新しい順」にすると見つけやすいです。この動画で凄いことに気づきました。動画投稿日が「2020年2月22日」、友達のなぎちゃんのコメント投稿順が22番目、私がそのことに気づいたのが20日だったんですよ。オネエさまの大好きなにゃんが沢山。わたしも大好きな日本語のにゃん(猫ちゃん)が沢山。おまけに友達がにゃぎちゃんで私がにゃみちゃんで。最後は少し強引でした。さて、ANA飛行機の映像が観られる動画は同じ方が投稿している「最後のナイトフライト」鏡に新垣結衣ちゃんが映っているものです。空港、離陸する機内から見た都会の夜景、夜の滑走路を離陸していくANA、紹介する動画の中で私はこれが一番好きですが、失恋をテーマにした楽曲でメンタルやられるかもしれないので最後に観たほうがよいかもしれません。他は「Bound for River's Island」「Transit In Summer」です。「トランジット イン サマー」にはちびアナちゃんも映っています。私も以前グアム旅行した時にはちびアナちゃんに載りました。ほかの作品にもANAあるかもしれません。最近連日探しながら動画を観ています。私からのお願いですが、なぎちゃんの「サタディズジェネレーション」の楽曲で羽生君の映像を観たいという願いを叶えられる方がいらしたら是非造ってあげてください。実は私も観たいです。
>ナミ様
ナミさん、こんにちは。
素敵な動画の紹介ありがとうございます!
杉山清貴と言えばカルロストシキ&オメガトライブを思い出します笑
今からゆっくり見に行かせて頂きますね~。
ISUは上層部が変わってもその息がかかった人間がいる限り、な~んにも変わらないでしょうね。
オネエ様
ネイサンもラファも「ボーナス点」を与えるべきと口を揃えて言ってるのが気になるんですよ。
羽生結弦、宇野昌磨、ヴィンセント・ジョウ、ダニエル・グラスル、アレクサンドルサマリンのように…とは言ってますが、「3つ同時に1つのプログラムで跳ぶのならボーナスが必要だ。」って、それ完全に自分ために言ってますよね。「僕はルッツを持っているから、今回基礎点が下がることで、僕には悪影響を及ぼすよ。」→ルッツを跳ぶ選手が一番多いとの統計ですが…。私がうがった見方をしているのかもしれませんが、「自分はすごく不利だ」という主張と自分に有利になるような提案をしれ〜としてるように見えてしまいます。GOEだけでも十分バイアス点もらってるのに、棚上げした繋ぎや芸術性にも信じられないほどもらってるのに、まだ足りんのか?ボーナス点なんてもんがもし成立したら、またきっとジャンプの質に関係なく3種類跳んだだけで満点の大安売りなんだろうな。そういうのがファンを失う原因だってなんで気づかないんだろう。
>ちょび助様
ちょび助さん、こんにちは。
確かにボーナス点を与えるなら、正しいジャンプを跳んだ選手に与えるべきだなと
わたしは思います。
ルール改正、いろいろと物議を醸していますが、結局はジャッジのさじ加減なのかな?
と考えてしまいます。
オネエたま、こんばんは~!
これだけ大きなルール変更がされたのに、コロナ禍でオリンピックプレシーズンの試合が中止になり、新ルールを試す機会が減ってしまうのは大変な問題ですよね。
確かにフィギュアは採点競技なので、どうしても主観が入るのは拭いきれない。それも面白さの一つではあるけれど、ファンやコーチ、何よりスケーターを全く無視して採点法が変更されるのは納得いかないな。
個人的には芸術点の採点をもっと解りやすくして欲しいです。
あと昔の試合とか見返してると、ステップシークエンスはストレート、サーキュラー、サーペンタインと図形が固定なのも良かったなあとか、女子のスパイラルの競い合いも面白かったなあと思います。ショートだけでも以前に戻したらどうですかね。
>セッキー様
セッキーさん、こんにちは。
そうですね、新ルールを実際に競技でどうなっていくのかを重ねていかないと、
また揉めますよね笑
ビアンケッテイ技術委員長がこれほどまでに自信を持っているのは、
主観的観点が前面に出てしまっていることの表れなのかもしれないですね。
女子のスパイラルは必須!コーエンが大好きなのです。ブログでも以前スパイラルを返してよ!と
嘆いた記事を書いたことありますわ涙
オネエさま…フィギュアスケートって何なんでしょう?最近分からないです。もう新しいジャンプスケートって競技米主導で作ればって感じです。
ネイサンもチャンピオンなのだから自分の勝利だけでなく競技の発展や将来を考えた行動発言演技して欲しい。少し前のラファインタで、ネイサンに君の滑りは好きではないと言ったらネイサンも自分の演技好きじゃないと答えたそうで、自分の好きじゃない演技を私らは見せられてるの?そしてそんな演技がWR取れちゃうの?と残念な気持ちになりました。エリートスケーターにしたいらしいですがエリートって何でしょう?
彼も国のプレッシャー半端ないだろうし可哀想な立場だと思います。米側は演技内容に見合わないルール無用な点数とかで選手が批判や嫌われたりするの分かっていても別にいいか、とにかく北京こそは米が金メダル必ず取る為なら何でもするそして金取れてかつ羽生選手が(もし)引退したらジャンプ重視を止めてまた芸術系?に戻せばいっかーて感じに見える私はひねくれてますね。
でもこの前初めてヘルシンキワールドのネイサンshort見たのですが、転倒あっても私的に良い感じでフィギュアスケートしてるなと思った分、今が残念でならないのです。ヘルシンキはフィギュアスケートの大会でした。誰かパトリックにインタビューして今のフィギュアをどう思ってるのか聞いて欲しいです。
なー子様
なー子さんがひねくれてるなら。私はかなりひねくれています。(笑)
うちの母はフィギュアのルールや技のことなんか全然わからないんですけど、
この前のヘルシンキのネイサンの演技見て「あら、昔はちゃんと滑ってたのね」てボソッと言ったんです。わかりやすいです。
>なー子様
なー子さん、こんにちは。
そうですね、どんどん採点方式もルールも変わり、
ISUの誰かを勝たせたいルールが表立って横行しているように見えます。
スケーターは皆がんばっているのに、正しい技術を持ったスケーターが
報われないことに一番憤りを感じます。
エリートって言葉、考えさせられますよね。
どんなに高い点数でも、心に響かない演技はわたし自身、記憶にも残らないですし、
例え結果を出せなくても、その頑張って自分の世界観を表現しようとしている選手の方に目がいきます。
ISUが選手の方向性さえも変えてしまうなんて、本来はあってはならないことですね。
ルールが変わればそれに合わせていくだけです。なんでもいいです。なんでも来い!byユヅル
カッコいいわ〜〜♡♡
>ドングリ様
ドングリさん、結論そこですよね!
そしてアワードの件、どうもありがとうございました。
パフェさんにも教えて頂き、ブログの最後に加筆させて頂きました。
アリ主導のアワードはこのまま消えてしまってほしいです。
何が正しくきれいと感じるかは人それぞれなので、どうしても主観的・相対的な話になってしまいますね。でも、そこが採点競技の難しいところであり、同時に面白いところでもあるのではと思います。絶対的に正しいルールも有り得ない。問題点が見つかるたびに面倒でも関係者が話し合って調整してやっていくしかないと思います。
>miyu様
フィギュアの採点ほど複雑な競技はないのでは?とつくづく感じます。
ISUが選手やファン、そして記者など様々な多角的な面から意見を取り入れていけばいいのですけど、
そこは全く耳を貸さないで、自分達でコロコロ決めているから、余計タチが悪いのだと。
話し合いって大事ですよね~
ラファコーチは、確か以前、繋ぎはどうでもよいような発言していた記憶。
ネイサンまで、自分は不利だという発言するのはちょいショックです。
私は基礎点変更もさることながら、ジャンプの入りのステップをISU はどう見てるのかが気になります。
プレロテもURも、機械導入してリプレイしなければ絶対判断出来ないですよね。
だいたい、動態視力は20才がピークなんだそうです。
私事で失礼しますが剣道も、65才過ぎた爺さんは、試合で誤審が多いのです。
もちろん正しく見れる人もいますけど。
ジャッジは動態視力無理なんだから、機械導入することと、ジャンプ前のステップについて、ちゃんと扱ってほしいです。
オネエ様、こんにちは。
私どうやら この手の話 好きみたいです(^_^;)
トムさんの「カメラアングルが1つだけだとテクニカルパネルの負担が増え、試合の結果を左右することにもなってしまう」
この一文は大いに納得です。カメラアングル1つ…今時。。。
四の五の言わずにはよAI導入せんかーい!と。
ボーナス点に関して、私昔から思っていたのですが、
「3・4回転で5種類全部跳んだらボーナス点」が良いのではと思っていました。
ジャンプの基礎技術として「全種類の跳び分けが出来る」事は評価されても良いかなと。全部3回転でもいいんです。
例えば、ジェイソン選手が全種3回転でボーナス点とか。ちょっと面白くないですか?ボーナス点は、、、全体から+2点くらいが良いかな?
なのでラファコーチの案はスルー 笑
ちょっと話は逸れますが、私、ひと昔前のルール?の方が好きなんです。
まず最後のストレートラインステップが大好きなんです。
「ジャンプが全て終わった後の」ストレートラインステップ!ジャンプが終わると選手も解放されて素晴らしいステップが出来るんですよね。
からの~ラスト高速スピン!
女子の長いスパイラル!
反対に好きじゃないのは 実は……「オイラーの3連続」(^_^;)
「3-2-2」の方が好き。
そして4分になり「遊び」が減り見せ場が短い&無い事。
「もっと長くイーグル見たい~」「もっと長くスピンやって~」「もっとアピールタイム~」
わかりますよ…ルール上得点を稼ぐ為にそうなっていった事は。
4分のままならジャンプもう1個減らして欲しいです。個人的には。
畳みかける様な高速スピンとか、ワクワクする様なストレートラインステップとか、選手も自分の個性を思う存分出したいんじゃないかな。
羽生選手もルールがそうなったらきっと対応してくる。
でもそうなったら また採点が難しくなっちゃうか(^_^;)
ただISUには、例え難しくとも 技術と芸術のバランスをひたすら追求して欲しいですね。
Konamiさま
実は私もオイラーはあまり好きではなくて。
あの全てが美しい羽生くんがやっと見れる程度で、他の方はなんか跳ねてるみたいです。
ステップの見せ場、伊藤みどりのステップも湧いたし、羽生くんのレツクレのステップも歓声が凄かった。
4分では見せる時間がないですよね。
ステップや高速スピンに、もっと点数くれないかしら?
杉姉さま
オイラー 共感して頂けて嬉しいです。
私、最初の頃は失敗したのかと思ってました(^_^;)
すっぽ抜け?ステップアウト?的な 笑
>konami様
konamiさん、こんばんは。
ひと昔前のルール、わたしも好きだったので納得することばかりです。
最後のストレートラインステップといえば、やっぱり有香かしら?笑
あんな高速なのみたことないです。そしてスパイラルは女子の華でしたよね。
曲の盛り上がりに合わせてくるぞって感じが!トリノ五輪の時はスパイラル対決もありましたね。
全種類を跳んで、かつ正しいジャンプならぜひボーナスがほしいですね。
ISUはホントにカメラひとつで正確に見れるのでしょうかね。ジャッジ席だけの幅を考えても、
見える角度違いますものね。
オネエさま
共感して頂けて嬉しいです。
ライトファンなので全部ざっくりとしか言えないのですが、
子供の頃、強烈なインパクトだったのがキャンデロロさんのステップです。
三銃士?もうカッコ良くて…映画俳優みたい!と子供心に。
その後、ヤグディンさんの小刻みステップ!
ウィンターかな?あステップ ワクワクします。
スパイラルで好きなのはアシュリーワグナーさんのブラックスワンです。音ハメ最高でした。
>konami様
わあ、三銃士のステップですね!
あの剣さばきのような動き、今でも鮮明に覚えていますよ。
ヤグディンはもう体全身で表現するようなダイナミックなステップでしたよね。
ワグナーのブラックスワンも懐かしいです!わたしはスパイラルといえば、コーエンのマラゲーニャです笑
私はルッツフリップループ(強いてはサルコートゥループ)跳びわけた選手にはボーナス点に賛成なんです。汗
自分の得意なのだけ多くやるより絶対大変だし技術追求もリスクも。
てゆうかみどりが5種類跳びわけたのを思い出すの。あれを例えば3種類5回と同じ点にされたらたまったもんじゃない。
もちろんAIや多角的カメラ導入でしっかり見てね。
ザカライセック・ネイサン・オレグ・ラファそれぞれの感じ方にはうんうん肯きました。もっと色んな選手コーチにルールと自分達の感覚について聞いて欲しい。
>ジゼル様
ジゼルさん、こんばんは。
正しく跳び分けることができたのならのボーナス点は良いかもしれませんね。
次のシーズンからプレロテなどのチェックも入るようなので。
ひとつのカメラでなく、様々な角度から機械で判定するようなシステムを早く構築してほしいです。
次の記事にグラスルのルール改正へのインタを紹介していますので、ぜひご覧ください。