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フィギュアスケート 浅田真央 羽生結弦

投稿日:

その採点どないやねん論争!伊藤聡美氏のフィギュア愛が楽しすぎるわ

皆様、おはようございます。

すっかり暑くなって、日々いかがお過ごしかしら?

衣装デザイナーの伊藤聡美氏が語る、フィギュアスケートの一ファンとしての熱いフィギュア愛がとても楽しいのよ!

至高のマイベストプログラムで、レイチェル・フラットの「エデンの東」を選ぶとは「通」ね!笑

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始まりは浅田真央さんの「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」

フィギュアファンになったきっかけは、2007年の日米対抗フィギュアスケート大会。そこで演技をしている浅田真央さんをテレビで見て、彼女の演技に感動し、「フィギュアスケートという競技についてもっと知りたい」と思うようになりました。

フィギュアスケートの魅力はスポーツと芸術の融合、2つの面を持つ競技ゆえ、旧採点時代から現在に至るまで必ず起きるのが「その採点どないやねん」論争です。

人間が採点する以上、ジャッジの好き好きになってしまう部分もぶっちゃけあると思うのですが、たとえ不遇の中だとしても懸命に演技をする選手に心打たれ、演技を終えた後のガッツポーズや喜びの涙に観客も思わず号泣してしまうのです。

もちろん、結果も付いてきてくれたらうれしいことこの上なしですが、「記録」が全てではなく「記憶」に残る演技も価値があるのだと、この競技を見ていて思います。

フィギュアスケートは氷上で垣間見える選手の人間性、ドラマ性こそがこの競技の最大の魅力かもしれないです。

続きはぜひ↓↓↓で

※マイナビウーマンより一部引用

https://woman.mynavi.jp/article/200530-4/

衣装デザイナーとしてじゃない、ただの1フィギュアファンの視点から熱く語る伊藤氏の言葉がとてもユニークなのよ!

「その採点どないやねん論争」って笑

なんだか関西弁にするとシリアスな問題も、ちょっとクスッと微笑んでしまうのはなぜかしら?笑

伊藤氏の独断と偏見で選ぶ至高のマイベストプログラム。

女子ショートはフィギュアを好きになるきっかけになった、浅田真央の「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」を選ぶかと思いきや、

まさかの社長こと、レイチェル・フラットの「エデンの東」!

社長の演技を選ぶとはまさに「通」だわ笑

伊藤氏の至高のプログラムを選ぶ判断基準は、

その演技から自分自身にエネルギーをくれ、人生に影響を与えてくれるような中から選んでいるところよね。

こんな素敵な企画、放っておくわけにはいかないわ笑

あたしは入口はやっぱり女子フィギュアなのよ。

オネエ目線というのもあるのだけど、

バレーボールも女子、テニスも女子と、なかなか勝負が決まらないラリーを繰り返す、

オンナの泥臭さというか、ネチネチしたところが好きなのよね。

でもフィギュアって、「美」を一言で言葉に表せなくて、いろんなタイプのスケーターがいるでしょ?

今でいうと、コストルナヤのような究極美、エロスのような官能美、サモ江のような哀愁美(昭和)。

その「美」の概念は女子が対象だったんだけど、羽生結弦の登場によって、男子シングルにも急速に惹かれていったのよ。

今回は女子シングル限定でお話させて頂くわね。

オネエがフィギュアスケートを好きになったきっかけのプログラム

【1970年世界フィギュアフリー】

あたしの入り口はジャネ子こと、ジャネット・リン(米国)なのよね。

銀盤に妖精が舞い降りて来たかのようなオーラ、そして彼女の演技中の姿勢の良さにまず見惚れたわね。

決してトリプルジャンプのような難度の高い要素はないのだけど、ジャンプを跳ぶぞっていうよりは、振りの中で突然跳ぶのよ。

そして回転から着氷までの優雅な身のこなし。終盤一気に加速して、氷上を駆け抜ける姿は、ティンカーベルかと思ったぐらいよ。

この時はキスクラがないのよね。abc放送の司会者がインタビューをしてる間に得点が発表されるという笑

彼女、芸術点は高い評価なのだけど、実はコンパルソリー(規定)が苦手でね。

彼女の順位が伸び悩んだことから、コンパルソリーの比重が下がり、ショートプログラム導入のきっかけになったのよ。

もしもジャネット・リンがコンパルソリーが得意だったら、ショートプログラムが存在しなかったかもしれないのよ!

あ、やだ、後のフィギュア国宝みどりがいたわね笑

1972年の札幌五輪の際には、ホームシックになって、米マクドナルドが空輸でハンバーガーを大量に届けたという逸話もあるけど笑、

マクドナルド日本一号店の銀座がオープンしたのは1971年でしょ?

銀座から届ければよかったじゃない!って思ったんだけど、米マクドナルドさえも動かす影響力、さすが「札幌の恋人」だわ笑

オネエが選ぶ至高のプログラム女子ショート

【2004世界フィギュアショート】

ブログでも何度紹介してきたかわからないけど、あたしの中では未だサーシャ・コーエン(米国)の「マラゲーニャ」を超えるショートは

現れていないのよ。

伊藤氏もフィギュアスケートの魅力について、スポーツと芸術の融合とあるけれど、

あたしのこれまでの脳内では、スポーツ(技術)=伊藤みどり、芸術=カタリナ・ヴィットだったのね。

コーエンはまさにこのふたつをいいとこどりした感じよ。

「マラゲーニャ」の音を完全に捉えて、ジャンプではザ・アスリートという言葉がぴったりなんだけど、

なんと言ってもリンクの端から端まで「あたしを見て~!」って縦横無尽に横断するスパイラルが芸術品なのよ!

このスパイラルこそ、女子フィギュアの華だったのに、何で廃止するのよ!

レベルがさほど変わらず点数に影響しないとかいう理由だったわよね。ISUって何にもわかっちゃいないのね。

このマラゲーニャって音がすごくわかりやすくて、うまくコーエンが表現しているのもあるんだけど、

くるぞくるぞ!ってところからスパイラルに入るじゃない!このワクワク感!最高なのよ!

でもこの時のカメラワークが全然ダメね。

最初スパイラルに入って、すぐ彼女の顔と上半身だけのアップにしたでしょ?

ここ引いて全体美を写さなくちゃ意味ないのよ!なにやってんのよ!っていまだに動画に向かって騒いでるわ、あたし笑

そして、スパイラルからのお股開脚180度!観客席正面で見ていたら、彼女が下向きの顔がそのまま接近してくるのよ、

どんだけ迫力あるのよ笑

きわめつけはキスクラでのうつみ宮土理の、あ、ワグナーコーチのプレゼンテーション6.0満点の喜びよう!笑

なんでこの演技に5.7とか付けるジャッジいるのか理解不能だわよ!

オネエが選ぶ至高のプログラム女子フリー

【2016世界フィギュアフリー】

浅田真央なら、伝説のソチフリーを上げる方もきっと多いと思うけど、

あたしはこの最後の世界フィギュア出場となった「蝶々夫人」なのよね。

彼女はもうジュニアの時からずっと見てきて、様々な困難や苦悩を乗り越えてきてね、「大人の女性」に成長した、まさに真央の集大成であるとあたしは思うのよ。

スタートポジションに立った横顔の表情ひとつで、すっかり惹き込まれてしまったわ。

最後まで3Aにこだわりつづけ、3F-3Lo、そして3Lzは残念ながら2回転になってしまったけど、

3-3とルッツを彼女から奪ったのは紛れもないISUの度重なるルール改悪よ。

それさえも最後乗り越えようとする彼女の言い訳を決してしまい、ブレない真っ直ぐな姿勢に胸を打たれたのよ。

そして試合でなかなか成功してこなかった3サルコウ。こんなにも美しいジャンプを見せてくれて、もう涙が止まらないわ~。

演技後の安堵の表情。そしてこのお衣装もあたしが大好きな部分のひとつなのよ。

順位なんてどうでもいい、記録よりもまさに記憶に残る、今でも鮮明に覚えている演技だわ。

長々と熱く語ってしまったわね、、、

ぜひ皆様のフィギュアスケートを好きになったきっかけのプログラム、そして至高のショート、フリープログラムも

ここで教えて頂きたいわ。あたしは女子シングルに限ってお話したけど、全種目からもちろん皆様の珠玉のプログラムをお伺いしたいのよ。

またここでいくつかご紹介もさせて頂きたいしね!

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羽生結弦×松田華音(ピアニスト)対談2017年、ショパンバラード第1番

先日のプロバレエダンサーのヤマカイ氏の動画をあれから何度も見ていて(中毒性あるわ~)、

2017年に羽生結弦とピアニストの松田華音氏の「バラ1対談」の動画を見返していたのよね。

平昌五輪前、どういう想いで「バラ1」を演じるかを深く知ることができるのよ。

「特に何か物語があって、自分の中でこれを伝えたいとかあれを伝えたいとか、最初にやる前に思っているわけじゃなくて、やってる最中に伝わってる、自分でいられる、自分自身が曲と同化できるような曲だなって僕は思っています。

僕も滑る時、何を表現しようというのは、そのときの天気とか会場の雰囲気とかすごくありますよね。人間性みたいなもの、今まで経験してきたものとか、今思っていることについての背景とか過去とか、そういうものが、すごく表現されるものだなって思いました。

スケートは音を出している感覚に近いのかなと思いました。曲がもう出来ているから、無から始まるわけではないんですけど、自分達で作り出すわけではないんですけど、でも滑っている時に、この人、曲に合わせて滑ってるんじゃないなっていうのを感じてもらいたいと思っています。

聴いてる人も見ている人も、みんな違う過去があって、みんな違う経験があって、違う捉え方があるから、自分が伝えたいことはたくさんあるんですけど、見てる方々が何か伝わっていればいいなって思ってます。」

美しさや表現についてどう考えているか、曲選びはどうしているのか、体の使い方は。

もうすべて一語一句聞き逃したくない貴重なインタビューよ。

羽生結弦の想いを知った上で、また「バラ1」の演技を見ると、より演技を深い観点で捉えることができるわよね。

本当にフィギュアを競技としてでなく、

自分の想いを乗せ、そこに見ている側がどう捉えるかということまで考えた上で演じていることが凄いなって。

そしてその日によって、演技の空気感も伝えたいことも微妙に変わるんだな、

同じ曲でも二度と同じものではないんだなというものだからこそ、毎回の演技が新鮮で、

見る側もその時の心情によって、全く異なるものに見えるからこそ、いつまでも何度でも見たいんだなって、普遍的なものではないんだなって。

あ~、奥が深すぎるわ!

ヤマカイ氏のように、アハ~ン♡だけでは済まないわ笑

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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-フィギュアスケート, 浅田真央, 羽生結弦


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愛のオネエサロン

  1. miyu 2020年5月31日 9:06 AM

    現行ルールは全選手をより公平に評価するため、多くの関係者の反対を押し切って導入されたものとどこかで読んだ記憶があります。でも全然そのとおりにはなっていませんよね。今でも真央ちゃんの点数には納得していません。ただフィギュアスケートは点数や順位だけで測れるような単純明快な競技ではないのも確かです。そこがフィギュアの醍醐味でもあると思います。ルールは別としてそれぞれの自由な見方があって良いのではないでしょうか。

    • オネエ 2020年6月1日 2:53 AM

      >miyu様

      いつもルール変更をする際の決まり文句で、より公正に!という言葉を聞きますが、
      実際そうなった試しがありません。
      真央の点数にはわたしも納得していないですし、度重なるルール改悪で
      ルッツも3-3も奪いましたから。そしてユヅへのあからさまな下げ採点もです。
      シリアスエラーなんてまるで狙い撃ちですから、おかしいです。

  2. miyu 2020年5月31日 9:20 AM

    ファンがルールをあまりに絶対視し過ぎると、返って大事なものが見えなくなってしまうと思います。

    • オネエ 2020年6月1日 2:54 AM

      >miyu様

      そうですね。好きは人それぞれですし、
      点数やルールに縛られることなく、選手の本来の演技の素晴らしさを堪能したいですね。

  3. こけもも 2020年5月31日 11:28 AM

    オネエさま☆こんにちは!いつもありがとうございます!

    記事タイトルの関西弁に(笑)。
    わたくしも社長のエデンの東が凄く好きなんです!オネエさまの記事で拝見できて嬉しいっ(o^∀^o)!

    当時テレビで見てうわぁー、っと感動し。
    社長の硬さはさておき(笑)。ビールマンとか出来たら更に良いだろうなぁとも思いましたが、それでも振り付けが凄く素敵で!
    なのでエデンの東と言えば私的にはレイチェルなんです☆
    (衣装の)黄色は、着る人が限られる難しいお色だわ~。

    当時の解説で「ルッツは難しいジャンプなので得点が高いんです」って言われていたのに…

    そして女バレ(笑)。私的女バレ美は斎藤真由美さんです☆
    かなり辛い経験されたり、信念貫く生き方とか。羽生さんとも重なる感じが(´Д⊂ヽ。

    羽生さんとピアニストさんとの対談は切ないので見ないでございます(笑)。きゃ~乙女ぶってみました~(/ω\)☆

    • オネエ 2020年6月1日 2:59 AM

      >こけもも様

      こけももさん、こんばんは。
      こちらこそ、いつもコメントありがとうございます!
      社長のエデンの東がお好きなのですね、素敵!あの黄色いお衣装は確かに難しいですけど、
      違和感ありませんでしたよね。むしろ流れるような振りの中で、エデンの東のイメージにあっていたような気がします。
      わたしはですね、女バレでいうとムードメーカーのキューちゃんこと、中村和美が好きでした。
      いつもピンチサーバーで流れを変えてくれたんです!オネエ界の一番人気は中田久美ですね笑
      あとは皆、ネタでモトコスペシャルは使います笑 そのお話は長くなるのでまたにします笑

      • こけもも 2020年6月1日 4:04 PM

        >オネエさま☆
        きゃ~っ、キューちゃん!この間のバレーコメントが長くなってしまうので挙げなかった選手(笑)!
        キューちゃんと、あと佐伯さんのレシーブに痺れました(´ゝ∀・`)!あぁ、リベロ無しサイドアウト制が恋しいっ。

        キューちゃんは選手引退後、全日本チームにスタッフとして居た時がありましたよね。たま~にカメラに映る時は嬉しかったです(*^▽^*)。
        素子スペシャルはネタなのですね(笑)!
        なんかネタにちょうど良いですよね、私も意味無く書きたくなります(先日のコメントも・笑)。そちらのお話も楽しみにしておりますっ("⌒∇⌒")。あぁ、バレーコメントは書ききれません(笑)。

        先日オネエさまからお返事を頂いた『牡丹と薔薇』、ビデオに撮ってましたわぁ(笑)。

        またこちらでオネエさまのコメントに書かれているキャロラインジャン☆
        演技後の礼の仕草(特に手の動き)が、品があって好きでした。
        真似したり(小声)…。
        体型変化には驚きましたが(可憐なまま成長していきそうだったので(^^;)。スピン凄かったですわ~。

        • オネエ 2020年6月1日 7:12 PM

          >こけもも様

          こけももさん、こんばんは!
          キューちゃん懐かしいですよね~。
          他にも佐藤伊知子とか、、、挙げたらキリがないのでこの辺にしておきますね。
          余談なのですが、男子バレーの泉川さんと南さんは何度か機会があって、お話させて頂いたことがあるのです。
          背が高いので、やっぱり見惚れます笑
          牡丹と薔薇、ぜひご覧くださいまし!

  4. あい 2020年5月31日 11:59 AM

    オネエ様 こんにちは。伊藤聡美さんの順位ではなく、記憶に残る演技も価値がある、のご意見に頷けます。寸胴(人の事、言えん)のレイチェルフラット、思い出しました。日本人選手を一生懸命応援している中、好きな方の選手でした。改めて観たエデンの東はアメリカの壮大なイメージが浮かぶようで良かったです。サーシャコーエンもジャンプも動きも美しかった。蝶々夫人は、人種差別、男尊女卑の勝手なイメージ解釈により、音楽観賞の時にイヤイヤ聴いてた記憶があって、好きな曲ではありませんでした。でも、真央ちゃんの情感たっぷりな素晴らしい演技は認めざるを得ないです。低次元の事に拘るな、って言われそう。(笑) ヤマカイ氏の動画は癒やしですね。(笑) その後、バラ1を通しで観ると感動します。沢山の才能をお持ちの方なので、余りユーチューブに振り回されず、彼女と一緒にバレエに携わって行ってもらいたいです。おばさん目線ですみません。(笑)

    • オネエ 2020年6月1日 3:05 AM

      >あい様

      あいさん、こんばんは!
      記憶に残る演技に価値がある、まさに名言ですよね。
      採点や順位よりも大切なことですね。
      レイチェル懐かしいですね、同時にキミーマイズナーやキャロラインジャンなども思い出しました。
      選手が創り上げる曲にこそ世界観があるものだと思っていたのですが、蝶々夫人の曲の背景に配慮せずに、すみませんでした。

      • あい 2020年6月1日 8:15 AM

        オネエ様 蝶々夫人取り上げて頂いて、改めて真央ちゃんの感情がこもった、美しい演技が観れて良かったです。フィギュアスケートの演技として観るのは素晴らしいと思います。

        • オネエ 2020年6月1日 6:58 PM

          >あい様

          今夜19時からのISU配信で、
          グランプリファイナル2015で真央の蝶々夫人見れますよ!演技だけに集中して見たいですね。

  5. めいと 2020年5月31日 2:53 PM

    伊藤さんがスケート自体もお好きだったなんて知らなかった〜しかも社長のエデンとか、通なセレクト…ガチぶりが伺えて、なんか嬉しいわ〜〜ツイッター拝見して、クールなお方だと勝手に思いこんでた!伊藤さん作の衣装を着た真央ちゃんなんて、想像しただけで倒れそうよ…愛の夢かノクターンがいいな…ああでもリチュとか仮面もハマりそう…見た過ぎるわ〜
    そして私がフィギュアにはまるきっかけになったのも、やっぱり真央ちゃんです。全日本のくるみ割り人形、なんじゃこのかわいこちゃんは!と雷に打たれ、神が起こした奇跡を目の前で見たような気持ちになって、演技が終わる頃には涙が勝手に出てました…

  6. ジゼル 2020年5月31日 3:49 PM

    伊藤聡美さんの言葉、まさにまさに!記録より記憶、氷上で垣間見れる選手の人間性ドラマ性こそがフィギュアの醍醐味です。ゾクゾクします。
    社長、好きな選手でしたよ!体が軟体でなくてもごつくても(失礼、)それが何?アタシはこの生まれ持った体でやりとげるわよ!て感じで。度胸があって前向きでにくめない選手でしたね。
    で、あいさんの文章次々なぞるようですが^^;私も「蝶々夫人」大嫌いw
    男尊女卑だけでなく、アジア人蔑視というか西欧人から見た誤解あふれる日本人女性の理想像。ちっがーう!こんなんじゃないよ日本女性は。おまけにオペラの出で立ち、あれは何(・・?カツラも衣装もコントよね?
    真央の衣装も演技も素晴らしいのはわかるんだけど、日本人女性が演じるのは屈辱というか嫌なのよう~~~(こだまが響く)!ぴんかーとんなんかなぎ倒して運命を自分で切り開く生命力みせてちょうだい。ティムシェル!
    ご、ご、ごめんなさい取り乱して、、。真央の集大成全ての要素が詰まっていて素晴らしすぎるのは確かです。
    そして「管弦楽(以下略)ファンタジア」はまだどこか未完成で旅の途中のようですが比類なく美しい。険しい旅路を一歩一歩辿るひたむきで美しい真央を垣間見るようです。このファンタジアは町田にインスピレーションを与え町田の独創的で愛しく狂おしいファンタジアが生まれました。そして真央の後輩である昌磨に引き継がれたエネルギーを内に抱えるようなファンタジア。どのファンタジアも名作です。

    • ジゼル 2020年5月31日 3:57 PM

      誤解されないと良いのですが原作の蝶々夫人のあらすじがアレルギーってことです真央の蝶々夫人は名作ですよ。

    • オネエ 2020年6月1日 3:08 AM

      >ジゼル様

      ジゼルさん、こんばんは。
      伊藤聡美氏の記事を読んで、久々にフィギュアの純粋な楽しさに
      触れたような気がしました。
      蝶々夫人のプログラムについては、曲の背景などを考えずにすみませんでした。
      真央のプログラムの中では、幻想即興曲が好きです。あのワールドでの3A転倒からの見事な優勝は
      今でも覚えています。

      • ジゼル 2020年6月2日 5:52 PM

        いえいえ、すみませんだなんて!私が元の筋(のみ)に先入観有るだけですわ!おまけにオペラの衣装もトゥーランドットとごっちゃになってましたの汗
        真央の描き出す優美さ、幽玄のような薄紫衣装、気品、このプログラムは本当に美しいので又いつでも取り上げて下さいまし。「幻想即興曲」!なる程。タラソワプロは振付も難解ですが、曲も格調高いの選びますねw転んでからの信じられないようなジャンプ、覚えてます!

        • オネエ 2020年6月2日 7:14 PM

          >ジゼル様

          どうしても曲に対する先入観て拭えない部分がありますよね。
          タラソワプロの中でも一番難解に感じたのは、やはり「鐘」ですね。
          最初、このプロを五輪に持ってきたことにどうなのかな?という疑問すらありました。
          けれども真央は表情にもあの迫力あるものを出していて、スパイラルの険しい表情は今でも
          見ていてゾクゾクします。

  7. おばちゃん 2020年5月31日 5:47 PM

    「アタシをご覧〜スパイラル〜」コレコレ、やっぱり女子の醍醐味でしたね!後半の真央ちゃんのは空間に挑んでいくような切り裂くようなスパイラル、あぁ(^^;;文才も教養もないから書けないわ笑 
    ひと時代前とルールも変わり、熱くなるポイントも変わりました。
    何故が瞼に浮かぶのは(古)コス姐のニースのシルバーの全身タイツと、黒いボレロかしら?スピード感は凄いのに、全身ドラマティックなのよ。デカイから指先ザンッってとこもあるんだけど、人間愛が感じられるんです〜、人生慈しんでるって言うか。
    現在女子はトータルパッケージ、コス美のデパーチャーが3A型完成系の推しです♡

    • オネエ 2020年6月1日 3:11 AM

      >おばちゃん様

      おばちゃんさん、こんばんは。
      スパイラルは女子シングルの醍醐味ですよね、一番の見どころをぜひ復活させてほしいです!
      あの優雅さがフィギュアには必要なのに涙
      コス姐の黒いボレロ、私衝撃的でした。あの曲を大人の色香を漂わせて演じたのは
      今でもしっかり覚えています。
      コス美のデパーチャーズ!来季はフリーもぜひ王道のクラシックで来てほしいですね。

  8. 燦太 2020年5月31日 8:34 PM

    ハイ!
    荒川静香です!
    やはりトリノのトゥーランドットのイナバウアーなんですよね~!
    この時もスパイラル?イナバウアー?は点数にならなかったんです。 しかし、自分らしさを出す為にイナバウアーを決行したんですが、トリノの観客は分かってたんですね~♪
    刈屋アナウンサーの
    「…………」?
    あれ?思い出せない(涙)
    この後、日本に帰ってきたら「荒川静香物語」として漫画になったんですよ!
    古本屋に入ると「荒川静香物語」を必ず探すんですが、見つかりません(涙)
    で、一気に全日本の宮原知子に飛ぶんですが、ファイヤーダンスのスピード感とノーミスの演技にやられま…、殺られましたね! 浅田真央引退の後、こんな凄い子が日本に居たのかと衝撃でした!
    時を同じくして羽生結弦の「SEIMEI」も衝撃でね!
    ズボッ!とフィギュアに嵌まりましたね!
    多分ですが、この頃の宇野昌磨は
    「チンチクリンでコレじゃ…」
    と、見てたんですが、大きな演技をできる昌磨は想像できなかったなぁ~♪
    平昌での銀メダルは最初の転倒で力が抜けて伸びのあるスケートでした。
    直近では紀平梨花のビューティフルストームですね♪
    来期の新プログラムがどんなか?
    待ち遠しいよね~♪

    • オネエ 2020年6月1日 3:13 AM

      >燦太様

      トリノのトゥーランドッドですね。
      イナバウワーは点数には反映されなかったですけど、彼女の強いこだわりが
      感じられましたよね。ネットでも漫画買う事できませんでしょうか?
      そのうち乙部のりえ物語とか出しそうね笑
      燦太さんの至高のプロ、たくさんありますね!

  9. 杉姉 2020年5月31日 8:51 PM

    コーエンのおまた180度スパイラル素晴らしいですね。
    私見逃してました。

    北海道のジャネットリンは、フィギュアを世界に広めましたね。
    私もスケートの始まりは北海道かしら?
    ペアのロドニナザイツェフにぞっこんでした。
    話それましたね。

    私のお気に入りは、あっこ姐さんのKill Bilとウェストサイドストーリーです。
    難易度はそれほど高くないですけど、引き込まれました。

    • オネエ 2020年6月1日 3:20 AM

      >杉姉様

      杉姉さん、まさにあっこの劇場型演技に引き込まれたのですね!
      あっこはオネエ界でも人気が高く、ウエストサイドストーリーの
      弾けるようなステップに最後のドヤ!ドヤ、ドヤ!楽しませてくれましたよね~。

  10. 杉姉 2020年5月31日 8:53 PM

    追伸です。
    ファイヤーダンスも良いですね。

    両足でスピン出来るのは宮原さっとんだけなんですよね。

    • オネエ 2020年6月1日 3:23 AM

      >杉姉様

      ファイヤーダンスも懐かしいですね。
      宮原もアッコも演じましたものね!!!

  11. MAOファン 2020年6月1日 5:32 AM

    おはようございます おネエ様
    おネエ様の記事を読んでいて、突然、子供の頃に部屋に貼ってあったジャネット・リンのポスターを思い出しました。当時の北海道では笠谷かジャネットがお家にありました…ジャンプ少年団に、入っている子もいたし…私がフィギュアに本格的にはまったのは…「愛のアランフェス」(笑)それまでは技の名称すら覚えず、美しい物を見るただそれだけ。ルール等が気になりだしたのは「みどり」以後です。偉大❗ファンタジア、は曲が好き過ぎて、町田君、昌磨、明子ちゃんのEXまで好きになってしまう…始まりは真央ちゃんです。

    • オネエ 2020年6月1日 6:50 PM

      >MAOファン様

      MAOファンさん、こんばんは!
      キャー、わたしもジャネットリンのポスター部屋に貼っていましたよ!笑
      札幌の恋人ですものね。
      愛のアランフェスがきっかけだったのですね。興味深いです!

  12. セッキー 2020年6月1日 1:09 PM

    >オネエたま、こんにちは~

    俺の珠玉のプログラム、女子シングル。
    ショートは1991年NHK杯の伊藤みどり「ジェラシー」です!
    当時はオリジナルプログラムと呼ばれていましたが。
    オリンピックじゃなくてNHK杯の方ね(オリンピックは転んじゃったし)、このプログラムは二つの曲を編集しているようですが、オリンピックよりもNHK杯のほうが編集もまとまっていて振り付けもシンプルで好きです。
    何といってもこの時代に女子ショートでトリプルアクセルを跳んでいたというだけでも凄いでしょ。(ハーディングもやってたけどさ)

    次、フリーは1996年世界選手権のミシェル・クワン「サロメ」です!
    曲、演技、衣装、メイクとすべてが一体となり、まるで一つの舞台作品を観ているようでした。
    それまで芸術性と言えばビットのカルメンと言われていたと思いますが、クワンのサロメはそれを超えたんじゃないかな?
    この演技でクワンは初めて世界チャンピオンになったんですが、このシーズンはスケートカナダ、スケートアメリカ、グランプリファイナルとすべての試合で優勝してましたね。

    みどりの「ジェラシー」とクワンの「サロメ」の共通点をひとつ。
    名前をコールされてからリンク中央へ移動して最初のポーズを取るまでの間も、振り付けのような動作があり、もう演技に入ってるような感じです。
    当時はこうした演出はよく見られましたが、今ではほとんど見られませんよね。
    得点に結びつかないのが明らかなためか、きまったルーチンをこなしてから演技を始める選手が多いですよね。

    ああ、けっこう長くなってしまったので女子シングルの他はまたの機会に!

    • オネエ 2020年6月1日 7:10 PM

      >セッキー様

      セッキーさんのジェラシーとサロメの共通点!!!
      わたしもそのポーズを取るまでの動きがすごく気になっていたんです!
      嬉しいわ!
      そうなんですよ、この演技前の導入部分こそがすごく大事なような気がします!
      見ている側も世界観に引き込まれるというか。

      • セッキー 2020年6月1日 8:58 PM

        オネエたまにわかっていただけて俺も嬉しいです!

        スパイラルの事といい気が合いますね!
        (σ≧▽≦)σ

        • オネエ 2020年6月2日 3:02 AM

          >セッキー様

          どうしてもスタートポジションに立ってからが競技なんですけど、
          わたし結構リンクインして、前の滑走スケーターのスコア発表までの
          直前練習とか、コーチの元に行き、そこからの所作、立ち振る舞いなども見ています!笑

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