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フィギュアスケート 羽生結弦

投稿日:

なんと珍しい記事が!ロシアフィギュア界に潜むコーチと選手の問題点は?

皆様、こんばんは!

いつもならインスタを勝手に話題にさせるのがお得意のTHE ANSWERが珍しく、興味深いタイトルの記事を上げていたのよ。

ロシアフィギュア界に潜む問題点 英出身選手が指摘「コーチが選手の限界を知らない」

ロシアにおけるコーチと選手の関係性のバランスが、ロシア女子の早期引退に影響を与えているかもしれないって?

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ロシアが直面する問題点は、コーチが選手の限界点を知らないことがある

世界で活躍する10代前半選手を次々輩出、ロシアのコーチと選手の関係性とは

フィギュアスケートのアイスダンス選手、ティファニー・ザホースキがロシアフィギュア界の問題点を指摘している。国際舞台で活躍する10代の選手が次々と誕生するフィギュア王国。選手とコーチの関係性について語った内容を、ロシアメディアが報じている。

ザホースキに独占取材したのは、ロシア放送局「ロシアトゥデー」だった。「『ロシアのコーチは厳しいが、しかし厳しいからこそ、王者が生まれている』と英国生まれのティファニー・ザホースキは話した」の見出しで記事を掲載。25歳のザホースキは、ロシアのコーチの特徴についてこう話している。

ロシアにはコーチが中心的であるという非常に強いメンタリティーが存在します。コーチには多くの権力があります。コーチがこの選手はもっと練習する必要があると考えれば、選手を練習するようにプッシュし、よく練習しているかチェックしています」

練習メニューの決定などに関し、コーチの持つ力が大きいという。英国出身のザホースキは、フランス、ロシアとカップルを組む相手の国の所属で大会に出場。ロシア国籍を取得し、土地ごとのフィギュアスケート界の現状を見てきたようだ。コーチ中心のロシアについて「良いこと」と捉え、理由を説明している。

「コーチの権力が強いことは、良いことだと思っています。なぜなら選手は正しいモチベーションなしに、自身のキャパシティを把握することはできません。限界点を知らない若いアスリートには、この厳格なバランスが求められるのです

厳しい練習が実力アップに繋がるが「問題は子供たちがそれに耐えてしまう」

10代前半からシニアで活躍する選手を次々と輩出するロシア。世間から見れば、まだ子供であるがゆえ、コーチの舵取りが必要になってくるようだ。しかし、ザホースキは問題点にも触れている。

コーチは選手に限界を超えた練習を課してしまうことがあるのです。しかし、問題は子供たちがそれに耐えてしまうということです。体が若いことで、怪我から回復する時間が早いのです。それによってコーチはもっと練習を課してしまい、疲れる前にどんどん運動をしてしまうのです。

ロシアが直面する問題点は、コーチが選手の限界点を知らないことがある、ということです。コーチは選手には限界点があることを理解し、それを尊重することが必要となってきます」

オーバーワークを指摘したザホースキ。記事によると、複数の専門家によってロシアのフィギュアスケートの育成環境は「チャンピオン製造工場」と言われているという。これに対し「ザホースキはコーチの存在がロシアの選手をより強くしていると話した。それはコーチが真のチャンピオンの生み出し方を知っているからだという」と説明している。

課題はあるが、ロシア勢の躍進には指導者の存在が大きいようだ。

※THE ANSWERより一部引用

https://the-ans.jp/news/116569/

とても考えさせられる内容よね。

ロシアにおいては、コーチと選手の関係性の中で、コーチの存在は絶対的なところが強いのよね。

ロシアにはコーチが中心的であるという非常に強いメンタリティーが存在します。コーチには多くの権力があります。

選手は正しいモチベーションなしに、自身のキャパシティを把握することはできません。限界点を知らない若いアスリートには、この厳格なバランスが求められるのです。

コーチは選手に限界を超えた練習を課してしまうことがあるのです。しかし、問題は子供たちがそれに耐えてしまうということです。

まず必要になってくるのが、コーチがその選手の素質、そして限界をきっちりと把握すること。

そうしないと、選手達はコーチから与えられたものをすべてこなそうと、肉体の限界を超えてまで努力し続けてしまう。

若いうちはそれができてしまうが故に、成長期に差し掛かったところで、初めて選手が限界というものを把握し始め、

コーチと選手との間の関係性のバランスが崩れてしまい、早期離脱をしてしまうスケーターが多いんじゃないかしらね。

だからコーチにはその選手が成長していく過程において、常に先を見据えて、身体的なこと、メンタル的なことも含めて、

長い目での育成プランを無理することなく組んでいくことが重要になってくるんだと思うのよ。

そして選手から出てくる意志も尊重しつつの関係性を保つこともね。

皆様はどうお感じになられたかしら?

より長く選手を続けられている選手ほど、より自分の意見を尊重されながら、コーチとのバランスを保てているということなのか?

一概にそうとは言い切れないけれども、

エロスにしろ、コストナーにしろ、長いこと続けてくることが出来たのはコーチとの関係性が影響を与えていることには間違いないでしょうね。

またその関係性が合わない場合は、早期にコーチを変えるというのもひとつの選択肢でもあるからね。

THE ANSWERにはぜひ、このような記事をたくさん取り上げて頂きたいわ。

いつも何万人が反響!のお決まりの特定選手ばかりのインスタ上げ記事は、もうタイトルで離脱してしまうけれど、

ロシアフィギュア界に潜む問題点と聞いたら、読みたくなるし、考えさせられるものね。

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「フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2020シーズン総集編 希望の銀盤」

〈表紙〉
羽生結弦選手

■CONTENTS
〈フォト&レポート〉
羽生結弦
宇野昌磨
髙橋大輔

〈シニア独占インタビュー〉
田中刑事
友野一希
山本草太
島田高志郎
須本光希
日野龍樹
本田太一

〈ジュニア独占インタビュー〉
鍵山優真
佐藤 駿
壷井達也
三宅星南
三浦佳生

〈師弟対談〉
山隈太一朗×重松直樹

〈スペシャル対談〉
安藤美姫×中野友加里「日本男子シングルを語る!」

〈スペシャルゲスト〉
村上大介「オレゴンからの近況報告」

〈徹底解説〉
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吉岡伸彦「新ルールの基礎知識」

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「あつまれどうぶつの森」で羽生結弦の四大陸フィギュアの時の衣装がデザインに!

なんてかわいらしい企画なの!笑

前々から友人がこぞって自粛中に、ずっとやっていた任天堂Switchの「あつまれ 動物の森」。

フジスケ新企画の第1弾が、毎週金曜18時、任天堂Switch『あつまれ どうぶつの森』で、選手&デザイナー公認の衣装マイデザインを公開。

羽生結弦の四大陸フィギュアの際の「バラ1」と「SEIMEI」の衣装がデザインされたの、すごく欲しいわ笑

これから毎週、様々なスケーターの衣装が公開されるのが楽しみ!

友人にこの企画を伝えたら、すぐに始めるべきよと言われたので、

もうこれを機会に本体ごと購入するしかないわね。

【あつまれ動物の森、パッケージ版 or ダウンロード版】

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そしてもうひとつの新企画が、

BSフジでの『史上初!スケートファンプロデュース番組 フィギュアスケート特番』(仮)

日程は2020年7月12日(日) 12:00~13:55。

一体どんな内容になるのかしらね?

なぜタイトルが(仮)なのか、詳細は6月15日(月)13時にまた発表があるそうよ。

都内では、東京アラートが解除されて、お店などの再開も本日からというところも多いわよね。

皆様、どうか良い週末をお過ごしくださいね!

最後までお読み頂きありがとうございます。

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愛のオネエサロン

  1. rago 2020年6月13日 12:55 PM

    “在り方”を考えさせられる記事でした…。
    最近の差別云々のお話にもつながると思うし、一方で身も蓋もない言い方になってしまうと思うのですが、どういうコーチであれ、そのコーチとどういう関係性を築くのであれ、人は人、私は私でいいじゃないかーと思っています。
    やれ、あれが問題だ、これが問題だと騒ぎたてられますが、その中でも充実してやっている人はいるし、一見恵まれて見えるけど、内実そうではなかったり、いろいろですから。
    こうじゃないといけない!!という概念に固執してしまうと何事もうまくいかなくなってしまうのではないかと…。
    抽象的な表現で恐縮ですが…。

    • オネエ 2020年6月13日 9:03 PM

      >rago様

      コーチと選手の関係性と言っても、相性も人それぞれですからね。
      こうでないといけないという概念は、取り払うべきだと私もそう思います。
      ロシアの選手達が成長し、自分の意志をよりはっきりと持ち始めたときにが分岐点なのかなと
      この記事を読んで感じました。

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