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カロリーナ・コストナー フィギュアスケート 宮原知子

投稿日:

やっとフィギュアらしい話が!想像がつかないドビュッシーの難解曲

皆様、こんばんは。

ISUアワードの話ばかりが続いていたので、ようやくフィギュアスケートらしいお話を。

宮原知子がインタビューで自身が愛したプログラムについて語っているわよ。

そして伊藤みどりが歓喜のシュワッチ!ジャンプを決めたのよ笑 その前にまずはオンライン羽生結弦展のお話から。

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明日開幕よ!オンライン羽生結弦展の新作グッズ「衣装ハンドタオル」が追加!

朝の記事にも追記していたのだけど、もう一度ここでご紹介するわね。

新作オリジナルグッズに「衣装ハンドタオル」全4種類が追加。

これはSEIMEIのものよね!衣装デザイナー伊藤聡美氏監修による今治製タオルだそうよ。

全4種類ということは、昨シーズンのOrigin、Otonal、バラ1?

楽しみだわ!!!

オンライン羽生結弦展はいよいよ明日開幕ね。

また詳しく取り上げていくので、一緒に楽しみましょうね。

それでは、ここのISUアリアワードの話ばかりで「フィギュアスケート」本来の話ができなかったので、

宮原知子のインタビュー記事がアップされていたので、ここでご紹介するわね。

宮原知子インタビュー!コストナーは理想のスケーター「牧神の午後への前奏曲」

【2018欧州フィギュアフリー】

牧神の午後への前奏曲

宮原知子の愛したプログラム

私の好きなプログラムは、カロリーナ・コストナー選手(イタリア)が2017-2018シーズンに滑ったフリー『牧神の午後への前奏曲』(振付/ローリー・ニコル)です(コストナーは2010-11シーズンにも使用している)。

なぜお気に入りのプログラムになったのか、すごく明確な理由があるわけではなく、説明することも難しいのですが、曲と振り付けがすごく印象に残っていて、自分の心に留まったプログラムです。曲自体が難しいのに、見ていて飽きない滑りを見せてくれたのがすごいなと思いました。

このプログラムを見ていると、楽器の細かい音色まで、すべてを表現していることが伝わってきました。ひとつひとつの音を丁寧に表現していることを大事にしているのかなと思いながら見ました。

コストナー選手が曲に合わせて表現するところが大好きで、憧れでもあります。「私もこんな風に滑りたい」という、理想像のスケーターでもありますね。

『牧神の午後への前奏曲』のプログラムを振り付けたローリー・ニコルさんは、コストナー選手のほとんどのプログラムを振り付けており、私も振り付けてもらっている振付師さんです。演じたナンバーはすべて好きなんですけど、十八番のプログラムである2018―2019シーズンのショートプログラム(SP)『小雀に捧げる歌』は、ニコルさんが振り付けてくれたものです。

【2018GPFフリー】

小雀に捧げる歌

このプログラムは曲自体がすごく好きで、振り付けももちろん好きなんですけど、自分から「これで滑りたい」と強く思ったプログラムは、この『小雀に捧げる歌』が初めてでした。とにかく、プログラムを滑ることも衣装も、全部が好きなプログラムです。

この曲との出会いは自分でも忘れてしまったんですけど、どこかで聴いて、すごく気に入って、「いいな」と思っていたところで、ローリーさんとプログラム曲を決めることになりました。そのときにローリーさんも、同じ曲を提案してくださったんです。いくつか持ってきてくださった曲の中にこの曲があり、「あっ、この曲はついこの前、いい曲だと思ったんです」とお話して、「それなら、これにしよう」ということになりました。

私にとってこの曲は、「自由に滑れる」「気持ちよく滑れる」曲なんです。

毎回、プログラム曲を決めるときに、どんな曲がいいかなとか悩んでしまいます。新しい音楽を見つけるのが苦手というか、どうやって探していいかわからなくて、最初の壁にぶち当たることが多いなかで、「自分でいいと思った曲」を見つけられたことで、あのシーズンは良い一歩を踏み出せたかなと思います。

「小雀に捧げる歌」のプログラムを作ってくださったローリーさんは、すごくたくさんのジャンルから音楽を集めたうえで、いろいろな要素を集めて振り付けをして、ひとつのプログラムを作ってくれます。その知識や力量がすごいなと、いつも思っています。

振り付けの仕方としては、音楽を聴いて、音楽から連想する動きを作り出し、特にステップシークエンスでは、レベルを取らないといけないので、ターンの数、方向を考えつつ、それを曲にはめ込んだり、振り付けをステップに合わせてつけたりしながら、音にもぴったり合わせていく感じです。

ローリーさんが思いついたり、感じたりした動きを振り付けに落とし込みながら、レベルのことも計画的に組み立てていきます。

最近、私もプログラム作りにも関わるようになりましたが、ローリーさんは私に「自分の演技をどう思うか」などと、すごく聞いてくださるようになりました。これまでは、振り付けをしてもらっているときに、自分の心の中で「こんなの、どうかな」と思っただけで終わってしまっていましたが、言うチャンスを作ってくれたり、「自分で考えてみて」と言ってくださったりします。

自分も勉強しながら振り付けをしているので、どんどん振り付けの練習の難度が上がっているというか、ただ覚えるだけじゃなくて、自分でも音楽を感じて、振り付けに生かすようにしないといけなくなっています。

振り付けにも積極的に取り組むようになったことで、ここの音では「こういう風に表現していこう」と、細かく考えるようになったところが、変わったかなと思います。

いままでは振り付けてもらった動きをただやる、こなすというのがメインだったのですが、どういう風に動けばプログラムのテーマにそった演技になるのか、よく見えるようになるにはどうすればいいかを考えるようになりました。

2020―2021シーズンの選曲やプログラムについては、曲も振り付けも終わっているSPに対して、フリーの曲は今回も悩みに悩んで選ぶのが難しかったですが、やっと決まったところで、振り付けもまだです。

曲名や曲調についてはまだ詳しくお伝えできませんが、昨季は新しいことにチャレンジしたプログラムだったのに対して、来シーズンはどちらかというと自分に合った音楽になったかなと思います。振付師については、フリーがローリーさんですが、SPはまだ発表しないので、楽しみにしてください。

私にとってプログラムとは、自分のスケートを見せるもの、自分の個性を見せられるものだと思います。ひとつの短いプログラムの中に、自分の個性や自分のスケートがすべて詰まっているので、「自分を表しているもの」かなと思います。

※Sportivaより一部引用

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2020/06/29/post_19/

宮原知子はコストナーの「牧神の午後への前奏曲」に大きな影響を受けたのね。

コストナーはダイナミックだけど、とても繊細で、楽器の細かい音色まで、ひとつひとつの音を丁寧に表現していく演技よね。

この曲は本当に難しくて、誰でも演じることができるわけではないものね。今の女子シングルではコストナーかしらね。

あるいは、、、コストルナヤにもいつか演じてほしいわね。水の精としての非現実感なんかを演じて見たら面白いわ。

何が難しいって、ドビュッシーの音楽は、伝統的な和音の進行とはまったく違うのよ。

クラシックでの基本的な和音進行は、ポップスでもそして演歌でも使われているもので、どういう和音が続きにあるのかは普通ある程度想像がつくはずなんだけど、ことごとく裏切っていくのよね笑。しかも、その裏切りが心地よい世界を作り出してしまうんですもの。

フルート、和音、ハープ、クラリネット、チェロ、オーボエ、ヴァイオリン、、、

次に何が来るのか想像が付かない。

「牧神が昼寝から目覚めると水の精ががいて追いかけてみたが逃げられてまた夢へと落ちていく」というのが詩のストーリーだけど、

この曲は文章で説明するよりも、音を聴きながら自分の頭の中で「絵」のイメージを膨らませていく色彩感を楽しみながら味わいたいわ。

だから演じるスケーターが、この何が来るかわからない、そして突然変わる場面転換などを、

形にして表現していくのは並大抵なことではないわ。

その内何言ってるか自分でもわからなくなるから、このぐらいにしておくわね笑

そういえば、

【2000 世界プロフィギュア選手権】

佐藤有香もこのプログラムを滑っているのよ。

予想がつかない音色をしっかりと捉えているところに注目して見ると興味深いわよ。

宮原自身が、与えられた曲の振付をするだけでなく、自分で考え、音を感じ、どう自分らしく表現していくのかという大切な事を、

「小雀に捧げる歌」がひとつのターニングポイントになっていたのね。

あたしもね、宮原の演技にグッと惹かれるようになったのはこの頃なのよ。

それまでもとても丁寧に表現するスケーターだなって思ってはいたのだけど、

宮原の表情の豊かさや手の指先に至るまでの神経が行き届いた表現を感じるようになったのもこの頃よ。

表現力、フィギュアにおいて技術と同じくとても大切な「自分らしく魅せる」部分に長けた世界を代表するスケーターに成長したわよね。

彼女もコストナー同様、長く見続けていたいスケーターの一人なのよ。

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伊藤みどりがインスタでフォロワー2700人越えに、喜びのシュワッチ!

出たわ~、みどり歓喜のシュワッチ!ジャンプ笑

ショートヘアにマスクしている姿がまるで、11歳の時の札幌NHK杯のみどりとクリソツだわ~。

【1980NHK杯参考演技】

何度もブログで紹介してきたけど、将来性を感じたワクワクが止まらない演技にド肝を抜かれたのよ。

みどりインスタの喜びの動画にきちんと字幕が付いているところは、フォロワー想いだわ涙

若干みどりの何言ってるか分かんない感(マスクしてるからよ!)もちゃんと理解できるもの~。

みどり大好きよ!!!

ISUアワードで生涯功労賞ってあるけど、あんなの毎年やる賞なんかじゃないわよ。

女子シングルなら間違いなく、フィギュアの歴史を180度変えた、レジェンドみどりよ!

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-カロリーナ・コストナー, フィギュアスケート, 宮原知子


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愛のオネエサロン

  1. 燦太 2020年6月30日 8:18 PM

    コストナーの鮮やかな黄緑の衣装が、なんとも… 艶かしい、です。
    宮原知子ちゃんなら演じられると思います。
    なぜ「印象に残るプログラム」って言われても、確かに言葉にするのは難しいですよね! ただ感動したから、共感するものがあるから、ですよね!
    「月の光」を演じた紀平梨花ちゃんでも演じられるんじゃないでしょうか?
    宮原知子ちゃんの「小雀にささげる歌」は感動しました!
    因みに「ファイヤーダンス」は衝撃的でした。
    難解と言えば宇野昌磨の「ブエノスアイレス午前0時」は意味不明でしたが、誰かの解説を読んだら納得できました。

    • 燦太 2020年6月30日 8:23 PM

      たぶんこの記事です。
      https://victorysportsnews.com/articles/2479/original

      • オネエ 2020年7月1日 7:50 PM

        >燦太様

        燦太さん、ありがとうございます~!
        後で読んでみまーす!!!

    • オネエ 2020年7月1日 7:49 PM

      >燦太様

      コストナーってパンツスタイルも映えますよね。
      表現力がより一掃際立って見えます。
      宮原も演じることができるとわたしも思いました。
      なによりも表現に対する想いがどんどん成長していっていることが、スケーターとして素晴らしいですよね!

  2. マシュウ 2020年6月30日 9:08 PM

    こんばんわ。
    宮原さんのこのプロ、好きでした!なんとも言えない品があって、彼女らしいなあって。
    コストナーとは体格がちがいますけど、目指すところがあるんですね。またどんなプログラムの彼女たちが見られるか、楽しみです!

    • オネエ 2020年7月1日 8:03 PM

      >マシュウ様

      わたしも大好きなプロです!
      この時あたりからグッと惹きつけられるような魅せる演技になったと感じました。
      今季は一体どんなプロでくるのか、今から楽しみですね。

  3. セッキー 2020年6月30日 11:53 PM

    オネエたま、こんばんは!

    前にも書いたかも知れませんが、俺もコス姉のプログラムで「牧神の午後への前奏曲」が一番好きです。
    知子の表現力も好き。
    有香ちゃんが「牧神の午後への前奏曲」を滑ってたのは知りませんでした。
    プロの試合ですね。ありがとうございます!

    みどりちゃんのインスタ・・・続くんでしょうか!?まずそこが心配です(笑)!!

    • オネエ 2020年7月1日 8:04 PM

      >セッキー様

      セッキーさん、こんばんは!
      「牧神の午後への前奏曲」すごく難しいプロですよね。
      コス姐にしか演じられないとも言われていますが、
      どんどん続く息の長いスケーターが出てきてほしいですよね。様々な演技を経験し、
      人生経験をも積まないとなかなか深みを表現できないと思います。
      みどりは、、、続くと信じましょう!笑

  4. ライトファン 2020年7月1日 12:27 AM

    オネエサマ、サロンの皆様、今宵も美しい(*^^*)
    少々酔っぱらいのライトファンですー。

    待ってたー!こういうのー!
    プログラムの成り立ち、曲の解釈、難しいと言いつつ、言語化に優れたスケーターの皆様。
    さっとんは中でも、スケートが少しでも好きなら、美しく伝わる言葉選びをしますよね。
    彼女なら、難解とも思われる曲を滑りこなすだろうな。
    今年は無観客の競技会が行われるかもですが、もしかしたら、今までにないスケートが見れるのかな?静寂の中の彼女。妄想が止まりません~(^^)
    私自身は、無観客、すごーく楽しみにしてます。
    (最近、無観客の舞台など見ても良いものが多いので。もう1つの趣味のテクノのライヴは無観客が良すぎて!スケートショーもやれば良いのに。)

    スケーターの中には、スケート以外にもとても優秀な才能をお持ちの方が多いですよね。

    トップアスリートには、一芸に秀でるもの多芸になんとかのかたが多いけど、フィギュアスケーターにはより多い気がするのは気のせいかしら?

    • ライトファン 2020年7月1日 8:47 AM

      明けましておめでとうございます。のご挨拶忘れてました~(^^)
      今年もよろしくお願いいたします!

      • オネエ 2020年7月2日 12:45 PM

        >ライトファン様

        こちらこそ、明けましておめでとうございます!笑
        フィギュア界ならではの挨拶ですね。友人に同じ事言って見たら、
        は?アンタいつまで正月気分抜けないのよ!って言われてしまいました涙

    • オネエ 2020年7月2日 12:38 PM

      >ライトファン様

      ライトファンさん、こんにちは!
      スケーターって、言葉にするのが難しい表現だったり解釈を言語化するのも長けてますよね。
      感性が鋭いなあといつも感心します。
      無観客で静寂な中の演技というのも興味深いところはありますね。
      後は実況、解説が必要以上に、余計なこと喋らなければ汗

  5. 通りすがり 2020年7月1日 1:46 AM

    久々の宮原さんの記事うれしいです!
    「シンドラー」が傑作過ぎてワールドで御披露目されなかったのが本当に悔しい…
    あれ見たら宮原さんのファンが世界中で増える様な気がします。

    けど今シーズンは「牧神の午後への前奏曲」ですかぁ…いいですね!
    宮原さんの繊細な表現力と滑らかなスケーティングに合っていると思います。

    先シーズンはジャンプが不安定で回転不足もかなりあって成績は今ひとつでしたが、今シーズンは少しでも回転不足が改善されればいいな~。

    有香さんの「牧神の午後への前奏曲」は本当に滑らかで、派手なパフォーマンスはないのに魅力されてしまいます。
    前に私がアップしたジャネット・リンのプログラムも大好きです!

    • オネエ 2020年7月2日 12:40 PM

      >通りすがり様

      通りすがりさん、こんにちは!
      シンドラーのリスト、まさに傑作でしたよね。
      今シーズンの曲はまだ発表されていないですね、このコストナーの曲に影響を受けたと話していました。
      回転不足さえなければ、もっと全体的に伸びますよね。
      ジャンプがなくとも魅せれる数少ないスケーターに一人だと思います。

  6. あい 2020年7月1日 8:19 AM

    おはようございます。コストナーも良かったのですが、宮原さんや、佐藤さんの演技に感動しました。宮原さんは回転不足が取られたせいで、スコアが伸びなかったように思いますが、周りにデールマン、アリサリュウも来るので、ジャンプも上達するのではないかと思います。トップクラスの演技力、次は何を演じてくれるか、ワクワクしています。無観客で試合開催して欲しいし、テレビ放映も全部して欲しいです。

    • オネエ 2020年7月2日 12:44 PM

      >あい様

      あいさん、こんにちは。
      そうですね、これから一緒に練習する選手達と切磋琢磨して、
      ジャンプもどんどん進化させてほしいですよね。
      今季はどんな曲目を演じるのか、今からワクワクしています。

  7. ジゼル 2020年7月1日 9:12 AM

    ドビュッシーの記述、感覚的にわかります!
    昔「月の光」の譜面を発表会用に貰ったのですが、ページ開けてびっくりというか笑ってしまいました。「何だこりゃあ?」今までみた事のない驚きの楽譜の形というか、突然現代音楽に遭遇したみたいなw
    弾いてみると音の一つ一つが天から降りてくるよう。絵の様な色彩で連なりきらめき、まさに「印象派の絵画」のようで本当に面白かったです。牧神の午後、いつか是非さっとんにやってもらいたいです。
    そういえば、さっとんの「小雀」とフリーのビアソラ、どちらも素晴らしく「こんなに表現できる選手だったっけ…?」と驚いたのを思い出します。「小雀」は自分で見出した曲でもあったんですね…思い入れをこめて滑れる曲は大事ですね!
    ビアソラといえば表現が試される曲…高橋の「ブエノスアイレスの冬」と明子の「リベルタンゴ」が思い出されますが、後輩さっとんと昌磨のビアソラも期待を裏切らず。
    さっとんはシャープさ、表情、指先まで行き届いた繊細さを、昌磨「ロコ」は重厚感と色気が漂う独特の世界を見せてくれました。
    個性をいかした曲、インスピレーションを与える曲に出会ってほしいですね。来季名プロが現れるか?期待してます❕

    • オネエ 2020年7月2日 12:46 PM

      >ジゼル様

      ドビュッシーの譜面はびっくりしますよね!
      友人のピアニストもよく難解だ~っていうのを口にしていました。
      印象派の絵画って言葉がピタッと当てはまりますよね。音を感じて、頭の中で絵画を思い描いていく。
      味わい深いですよね。

  8. マルタ 2020年7月1日 3:24 PM

    Tomoさん、知子ちやんの小雀、大好きです!彼女の線の細さを活かした佳作だと思います。
    そして『牧神』ですか~、ちょっとビックリ、でも見る前からワクワクします。

    ドビュッシーやラヴェルは演奏者のセンスが大きく問われます。これって練習を積み重ねればどうにかなるって問題ではないんですよね。現代音楽の和声法で作曲されてるから和音1つとっても独特で、譜面も複雑。
    昔から、『田舎者の真似出来ないオシャレ音楽』だと個人的に思ってました(笑)
    なので、現代音楽をキチンと演奏出来る人は憧れです。センスの塊(個人的見解)

    知子ちゃんはずっと優等生のイメージで、それは彼女自身がマジメであるプラスな面ですが、こういう妖しい音楽をどう解釈して滑るのか、とっても興味津々です。楽しみ~!

    • オネエ 2020年7月2日 12:54 PM

      >マルタ様

      マルタさん、こんにちは!
      宮原のインタビューで新シーズンのプログラムはまだお伝えできないと言っていて、
      「牧神」はコストナーの演技で宮原自身が愛したプログラムで話していると思われます!
      もし「牧神」だったら、それこそワクワクが止まりませんね。
      演奏者のセンスが大きく問われる、ふむふむ勉強になります。
      マルタさんは音楽に携わっているとお伺いしていましたから、貴重なご意見取り入れさせて頂きたいです。

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