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フィギュアスケート マリア・ソツコワ 羽生結弦

投稿日:

引退発表にショックだわ!ISUはルール改正やめたはずなのにまた変更?

皆様、おはようございます。

ロシアのマリア・ソツコワが現役引退を発表したわよ。まだ20歳。これから大人の成熟した演技をまだまだ見たかったのに、、、

そして、7月8日。ISUから2020-21シーズンの「コミュニケーション」がまた新たに発表されて、前回のルール改正はキャンセルになったものの、ジャンプの回転不足で、新たに出来ていた「q(クウォーター)」はなぜかそのまま残すという。一体何がしたいのかしらね?

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ISUから新たにコミュニケーションが発表!ルール改正はなしでも「q」マークは残る

回転不足範囲 名称 マーク 基礎点 GOE
1/4未満 なし なし 100% ‐1
1/4ジャスト クウォーター q 100% -2
1/4~1/2 アンダーローテ 80% -2~-3
1/2以上 ダウングレード << 1つ下のジャンプ基礎点 -3~-4

前回のルール改正発表の際に、新設された回転不足が1/4ジャストで足りない場合、

基礎点は100%ながら、GOEで「-2」される「q(クウォーター)」。

ルール改正や~めたの発表があってから、昨日ISUは新たなコミュニケーションで、

ルール改正は中止としながらも、この「q」に関してはそのまま残すことが記載されていたのよ。

ジャンプの回転不足を厳しく取り締まったり、今度は緩和の傾向になったりと、

その時代でルールに振り回されてきたスケーター達が本当に大変よね。

まるで誰かを勝たせない為のルール変更とあたしはずっと認識してきたものだから。

回転不足を細かくルール分けするのはいいけれど、

それよりも、その回転不足がどれだけ足りないかを測る為のジャッジングの正確性は追及しないのね!?

前々からAI導入の署名活動があったり、他のスポーツ競技では最新のAI技術が取り入れられているのに、

ISUはルールばかり、ちょこちょこと変えてはジャッジのスキルや正確性の向上が見えてこないのよね。相変わらず大会ごとにバラツキはあるし。

「q」を何故ISUは残したのか?その意図は一体なんなのかしらね!?

アワード受賞者決める「審査団」を選出したのはアリアワード選考委員会!

審査員団はここ何年かの間、フィギュアスケートの強豪6ヵ国、またグランプリシリーズの開催国であるカナダ、中国、フランス、日本、ロシア、アメリカの元フィギュアスケートチャンピオンで構成されます。上記のいずれの国にも属さないマリー・ランドマーク氏(フィンランド)が審査委員長に任命されました。ISU事務局長のフレディ・シュミット氏が審査アドミニストレーターに任命されました。審査が適切な手順でスケジュールどおりに行われるよう、審査委員長を補佐し、審査結果の記録と伝達を行います。アドミニストレーターに投票権はありません。

審査員はISUスケーティングアワード選考委員会(アリ)によって選出されます。

a) 審査委員長は決選投票となった場合にのみ投票権を有する
b) 審査員は出身国の候補者には投票できない。ただし決選投票となった場合、審査委員長の投票にこの規定は適用されない
c) 審査員の投票は審査員団の中では公開投票で行われるが、審査員は投票の過程について守秘義務を厳格に遵守しなければならない
d) 各部門につき、最も得票数の多い候補者を受賞者とする
e) 投票数が同数の場合、最も得票数の少ない候補者を除外し、投票を繰り返す
f) 最後に残った2名の候補者が同数の場合、審査委員長に決選投票権が与えられる

参照:ISU公式

ISU公式でアワード受賞者を最終審査する、「審査団」が発表されたど、

この審査団を選出したのは、紛れもないアリアワード選考委員会。

アワード受賞者の選出方法の公正さを訴えたところで、全く響かないのよね、、、

グランプリシリーズ開催国の6名かつチャンピオンであること以外、なぜこの人選なの!?

何故アリが、彼等を選んだのかをあたしは知りたいわ。

スケーターを盾にして、公平性をアピールして、歴代のスケーターも一緒に!的なノリでも、結局は裏で仕切ってるのアリでしょ!?

これでさ、また受賞者が発表されても、最終選考3名を選ぶ際の投票数を公表しないのと同じように、

なぜ選んだのか、誰に何票なのかもどうせ不透明なままなのでしょうね。

絶対羽生結弦の後のタイミングで、ネイサンの告知動画出してくると思ったわ。

ISUは煽りたいだけでしょ?

どうでもいいけど、ネイサン髪随分伸びたわね、、、、

こちら北京五輪公式より、

「羽生結弦は弱冠19歳で五輪金メダルを獲得した後、続いて2018年の平昌オリンピックでもまた金メダルを取った。これらの功績は彼がやり遂げた素晴らしい偉業の数々の中の内のひとつに一つにすぎないのだ!」

ISUは、北京五輪公式の紹介文を見習いなさいよ!酷い寸評書いた輩に爪の垢でも煎じて飲ませたいぐらいよ!

五輪公式の声は本当に嬉しいし、これこそが真のアワードならぬ、功績を讃えるべき本来あるべき姿だわね!

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ロシアのマリア・ソツコワが現役引退を発表!「困難だったが面白く色鮮やかな道のりだった」

 

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Когда ты впервые почувствовал вкус победы, тебе кажется, что это никогда не закончится. К сожалению, это - не так, и все когда-то заканчивается! Мой путь был тернист, но очень интересен и красочен. У меня были лучшие наставники, каждый по-своему уникален и любим. Мне посчастливилось работать с большой и дружной командой. Я благодарна Богу за моих родителей, которые дали мне такую жизнь, поддерживали каждый мой шаг, переживали каждое мое падение и радовались каждой победе. Пришло время рассказать вам о моих чувствах, переживаниях, которые я держала в себе очень долго. После олимпиады последовал неудачный для меня сезон, но я знала, что это временные трудности, которые я смогу преодолеть. Понимая, что еще не раскрыла весь свой потенциал я боролась. Я всегда с искренней любовью относилась ко всему, что делала. Но есть обстоятельства, которые медленно разрушали мою веру, ставили настолько непроходимые препятствия, и пришло осознание, что это конец. Конец моей спортивной карьеры. Появились факторы, которые ни в коем случае не пошатнули мою силу, но и не позволили бороться, не смотря на желание. Даже длительная и сложная работа с психологами не смогла помочь в должной мере. После тяжелых переживаний, у меня начались проблемы со здоровьем, которые окончательно привели к такому трудному для меня решению. Невозможно повернуть время вспять. В одном послании не уместить всего того, что мне важно сказать. Моя душа разрывается. Со слезами на глазах я вспоминаю и всю жизнь буду вспоминать людей, которые вложили в меня свои силы, веру, время и любовь. Никаких слов не хватит чтобы выразить, того, что у меня на душе.

Mariya Sotskova(@m_a_r_i_y_)がシェアした投稿 -

残念なお知らせが、、、

ロシアのマリア・ソツコワが現役引退を発表。まだ20歳。これから大人の女性として成熟した演技をもっと見せてほしかったわ。

若手がどんどん台頭していく中で、苦しんでいる姿も見てきたのよ。

「スケート人生は困難ではあったが、面白く色鮮やかな道のりだった。最高のコーチ達に恵まれ、皆ユニークで愛すべき人々だった。フレンドリーなチームで練習できたのが幸せだった。この人生を授けてくれ、ひとつひとつをサポートし、失敗に心を痛め、どんな勝利も喜んでくれた両親を与えた神に感謝。」

【2017GPFフリー】

月の光

日本は、いつも、何度でも戻ってきたいと思う国です。なぜなら、とっても幸せな思い出があるからです。私が初めてジュニアグランプリファイナルで優勝したのがこの国でした。素晴らしい気分でした。多くの友人が私より以前に日本を訪れ、日本についてたくさん興味深いことを話してくれました。私は、できるだけ早く日本に行きたいと夢見ながら、日本についての本を読むようになりました。そして、最終的に日本に来ることができたとき、私は嬉しくて有頂天になりました。大会後は福岡で自由時間があり、とても楽しかったです。私にとっては何もかもが新しく、珍しいものでした。日本人は親切で感動しました。いつも笑いかけてくれて、それがたくさんのプラスの感情を生みました。このような素晴らしい雰囲気の中では、自分も自然と笑顔になります。ロシアに帰ってからも1ヶ月間は、日本でみんながやっているように、周りの人に笑顔で挨拶をしていました。」

※SPUTNIKより一部引用

https://jp.sputniknews.com/opinion/201806195007242/

涙が出るエピソードだわ。

彼女は将来、振付師にもなりたいとインタビューで答えていたから、フィギュアスケートにはこれからも携わっていくわよね。

またいつか日本に来て、その滑りを見せてほしいという期待を抱きながら、、、

現役生活お疲れ様よ!

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愛のオネエサロン

  1. なっこさん 2020年7月9日 9:47 AM

    マリアちゃん、
    まだ見たかったな。ショーには出てくれるかな? 

    タノジャンプの腕について、あれこれ言われたけど、私は好きでした。エレガントに見えて…天女のジャンプ!

    教えていただいて
    ありがとうございました☆

    • オネエ 2020年7月11日 10:14 AM

      >なっこさん様

      なっこさん、こんにちは!
      ソツコワの現役引退発表は寂しいですよね。
      タノジャンプ、確かに手が伸びていないとか指摘はありましたけど、
      身長を活かしたダイナミックで品のある演技、まだ見ていたかったです。
      きっとまたショーに出てくれるのではないでしょうか!

  2. ミモザ 2020年7月9日 10:38 AM

    マリアの月の光美しくエレガントですね。元記事も読みました。健康面の問題を治して振り付け師の道を歩まれますように。明るくて社交的で友人との交流が好き。ロシア女子の大人の演技を堪能する前の20歳での現役引退は寂しく残念ですが彼女の性格は前向きな未来を想像させてくれて嬉しい。そして、日本を楽しみあんなに愛してくれてありがとう❗
    ISUアワードですが、日本のメディアが能天気な盛り上げではなくうんさくさいのか?と問題点を指摘した報道をしたのが救いです。これもオネエさま達やこのサロンの皆さん、日本の世界の羽生ファンやフィギュアスケートファンが声をあげて問題点を指摘し続けたから。天罰がくだって台無しになったらよいのに。ノミネートされた選手やコーチ達に類が及ぶのは避けた形で。結弦の新しいプログラム、滑りを見たいです。

    • オネエ 2020年7月11日 10:17 AM

      >ミモザ様

      ミモザさん、こんにちは!
      ブログには書かなかったのですが、ご結婚されるそうですよ!
      おめでたいことですよね。ぜひ幸せな家庭を築きながら、振付師として
      これからもフィギュアに関わっていってほしいです。
      連日アワードについての批判ばかりになってきていましたが、おかしな事には
      声を上げ続けたいです。

      • ミモザ 2020年7月11日 5:06 PM

        結婚早いですね。でも明るい話題でおめでたい。結婚しつつ振り付け師としての活躍を待っています。

        • オネエ 2020年7月13日 10:30 AM

          >ミモザ様

          早いですよね~!
          これから旦那にも支えられて、フィギュアでの新たな活躍に期待したいです。

  3. ジゼル 2020年7月9日 1:05 PM

    あれ?ということは、美姫ティは客観的な視点から「羽生結弦」と思ってもほかの選手に入れなければならないんですね。
    もしもパパシゼの投票数が少なくて(仮にです^^;すみません、パパシゼさん)ネイサンと羽生君2択の再投票になった場合、美姫ティはネイサン、エルドリッジは羽生選手に強制的に入れるしかないんですか‥❓訳わかんないですね~もう
    ソツコワ、決心したんですね。
    昔真央のソチの演技を毎日のように見ているスケート少女のマリアの映像を見ましたが、あれはソツコワだったかと気になっていただけに、寂しいです。
    ロシアの20歳は日本とは状況も違うのでしょうね。美しい心の選手だったと思うのでこれからもいい人生を送って欲しいなあ。

    • オネエ 2020年7月11日 10:21 AM

      >ジゼル様

      そうなんですよ、最終審査団の投票についても
      疑問だらけですよね???
      それについての説明もISUは一切ありませんし、わたしたちが投票した票も
      きちんと活かされているのかも不透明です。

  4. おばちゃん 2020年7月9日 3:59 PM

    ソツコワ引退は寂しい気持ちもありますが、今まで培った経験を生かして、幸せな次のステージが待ってると思います☆

    アワードはもうアレコレ考えるの放棄してますが、そもそもおザギとスイハンもノミネートされてない段階で意味不明ですし…
    ジャンプのqはうがった見方ですが、もう危険信号ですよ。離氷も見ない?着氷の片足タッチも見えないジャッジが僅かな回転不足見れますかね(?。?)シリアスエラーアゲインと想像するだに恐ろしいわ。
    スケ連も珍バイト放置、ISUはグダグダ…頼むからちゃんとして!大人なんだから!

    ※先のコメント誤字、オネエさまお手間とらせてしまいました。ありがとうございました(^_^;

    • オネエ 2020年7月11日 5:51 PM

      >おばちゃん様

      おばちゃんさん、こんばんは。
      ソツコワ現役引退は寂しいですね。でも次のステージでまた活躍して輝けることを願っております!
      またアワードを直前にしておかしな動きが出てきましたね、詳しくは夜の記事に。
      スケ連はいつまで放置なのでしょうね?

  5. ふわ~っと♪ 2020年7月9日 4:23 PM

    こんにちは、オネエ様
    マリア・ソツコワさん、引退さみしいです。
    うっとりさせる彼女の演技、すらりとしたエルフみ。優雅にしなる腕…
    もっと観たかったです。せめて、もう一度観たかったです( ;∀;)
    ISUみっともないですね。
    これって、わざわざ二転三転するほどの重要な変更なのかな?って勘ぐりたくなります。
    アワード「発展的移行」を。

    • オネエ 2020年7月11日 5:52 PM

      >ふわ~っと♪様

      ふわ~っと♪さん、こんばんは。
      ルール改正を二転三転させるのって発表を繰り返しする前に、
      きちんとした話し合いの元にブレずに決めなさいと言いたいですよね。
      外野から言われて、コロコロ変えてるのでしょうけど、選手は振り回されっぱなしですものね。

  6. 燦太 2020年7月9日 4:25 PM

    ネイサンは髪も伸びましたが、顔も伸びた様な?
    むしろ額が後退してる様な…、
    行く行くはネイサンもラファエルコーチの様に………、

    マリアが引退かぁ~(涙)
    マリアって思うように点数が伸びづキスクラでションボリしてるイメージですが、ジャンプさえしっかり着氷すればエレガントで見せる滑りができる子だと思います。
    ぜひぜひアイスショーで日本に来て欲しいですよね♪
    リンクの上に立って笑顔で手を振るマリアが見たい!
    お疲れ様でした。
    ってかまだ20歳かぁ~

    • オネエ 2020年7月11日 5:54 PM

      >燦太様

      個人的には短い髪の方が爽やかに見えるかなと思います。
      ソツコワ、いずれはショーに出てほしいですよね。
      自身で振付した曲での演技が見れれば素敵です。
      20歳、一般的に見れば若すぎる年齢ですが、特に女子フィギュアではひとつの区切りなのでしょうね。

  7. しろみ 2020年7月9日 11:44 PM

    こんばんは
    ソツコワは、タノジャンプがアレでしたが、実際に演技をみるとふわふわっとした
    独特の浮遊感があって、その個性が好きでした。
    健康上の理由でしたけど、
    ロシア女子の今の状況では18過ぎたら、オバサン扱いでザギでさえ苦労して
    ますからね。。。
    振付師としてまたキスクラで見られることを期待しています。
    ISUアワードは、もう考えないことにしてます。ルールも結局
    ある意味もとに戻ったりしてますし、
    ファンは誰が何といおうと自分が好きな選手を応援するのみです!

    • オネエ 2020年7月13日 9:59 AM

      >しろみ様

      しろみさん、こんにちは!
      ロシア女子は特に低年齢化が進んでいますよね。
      わたしは、女性スケーターが大人に成長していくその過程が演技に表れるのを
      見るのも好きなので、リーザのように長く続けてほしいなあという想いもあります!
      でも選手が決めた事ですから、その決断を応援したいですよね。

  8. 通りすがり 2020年7月10日 4:01 AM

    コメントしている方もいますが女子は本当に「18過ぎたらオバサン扱い」です!
    フィギュアより引退の早い体操なんかは、昔は18歳でだいたい引退でした。
    魔の17歳という言葉があります。
    同じ様に練習して同じ位しか食べてないのに、縦より横に大きくなってくる…
    でも女子選手はそれを乗り越えて本物かな?
    しばらく見ていないので、トゥルソワとシェルバコワの成長具合が気になります(笑)
    ブチルスカヤ姐さんや村主さんも30歳近くまでそこそこの成績を保っていたし、コストナーなんかまだ現役ですからね!
    確かプロになったヤマグチやビールマンは30歳過ぎても3ルッツ、アラフォーの荒川さん(失礼)なんかまだ3回転が跳べる…(・_・;)
    ちなみに女子体操界のレジェンド、チュソビチナは45歳で現役、8度目の東京オリンピック出場を目指しています。

    • オネエ 2020年7月13日 10:02 AM

      >通りすがり様

      確かに!わたしもトゥルソワとシェルバコワが
      どのように成長しているか気になりますよね。
      特にトゥルソワは身長もさらに伸びているように見えました。
      ジュニアとシニアとの年齢の境目というのをもう一度協議した方が良いような気がします。
      それにしてもチュソビチナのお話凄い!!!

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