皆様、こんばんは。
五輪メダリストであり、ロシアフィギュア番組「アイスエイジ」に12年間携わってきたアレクサンドル・ズーリン氏が、
ザギトワが現役引退を8割方、決意したのではないかとコメント。ズーリン氏の言っていることはよくわかるのだけど、、、
そして9月に入り、フィギュア競技会も開催か中止かといった発表が出てきているので、見ていきましょう。
ズーリン氏「ザギトワは8割方、現役引退を決意しているのではないか?」
Жулин: «Думаю, Загитова на 80% приняла решение о завершении карьеры. Она все выиграла»https://t.co/Of7xgIK660 pic.twitter.com/8xn33X7n8p
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) September 1, 2020
2回のオリンピックメダリスト(アイススケート)、フィギュアスケートのコーチであるアレクサンドル・ズーリン氏は、アリーナ・ザギトワは競技に戻らないと信じています。18歳のアスリートがロシアフィギュア番組「アイスエイジ」の新しいシーズンの司会になることが知らされていました。
「私はアリーナは80%、彼女のキャリアを終了することを決めたと思います。私は12年間「アイスエッジ」に取り組み、毎週火曜日は朝から夜まで撮影しています。しかし、アリーナがこれをこなそうとしているのなら、彼女はある種の引退計画を持っていることを意味します。そして、4回転ジャンプを跳ぶ少女達と争うのは非現実的で厳しい。何の為にその苦労をするのか?彼女は全ての大会において勝利したのに」
※参照:SPORTS24
ズーリン氏の言わんとしている事はISUの現行ルールにおいては、あたしも同じ意見だわ。
フィギュア番組の「アイスエイジ」の新シーズン司会を受け持つということは、競技をする為の練習時間を十分に確保できないものね。
そして、現行のジャンプ偏重ルールでは、どうしてもクワドを跳ぶ選手達が有利となる中で、
すべてのタイトルを手にしてきたザギトワが、敢えてこれから彼女らに挑んでいく必要があるのか?
ここも疑問なところよね。
但し、これからの進退についてはザギトワ本人の口から聞きたいし、その答えを待ちたいのよね。
周りがキャリア終了の可能性が何%だなんて決めるのは間違っていると思うし、
これまで自分の人生の選択を決めてきたように、これからも彼女は自身の決断で進んでいくはずだから。
ロシアテストスケートへの参加後、ロシアカップに出場するかどうかと言われているけれども、
願うとすれば、もう一度だけテストスケートで彼女が競技者としての演技を見たいという気持ちもあるわ。
無観客開催予定のネーベルホルン杯がエントリー発表
Entries for the 2020 CS Nebelhorn Trophy have been released online.https://t.co/PdVGeKyZN7 pic.twitter.com/K6FgEy0jvI
— In The Loop (@InTheLoPodcast) September 1, 2020
無観客での開催となるドイツ・ネーベルホルン杯のエントリーが発表されたわよ。
注目選手は男子シングルに出場する、
マッテオ・リッツォ(イタリア)、デニスヴァシリエフス(ラトビア)
のふたりかしらね。
🇰🇿 Denis Ten Memorial Challenge 2020 has been cancelled.https://t.co/10VydxTXVd pic.twitter.com/piS5R6hNZn
— Anything GOEs (@AnythingGOE) September 1, 2020
こちらデニステンメモリアル杯は中止に。
また何か大会開催情報が来れば、その都度こちらでお知らせしていくわね。
Skate Canada Announces 2020-21 National Teamhttps://t.co/H7FvzVhEgd
Patinage Canada annonce l’équipe nationale de 2020 2021https://t.co/78q2kIfNko pic.twitter.com/36ct1O4sqw
— Skate Canada / Patinage Canada (@SkateCanada) September 1, 2020
こちらスケートカナダは2020-21シーズンのナショナル代表メンバーを発表したわよ。
MEN
Roman Sadovsky
Nam Nguyen
Keegan Messing
WOMEN
Emily Bausback
Alison Schumacher
Madeline Schizas
PAIR
Kirsten Moore-Towers & Michael Marinaro
Evelyn Walsh & Trennt Michaud
ICE DANCE
Piper Gilles & Paul Poirier
Marjorie Lajoie & Zachary Lagha
Carolane Soucisse& Shane Firus
Laurence Fournier Beaudry& Nikolaj Sorensen
男子シングルはローマン、ナム、キーガンと順当よね。
トゥルソワ「五輪チャンピオンになる」オリンピックチャンネルインタビュー
⛸ Figure skating phenom Alexandra Trusova has one clear goal: "to become an Olympic champion."
The two-time junior World champ has her eye on mastering even more quadruple jumps.@Olympic_Russia @ISU_Figure
Read more 👇https://t.co/EYyT0atd5F
— Olympic Channel (@olympicchannel) September 1, 2020
アレクサンドル・トゥルソワ:
「五輪チャンピオンになるという明確な目標があり、すべてのクワドジャンプをマスターしたいです」
彼女の目標について、オリンピックチャンネルが特集しているので、ぜひ一度ご覧になってみて頂戴ね。
追加。
皆様、世界フィギュア代表選考基準などのニュースが出ていますが、わたくし今夜は外出中の為、明日ゆっくりとまとめてお話ししますね。
リアルタイムに情報をお届けできずに申し訳ないです!
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愛のオネエサロン
トゥルソワのクワッド迫力ありますね。体も一回り大きくなったのでしょうか。楽しみです。子供しかクワッドを跳べないという無知で狭量なスケート評論家の定説を覆してほしいものです。
ところでシェルバコワの話題があまり聞こえてこないのですが、どうしているのでしょうか。彼女の成長した姿を見たいです。
>mm66様
クワドが成長しても跳べることを証明すれば、
また大きく評論家の考え方を変えることができるかもしれませんね。
リーザにもこのあたり期待しています。
シェルバコワの話題、確かに出てきませんね。
ズーリンから80%という数字を聞き出した記者の勝ちかもしれませんが、この記事は記者の主観がモリモリ、印象操作の感を受けます。記事の途中に書かれている「アリーナがこれをこなそうとしているのなら」という部分をズーリンが最初に前置きしていた可能性が十分にありえますし。ズーリンはアイスエイジに長く関わっているから、ザギトワの司会の一件も既にTV局から聞かされているだろうと読者側に思わせる作戦ですよね。
まぁ、本人がノリノリで話していたらお笑いぐさですが。ただズーリンがいくら年かさが上で、もし司会が決定事項だったとしても、仕事仲間としてザギトワから信頼を得られなくなるのでこんな言い方はしないのでは…と思った次第です。
ザギトワは飛ばし記事やデマに悩まされてきたのに、まぁ相変わらず。彼女が取材する側に立ったときに、よりセンセーショナルな情報に仕立て上げる誘惑にとらわれないことを祈ります。
…ズーリン、今のお御髪の割にセクシーな印象があるのはアイスエイジのおかげなの。もし今回の記事に謝りがあるなら、きちんと言葉にして欲しいなぁと思います
>fujino様
ザギトワ本人からの発表を待ちたいですよね。
人生の大事な選択を決めるのは、周りでなく自分自身なのですからね。
確かにこの記事を読んでいくと記者の主観が出ていますものね。
ザギトワさんの演技が見たくてウズウズしてます
スケートお休み騒動があったとき日本の特番で彼女が話した「パワーアップして戻って来ます」を信じたいし、彼女の将来も応援したい気持ちもあり複雑ですがオネエさまの言う通りザギトワ本人からの発言を同じく待ちたいですね
どんなことになろうともザギトワ選手を応援してます
>はるな様
ザギトワ自身の発信を待ちたいですよね。
わたしもまだまだ彼女の演技を見ていたい気持ちがあります。
どんな選択をしても応援したいと思いますし、これからの活躍を期待したいですね。