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フィギュアスケート マリア・ソツコワ 羽生結弦

投稿日:

衝撃の事実が!減量の為にドーピングを!ロシアフィギュア界の闇とは?

皆様、おはようございます!

昨日フィギュア界に走った、ロシア、ソツコワ衝撃のドーピング事件。新たにわかったのが、彼女は減量の為に、WADA禁止薬物フロセミドを使用していたと。

ロシアスケ連会長ゴルシコフ氏は、すでに彼女は引退していますからとどこ吹く風。10年間の資格停止処分はあまりにも大きい代償よね。

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組織的か?ロシアフィギュア界の闇!ソツコワは減量の為にフロセミドを使用していた

ソツコワは2019年11月に彼女のキャリアを終了することを決定しましたが、彼女の現役引退を正式に決めておらず、書面でRUSADA現役(ロシア・アンチドーピング機関)に通知していませんでした。

この点で、ソツコワはアクティブアスリートとしてRUSADAリストに残り続け、2020年3月、WADAは彼女からドーピングテストを受けさせました。ソツコワはドーピング担当者との会話の中で、彼女はすでに引退したと主張したが、結局、彼女はフロセミドの検査で陽性の検査を行わざるを得なかった。

その後、ソツコワは彼女が医学的理由のために薬を服用していたことを確認する証明書を提供しましたが、クリニックにはそれを発行するライセンスがありませんでした。

結果、ソツコワは証明書を偽造し、10年間の資格停止処分となった。

※参照:russian.rt.com

まず大きな疑問は、彼女が自身のSNSで(すでに削除されているけれど)、現役引退を伝えただけで、正式な引退を決めていなかったのはなぜか?

ソツコワが今回服用していたとされるのは、体重減量の為の利尿剤フロセミド。

2019年11月に現役引退を本人が決めてから、フロセミドを使い始めたと考えるよりも、

それ以前の期間で、現役生活を続けていく中で服用していたのでは?と考える方が自然のような気がするわ。

ロシア女子はどんどん低年齢化で難度の高いクワドジャンプを跳ぶ選手が増えてきているけれど、

体重のコントロールや、成長期に適応させることが難しく、短い期間での現役引退を余儀なくされることも多いわよね。

ソツコワが実際はいつのタイミングでフロセミドを使用していたのかは定かではないけれど、

彼女だけの問題ではなく、ロシアフィギュア界全体の闇を感じるのよね。

次から次へとどんどん有望な選手が出てくる中で、もっと難しいジャンプを跳ばなければいけない!

その篤には絶対に体重の変動があってはいけない!という過剰なプレッシャーから禁止薬物へと頼ってしまう今の流れも問題なのよね。

ロシアスケ連会長ゴルシコフ氏「いえいえ、彼女はすでに引退しました」

連盟はロシアアンチドーピング機構から、ソツコワの薬物使用に関する資料は受け取っていなかったと主張。

※参照:sports.ru

ゴルシコフ会長のすでに彼女は引退しているのだから、もう我々には関係ない的な発言てどうなのよ!?

あたしは彼女だけでなく、今のロシアフィギュア界全体の問題であるとも思うわよ。

もっと難度の高いジャンプを!と組織的に連盟が使用を選手に促していたとしたら?

以前にも当時13歳のロシアスケーターの少女が、

「安定して演技をするにはどうすればいいですって。たくさん薬物を飲むことよ。安定した演技ができるわ。ただそれだけ。ただ『正しい』薬物を飲まなければいけないけど」

と平然とSNSで話していたのには驚いたわよ。

WADAでは禁止されているものでも、ロシアではそれを服用するのは当たり前で正しい!と思いこませられるような教育をされてきたのであれば、

選手達にとっては何の疑問もなく、ごく当たり前のものになっているという感覚を持っているのかもしれないわね。

スケ連会長がもう彼女は引退しているのだからですっとぼけ、片付けるような問題ではないのにね。

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今夜!ロシアカップ第1戦シズラニ大会にシェルバコワが登場

【ロシアカップ第1戦シズラニ・タイムスケジュール】

9月19日

※日本時間

20:50~ 女子ショート

25:10~ 男子ショート

サマリン、メドべが医学的理由で欠場とのことよ。

サマリンはテストスケートフリーでの転倒で、腰に痛みを感じてており、大事を取っての欠場。

ペアのタラソワモロゾフ組は、モロゾフがコロナ陽性の為、欠場だそうよ。

ロシアスケ連は感染対策がずさんだから、モロゾフが事前に検査の結果がわかり、欠場という形になりホッとしているわ。

サモ江の時のように発熱がありながらも、試合に出させられるんじゃ、他の選手はじめ、すべての人々に不安を残してしまうものね。

それでは、皆様どうか素敵な連休をお過ごしくださいね!

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愛のオネエサロン

  1. ナーヤの下僕 2020年9月19日 11:02 AM

    お姉様こんにちは。娘がアスリートなので、ドーピング問題にはちょいと詳しいです。

    利尿剤って昔からロシアの選手が一般的に競技を問わず使用しては、とっつかまるんですよね。本当に健康上の理由で、その利尿剤が必須であるならば、TUEと呼ばれる申請書を年度始めに提出すれば使用できるんです。でもそのTUEが気が遠くなるくらい面倒くさい書類で、かつ、申請しても通らないケースが多い。英語での書類なので、うちも医師に断られた事もあります。

    日本では、どの競技もドーピング検査対象選手(だいたいナショナル強化レベル)になると、本人どころか保護者も研修に参加させられます。葛根湯は完全にアウトだし、目薬の市販薬すらアウトがあるので、出席しない親はいないと思います。

    ロシアはドーピング勉強会ってやらないんですかね?もし選手が知らずに違反薬物を使用していたら可哀想です。あと、勝手に引退を宣言するのは自由ですが、登録は1年間なので、今、引退しても正式引退は3月末です。なので、本人は引退してもそれは正式ではないので、普通にドーピング対象です。ちなみに登録期間は3月中旬から6月末まで。なので移籍したければこの期間に移籍しないといけないです。これは日本だけでなく世界共通ルール、かつ全競技対象のはずです。でもロシア、中国はなんでもありって話も耳にした事あります…

    • オネエ 2020年9月27日 8:13 PM

      >ナーヤの下僕様

      ナーヤさん、こんばんは!
      ドーピング問題について、詳しいご説明ありがとうございます!
      日本は本当に厳しいですね、市販の目薬ですらアウトだなんて。
      ソツコワが引退宣言した後でも、ドーピング対象なのは登録期間内だからということなんですね。
      いろいろと勉強になりました!また教えてくださいね。

  2. てんこ盛りパフェ 2020年9月19日 2:25 PM

    ロシアのドーピング違反選手ってどんなものかなぁ?とウィキ見てみました。
    (処分を受けたか本人が認めた選手のみ。疑惑はあるが処分無しと処分後に無罪は含まず)
    総数57人…やっぱり多いですね。
    【夏季男子】
    走り高跳び(金1)剥奪     
    競歩2人(金2)金1剥奪   
    ボクシング2人(金1)    
    レスリング(金1・銀1)銀1剥奪   
    総合格闘技2人  
    自転車競技4人  
    サッカー3人   
    柔道   
    相撲2人 
    【夏季女子】
    やり投げ(銀1)剥奪    
    ハンマー投げ2人(金2・銀1)金1剥奪  
    円盤投げ2人(金1・銀1)    
    三段跳び2人(銀1・銀1・銅1)銀1剥奪     
    走り高跳び3人(金2・銀2・銅1)銀1・銅1剥奪    
    4×100mリレー(金1)剥奪     
    短距離走2人   
    中距離走3人(金1)剥奪    
    長距離走3人   
    3000m障害(銅1)剥奪    
    20km競歩(金1・銀1)銀1剥奪   
    七種競技2人(銀1・銅2)剥奪
    自転車競技(銅2)
    新体操2人(金1・銀1・銅1)
    平泳ぎ(銀2・銅1)   
    テニス(銀1)
    【冬季男子】
    ボブスレー2人(金2・銀2・銅1)金2剥奪・永久追放
    リュージュ(銀3)    
    スピードスケート
    フィギュアスケート・ペア(男性のみ)
    【冬季女子】
    クロスカントリー 7人(金19・銀8・銅3・団体銅1)金2・銀3剥奪
    バイアスロン(金2・銀1)

    世界全体でのドーピングはどうでしょう?(10人以下の国は省略)
    ベネズエラ=12 メキシコ=12 ドイツ=15 フランス=15  UK=16 スペイン=20 日本=25人  ブラジル=29人 イタリア=36人 ドミニカ=47人 ロシア=57 アメリカ=197人
    ベン・ジョンソンで強烈にドーピングのイメージがついたカナダはたった7人。逆にクリーンと思っていた日本が25人(プロ野球、バレーボール、陸上、格闘技が多い)
    ドーピングだけならアメリカはロシアの3.5倍です。
    アメリカはプロスポーツが多い上に、快楽目的で薬物が蔓延している土壌もあります。もちろん五輪の金メダル目的で使用してバレるケースもあるんだけど、基本は個人がやってる感じ。
    ロシアが問題なのはやはり『国家ぐるみ』というのが大きいですよね。ソチなんて開催国の特権を悪用して検体を入れ替えてましたし。
    メダル剥奪されたアスリートもそれほど非難されないのか、そのまま名コーチと称賛されたり、それぞれの協会の役員になっていたりしてます。
    それにしても豪勢にメダル獲りまくり、そしてバリバリと剥奪されていること。

    • オネエ 2020年9月27日 8:15 PM

      >てんこ盛りパフェ様

      パフェさ~ん、凄い!
      こんなに詳しく調べて頂き、ありがとうございます!!!
      こうしてみると、意外にも日本て多いんですね。
      ロシアが国家ぐるみであるならば、実際に数字には反映されない部分も多く隠蔽されていそうな気がしますね。

  3. ライトファン 2020年9月19日 5:51 PM

    こんにちは~!オネエサマ、サロンの皆様!
    ロシアニュース、もう目が回りそうです。私はまだ、テストスケート男女SPがやっとクリアできたばかりなのに…(^_^;)今週忙しかったー。
    サモ江ちゃん大丈夫かな?ロシアは安全対策、本当に見直してほしい。選手の皆様、各大会安全策が、どうなっているか、どの大会に出るか、吟味していらっしゃることと思います。これじゃ、全試合NGの選手も出て来ておかしく無いよね(;´Д⊂)
    無観客でも、コーチ、スタッフ、無防備ならダメだしね。

    ところで、↑の方たちのコメント勉強になるわー。厳密に言えば、ブォロノフさんもまだ現役選手と言うことになるのですね。フムフム。

    利尿剤がロシアでガンガン捕まるのは、要はメインのお薬隠しで、メイン飲んだあと、利尿剤飲んで、水ガンガン飲んで、出してしまうから~、と言う認識で良いのよね?だからー、利尿剤が検出されたと言うことはー、メイン(何かは分からん)があーるー…。

    利尿剤飲まなきゃならん病気って、アスリートやれる人であるんかな?あんまし無さそうだな。だから簡単には認められないの。

    • ライトファン 2020年9月19日 6:07 PM

      あ、すみません。
      ソツコワさんは体重管理のための利尿剤のようですねー。でもー、個人的には、まさかー、と思ってます。
      うーん。ボクサーみたいに体重測定が厳しいなら分かるけどー。体重で反則とかない競技ですよね~。

      • オネエ 2020年9月27日 8:24 PM

        >ライトファン様

        体重管理は大変なのでしょうね。
        ほんの少しの違いでもジャンプに大きく影響されるそうなので。

    • オネエ 2020年9月27日 8:23 PM

      >ライトファン様

      ライトファンさん、こんばんは!
      サモ江が心配ですよね涙
      発熱があったのに、ショートに出場させたのはスケ連に問題がありますよね。
      ナーヤの下僕さんが詳しく説明してくださっていますが、ヴォロノフもまだ現役ということになりますね!

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