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危機管理が対照的だわ!何を一番に守るのか?ロシアとネーベルホルン杯

皆様、おはようございます。

ロシアスケート連盟が、今後モスクワで開催予定のロシアカップ2戦と、グランプリロステレコム杯を、テストスケートでも使用された14.000名収容可能なメガスポルトで開催することを発表したわよ。

一方無観客で開幕したドイツでのネーベルホルン杯。徹底した感染対策の元で、問われる主催者の危機管理の違いとは?

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今後モスクワ開催のロシアカップ、ロステレコム杯は14,000名収容のメガスポルトで開催!

モスクワで開催されるロシアカップ第2、5戦と、グランプリシリーズロステレコム杯は、メガスポルトアイスアリーナがで開催されます。TASS通信は、ロシアフィギュアスケート連盟アレクサンドル・コーガン事務局長からこのことについて知らされました。

「ロシアカップの第2ステージと第5ステージ、およびグランプリステージは、メガスポルトアイスアリーナで開催される」とコーガン氏は語りました。

ロシアカップのモスクワステージは、第2戦10月10〜13日と第5戦12月5〜8日に開催されます。グランプリステージは11月20日から22日まで開催されます。

※参照:TASS通信

メガスポルトと言えば、収容人数14,000人でテストスケートが行われた会場よね。

ISUチャレンジャーシリーズが無観客試合で開催したり、グランプリシリーズのアサイン発表が来週に延期となったにも関わらず、

ロシアは相変わらず、我が道を進んでいるわね。

テストスケート、そしてロシアカップ第1戦の開催を成功として、どんどん開催の規模を大きくし、従来通りの競技会にしようとしているわよね。

けれども、シズラニ大会の時に感じた、観客がガイドラインを守らず、マスクはしない、

席を飛び越えて、スケーターにサインを求めたり、プレゼント花束を投げ込んだり、、、

ロシアスケ連は会場をさらに大きくしていく中で、このような観客に対してどのような対策を取っていくのかしら?

選手の安全よりも、ただ規模を大きくし、フィギュア大国であることをアピールしたいようにしか思えないスケ連。

危険を冒してまでも、フィギュア大国としての尊厳やプライドを守りたいのかしら?

主な出場予定選手

【第2戦】

10月10~13日

トゥルソワ・メドベージェワサマリン・ダニエリヤン

【第5戦】

12月5~8日

コストルナヤ・トゥクタミシェワコリヤダ・アリエフ

無観客試合で感染対策が万全の元、ネーベルホルン杯が始まる!

【マッテオ・リッツォ】

【プロトコル】

ドイツ・オーベルストドルフで無観客試合で始まったネーベルホルン杯。

注目していたマッテオ・リッツォ(イタリア)はショート3位発進ね。

冒頭の3Lz-3Loは流れの中で綺麗に決まったかしら?と思ったら回転不足になってしまったのね、惜しいわ。

優雅な曲がとても彼に合っているのだけど、随所に見える「くら寿司」のフェンス広告がなんともミスマッチよ笑

キスクラではビアンコニコーチがしっかりとマスクをしていたわよね!

デニス・ヴァシリエフス】

【プロトコル】

こちらランビ様の教え子、デニス・ヴァシリエフスがショート5位。

全選手の中で演技構成点は断トツだったわよね。ジャンプコンビネーションが入れば、

もっと上位を狙えるはず。

まだまだ初戦だから、今後に期待したいわよね。

そしてキスクラのランビ様。もう坊主が伸びていたわ笑 こちらもきちんとマスクをしているし、

ドイツ主催者のきちんとした感染対策が徹底されているのがよくわかるわ。無観客でもこのように徹底されているのに、一方でロシアは?って感じよね。

国によって基準も違うのだろうけれど、選手の安全を守ることに違いはないものね。

ネーベルホルン杯は選手の安全を第一に、また無観客とすることで見る方々への配慮もきちんと感じられるのよ。

今後、国際大会がスタートしていく中で、何を一番に守りたいのか?がとても大切になってくるわね。

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10月26日発売!羽生結弦の言葉「真っ暗だからこそ見える光がある」

【内容紹介】

羽生結弦の最新オフィシャルブックは、“魂のメッセージ”の集大成!

シニアデビューした2010-11年シーズンから、初の四大陸選手権制覇を達成した2019-20年シーズンまで10シーズンの記憶と記録を凝縮、完全保存版の一冊!

「逆境は嫌いじゃない。弱いというのは強くなる可能性がある」
「自分が表現したいことは譲れない」
「誰に勝ちたいとかじゃなくて、己に勝ったうえで勝ちたい」
「目標は常に一緒ではなく、高くなっていく」
「プレッシャーは期待された時の『義務』。それをエネルギーにしたい」
「悔しさは僕にとって収穫でしかない」
「勝ち負けよりも、どれだけ成長できるか、どんな経験ができるか」
「守ることや捨てることは、いつでもできる」
「悔しいって言っていてもしょうがない。これからの1分1秒をどう過ごすか」
「真っ暗だからこそ見える光がある」

過去10シーズンにおける記者会見やインタビューから、「アスリート・羽生結弦」の思考や哲学、「人間・羽生結弦」の生きざまを象徴する言葉を厳選し、カメラマン能登直氏が撮影した印象的な写真とともに紹介。人生に勇気を与えてくれる珠玉の言葉が満載。全国のファンからアスリート、そして勇気を授かりたい人まで。ぜひ読んでほしい名言+ビジュアルブックです。

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こちら、言葉:羽生結弦、写真:能登直と入ったわね。

「自分が表現したいことは譲れない」

様々な羽生結弦の言葉の中でも、特にあたしが好きな言葉。

周りに何を言われようが、ブレないこの力強い言葉に、日々励まされているわ。

それでは皆様、季節の変わり目で急激に気温も下がってきているので、体調などは崩されないようにして頂戴ね。

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オネエ

View Comments

  • さすがドイツですね。昔から今もドイツ大会は必要で決められたことは律儀に守るという国民性ですものね。選手の演技御紹介いつもありがとうございます❗ゆっくり見ます。

  • (前に同じ事書いてたら失礼~)
    国際会議で「コロナ禍の今、何が必要か」について話し合われた。

    アメリカ人が言った。「勇気だ」
    ドイツ人が言った。「ルールだ」
    フランス人が言った。「愛だ」
    日本人が言った。「技術だ」
    最後にロシア人が言った。「ウオッカだ」

    みんなが不思議そうに聞いた。
    「ウオッカを飲むとウイルスを抑制できるのですか?」
    ロシア人が答えた。
    「ウイルスを抑制することはできません。しかし、不安を抑制することはできます」

    なんかね、ある程度までは仕方ないのかなぁ?
    多分コロナに対する考え方や対処は日本とロシアは真逆よね。
    真ん中辺りの立ち位置からなら、やり過ぎの国とやらなさ過ぎの国のそれぞれの問題点や打開点、見習うべきモノも見えるでしょうけど、真逆だと理解するよりアイツらは非常識だ!と非難に入ってしまうような?

    • >てんこ盛りパフェ様

      パフェさん、こんばんは。
      ロシアの「ウォッカだ」に苦笑、、、
      怖いのはフィギュア界で中心になりつつあるロシアがこのような考え方であることですよね。
      ISUもロシアスケ連には何も言えなそう!

  • オネエサマ、サロンの皆様、こんにちはー!
    雨なので、配信を鑑賞しております。

    デニスくんのsp曲、良いわ~。こういう曲を男子がさらっと滑るとかっこいいわー。
    ピアソラの「ル・グラン・タンゴ」。
    デニスくんがより仕上がって、音はめガシッと決まることが見たいです(^^)

    • >ライトファン様

      ライトファンさん、こんばんは!
      雨に日にはやはりフィギュア鑑賞ですよね!
      ランビ様の髪の長さばかり気になっていたわたしですが汗、
      演技は集中して見ました!音ハメ決まるとさらに良くなりますよね。
      そこを自然に見せてくれたら素敵!