皆様、こんにちは!
ロステレコム杯が終わり、昨夜は表彰式、エキシビジョン、そしてバンケットが開催されたわね。
米記者フィリップ・ハーシュ氏は、ロシア大会の感染対策について、ISUのガイドラインに反していると痛烈批判。
これに反応した、ロシアコーチであるマキシム・トランコフの言い訳があまりにも、、、
昨夜の表彰式の様子がアップされたわね。
コリヤダ、そしてエロスとベテラン勢の活躍が際立ったロステレコム杯。
ふたりに共通しているのは、ルッツが本当に素晴らしいのよ。若い選手達も見習うべき正しいエッジでのジャンプよね。
エロスの表彰台へのアプローチが男前すぎて、、、笑 ほぼヤンキーだわ!
ロステレコム杯が終わり、
やはりというか案の定米記者フィリップ・ハーシュ氏が、Twitterにてロシアを痛烈批判。
ロシアは、キスアンドクライで抱擁、頬のキス、マスクレスのアスリートやコーチを近くに座らせることで、フィギュアスケートに関するISU発行のガイドラインとISUイベントに関するISU発行の一般的なガイドラインの両方を無視していることが判明しました。
ハーシュ氏はISUのガイドラインを引っ張り出してきて、ロシアがこれに反しているとし、
もちろん、これについてISUに質問します。ただし、タイムリーに回答を得るのはほぼ不可能です。
ISUに不平を言うとしているも、すぐに返事は来ないだろうと察してもいるわね。
実際、ISUがロシアに注意をするなんてことありえないでしょうね。
ハーシュ氏の発言に対して、ロシアコーチのマキシム・トランコフ氏がすかさず反応しているのだけど、
まあなんとも呆れた言い訳とも取れる回答が、、、
ロシアのフィギュアスケーター兼コーチのマキシム・トランコフは、米国のロシアグランプリでの抗コロナウイルス対策に対する批判に応えました。
有名なアメリカのジャーナリスト、フィリップ・ハーシュは 、コーチとアスリートが、スケートの後に抱き合ってキスすることをISUに不平を言うと約束しました。
彼はどこにでも文句を言うことができます。しかし、これは正式には、大会ホストの国のスケート連盟によって開催されるステージです。 厳密に言えば、ISUと何の関係がありますか?
そして、私たちはさまざまなルールを持っており、よりリラックスしています。そして彼らも彼らを尊重すべきです。
※参照:sport.ru
トランコフ氏によると、ロシア主催の国内大会なんだから、我々独自のルールで行っているので、ISUとは関係ない。
それを尊重すべきではないのですか?という反論。
だけどさ、ISU公式試合で、あくまでISUの冠がついている大会なのだから、
だったらもうグランプリシリーズでなく、ロシアカップの延長線上で大会名を変えてやればいいんじゃないの!?
ISU公式もロステレコム杯を大々的に取り上げて、世界中に配信しているのだから、これは自分達のご都合主義の言い訳にしか聞こえないわよ。
今回ばかしはハーシュ氏の言っていることは正論だとは思うけど、
これが仮にもしもアメリカで有観客で同じようなことが起きたときに、ハーシュ氏はどう反応するのかしらね、、、
バンケットをこの時期行うのはあまりにリスクが高すぎると思うけれど。
これもISU公式試合の一環になるのだから、ISUが容認していることになるわよね。
トランコフ氏が言うように、あくまでロシア主導の大会なのだから、恐らく実際はこうしたバンケットまでは
ISUが管理していないのでしょうね。
今は競技を行える環境だけでも、とても恵まれているのだし、ISUだってひとつの大きな大会を成功させることで、
次へのステップとなるはず。
今の現状を踏まえた上での徹底した感染対策をもう一度見直してほしいわよね。
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昨夜のエキシビジョンはご覧になられたかしら?
大会へは出場がなかったものの、ザギトワとワリエワもエキシビジョンへ参加したのよね。
ザギトワは本当に表現力がグッと身に付いてきたわよね。欲を言えばまた競技で見たいという気持ちが出てきてしまうわ。
ワリエワはタノ4Tも!
自身の存在感を観客の前で存分に披露することができたんじゃないかしら?
グレイヘンガウスもずっと演技を見つめていたわね。
次から次へとロシアは、アカチエワ、ジリナ、サモデルキナといった有力選手も控えていて、その中で自分を確立させるのはとても難しいわよね。
ロステレコム杯の結果を受けて、ISUもベテラン勢の正しいジャンプはもちろんのこと、芸術性、表現することの素晴らしさも、ジャンプ偏重改正する為のヒントとして大いに取り入れるべきだと思うわ。
それでは皆様、どうか良い一日を!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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