皆様、こんばんは!
羽生結弦の本日26歳のお誕生日、様々な方面から祝辞が届いているわよね。その中から、いくつかご紹介をしていくわね。
そして昨日行われたロシアカップ最終戦、女子フリーではワリエワが、なんと不評だった蛇の衣装をガラリと変え新調!
試合後のインタビューで衣装変更の理由や「ボレロ」選曲について語っているわよ。
【フリー演技動画】
【プロトコル】
スピンが眩いぐらいで、加点が凄すぎるわね笑 でもこれは納得。
冒頭の4T2本、両手タノ。とにかくタノ、タノ、タノ尽くし、、、
バランスを取るのが難しいから難度は確かに上がるけれども、ロシアスケーター達のここ数年の流れを見ていると、
タノジャンプが美しいって感じたのは、コス美だけなのよねあたし。
サモ江のタノジャンプなんて、見るに耐えないし(ごめんサモ江!)、引退したソツコワもそう。
ジャッジもタノジャンプによって、大きな加点を付けているようには見えないんだけど、いっそのこと加点対象から外してもいいんじゃない?
後半のルッツで乱れたけれど、総合力が強すぎるわ。これでショートも3Aでしょ。
トゥルソワのフリークワド4本構成を持ってしても、ワリエワの総合力には敵わないかもしれない。
ワリエワが北京五輪金メダル候補であることは間違いない。
ただまだ「ボレロ」のジワジワと湧き上がってくる高揚感が見ていて感じられないのよ~。
そして注目すべきは、
ロシアカップ女子フリー、ワリエワのフリー衣装が蛇からシックなものに変わってるわ!
今回の衣装、すごく合ってていい!
蛇の衣装に「ボレロ」ってどうも合致しなくて、困惑していたところよ。
なぜ衣装を変えたのかについては試合後のインタビューで答えているわ。
ーフリーの衣装を変更したのはどうしてですか?
前の衣装は、前、後ろにたくさんの装飾があったからです。それは私にとって難しいことがわかりました。私たちは何か他のものが必要だと決めました。背面に蛇の目を作らないでくださいと笑。私は新しい衣装が気に入っています。
ー蛇は危険な動物ですが?
実は、ヘビが怖いです。私の人生では、私はそれらに対処する必要はないですが、私はテレビで大きなパイソンを見ました。とても怖い!画面に近づかないほうがいいです。
ー今季フリー「ボレロ」の楽曲については?
ちょっとびっくりしました。「エクソジェネシス」のような歌詞付きの音楽が提供されると思いました。そして、彼らが「ボレロ」と言ったとき、私はそれをどのように演じるかをほとんど理解していなかったと思いました。 しかし、次のスタートのたびに、ボレロにスケートをしているように見せるために、より自信を持って、努力し続けています。
※出典、参照:fsrussia.ru
なんとワリエワの衣装変更の理由が「蛇が怖い」からだったとは!!!笑笑笑
冗談はさておき(冗談でもないか)、今の衣装の方がシックで断然見た目もすっきりしているわよ~。
そしてフリーの「ボレロ」の選曲は、やはり本人によるものでなくエテリ陣営だったのね。
ザギトワが「カルメン」を演じたいと言った時に、エテリ氏はまだ時期早だと1年遅らせた。
「ボレロ」をまだジュニアであるワリエワに挑ませるということは、北京五輪シーズンがシニアデビューであることも見据えての決断のような気がするわ。
ジュニアからシニアへ上がった時の選曲、そしてジャッジへの印象ってとても大切であるからね。
どうでもいいけど、マスクしてほしいわ笑
そして本当の蛇じゃなく、ヴィトンでもなく、エテリはもう元気なのね!
改めて、
羽生結弦選手、26歳のお誕生日おめでとうございます!!!
誕生日の祝辞が様々な方面から届いているので、いくつかご紹介していくわね。
まずはオリンピック日本語公式アカウントより。
五輪二連覇の偉業は本当に素晴らしく、後世に語り継がれていくわよね。
そして、なんと北京五輪公式weiboアカウントから素敵な動画が!
https://m.weibo.cn/detail/4579467827611775
「努力は嘘をつく。でも無駄にはならない。
努力の正解っていうものを身に付けることが大切じゃないかなと思います。
僕のファンの為にスケートをしたい。
王者と思ったことは一度もない、いつでも挑戦者だから」
日本語と英語でユヅのメッセージの一部を抜粋させて頂いたわ。
いつでもファンの為にと涙
でもどうか、自分自身の為だけにこれからは残りの競技人生を滑ってほしい。
なんと、AJINOMOTO×SPORTSが18日から羽生結弦のキャンペーンを開催予定!
どんな内容なのかとても気になるけれど、発表を待ちたいわよね。
19時からはテレ朝CS2で、羽生結弦シーズンフォトムービー2時間スペシャルよ!
初出し映像もあるようで、これは見逃したくないわよね。
まだまだ全然紹介しきれていないけれど、これだけ多くのお祝いのメッセージ、きっと羽生結弦本人に届いていると思うし、
彼のこれからのパワーとなることを願っているわ。
☆合わせてお読み頂きたい☆
コーガン氏はロステレコム杯のクラスターにもすべてが計画通りと語っていたけれど、
予選を兼ねたロシアカップに有力選手が、次々とコロナ感染してしまっていった現状を踏まえると、
ロシア選手権への出場選考基準や、参加選手を決めるのはさすがに難しいわよね。
全日本フィギュアと同じく、12月24日から開催とあと2週間足らずで事態は改善されるのかしら!?
またこれも日本同様、ロシア選手権は有観客でやりそうな気配だし、
スケート連盟って、事前に感染予防するっていう認識がきっとないのよね。すべて事後報告で、以後気をつけます。
なんかISUも似たり寄ったり。米国のスケート連盟が今一番まともに見えるわよ、、、
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タノジャンプですが、手を上げようが上げまいが点数に関係無い事になってませんか?
昨年のグランプリシリーズのどこかの大会でアナウンサーが
「手を上げて跳んでも加点対象としない事になってます。」
と言ってた記憶があるんですが…?
「両手を上げて跳んだ方がキレイなのになぁ~」
と、思った記憶があるんですが、しかし、その後も手を上げて跳んでる選手はいましたけどね!
>燦太様
燦太さん、こんにちは!
タノジャンプは加点対象ではすでになかったのですね。
ワリエワがインタビューで両手を上げた方がバランスを取りやすいといってました。
もうそれが体に染みついているのかもしれないですね。
オネエ様こんばんは。
私もタノジャンプについては前々から思っていた事が。
今シーズンはまともに試合を見ていないのですが、、
ワリエワ選手も見ていないので、何とも言えないのですが、そのー、、
選手によっては「やっつけ仕事」的なタノの連発がなくないですか?
オネエ様の仰るソツコワさん…背の高い選手でしたよね。
確か片手タノで肘が曲がっていた様な印象があります。違うかな?
あれならタノ無しで 綺麗なジャンプで良いんじゃないかなぁと思ってました。
それと、手の上げ下ろしが不自然だとやはり「やっつけ」っぽくなっちゃう。
乱発も(>_<)
でも、手を上げる事自体 難しいのは分かるんですけどね。。。
ソツコワさん背が高いのに頑張ってましたね。背の高い子は貴重だなー。
そして 理想的なタノは羽生選手です。
純粋に綺麗ですよね。
ナチュラル。
手の上げ下ろしも凄くナチュラル。
両手で肘も伸びて、連続ジャンプの2番目に「飾り」のように…1回だけ。
ハッしますよね、あれ。
得点についてはよくわからないのですが、私なら加点しちゃう。だって素敵だもん。
しかし、ロシアは色々凄いですね、良くも悪くも(^_^;) ついていけない私です。
オネエ様
タノについては、いろいろなご意見がありますね。
でもまあ、ワイから申し上げますと、大変失礼ながら最近のタノは、ほとんどおそ松くんに出てくるイヤミの『シェー‼️』にクリソツざますよ。
ロシアに赤塚不二夫がいたら、おそらくタノジャンプを採用しなかったと思います。
なんか勝手な言い分でごめんあそばせ。
>フクスケ様
おそ松くんのイヤミシェーポーズを確立させたのは、
まちがいなくサモ江です笑
>konami様
konamiさん、こんにちは!
ソツコワは背が高かったですね。肘が曲がっていたので、
見栄えがあまり良くなく、せっかくの高身長が活かせてないように見えました。
お衣装、素敵!こっちの方が好きですが、実は蛇バージョンもなかなかやりおるなぁ〜っと嫌いでなかったドングリです。
衣装に関してはエテリ帝国の圧勝だと思います。何度見てもトゥルソワの乙女チックな妖精衣装は落ち着かないし、コス美の衣装はレオナール好きの昭和のおばさま風なんですよね…髪型も。タノに関しては、もうあれ、タノ付けないと跳べないんじゃないですかね?あれで勢いよく上に跳ぶ!みたいな。ちなみにアメリカでは両手上げはリッポンジャンプ、片手上げをタノジャンプって呼びます。
>ドングリ様
ドングリさん、こんにちは。
蛇は蛇でインパクトありましたよね~。
すぐに修正してくるところはさすがロシア陣営ですね。
コス美の衣装は確かにレオナール好きのおばさま風笑 プル達は衣装やメイクなどにはあまり干渉してないんでしょうかね。
アメリカの両手はリッポンジャンプでしたね!
こんばんは!
ワリエワ選手、凄いんだけど、美しいんだけど、見るたびにその感激も薄れていって、昨シーズン程に彼女の演技に引き込まれないんですよね…私。
スピンは素晴らしいですよ、本当に!
ジャンプは、軸を安定させる為に手を上げてる感じがして、それも何回も上げるから、ただでさえ忙しい振り付けに拍車をかける感じで、特にこのボレロは、どうも引き込まれないプログラムです。
手を上げるジャンプって、たまに入るならアクセントになっていいですし、音楽のペースがあがるのに合わせてたり、コス美のファーストより高さもあるセカンドで上げてるのとかは、プログラムにも溶け込んでて素敵だと感じます。
>Stacy様
タノがここまで当たり前のようになってしまうと、
美しいと言うより、逆に単調に見えてしまいます。
ワリエワのスピンは芸術の域にまで達していますが、まだ演技全体の流れを見た時に、
スピンだけが浮いてしまっているような印象も受けます。
タノって本来高くて大きいジャンプを更にゆったり優雅に魅せる物…と思っていたんですが、メドベージェワが連発した辺りから肘が曲がっていようがポジションが汚かろうが、手を上げれば加点がつく!みたいな風潮が嫌いでした。
本家のボイタノやリッポンは優雅な軌道を描いて美しかったですよね?
あまりお目にかからなかったものの、真央ちゃんのふんわり2Tタノとか好きでした。
今のタノやリッポン(両手タノ)は低空高速回転でドリルみたいギュルギュル回って優雅さの欠けらもなく、まるで天敵に体を大きく見せて威嚇する野生動物みたいな印象です(笑)
あとジャンプ降りた後フリーレッグを頭の上まで上げるのとかY字バランス、ビールマンみたいな軟体ポジションも個人的には「う~ん…」って感じです。
降りた後は着氷のポジションのままクリーンなエッジでスーッと流れるジャンプが見たいで…
>通りすがり様
通りすがりさん、こんにちは。
真央は3連続の最後に見せていましたよね!
メドべが今の風潮を作ったのを思い出しました!!!
高速回転のドリル笑 フリーレッグをジャンプ後、頭の上まであげるのは今のロシアっ子の
大きな特徴のひとつですよね。
オネエ様 サロンの皆様 こんにちは。
皆様のタノ意見 とても楽しく拝見しました。
もうメッチャわかります。共感しまくりです。
おそ松くん(笑)、アメリカでは両手がリッポン…ふむふむ。
そうそう優雅さですよね。ほんとそれがないと忙しいわ。
>konami様
konamiさん、こんにちは。
タノは優雅に魅せてこそですよね。
あたしの美しさをごらんなさい!っていう感じでたま~に入れるから
ハッとさせられますよね。
こんにちは。 メドベの片手上げタノジャンプは、内心ずっと、そこまでするか?こざかしい!と思っていました。笑 タノジャンプはその延長線なので、加点にしてもらいたくない。オマケにザギトワに後半だけにジャンプを集中させてまで勝たせようとする貪欲さ。 平昌オリンピックの2選手の爆盛りのスコア、3Aも4回転も跳んでないのに。ワリエワのボレロは観ていて、とにかく忙しい。ボレロは私的には立ち止まって、身体の内側から滲み出てくるような感情を表現出来る人が踊れば良いと思います。本当はフィギュアスケートのようなスポーツに取り入れるべきでは無く、バレエの範疇にして欲しい。ワリエワやジュニアに爆盛りは平昌同様、北京オリンピックで爆盛り点数付けさせる為のロシアの圧力では無いかと思います。ジュニアは身体能力がある16歳までにしといた方が良いと思います。その後に各選手の味が出せばいいので。スポーツ競技としては、シニアと別物のような気がします。
>あい様
あいさん、こんにちは。
変なスタンダードを作らないでほしいですよね。タノ連発して、
それを次から次へと若い世代が真似をしていき、今に至ったのですよね。
ボレロはじわじわと、コストナーの演技が今でも強く脳裏に焼き付いています。
とにかくせわしないんですよね、今のボレロは。
オネエさま、皆様
すでにタノもリッポンジャンプも語りつくされてますね。
私もメドベのタノは見苦しいと思いましたね。
ワリエフもやりすぎですよ。
そして、羽生くんのエアリータノこそがタノです。
これから見苦しいタノはシェーとみなし減点とか駄目ですかね。
ジュニアのスポーツとシニアの競技は同じ採点基準では無理な感じしますね。
同じカテゴリーにするのが苦しいと思います。
>杉姐様
そうですね、見栄えがよくないタノは
いっそのこと減点したらいいと思います!
なんでもかんでもむやみに手を上げればいいというのは、美しさを求める
フィギュア本来の姿から相反していますよね。
こんばんは~(^^)オネエサマ!サロンの皆様!
ロシア選手のタノ、ご本人たちはそう思っていないかもですが、なんか、やらされてる感があると言うか、痛々しいのはなぜでしょうか。私も自然なジャンプで、これと言うときのエアリアルタノが見たいです。
皆様の、美しくないタノはシェーなのだに、賛成に反対なのだ!!イヤイヤ、大賛成なのだ!!
ついでに、美しくないタノは、qみたいにsh、付いて、シェー判定でヨイデスカ?
>ライトファン様
美しくないタノは、もうシェー判定というカテゴリ作ってほしいぐらいですね笑
とは言え、選手達が自発的に始めたというよりは、GOEというルールのせいで、
どんどんコーチ陣が工夫して試行錯誤していった結果のような気もします。