皆様、おはようございます。
昨夜の全日本フィギュア男子フリー、羽生結弦の「天と地と」ノーミスパーフェクトな演技から、まだ興奮が冷めやらないわよね。
本人解説での演技を一緒に振り返っていきましょう。演技後のオンラインインタビュー、上位共同記者会見の様子も。
そしてなんと、五輪で優勝したい!と明確な目標も示してくれたわよ。ただやはり今の状況ではその想いは、、、
【男子シングルフリー順位表】
【羽生結弦と振り返るフリー「天と地と」】
【プロトコル】
実際に本人解説の演技の振り返りを聞いていると、
あの素晴らしいストーリー性のあるプログラムの中で、ひとつひとつの要素をどう見せるか、自分らしさをしっかりと考えながら滑っているなあというのを痛感したわ。
「自分らしさ」を見せれた。しなやかだからこそできる鋭さを意識して狙っていたと。
三味線や琴の音を羽生結弦のしなやかな部分として、うまく取り入れつつも、そこに強弱を付けて鋭さを見せていく。
音を表現として捉えているからこその発言よね。本当に彼の演技は奥が深いし、二度として同じものはないので、だからこそ毎回新鮮かつ、深みがあるのよね。
「今日は安心しました、点数が出て」
全く一昨日のショートの採点には、まだ怒りが収まらないけれど、
そんな採点への不満やジャッジに対してモヤモヤしていたものまでも、すべて浄化させて最後は満ち足りた嬉しい気持ちにさせてくれた羽生結弦は本当に凄いわ!
【羽生結弦演技直後インタビュー】
――フィニッシュから数秒、何が見えていた。
「なんだろう。特に何を考えていたわけじゃないんですけど。ただ、あの、なんていうんですかね、すごくいろんな力をもらえたと思いますし、まあ、闘い抜けたなっていう風に思って、そこにスって立っていたっていう感じですかね。別に何かを見ていたわけじゃなくて、むしろ自分が違うところから見ていた感覚だったので」
――スタートの振り付けに込められた意味。
「なんかあの、まあシェイの、なんていうんですかね、ざっくりとしたイメージなんですけど、なんか甲冑らしいんですよ、そもそも。(身振り手振りをまじえ)なんか鎧がここに合って、ここに兜があるみたいなイメージでやっていたみたいなんですけど。僕の中ではあの、“天と地と”って“と”で終わっていて、もちろん大河ドラマのタイトルをそのまま使わせていただいたんですけど、自分の中では、天と地と、人(じん)、人(ひと)、もしくは自分みたいなイメージが、羽生結弦みたいなイメージがあって。で、その、(身振り手振りをまじえ)ここってたぶん天と地の間だと思うんですよ、で、そこにオレがいるんだぞっていうようなイメージで自分としては意味をつけてやっています」
――この曲は琵琶の音をうまく使っている。
「まあ、あの、う~ん、まあ最初の琵琶はそのまんま、曲そのまんまであった琵琶なので。まあ、曲の流れとして、なんか闘いにいくぞというか、ある意味、決意を込めた、そうですね、決意を込めた、闘いに行くための準備みたいな感じの決意に満ちている感覚です。で、最後の最後にイナバウアー終わった後のスピンやりながらの琵琶に関しては、あそこはそもそもある音じゃなくて、あの琵琶の音をちょっと違うところから持ってきて、違う曲と重ねて、オリジナルなものにしているんですよ。あそこはなんかコレオステップの時に、もう闘いたくないんだけど、守らなくてはいけないって意味で闘いつつ、で、最後、謙信公が出家する時に、自分の半生を思い描いているようなイメージで、そこに琵琶を重ねてみました」。
――琴は。
「日本風なより日本風に持って行きたかったので。あそこは自分の中では信玄公と闘った後に、川中島で闘った後に、霧に包まれて離ればなれになって、自分と向き合っている時間みたいな感じなんで。琴の音とかで自分と向き合いながら、自分の鼓動が鳴っているのとか、血が流れている感覚とか、スっと殺気が落ちていく感じが感じられたらいいなと思います。このプログラムの選曲自体は自分がやっているんで。選曲、編集もかなりバージョン作ってやったので、音自体にもすごい込められていますし。ただ、僕は音楽家ではないので、やっぱりスケートと合わせた上でのものになっているのかなという思いはあります」。
――この試合は競技人生にどんな意味があるか
「やはり、試合が始まった時に言っていたことが全てかなと。僕自身の望みというか、うん、すごく個人的な意見なので、それを貫いていいのかなっていう葛藤が今でもあるんですけど。個人的にもし、世界選手権があるのであれば、そこに少しでも近づいておかないと、今後に向けて難しいなという思いがすごくあったので。まあ、その今のコロナ禍という暗い世の中での自分自身がつかみ取りたい光に対して手を伸ばしたっていうような感じでした」。
――長野でリスタート。
「もちろん、いいイメージがありつつも、逆にいいイメージがあるからこそ、それを壊してしまわないかっていう怖さと、それにとらわれてしまわないかという怖さみたいなものももちろんあったんですけど。ここまで競技人生長く続けてきて、やっとなんですよ。やっと技術的にとか技術レベルじゃなくて、テニスのフェデラーさんとか、もちろんスケートの小平さんとかもそうですけど、なんかその対人のスポーツでメンタルを使っているというか、経験を使えているの凄いなって思って。フィギュアスケートって使いづらいなって正直思っていたんですよ。ベテランになっても、それをうまくいかせない。でも、やっとそれが生かせるようになってきたなっていうのが今回の試合でした」
―SP、フリーを終えて
「去年、だいぶ悔しかったんで、ちょっとリベンジできて良かったなって気持ちは少なからずあるんですけど、まあ、何より、やはり、う~ん、こういう状況の中でコーチを呼ぶのも、やはりコーチたちにも悪いですし、なにより、あの、もし1人でできるのであれば、世の中的に自分が胸張って試合に出られるのは、やはり、コーチを呼ぶべきじゃないと自分の中では決断したので。まあ、この状況で、こういういい演技ができたのはホントに良かったなと。それと、あとは、やはり、1人でやってきたとはいえ、ここまで支えてくださった方々がたくさんいらっしゃるので、その方々に感謝を申し上げたいです」
――1人でやることの難しさは
「たとえば、前のシーズンに宇野選手が1人でグランプリを闘った試合だとか、そういったものもありましたし、そういった中で、やはり難しいんだろうなということを感じていました。また、僕自身もグランプリファイナルではコーチがちょっとトラブルがあったりとかして、ショートプログラムは1人でやって、で、うまくいかなかったっていう経験もありました。やはり、これだけ長い期間、1人でやるというのは相当、迷いも悩みもすごく増えましたけれども、1人でやっているとはいえ、どこかしらで、なにかしらでつながっているんだなということをあらためて、1人で練習していたからこそ感じたので。今回も遠くからいろんな力を、もちろん文章とか言葉とかでアドバイスをいただいたりとか、また、逆にそういった具体的なものだけじゃなくて、すごく遠くから力を送ってくださった方々もたくさんいらっしゃると思うので、まずはそこに感謝したいなって気持ちでいっぱいです」
――フリーでの収穫、手応えは
「まず、まあ、自分自身、このプログラムにすごく思い入れがあって。曲を聞けば感情はすごく入りますし。もちろん、振りの1つ1つにいろんな意味を込めています。ただ、その中でも、やっぱりジャンプも完成させないと、プログラムの一連の流れとして伝わるものが伝わらなくなってしまうと思うので。まあ、初戦だったとはいえ、自分が伝えたいこととか、このプログラムで見せたいことっていうのは、ジャンプが途切れなかったという意味でも少しは見せられたのかなと思います」
――このプログラムで伝えたかったこと
「自分自身、去年のシーズンで全日本のこともありましたし、グランプリファイナルのことももあったんですけど。なかなか、自分が成長してないんじゃないかなとか。あとは、だんだん闘えなくなっているんじゃないかなとか、そういった思いがあったりとかしてて。闘うの疲れたなって思ったんですよ、一瞬。辞めることはたぶんいつでもできるし。それを望んでいない人もたぶん、応援してくださる方々はたくさんいらっしゃると思うんですけど。ただ、そういった闘いの中で、試合の中で得られる達成感とか、試合があるからこそ、できる、乗り越えることができる苦しみとか、そういったものが、やっぱり好きなんだなってあらためて思っていたのと。あと、上杉謙信公の話なんですけど、まあ、彼の中にある、闘いへの考え方だったり、だけど、そこには美学というか、あとは規制があることへの葛藤だったり、そういったことから最終的に出家されていると思うんですけど。そういった、なんか悟りの境地のようなところまでいった、上杉謙信公の価値観とかとかとちょっとの似ているのかなと。そういったものをリンクさせながら、滑らせていただきました」
――振り付けのこだわり
「全部です。へへへへへへ。どれ1つ欠けても、このプログラムはたぶん、このプログラムはっていうか、まあ、ここ最近、ここ5、6年のシーズンのプログラムに関しては特に、プログラムとして成り立たないと思うので。なによりもジャンプを力なくシームレスに跳べたというのが、一番表現として完成できた良かったとことだと思っています」
――連続性は大事な柱か
「そうですね。だからこそ、昨日みたいな演技に関しては、ちょっと荒削りだと思いますし。やっぱり見せたい気持ちはもちろんあるんですけど、ただ、その中で“ジャンプ跳べたぜ、やっほ~い”みたいな、なんか“うぇ~い”みたいな感じじゃなくて、もっとなんかスマートに、たぶんロビーだったら、もっとスマートに、イギリスのロックなので、なんか、なんていえばいいんだろう。国とかそういうんじゃなくて、もっと余裕があるロックだと思うんですよ。それがまだ表現できていないかなと昨日は思ったんで。もっと余裕のある、いかしたものにしたいなっていうのはちょっと、昨日を終えての反省点です」
――来年はどんな姿に
「とにかく、今回1人で長い間トレーニングしてきて、まあショートはもちろん課題はありましたし、はっきり言って完璧だったなと言える演技ではないですけど。特に今日に関しては、すごく安心して、自分自身も安心して、また、見ている方々も安心して見られるような、自分本来の演技ができていると思うので。トレーニングしてきたことのやり方だったり、そういったものは間違いなかった。今の体に合っているトレーニングの仕方だったり、成長の仕方ができていると思うので、それをまたさらにブラッシュアップして、またもっと難しいジャンプに挑みながら、ケガもなく過ごしていけたらいいなと思います」
【上位3選手の共同記者会見】
できることならば、今季彼の演技が今後、どのように成長していくのかを見守っていきたい。
競技会が不透明な中で、もしかしたら最初で最後の演技だったのかもしれない。
羽生結弦が今後、五輪を見据えたインタビューにも応じているので、もう少し一緒に見ていきましょう。
☆合わせてお読み頂きたい☆
羽生結弦「冬の五輪を考えている場合じゃない」コロナ禍で北京への思い「シャットダウン」
男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇中の羽生結弦(ANA)が、出場すれば3連覇が懸かる22年北京五輪について、「東京五輪ができていない今の状況で、冬の五輪のことを考えている場合じゃないというのが個人の意見」と話した。
新型コロナウイルスの影響で東京五輪は1年延期となり、今なおウイルスの猛威は収まらず、来夏の開催に向けても悲観的な意見は多い。「五輪は僕にとっては競技の最終目標。それだけを考えるのであれば五輪を開催してもらいたいというのはありますし、そこに出て優勝したい気持ちも、もちろんあります。ただ、その背景に東京五輪すら開催されない現実が今あって、延期しても、それもホントにどうなるか分からない」とし、「僕が出る出ないとか、それまで現役続けるのか続けないのかとかそういう感じじゃなくて、そもそも、そこに向けてはシャットダウンしているイメージが強いです」と説明した。
本人の言葉から、五輪を最終目標、そして出場し優勝したいという明確な発言が出たのは初めてじゃないかしら?
それでも、今は五輪を考えている場合じゃないという現状の世の中へ配慮した、自分よりも周りをきちんと見ているのよね。
選手達がそれぞれ、自分の演技を振り返り、今後の目標を語っている中でも、
羽生結弦はまず、周りへの配慮、そして気遣いが先にくる。
東京五輪が開催されなければ、当然北京五輪も中止、もしくは延期となるでしょう。
今は目の前にある、できることひとつひとつを確実にこなしていき、その先に彼が最終目標とするものがあるのではないかなと感じたわ。
改めて全日本フィギュア優勝おめでとうございます!そして、日本の希望の光となってくれて、光を照らしてくれてありがとう、、、
この演技を、今同じ時代に見れたことを誇りに思うし、生きる力もたくさん与えてくれたわ。
これからも全力で応援していきたいなと強く思ったわ。
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View Comments
オネエ様
羽生ファンとしては、すばらしい夜明けを迎えられましたね!!新境地に至ったような羽生選手に画面越しでお会いできて、幸せだったー!あとは全日本が無事に終わることを心からお祈りしなくては!
演技解説の動画もアップしてくださり、ありがとうございます!ライブで放送されていることを失念し、グウグウ寝ていました。ファン失格ですね(笑)ハビ解説の方を録画してたら、案外あっさりしていて(笑)
羽生選手、今後の拠点は決定してないのかしら。
どの道を選んでも、正解に導けるお方とは思いますので、余計な心配ですかね、、、ただ、羽生選手をお側で支えてくださる方が一人でも多くあることをお祈りしたいな、と思いました!
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、こんばんは!
私もハビ解説見ました!そしてユヅ本人の解説、やはり本人の言葉でどのような想いで滑っていたのかを知ることができてよかったです。この暗い時代に一筋の光となった、まさに伝説の演技です!
おはようございます。 羽生君の演技、オネエ様、皆様のコメントに圧倒されてました。本当に素晴らしい演技で、当分、日本では右に出るものがいない様に思います。凄い精神力を感じました。
世界観、着氷も完璧で、今が心身共に落ち着いて、脂の乗り切ったMAXの状態のように感じます。北京オリンピックが諸事情により開催されるか分かりませんが、その年の世界選手権でも、優勝される事を願っています。今日は女子フリー、ロシアが日本の試合を意識してか、またPCS爆盛、これがバイアスにならない様、審査員の方々負けじとお願いします!(笑)
>あい様
あいさん、こんばんは!
ユヅの演技、本当に素晴らしかったですよね。
昨日からもう何度ラピしたか。これで、砂漠期をまた乗り越えたいと思います!きっとまた私たちの想像の遥斜め上をいく演技をいつか見せてくれるはずです!
オネエ様、皆様、またまたお邪魔させて頂きます。昨日は朝からワクワク、演技直前は心臓がバクバク、演技が始まってからは涙、涙と、心底から生きていることの有り難さを痛感できた1日でした。
そして、あの試合後の質疑応答。
思慮深く賢く、周囲への思い遣りにも溢れていて、人としても更に成長していると、感服することしきり。下らない記事を垂れ流しているナントカ自身やセブンや諸々の低俗雑誌、少しは反省しろ!
謙信公をテーマに据えた理由にも納得。ただ謙信公は生涯たしか「不犯」の教えを守り妻を娶らず、ひたすら越後に尽くした方ですよね。何だか切なくもなりました…
早くも写真集が楽しみです✨
幸せな年末になりました。
おめでとうありがとう~、羽生結弦
>agatha56様
Agatha56さん、こんばんは!
フリーですが、私は友人達と見ていました。けれども不思議と皆が羽生結弦は絶対ノーミスで決めてくる!と言っていたんです。その通りになって、もう大興奮しました!
オネエさま
透明感と清らかさ溢れてるプログラムでしたね。
一点の曇りもなく。
これが今季最初で最後になるかも知れませんけど声の限りに羽生くんありがとう!
やはりあなたは唯一無二の存在ですと叫びたいです。
ワールドも五輪についても、言及出来ないと言うのは聡明な羽生くんなら当然ですよね。
1人でここまで仕上げてきて、本当に凄いものを見せていただきました。
あ、三味線でなく琴だそうです。
>杉姐様
杉姐さん、こんばんは!
琴でしたね!今季こんなに素晴らしいプログラムが、
最初で最後になるかもしれないと思うと非常に寂しい気持ちです。これだけ実戦から離れていたのに、もうすべてを超えてきている!本当に凄いです!
もちろん演技も良かったんですが、衣装も印象に残る鮮やかな色合いだと思いました。
鮮やかな青、空色に花のピンクが控えめかつ艶やかで、背中に雀(だと思う)が飛んでるんですね!
白いリンクに薄い空色はどうかな?
と、思いましたが、良く映えて綺麗な衣装でした。
>燦太様
燦太さん、こんばんは!
フリーのお衣装とても素敵でしたよね。
草太のもすごく気に入っているのですが、リンクでよく映えますよね!
この水色、本当に美しくて素敵でした!ブルーがとっても似合うんですね。
全日本、みんな力を尽くしていていい大会になりました。表彰台の3人は力がありましたねえ~その中でも「天と地と」は演技は神がかっていて、何か降りてきているみたいでした。
まだ女子がありますが、女子も力を尽くして頑張ってほしいです。
>ジゼル様
個人的に草太とユヅの衣装が緑と水色で、同じグループで、より映えて見えました!本当に素敵な衣装ですね!
上杉謙信は琵琶の名手と知られているので、大河の作曲を手掛けることになった冨田勲がオーケストラに琵琶を入れたんですよね。取り上げて下さった動画でフジのアナウンサーが三味線と言っているのは放送する側としてさすがに勉強不足。
父親が買ったレコード(笑)を聴いた記憶の範疇ですが、原曲は三味線も琴も使っていないはず…。羽生選手は他の音源を入れて編曲したそうだし、中盤に入る前の琴の音色とかがそうなんですかね。
琵琶を生で聴いたことがありますが、その衝撃たるや音色と音の振動が脳天から五臓六腑、全身を駆け巡るんです。重く艶のある音色と弦の響き振動が直接細胞に訴えてしびれる感じ。初めて聴いたときは涙が出ました。羽生選手が生で琵琶の音色を聴いたことがないなら、日本にいる今がチャンス。音に敏感で繊細な羽生選手ですから、琵琶で表現したフィニッシュの上杉謙信が出家するくだりの情感がどんなことになっちゃうの?!…そういう意味ではフィニッシュで表情を映したの、良かったですね。
>fujino様
fujinoさん、こんばんは!
天と地とのバックグラウンドについて、詳しく教えて下さりありがとうございます。わたしも勉強不足だったので、とても参考になりました!
琵琶で表現したフィニッシュの上杉謙信が出家するくだりの情感、これからますます深みを増していきそうですね。背景をもっと学んでから、再度演技を見てみたいと思います!