皆様、こんばんは。
お休み前にひとつロシア記事をご紹介するわね。
ロシアのウファで2030年の冬季オリンピック開催を申請する可能性があるとの報道があったわよ。
ちょっと一緒に見ていきましょう!
ウファは2030年の冬季オリンピックの開催を申請する可能性があります
バシキリア当局は、ウファで2030年冬季オリンピックを主催するための申請書を提出する可能性を検討しています。
「本当にそのような考えがあります。申請書の提出の可能性が検討されている最中です。入札自体はまだ始まっていないですから」
とバシキリアの首席秘書官、ダイアナ・イクサノワ氏は語った。
スポーツ省の報道機関は、追加のコメントを差し控えた。
スペイン、ポーランド、ノルウェー、ウクライナ、チェコ共和国、カザフスタン、ジョージア、日本、カナダ、米国は、すでに2030年冬季オリンピック大会を主催したいという彼らの願望を発表しています。
※参照:sports.ru
ウファはロシア連邦中央部に位置するバシコルトスタン共和国の首都。
人口は112万人とロシアでも有数の大きな都市よね。
予定では2022年が中国・北京五輪、2026年はイタリア・ミラノ五輪となっていて、
やはりロシアとしてもなんとか自国開催でその権威を示したいところよね。
あたしが真っ先によぎったのが、2030年にもしロシアで五輪が開催されるようなことになれば、
また五輪メダリスト予備軍をロシアという国は量産しそうだわ。
ISUとロシアスケート連盟は深いつながりがあるからね。またルールがロシア有利な方向にコロコロと変わっていきそうよね。
2030年冬季オリンピック開催地は来年にも決定
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(62)が28日、札幌市が招致を目指す2030年冬季オリンピック(五輪)の開催地について「早ければ来年にも決まるかもしれない」との見通しを明かした。
都内で行われた共同通信社きさらぎ会で講演し、国際オリンピック委員会(IOC)委員に就任したことや本部があるスイス・ローザンヌを訪れたことを報告。その中で札幌のほか、ソルトレークシティー(米国)とピレネー・バルセロナ(スペイン)も関心を示している30年の冬季五輪開催地が、9年前となる来年にも決定する可能性が高まっている、との認識を示した。
これまでの五輪開催地は原則7年前に決まっていたが、IOCは相次ぐ立候補都市の撤退を受けて昨年、選定手続きを変更。7年前とする五輪憲章の規定を削除し、時期にとらわれずに決定できる規定とした。これにより、30年大会が従来の23年より前に決まる可能性が出ていた。
日本での札幌五輪実現に向けて、JOCはなんとしてでも東京五輪の成功を足掛かりにしたいでしょうしね。
東京五輪が中止になった際には、北京五輪は消滅か、延期か、、、?
まだまだ先が見えないけれど、もうすでに先の五輪へと動いているのよね。
ロシアの五輪への執着は半端ないわね。
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View Comments
札幌以外の五輪立候補地を拝見しましたけど、アメリカと
ロシアでの開催は勘弁ですね(苦笑)。フィギュアは偏向採点が酷いし
自国以外の選手に対しての反応が塩すぎるし。
それにロシアの場合は大会終了後に「国威発揚達成!」といって
アフガニスタンとクリミアに侵攻した前科があるので
>ゆきっちょ様
確かに偏向採点がアメリカやロシアは酷いですね。
過去の五輪を振り返って見ても、いろいろと物議を醸しましたものね。
ロシアの侵攻って恐ろしいですね!