皆様、こんばんは！
明日ISUが世界フィギュアの開催可否について、オンライン評議会で決定することになっているけれど、
日本スケ連は、いち早くスピスケ、ショートトラックの世界選手権代表選手の派遣中止を発表。フィギュアに対してはどのような決断をするかしら？
そして冬季国体のジュニアショートの結果と、シニアショート滑走スケジュールなどを一緒に見ていきましょう。
ショートトラック世界選手権へ代表派遣中止 コロナ感染など考慮
日本スケート連盟は26日に都内で理事会を開催し、3月5日からオランダで行われるスピードスケート・ショートトラック世界選手権に出場予定だった日本代表10選手の派遣中止を決めた。
新型コロナウイルス感染拡大による安全面や海外選手団の派遣状況、22年北京五輪出場枠を決める対象大会ではないことなどを踏まえて判断。今季国際大会派遣はゼロとなるが、スピードの川上隆史強化部長は「大会での駆け引きより地力をつけるという目標がある。強化に影響はない」と語った。
スケ連はスピスケ・ショートトラックの世界選手権の派遣を中止したのね。
選手の安全面、海外選手団の派遣状況、そして北京五輪の出場枠を決める対象大会ではないということなどを踏まえての判断だというけれど、
一番の理由は、北京五輪出場枠を決める対象大会ではないからよね。
かたや、フィギュアスケートはどうなのか？
予定では明日のISUオンライン評議会で世界フィギュア開催可否が決まるとされているけれども、
北京五輪への出場枠がかかる大会になっているものね。ISUがやるといえば、恐らく派遣中止にはならないでしょうね。
選手の安全面を最優先に考えてほしいけれど、今までの一連のスケ連の流れを見ていると、そうではないのよね。
もしも、EU加盟国政府が日本を除外することを決めたのなら、スウェーデンに行くことができないはずよね。
スポーツ選手などの大会参加においては特別な措置が取られるのかしら？
いつだったかスケ連伊東氏が海外で練習できるように交渉するだのなんだの言ってたこともあったわよね、、、
ハーシュ氏は、明日のISUオンライン評議会では世界フィギュア開催可否について、ISUはきちんと発表しないのではないか？とも見ている。
昨季のモントリオールもギリギリでの中止発表だったから、今季も同じ流れになる可能性もありえるわよね。
トゥルソワはロシアメディアに対して、明日の評議会での開催可否を楽しみにしているともコメント。
足を痛めアクセルとトウループを跳ぶのが困難になっていた。年が明けて2週間滑り、回復し始めました。世界選手権の開催可否が発表される1月28日を楽しみに待っている。練習あるのみです。もし開催されるなら良いことだし、ないのなら来年は開催される、そう願っています」
※参照：sports.ru
彼女だけでない、世界フィギュア代表になっている選手達も明日の発表を首を長くして待っていると思うわ。
ここでまた決定がなければ、選手達は本当に開催されるかもわからない状況のまま、
モチベーションを維持しながら練習に取り組んでいかなければいけないのだからね。
トゥルソワ、ジャンプトーナメントに出場している場合ではないんじゃないの？それこそ足の怪我に気をつけてほしいわよ。
まずは選手の健康面での安全を最優先に考えたら、今のスウェーデンでの開催は危険極まりないし、中止が妥当。
もしISUが正しい判断をできないのであれば、スケ連が選手達の派遣を中止するかどうかという決断をしなければいけないわ。
以前も一度お話した、五輪出場枠を一律にするとか、過去の実績を基に決めるとかでもすれば、
スピスケなどの決断と同じように、日本スケ連はまともな判断ができるのかしらね？
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☆合わせてお読み頂きたい☆
【ジュニア男子ショート順位表】
【ジュニア女子ショート順位表】
今回の国体では選手の安全確保を理由に、
フィギュアスケートでは、茨城、新潟の2県、
アイスホッケーでは、岩手、福島、新潟、滋賀、福井、香川、山口、長崎の8県が棄権という異例開催となっているのよね。
まだショートの演技を詳しく見れていないので、また追ってお伝えしていきたいわ。
男子ショートでは、三浦佳生にもっと頑張ってほしいわ。
シニアのショートタイムスケジュールもここで確認しておきましょう。
今季限りで現役引退を表明している日野、本田も出場するのね。
そして最終滑走は山本草太！！！
ぜひジュニア勢に負けず、スカッとする演技を見せてほしいわ。
友野、田中と共に優勝争いを繰り広げそうね。
樋口、坂本、そして三原舞依ちゃ～ん！！！
出場選手、豪華ね。
そして新宿二丁目界隈で注目を集めている日和（十倉日和）が、第3グループに！
彼女パワフルよね～。
くれぐれも皆、感染対策はしっかりした上で、試合に臨んでほしいわ。
最後までお読み頂きありがとうございます。