皆様、こんばんは!
ロシアチーム対抗戦でのドンちゃん騒ぎの祭りの裏側で、ひそやかに行われていたフランス選手権でエイモズが4度目の優勝!
そして羽生結弦の故郷でもある「仙台アイスリンク」から個人からの寄付について、公式サイトでコメントが発表されたのよ。
【フランス選手権エイモズフリー】
ジャンプ構成:4T / 3Lz-3T / 3A-2T / 2Lo / 3A/ 3Lz-1Eu-3S / 3F
【プロトコル】
ドンちゃん騒ぎとも言えるロシアチーム対抗戦の裏で、感染対策を徹底しながらひそやかに行われていた
フランス選手権で、エイモズが4度目の優勝を果たしたわよ!
フリー曲は昨季の『Lighthouse by Patrick Watson』に戻してきたのね。
大会2週間前に、太もものつけ根の下腹部である鼠径部の怪我をして直前まで棄権するかもしれない状態だったというエイ子。
フランスの地元紙によると、大会までプログラムを通しでは行わず、回復のために繰り返し理学療法を行っていたそうよ。
昨季の泣き虫乙女エイ子とは違い、ずいぶん髪型と髭で雰囲気が乙女から野郎系になったわよね笑
ロシアチーム対抗戦で、グレイヘンガウスの『わちゃわちゃ振付』にうんざりしていたところだったから、
彼の流れるような最後まで途切れないスケーティング、そして美しい芸術性、演技の余韻の数々。
本当に素晴らしかったわ。先日のローマン君の演技にも似た感情を覚えたわ。
最後の3Fは、ジャンプに入るのか?というまるで演技に溶け込んでいるかのような錯覚も覚えたほど。
そして彼のクセが強すぎる個性的なステップ笑(誉め言葉よ)見ていると感情が揺さぶられるようだったわ。
ロシアの若い世代が淡々と高難度ジャンプを次々と跳んでいくのを見ていて、あたしが欲していたもの、
それは演技で感情を揺さぶられる「感動」だったのよ。
「私の目標は自分自身をうまく位置づけることであり、世界フィギュアで、五輪2枠を取り戻したいと思います。自分の枠はもちろんのこと、今日のフランス選手権表彰台に乗った全員に出場する価値があるはずです」
※参照:franceinfo
エイモズの世界フィギュアでの活躍にまた期待したいわね。
いつかまた乙女全開なキスクラを見たいわ笑
フランスってアモーディオにしてもそうだったけど、良い意味で「異色」というか個性が際立っているわよね。
個性が埋もれかかっている今の若い世代を見ていると、彼らの存在ってフィギュア界において貴重だなって感じるのよ。
【フランス選手権男子総合順位表】
☆合わせてお読み頂きたいロシアチーム対抗戦☆
個人様からのご寄付について
平素よりアイスリンク仙台をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
またこの度はコロナ禍でのリンク運営状況をご心配いただき、たくさんの応援メッセージを賜り心より感謝申し上げます。
その際ご寄付についてのお問合せをいただいております。お心遣いにはたいへん感謝しておりますが、アイスリンク仙台ではオープン当初より個人様からのご寄付についてはお断りさせていただいております。
ご理解・ご了承のほどよろしくお願い致します。
これからも皆様に安全・安心に利用していただける施設造りを目指し、社員一丸となって努力していきます。
株式会社 加藤商会
代表取締役 加藤 松彦
※出典・一部引用:アイスリンク仙台
実際にアイスリンク仙台に問い合わせをされた方がレスポンスを公開してくださり、
雑誌Numberの記事が誤解を招いていたということ、アイスリンク仙台は営業継続していく予定と聞いてホッとしているわ。
どこのスケートリンクもいま非常に大変な状況であることには変わりはないけれども、
少しでも何か力になれることがあれば、微力だけれど、サポートしたいと思い、LINEスタンプだったり、アイリングッズを購入したりしているわ。
昨年末の全日本フィギュアでの公式練習で羽生結弦が身に付けていたのも、
「We Love Irene!」と書かれたアイリン手袋「黒×ゴールド」だったわよね。
毎年欠かさない多大なる寄付。
著書の2冊の印税全額であったり、リンクで練習する子供たちの送迎バスであったり、コロナ対策のサーモグラフィー設置だったり、、、
毎年の寄付金の報告が公式サイトでされているのを見る度に、幼少期から滑ってきた聖地とも言えるアイスリンク仙台への変わらぬ愛と、
未来を担う子供たちへの想いがとても強く伝わってくるわよね。
いつか羽生結弦自身が手掛けるスケーターが、将来活躍していく姿が見れる時がくるかもしれないわよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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View Comments
こんばんは!
エイモズって、本当に運動神経よさそうですよね!
もっともっと難解なプログラムこなせそうですが、残念かなフランスって色と欲にまみれたコーチしかいないイメージは何故でやんしょ?
それにしてもエイモズに、もう少し華やかな衣装を着せてやりたい(笑)
>燦太様
燦太さん、こんばんは。
アクロバティックな動きもエイ子の得意とするところですからね。
コーチやフランススケ連はスキャンダルばかりで問題多いのが残念です。
オネエさま
いつも速報をありがとうございます!
やった~~~、エイ子が優勝!
リンクでもキスクラでも、すべてが好きです。
純粋なスケート愛が伝わってきて。
何かのテレビで、羽生結弦選手から「一緒に写真撮って!」と声をかけられたときの、
「え、ウソ、ウソでしょ!ちょっと待って」的な驚きのリアクションを見て、よけいに好きになりました。
良い意味で、記録に残りすぎます!!!
>てんこ様
てんこさん、こんばんは。
エイ子の演技、良かったですよね~。
良い意味でクセがあり個性的で、今のフィギュア界においては
貴重な存在ですよね。テレビでもやってましたね笑
オネエさま
すこし興奮し過ぎました(笑)。
エイ子(偶然にも、我が家でもこう呼んでいたのでビックリ!)のスケートは、不安定さすら魅力や彩りで、だからひとつずつ成功するたびに、わぁーっ、次は何するの、頑張って!て、知らぬ間にお祈りポーズで応援してしまいます。
最後のトリプルアクセルで転倒することが多かったキャンディローロに見慣れてしまったせいか、フランス人選手(シングル)がノーミスだと、かえって「えっ!」って感じることも。
フランスで過ごしていると、日本でだったらスムーズに行くことで、いちいちつまづくので(電車や新幹線が時間通りに来ないとか、宅配便の段ボールが壊れているとか)、逆にスムーズに一日を終えると、「なに?今日ってとんでもなくツイている!いやいや、こんなところで運を使い果たしている場合じゃないわ!」とビビります(笑)。
そういうスリリングで(?)ドラマティックな日常が普通であることが、スケートにも表れるのかしら?なんて思いました。
絵画と写真の差のようなものも感じます。
なんと言ってもアイスダンスが人気のフランスで、シングルの選手が華を咲かせるときの輝きには、感無量になります。
>てんこ様
てんこさん、こんばんは。
エイ子と呼んでいるのは、キスクラでの乙女さが際立っていたからです笑
キャンデロロ確かに最後の3Aでのミスが多かったですよね。
フランスのシングル競技をどんどん引っ張っていってほしいですね。
オネエさま
ともあれ、「ちょっとやそっとのクセなど、クセではあらぬ」なのかな?と。
フランスって。
>てんこ様
そのクセがフィギュア界本来のもので、
クセがないほどつまらないというのが、今の似たり寄ったりの演技を作り出したISUのルール改悪なのかもしれませんね。
オネエさん、こんばんは!
アイスリンク仙台、きっとこの状況を乗り越えて行かれると思います。羽生選手の支えに感謝していると支配人の方も仰っていましたよ。私もグッズ購入で微力ですが応援させていただきます。
羽生選手の大事なリンクから、未来にたくさんの素晴らしいスケーターが誕生するといいですね。羽生選手も、将来は、ここの支配人になっているかもしれませんね。
>nao様
naoさん、こんばんは。
わたしもアイスリンク仙台のサイトはちょくちょく拝見しているので、
ユヅに対しての感謝の言葉を公式サイトに上げ続けているのも素敵だなと思いました。
ここの支配人にもしユヅがなったら、一度滑りに行って見たいなあって。
おネエさま
フランス杯のお知らせありがとうございます。やってるの、知らなかった!
エイ子さんがんばってましたね、ちょっと抑えてるかなっていうところもあったけど、感情も一緒に滑ってるのが美しい。フランス人クセ強い、そうかも。懐かしのキャンデロロは、いつだったかステップのすごい盛り上がりに、解説の五十嵐文男さんが「難しいことしてるわけじゃないんですけど、映えますねー」みたいなことを言ってたの思い出しました。ナポレオンかな、ダルタニアンかな、いとこのオリジナルの曲でねー。女子もボナリートか、元祖衣装チェンジ(なのかな?)マエ・マイテみたいな人とか、印象に残るフランス人。メダルよりも、そういう個性とハートのあるスケートがやっぱり記憶に残りますねー。
>さ様
こんばんは、ささん!
フランス杯、すっかりロシアのチーム対抗戦の陰に隠れてしまいましたが、
エイ子のスケーティング、エモーショナルでしたね。
五十嵐氏が仰っていたのは確かダルタニアンだったような、、、
個性あるスケーティング、そして感性に訴えかけてくるスケーティングは印象に残りますね。