皆様、こんにちは。
今週末に控えた世界フィギュア代表を争う、ロシアカップファイナル。
ロシアメディアはコストルナヤとトゥクタミシェワの最後の「1枠」を懸けた代表争い予想が白熱しているわよね。
レオノワ姐さんの予想だと、コストルナヤよりもエロスに分があると。
トゥクタミシェワは、コストルナヤよりも世界フィギュア代表の座を手に入れるチャンスが少し多い
トゥルソワがロシアカップファイナルに参加せず、すぐに世界選手権に出場することを許可することは不公平です。しかしその一方で、サーシャは今シーズン代表の座を得るに値する結果を残しました。でももちろん、すべてが公平で例外はなく、全員が決勝に出場して、世界フィギュア大乗を競うのがベストです。
コストルナヤの主な競争相手は、同じ要素の構成を持っているため、トゥクタミシェワになるでしょう。コストルナヤがトリプルアクセルを跳ぶことにした場合、同等になります。しかし、リーザはコストルナヤよりも今季多くのパフォーマンスをしたので、世界フィギュアへの切符のチャンスがもう少しあると思います。
※参照:SPORT24
確かに、今季エロスの方が実戦をこなしてきているものね。
ちょっとここで、オネエの茶番いいかしら!?皆様、どうか気軽に読み飛ばして頂戴ね笑
なんかこのふたりの「美」対決を見ていると「ガラスの仮面」の中での劇中作、『ふたりの王女』を思い出してしまうのよね笑
「わたしは王女アルディス。春の女神よ、わたしはアナタの娘!この胸に春の花を咲かせていよう。そして、出逢うすべての人に春の微笑みをあげよう!」
ほら、コストルナヤ美からどこか暖かい春のこもれびのような優しい「美」を感じない!?笑
「私は牢獄の中で育った王女オリゲルド。 アルディスが光ならば私は影。ラストニア!わたしの国!一年の半分は冬将軍が支配するこの国!」
ほら、エロス美から、どこか身も凍えるような冷たさの中にも芯の強い「美」を感じない!?笑
お付き合いありがとうね。
☆合わせてお読み頂きたい☆
遠くから何かただならぬ危険をいち早く察知したワリエワとマイメロちゃん
すっかり貫禄を増したラジオノワ姐さん!!!ワリエワとマイメロちゃんも道を譲り、後ずさり、、、
颯爽と道のド真ん中を、我が道を突き進むラジ子姐さんにマイメロちゃんが怯えてるわ笑
ラジ子姐さんはロシアメディアに対して、ロシアカップファイナルをこう予想しているのよね。
「カミラ・ワリエワがお気に入りですが、トゥクタミシェワとコストルナヤは強いアスリートです。彼らのパフォーマンスの結果はどちらが世界選手権に行くかを決定します。彼女らにとってこれは代表決定への運命を決定する重要なトーナメントです。」
ラジオノワはまた上位3名について、
「ワリエワ、トゥクタミシェワ、そしてコストルナヤがトップ3に入ると私には思えます。誰が強いかを決めるでしょう」
※参照:sport-express.ru
ワリエワが優勝で、コストルナヤとエロスが3位争いをするのでは?という見解よね。
この3人が表彰台争いは誰も疑いもしないでしょうね。
どうかしら?もしコストルナヤが3Aを戻してきていたとしたら、
ジャッジが演技構成点を、どのようにふたりに付けるのかも注目したいわよね。
ふたりの相乗効果でついに10点満点ふりきって、11点とか出そうでこわいわ笑
最後までお読み頂きありがとうございます。
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ガラかめ の行方も気になる。。。
(月影先生は どのコーチが適当でしょうか?)
>なっこさん様
なっこさん、こんばんは。
ここで月影千草の名言をひとつ。
「光がなければ影はできません。影が際立っているのは、それだけ光が強いからです」笑
オネエ劇場「ふたりの王女」最高ですww
ここんとこ沈む話題も多い中、春の美と氷のエロスに笑った〜、のりえさんも村人③くらいで入れといてあげて下さい笑
コス美が3A戻せたかどうかですよね、2人ともコロナ罹患後というのが、ロシアの恐ろしいところです。
ワールドも折角の試合の機会と思うのですが、ISUの運営は不信感しかなくて‥‥ホテルの従業員は沢山通勤してるだろうし、アスリートの調整に適した食事など考えてるんだろうか?
オーストラリアは鎖国状態でコロナは抑えていたし、アメリカの徹底したバブルとは大分差がありそうですしね。
テーマソング流してる場合じゃないっつーの!
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは!
のりえさんはどの役ももらえません笑
雪の吹雪と春の花びらを集めて清掃してもらう係に任命したいと思います!
ト、ト、トゥクタミシュワさん…
ど、どうかその胸の開いてる所から、こう、手を…、僕の手を…
ハッ!(゜ロ゜)!!
し、失礼しました!
まあ、あれですよね?
ジャンプ大会なんてやってるロシアはトゥルソワ出して技術点で圧倒したいんじゃないですか?
梨花ちゃんの総合力
知子ちゃんの芸術性
花織ちゃんのスピード感
再び見たいです。
ところでロシア発の羽生結弦評が聞こえて来ないんですが、全日本の羽生結弦の演技をどう見てるんでしょうね?
>燦太様
燦太さん、こんばんは。
ロシアメディアのフィギュアニュースは圧倒的に女子シングルの情報量が多いですね。
ユヅに対しての記事もあると思いますので、今度調べてお伝えしますね。
オネエさま
演技構成点がついに10点満点を振り切る!?のくだりと、
「ふたりの王女」で、爆笑しました。
ひとつのコラムで2度も笑ったのは久しぶりです。
ありがとうございます!
仕事でワインの採点をすることがあります。
いちおう採点の基準があるものの、スケートで言えばGOEと演技構成点だけの世界です(恐ろしい)。
20点満点か100点満点法がメジャーですが、
もう、21点とか101点とか付けないとどーしようもない!と感じることがあって、
でもそれはダメなので、19点からの小数点とか、
95点以上は、正直、微調整というか、イジってしまうことがあります(ダメなのですが、、、)。
最初から飛ばしすぎてはならない、とかいろいろ。
ただワインがマシなところは、熟成というものがあるので、後で上方訂正されることもあったり、
消費者もライターや評論家の好みは分かった上で点数を参考にし、購入するので、
ここに至るまで紆余曲折あっても、ある意味、公平になっているところでしょうか。
もう羽生結弦選手は、まさにスケート業界のロマネ・コンティなのだから、
ロマネ・コンティですらシーズン(ヴィンテージ)に違いはありますし、
でも違いは優劣という次元ではなく、シーズンごとに進化する作品を心待ちにするのみ。
それを点数化するだなんて、人間の領域じゃないっ!って思います。
とくに今のISUには、逆立ちしたってムリ!
ロマネ・コンティが100点を取ることは意外と少なく、
ほかのワインがその年に100点だったら
「コンティ超え!」とか騒ぐ人もいますが、
コンティはコンティ。
羽生結弦選手は羽生結弦選手。
姿を拝めるだけで、ありがたく、その一瞬が今季も、そして来季に繋がってほしいと願うときに、しっかりしろよ!ISUです。。。
>てんこ様
てんこさん、こんばんは。
ワインのお仕事をされるのですね!
例えのお話、とてもわかりやすかったです。
テイスティングなどで味覚を戻すために、ゆで卵を食べることがあります笑
オネエさま
コンティとかドンペリとか出したらベタっ!と思われることもありますが、
絶対的な線引きがあった上で、あえて例えてみました。
ドンペリはさておき、コンティはやっぱり、圧倒的なのです。
コンティの採点は、さらに極上を期待された上で抑えられるところが、前にも書きましたが、「羽生結弦選手だから、抑えておこう」的な不条理さが少し似ていると思います。
ただ歴史的に絶対的なコンティと、歴史が認識になる選手生命が短いフィギュアでは、AIも含めて、直ちに正確に評価されるべき。
みどり選手が「世界を変えた!」と評価されるまでの、なんと時間がかかったことか。
ワインに例えたらキリがありませんが、旧体制的なワインの世界でも、既得権を見直す時代に変わっているのに、あああ、ISU。。。
>てんこ様
てんこさん、こんばんは。
お返事ありがとうございます。
極上を期待された上で抑えられるとは、まさに不条理そのものですよね。
演技には、期待値抜きにした正当な評価が望ましいですね。
オネエさま
文章が長い割にはいつもイマイチで、先のメッセージでも「フィギュアがAIという正確な審判も求めるべき」と書きたかったのですが、少し言葉が足りませんでした。
ここのところ森さんや聖子ちゃんに、今更ながら腹正しく感じつつ、
「あ~、女子、面倒くせぇ」と言われる所以も、自身のあらゆる長文を見直したら、100%は反論できなかったり。
ただ私が少しは精通している小さな世界、ワインがフランス至上主義であった頃から、あのフランスが良い意味で、世界基準になっている今。
やっぱり私が知っている小さな世界で、美しいフィギュアが後ろ向きになるときに(いや、その中で皆が前向きに闘っている)、思いがけずコロナもあって、今こそ本当に、評価するジャッジが、将来を見据えてほしいのです。
あ、やっぱり、上手くは書けないのですが。。。
>てんこ様
てんこさん、こんばんは。
評価するジャッジが将来を見据えてほしいという気持ちよくわかります。
正しい技術や芸術性の成長を妨げているのも、今のルールであり不確かなジャッジだと思うのです。