皆様、こんにちは。
ロシアカップファイナルでのコストルナヤの演技に対して、またあの重鎮がしゃしゃり出てきたのよ笑
シェイのプログラムを酷評しながらも、エテリには惜しみない称賛を送るのね。
そしてジュニア大会女子ショートの結果も一緒に見ていきましょう。
「コストルナヤは自分自身のために戦ったが、いずれにせよ、彼女は次のシーズンの代表チームに入るに値した演技だった。残念ながら、私はいつもの振付のシェイ=リーン・ボーンに期待するクレイジーで素晴らしいプログラムが見られなかった。たぶん彼女は一生懸命頑張ったのだろうけど。音楽と技術的要素の関係で表現力に欠けていた。今では女子の多くがクワドジャンプに挑んではいるが、エテリ・トゥトベリーゼの元でしか安定していない」
とタラソワは電話で語った。
「コストルナヤは技術進歩の最前線にいました。そして今、彼女は昨シーズンと同じことをしていますが、トリプルアクセルはありません」
「エテリのすべての教え子達は素晴らしいです。ブラボー!継続的な世界記録。フロミフは、まるで三段跳びのように簡単に、驚くべきクワドジャンプをしました。誰もが素晴らしいプログラムを持っています」
とタラソワは続けて言いました。
※参照:RIAスポーツ
結論から言うと、タラソワは結局ジャンプ至上主義ということなのでしょうね。
インタビューでコストルナヤの演技は来季代表入りに値するって、そもそもおかしくない?
うわべだけよね、この荒れ地の魔女の言ってることは。
要はクワドを安定して跳べているエテリ陣営の教え子達こそが、代表にふさわしいし、
コストルナヤも3Aはもちろん、クワドなしでは代表入りは到底難しいと言ったほうが、返ってストレートで良くない!?
そしてシェイ氏振付についてもさらっと酷評してるわよね笑
確かに今回、コストルナヤはプログラムを変更して滑り込みが足りていないことは、演技からも見て取れたけれど。
そこはぜひこれからコストルナヤがまた練習を重ねて、来季この魔女を泡ふかせるぐらい見返してやればいいのよ!
来季コストルナヤが頂点に立つのなら、「やっぱりあたしは彼女は代表にふさわしいと思ってました!ブラボー!」とでも
絶対言いそうよね笑
タラソワがエテリ組を絶賛する理由は単にクワドジャンプの安定感が素晴らしいから?
だとしたら今回のファイナルの勝者は、ワリエワではなく、クワド2本を決めたフロミフではなかったのかしら!?
ワリエワはクワドジャンプに精彩を欠いていたし、ボレロが彼女に合っているのか?とさらに疑問に感じたのが正直な感想よ。
ショートは完璧美だったけれどもね。
そして加えて言うのなら、3位に入ったメイクがケイン濃すぎ、ウサチョウはクワドなしの構成だったわ。
タラソワの選手のそれぞれの個性を見出すことよりも、長いものに巻かれろ的な発言は、なんだかあたしうんざりなのよね。
☆合わせてお読み頂きたい☆
ショート首位のアカチエワ、最後ハイドロで投げキスしてるわよ笑笑笑
余裕かましてるわよね。
ジャンプも3A-3T(両手タノ)、2A、3Lz(クリムキンから)とジュニアルールの中ではマックスの構成よね。
サモデルキナは3A堪えたから、フリーでのクワドの成否によって決まるわね。
またクワド対決か、、、
それにしてもショート最下位に沈んだジリナは大丈夫?ジャンプがことごとく決まらず、ステップも彼女柔軟性は抜群なはずなのに、
すごく硬そうな動きに見えるのよね。
ジュニアにおいてもエテリとプルシェンコで、コーチングの「差」が結果に見え始めてきているわよね。
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オネエ様
ワリエワのボレロは 以前から気になっていました。せっかくショートで盛り上げても
単にジャンプ大会となるようなボレロは どうなんでしょう?
曲調も単調ですし、盛り上がりというか見せ場がどこかも分かりにくいです。
あれで滑らせて怒っているのは イカン気がします・・
コストルナヤも どこで復調するかですね。21年度がどうなるか分かりませんが、あまり下位につけているとグランプリシリーズのエントリーすら怪しくなってくるのでは?と心配になります。
19年の時点では オリンピックでメダルを争うのは梨花ちゃん コストルナヤ&シェルバコワのいづれかだと思っていたものです。
>kk様
kkさん、こんばんは!
元々ボレロという楽曲は演じるのが非常に難しい曲ですよね。
どう解釈するのかも人それぞれだと思いますが、演じるものによって彩られていく曲のような気がします。
ホントに時の流れは早いですよね、ワリエワは来季をピークに持ってくるでしょうが、
その後には、もうジュニア勢が虎視眈々と控えているんですものね。
オネエさま お天気荒れ気味ですね〜
そしてジリナはどうしたんでしょう⁉︎アカチは順当に‥今何歳でしたっけ⁉︎
主要大会、五輪の金メダリストがエテリ組の至上命題で、それはその時取れる選手を短期集中で育てる!ってシステムが徹底しているのかと改めて感じました。おザギがロールモデルで素晴らしい成績を残しましたしね。
だからその先に続ける選手はいなくなるんじゃないか‥‥そう思うと個人的にエロス、トゥルやコス美が長く続けてくれると嬉しいな。
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは!
今日私用で舞浜のヒルトン東京ベイにいたのですが、東京湾もう、どんぶらこ状態で(表現が古くてすみません)、
大荒れでしたよ!
エテリ組の選手も好きなのですが、欲を言えばもっと長く続け、成長し大人の女性スケーターに変化していくところも
見て見たいですね。
こんにちは、ここではエテリ組はアウェーな感じですが宜しくです。
ワリエワは優勝しても年齢制限で世界フィギュア代表になれないし、ライバル不在の大会で活躍しても意味がないのか、ショートで大差のリードの後フリーでは普段のトレーニングの成果を試すというか全くのテスト演技でしたよ。
新しく取り入れた4Sを含めて3Aと合計3種類のクワッドという男子並みの鬼構成プログラムをエテリの無茶ブリでワリエワに挑戦させました。残念ながらテストの結果は良くなかったけど、ワリエワなら今年中に全部成功させて女子のフリーで200点超えするような気がします。
「玉乗りの少女」時代からのワリエワのファンですが、クワッドに集中するあまり氷上のバレリーナと評される人々を魅了するワリエワの演技力が半減するので、本音としては過度のジャンプ大会は反対です。それに怪我のリスクもありますし。。。
とはいえ現行のルールでは複数のクワッドを取り入れないと、優勝はおろか表彰台にも上がれないという現実があるので仕方がないことですが。
2位のマイア・フロミフはいつもコケてばかりでエテリ組では影が薄い選手でしたが、今回のフリーでなんと4Tと4Sをいきなり決め確変して、ようやく注目を浴びて良かったです。エテリのガッツポーズと大きなスマイルには笑っちゃいました。
3位のウサチョワも何か高得点のジャンプが欲しいですね。
>ペドロ様
ペドロさん、コメントどうもありがとうございます。
こちらこそどうぞ宜しくお願いします。
エテリ組は決して嫌いというわけではないので、どうしてもここ最近のクワド傾向に
疑問を持っており、タラソワの発言に反論してみました。
わたしも玉乗りの少女は衝撃的で、彼女の演技に入ると手足が伸びるような表現力は卓越していると感じていました。
今大会、テスト演技ということで、あのボレロにはクワドをそこまで入れないところで見て見たいとも思いました。
今のルールがジャンプ偏重というのは仕方がないのですが。
こんばんは。
フィギュアスケートはスケーターそれぞれの持ち味や個性が、演技にはっきりと出ると言われていますよね。それがフィギュアスケートの醍醐味だと。
けれども現行ルールのもとでは、そのフィギュアの良さを充分に活かす事が難しいように思います。
競技性という点だけを見れば正しいのかもしれませんけれど。
個性もそこから出てくる表現も、本来勝ち負けや優劣はありません。演じ手と見る側の感じ方次第です。
昔のコンパルソリーとフリーの時代の方が、まだそのあたりのバランスはとれていたのではと思います。コンパルソリーは不正もしづらかったでしょうし。
>miyu様
miyuさん、こんばんは。
そうですね、現行ルールですと、どうしてもスコアを取る為に
選手の演技構成というのも、似てきてしまう部分があり、
その本来の個性が見いだせない部分もでてきてしまいますね。
サモデルキナと同門のベレストフスカヤがエテリのもとへ移籍が決まりましたね
https://rsport.ria.ru/20210303/tutberidze-1599737379.html
ダヴィドフは悔しさを訴えてて、まぁ円満ではなさそうですね。せっかくいいところまできたのに、ドゥダコフにあのジャンプを仕込まれるのかぁと切ない。もともとマイムが得意?な選手ですから、メドベージェワ以来のマイム担当になるかもしれませんね。
タラソワは言うことが二転三転しますし、基本信用してないです。信用してるのなんてヤグディンくらいでは。リーザやコリヤダ君のことを酷評したのは忘れられません
>fujino様
ベレストフスカヤの移籍情報ありがとうございます。
わたしもタラソワのここ最近の発言には、怒りしかないです。
常に上からで選手のことなんて本当に心配しているの?と疑問しかないです。
なんでも強いものに巻かれろですから。