ザギトワがロシアメディアのインタビューに応じ、もうすぐ自分自身の進退について決断をするとコメントをしたのよ。
今の流れの早すぎるロシア女子フィギュア界において、彼女が何を思うのか、、、
そして、羽生結弦のバイオグラフィーの一部が更新されたので、一緒に見ていきましょう。
五輪女王アリーナ・ザギトワは、フィギュアスケートへの復帰の可能性を語る
「今シーズンは何度も競技に戻りたいと思っていました。時々、氷上に出て競技をする人の立場になって、その気持ちを思い出します。ああ、とても難しいですね(笑)。私を止めるものがあります。しかし、私にインスピレーションを与えるものも、たくさんあります。どうなるのかもうすぐわかるでしょう」
ザギトワはまた、自由な時間があるときにフィギュアスケート競技会を見ていると言った。
※出典・参照:RIAノーボスチ
まず、ザギトワが自分の気持ちに素直になって決断すれば良いことよね。
その決断を誰も止めやしないし、彼女は五輪、世界フィギュア、欧州、GPファイナルなども制し、
頂点を極め、誇れる素晴らしい成績を残してきたんですもの。
今のロシア女子フィギュア界の流れの速さには、本当に驚いているし、見ている側もついていけないぐらい笑
ザギトワが頂点を極めた翌年には、コストルナヤ、シェルバコワ、トゥルソワのエテリガールズ達が出てきて席巻した。
でももう今季にはワリエワが、次世代にはアカチエワ、サモデルキナなどの強力なスケーターが控えている、、、
酷い密ね!
それは置いといて、ワリエワの高得点が出たときにザギトワはどんな気持ちだったのかしら、、、
彼女が競技に戻りたい気持ちと、その気持ちにブレーキをかけるのもよくわかる。
あまりに過酷な競技会に戻っていくには、並大抵の努力と血の滲むような日々がまた待っているものね。
2002年のオリンピックの銀メダリストであるイリヤ・アベルブフは、ザギトワの言葉に 彼女は競争力のあるキャリアを再開したいと考えているとコメントしました 。
「アリーナは非常に才能があり、目的のある人です。彼女が自分で決めるなら、彼女にはすべての可能性があります。もちろん、以前のジャンプを戻してから、少なくともトリプルアクセルとクアドジャンプを学ぶ必要があるため、途方もない仕事をする必要があります。
アリナは、帰る準備ができていると話すとき、自分が何をしているのかを完全に理解しているように思えます。アリナのような才能のあるスケーターにとって不可能なことは何もないと確信しています」
※出典・参照:sports.ru
やっぱり3Aとクワドジャンプが必須なのよね、、、
ロシアで最前線で戦うには、もうこの二つが当たり前なのよね。そしてクワド1種類でもトップに立てないという現実。
※出典:@azagitova
年を重ねるにつれ、ますます美しくなってきているわよね。内面の美しさが表情にもよく出ているわ。
できることなら、もう少し彼女が競技でどのような演技の成長を遂げていくのか、大人の女性へ変化していくのかも見続けていたいけれど。
今のISUジャンプ偏重ルールで、女性スケーターの移り変わりを楽しめないのも、またスケーターが長く続ける気持ちを断念してしまうことも、
ISUは一体どう考えているのかしらね?
彼女が進退を決める時。それは来季、五輪シーズンになるとあたしは思っているわ。
☆合わせてお読み頂きたい☆
※出典:ISU公式
羽生結弦のバイオグラフィーが更新になっていたわね。
前回と比較して、どこが変ったのかチェックしてみると、
・趣味 音楽→何もなしへ
・練習時間 以前は記載なし→オン・オフシーズン共にトロントで週に10時間
うーん、あまり変わったところはないようね、、、
とにかく羽生結弦が元気で日々過ごしてくれていればそれでいいわ!
それでは皆様、素敵な土曜日のひとときを!
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オネエ様、こんばんは
全露ノービス年長女子のFSをちょこちょこ見ていました。ザギトワどうするでしょうね。競技復帰に揺れ動くとするなら、北京後のルール改正で復帰が見込めそうか、でしょうか?
羽生君が趣味をあえて消したのは意味あるんですかね。それよりコロナを近づけず、無事にワールドで自分が望む演技をしてくれたらと願ってます。
小ネタで、ランビがシマウマ柄の手作りマスクつけてるのブレてなくて笑いました。
たびたび失礼します。
せっかくのザギトワの話題ですので、先日モスクワで開催したアイスエイジのショーの動画(2時間!)をお知らせします。
https://www.youtube.com/watch?v=t98j7uvkWk8
ザギトワは冒頭、ほかにもメドベ、リーザ、コリヤダ君などがでてきます。
個々のプロを手っ取り早くご覧になるのでしたら
https://www.youtube.com/channel/UCR7_eJ_lYr7CedzMmgLIRyA/videos
私はミーシン先生傘寿ショーのテレビ版
https://www.youtube.com/watch?v=loSAgHPez-I&t=3s
(1時間07分42秒~のガチンスキーおすすめです)を楽しんでおりますので、アイスエイジ全編はのちほど。ロシアってTV局の公式でYouTubeに動画上げてくれるので助かりますね。
そういえば、アイスエイジのショーには以前オネエ様が取り上げていたエテリ組のニコライ・コレスニコフ(11歳)も出演しています。今季のSPを滑っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=czNPYCDp23Q
コレスニコフは昨年末のモスクワ市杯FSで4T+2T、4Tを決めてましたね。タケノコの連続、タノタノしい笑やつです
https://www.youtube.com/watch?v=MnWyWNK5uU8
>fujino様
情報ありがとうございます。
ロシアはコロナ感染対策ゼロですが、
試合やショーなどの実戦だけは多く経験できる場がありますね汗
>fujino様
fujinoさん、わたしも全露ノービスようやく見終わりました。
けれどもスコ異常に高くないですか?
日本と違い、要素、ショート、フリーの合計にはなりますが、
フリーだけ比較しても演技構成点が7点台中盤って、もうスコア崩壊してますね。
オネエ様、深夜に失礼致します。
私も羽生さんの趣味、音楽が無くなったのが気になります。考え過ぎでしょうか?
昨日、やっとスポニチの特大ポスター(先ず「天と地と」)を部屋に飾ったのですが、本当に素晴らしい写真!優雅で繊細で。
後はもう、羽生選手がストックホルムでも輝いてくれることと、コロナに感染しないことを祈るばかりです。
「頑張って」の声援に支えられてきたと羽生選手が仰有ったので、大きな「頑張って」を送りたいと思います。しかし心配だわ…
>agatha56様
agatha56さん、こんばんは。
どうしてバイオから趣味がなくなったのでしょうね?
本人から再度ヒアリングしたとは思えないですし、、、
オネエ様、こんにちは。
ザギトワはまだ現役なので、また競技に出たいと思いますよ。でも全てのタイトルを総なめにしたザギトワに何かモティベーションってあるのでしょうかね。
ザギトワといえば2019年12月トリノでのISUグランプリファイナルでフリーでのミスがたたって最下位になった時ですが、演技を終えて点数を待ってる間の泣きはしなかったものの呆然とした表情と、控え室での優勝したコストルナヤと2位シェルバコワ3位トゥルソワの3人娘がキャッキャッとお喋りしていた光景が対照的だったのが忘れられません。(ちょうど日本へ一時帰国してた時で日本のTVで観てました)
その時以来ザギトワは競技生活から遠ざかっているわけで、もし本当に復帰するのであれば大変な努力と苦労があるでしょうね。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
そうですよね、モチベーションがどこに置くのかというのが難しいですよね。
わたしもファイナルの時のザギトワの表情が忘れられないです。
あの時、どんな気持ちだったのでしょうか?頂点を極めた翌年にまさかこんなにも
早く世代交代が来るだなんて。何かにやりがいを見出したのなら、また応援したいですね。
皆様のコメント読ませていただき、ザキトワが試合に出るモチベーションについて確かにと思いました。
羽生くんは4Aをプログラムの中で決めると言うモチベーションがあります。
ザキトワはこれからクワドや3A装備して試合に出ようとするか、装備なしで出るかザキトワ自身が決めることですね。
ザキトワはメドベージェワが絶対王者だったところにあれよあれよと、世代交代に持ち込みました。
それがロシアでは未だ続いてるわけで、ザキトワ自身が勝ちに拘るのか、自分のやりたいスケートを完成形でやりたいのか決められると良いなと思います。
身長が伸びて、ジャンプに不安定さを抱えての試合が最後でしたから。
>杉姐様
杉姐さん、こんばんは。
頂点を極めると、どこかに目標を定めないと難しいですよね。
今も尚、進化をし続ける羽生結弦は本当に凄いとただ感心するばかりです。
そして今の年齢制限やルールが、彼女の復帰を躊躇させている原因にもあるということを
考えないとですね。
オネエさま
ふたたび、こんばんは(汗)。
幼い頃から技術を身につけなければ圧倒的に不利な競技だと思い、エテリコーチをそこを徹底的に磨いていらっしゃると思うのですが、最近のロシアっ娘を見ていると、軽さと軸の細さでジュニアからシニア1~2年目くらいはビックリするようなことができても、「体型変化」を見据えてのコーチングじゃないような気がして。。。
みどり選手は別格すぎますが、紀平梨花ちゃんをみていると小柄ながら、足腰の鍛え方がハンパないブレのない、未来を見据えた自然な体型変化を感じます。
コス美さまも、ほかのロシアっ娘とは違うものがあって。
エロス姐さまは昔はいつもゆったりとした衣装だったので、「ロシアっ娘の中ではふっくらめだから、体の線を隠したいのかなぁ」と元乙女として思いましたが、「軽く!細く!」を脱却できることを証明したのは感謝です。
長洲未来ちゃんも、あれよあれよという間に大きくなって、でもそこから絞って3Aを手に入れましたし。
「軽くなきゃ、細くなきゃ、できなくなるかも。下からの突き上げもあるし」と焦るのは精神的にも良くないはずです。
非凡なロシアっ娘を長い目で育てるコーチングが、いよいよ問われる時期になっていると思います。
>てんこ様
そうですね、体型変化を見据えてとしてのコーチングに関しては
エテリグループは重きを置いていないような気がします。
あくまで目の前にある大会、そして五輪をひとつの区切りとしているのではないでしょうか?