スポーツ庁が、海外から帰国の日本選手14日間の待機期間も練習のみ可能と規制の緩和を発表したのよね。
世界フィギュア出場組の日本人選手達にとって、大会後に控えている国別対抗戦、そしてペンディングになっているスターズオンアイスへの影響は？
そしてストックホルムの会場「エリクソン・グローブ」がいよいよ完成間近となってきているわよ。
※出典：tv asahi
海外から帰国の日本選手 14日間の待機期間も練習のみ可能に
海外から帰国した日本選手が14日間の待機期間は大会参加や練習ができない状態について、スポーツ庁は、厳しい感染対策を取ったうえで練習にかぎって認めることを決め、JOC＝日本オリンピック委員会などに通知しました。
海外で国際大会などに参加した日本選手については、帰国後14日以内でも一定の条件を満たせば大会参加や練習を認めるとした制限の緩和が、緊急事態宣言のあとの1月以降は中断されていて、競技団体からは東京大会に向けて国際大会が再開されつつある中、対応を求める声が上がっていました。
これを受けてスポーツ庁は、厳しい感染対策を取ったうえで14日間の待機期間中でも練習にかぎって認めることを決めました。
期間中はPCR検査などを3回から4回受け、一般の人との接触は禁止、宿泊場所と練習場以外の外出や公共交通機関の利用、大会への参加も認められません。
そのうえで入国翌日から3日間は個人のみで練習を行い、3日目に陰性が確認されれば、4日目からは同じ日に帰国した選手などとの合同練習が認められるということです。
スポーツ庁は、JOCとJPC＝日本パラリンピック委員会にすでに通知を行い、各競技団体への周知を進めることにしています。
スポーツ庁から、海外から帰国した日本人選手が14日間の隔離期間中においても、練習ができるよう規制が緩和されたのよね。
もちろんワールド出場組の海外選手達には当てはまらないけれど、
これってもしかして、ワールド出場組の日本人選手は国別対抗戦に参加できるんじゃないかしら？
今週末のフィギペディアでは、国別対抗戦2021直前スペシャルを放送されると告知され、紀平梨花がクローズアップされているのよ。
国別まであと1ヶ月を切り、いまだにチケット情報は更新されてないけれど、さすがにもう今から販売というのは難しいだろうし、
開催するとしても無観客かしらね。
それでもワールド組の日本人選手達が出場すれば、テレ朝は大きな視聴率が期待できるでしょうしね。
でもあたしが思うに今回のスポーツ庁の制限緩和は、国別対抗戦もそうだけど、
いまだ開催延期となってはっきり日程が決まっていない「スターズ・オン・アイス」に、ワールド出場組の日本人選手達が出場できる可能性が高まったわよね。
日程的には国別対抗戦の後ろに来るわけだし。
チケット払い戻しを期限ギリギリに、一方的に延期させて多くのチケット購入者に手間と迷惑と失望を与えた主催者からは、
その後なんの音沙汰もないけれど、しれっと開催日再決定しましたとか告知が来そうで怖いわよ。
勝手に先に謝罪しておしまいって、誠意が感じられないのよね。あれだけ多くの当然のクレームに対してもだんまりでしょ？
自分達の興行利益の為なら、チケットを購入し1年間待っていた方々をないがしろにするって、絶対やめて頂戴よね。
多くの厳しい意見を受け止めた上での真摯な謝罪と、なんらかの救済措置があるわよね？
☆合わせてお読み頂きたい☆
世界フィギュア2021ストックホルムの会場であるエリクソン・グローブの最新の様子が見れるわね。
あとはスポンサーバナーを貼り付けて、ほぼ完成かしら。
いよいよリンクのロゴを見ると、ホントにやるんだなという複雑な気持ちになるわ。
同時に、ストックホルム公式とISUのロゴに、なんて非常識な腐った組織だわ！と怒りすら覚えてくるわよ。ロゴなんて消しておしまい！
ピュアな選手達の演技に、こいつらのロゴが入ると、奴らの都合の良いように利用されている感じがするのよ。
選手達が入場するゲートも、公式練習もいっそのこと国別で完全に分離してほしいぐらいよ。時間的にそれは不可能だわね、、、
最後までお読み頂きありがとうございます。
いつもブログランキングバナーの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています！
View Comments
オネエさま
こんにちは！
ワールド出場組が国別やスターズオンアイスにも出れる可能性があるかもという記事を読んで思ったのですが……
それがもし現実の事になったとしたら、選手の皆さんの負担はかなりのものですよね…
PCR検査を何回もするだけでも精神的にも負担になりますし、可哀想でなりません。
コロナ罹患のリスクを背負って海外へ移動し、真剣勝負の試合をするわけですから、体力的、精神的負担は想像以上だと思います。
国別やショーへの出場が現実になれば、自分たちの身を削って出場して下さる選手の皆さんに頭が下がる思いで拝見する事になりそうです（ＴＴ）
＞ひめ様
ひめさん、こんばんは。
少し夜の記事に書きましたが、米国のアイスダンスカップルは、ワールドと国別対抗の
両方の荷造りをして出発するとコメントしていました。
それだけリスクも増えるということを念頭に置かなければいけませんよね。
オネエさま こんにちは。
スターズは振替予定だった10日のチケをやむなくキャンセルしましたが、再延期なら持ってりゃよかった〜(涙)まぁ、今更しょうがないですがね^^;
ワールドへの緊張と不安は別として、アイスショーに国別にコロナの対策と、いつ何処で何が開催されるのかおばちゃんの脳は一杯一杯で、もう追い付けません(涙)
安全管理がしっかりしているなら、少しでも仕事になるのは選手に必要かとも思いますが、連盟のご都合主義で出場を無理強いしたりはまさかないですよね！
アスリートファーストですよね！と、ここで力説してしまいました〜(^_^;
＞おばちゃん様
おばちゃんさん、おはようございます。
スターズオンアイスもまたコロコロと日程や出演者を変えていますね。
朝の記事にまとめました。
全部スケ連が後援として付いているのにも関わらず、やりたい放題ですよね～