ロシアメディアが公開した世界フィギュアの舞台裏。
バブル内での選手達の食事は各国混在のまさかのビュッフェ形式であることが判明したのよ。衛生面は大丈夫なのかしら？
そして米記者はISUが手に負えない場合、政府介入をするか、締め出すかとし、日米、そしてカナダのスケ連が声を上げるべきだと主張。
バブルシステム内の食事はビュッフェ形式で、メディア撮影もOK？
こちらロシアメディアの「世界フィギュアの舞台裏」という動画。
冒頭は公式練習に臨む前に、それぞれの所持品をBOXへ預けるというもの。
マスクをして会場入りしてきているのに、「ソーシャルディスタンス」が全くないBOXでは、意味がないのでは！？
ISUは一体どういうガイドラインの基準を持っているのかしら？
「マスクしなきゃいけないなとか人との距離感だったり、手指の消毒だったりそういったことはかなり注意はします」
男子はリンクインしてからも、マスクを付けたりとコロナ対策への意識がより高く感じるわ。
米記者ハーシュ氏も怒りを露わにしているわよ。でも言ってることは極めて真っ当！
1 / @nathanwchen had expressed anxiety about safety getting to #WorldFigure and once on ground. https://t.co/MNWp07vNiK Given the many accounts / photos of rules being flouted the past couple days, I asked him after Tuesday practice what his experience has been like: pic.twitter.com/fG3ENUFQjM
— Philip Hersh (@olyphil) March 23, 2021
3 / “Ultimately, as an athlete, I’m trying to keep myself healthy and keep all the other athletes healthy too. Shorten the amount of time I’m with other people so I'm not infecting others unintentionally and they're not infecting me unintentionally.” #WorldFigure
— Philip Hersh (@olyphil) March 23, 2021
過去数日間に無視されたルールの多くのSNSアカウント/写真を考慮して、火曜日の練習後に「これらは何なんだ？」とチェンに聞きました。
「私は距離を保ち、自分自身を清潔に保つように努めてきました。人々はもっと注意深く感じるべきだと思います…彼らはもう少し良くしようとしていると思います。マスクの一部が着用されていないことなどが時々見られます。」
最終的に、私はアスリートとして、自分自身を健康に保ち、他のすべてのアスリートも健康に保つように努めています。他の人と一緒にいる時間を短くして、意図せずに他の人に感染させたり、意図せずに他の人から感染したりしないようにしています。」
アメリカは今季の国内大会を見てきたけれど、「バブル」がどういうものであるべきなのかを知っているし、
感染対策への意識が非常に高いと思うわ。
The Japan Skating Federation, @USFigureSkating and @SkateCanada leaders should speak up if they are worried by the apparent flouting of rules.
— Philip Hersh (@olyphil) March 22, 2021
ISUの無謀さを考えると、政府当局が形を整えるために介入するか、私たちがあなたを締め出すことを期待することしかできません。
日本、アメリカ、そしてカナダのスケート連盟のリーダーは、明らかにルールが乱暴になっていることを心配している場合は、声を上げるべきです。
ハーシュ氏も相当怒っているわね。
もうISUが手に負えないから、政府当局が介入するか、もう外部からISUを締め出すしか道はないとしている。
あたしがこの舞台裏で一番驚いたのが、バブル内では食事がビュッフェ形式であるということ。
実際にあたしもこのコロナ禍の中で、ビュッフェ形式のレストランに何度か足を運んだけれど、
かなり危険というか、個人の意識レベルによって全然その度合いが変わってくると感じたわ。
まず料理を取り分けるものを共有するよりも、各自トングを配布したものを使用しないのかしら？
あたしが行ったレストランは、スタッフがすべて取り分けてくれていたのよ。
さすがに手袋はしているけれど、
後ろのテーブルを見ると、国ごとや距離感を保っているとは思えないし、当然食事はノーマスクになるわけでしょ？
人数制限とかしているのかしら？
あたしてっきり部屋食だと思っていたわよ。
検査が終わってバブル内だからいいということ？
現にISUは陽性者を発表して、濃厚接触者を隔離させているとは言っているけれど？？？
そして動画の最後に映りこんだのが、紀平梨花に見えるのよね（間違っていたらすみません）？
座る席を探して困っているようにも見えるけれど、いろいろな国の選手達がブッフェで、同じ時間帯に食事を摂るのは、
バブル内ではどうなのか？と思うわよ。
そもそも、なんでレベル3であるメディアが、バブル内で食事をしている選手達のホテルのレストランに入って撮影できているのかも謎だわ。
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カメラマンの知られざる苦悩や葛藤「当たり前だったことが有難かった」
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スウェーデン・ストックホルムにきて、早くも10日が過ぎました。昨年の四大陸選手権以来、1年以上ぶりの海外出張。そして、フィギュアスケートの国際大会取材です。
これまで、 航空券を買って空港に行けば目的地に着くのが当たり前。 取材パスは許可が下りれば受け取れるのが当たり前。空き時間を作って観光したり、その国の名産品を食べ歩いたり…今回の出張は、これまで当たり前だったことが、本当にありがたいことだったんだと思い知らされています。
到着ゲートを通るまでたどり着けるのかわからない。会場をホテルの窓から１週間見続けて、取材パスを受け取りに行けば、検査結果が出るまで受け取れない。余るぐらいの自由時間があるのに、どこにも行けないし、密閉されたパックの総菜ばかりを食べている。そもそも大会が本当に開催されるのか、つい２、３日前までわからなかったし、目当ての選手たちが本当に出場するのかもわかりませんでした。
会場に入って、練習の取材が始まって、羽生結弦選手が現れて、カメラマンの 緊張感が 一気に増して、「あぁそうだったこの雰囲気だ」。久しぶりに使う望遠レンズに手こずって、見失って「あぁそうだったこのスピードだ」。取材が終わって、撮った写真を見比べてどっちがかわいいか、どっちがかっこいいかを迷って「あぁそうだったこの気持ちだ」。少しずつ、当たり前だったことを思い出しています。
当たり前のように埋まっていた客席は、たくさんすぎるほどの空席。当たり前のように聞こえていた地鳴りのような拍手や歓声は、関係者から少しだけ。だけど、リンクには、いつも通りの光景があったりして、当たり前だったことに感謝をしながら、小さいけれど拍手をしました。
フィギュアスケート世界選手権はいよいよ本日24日開幕！！
まずは、入場前に待ち構えている抗原検査をパスしなくてはいけません。しっかりと最後まで取材できますように（若杉）
いつもが当たり前だった若杉氏の葛藤や、そして思い出していくリンクでの感覚。
読んでいて、並々ならぬ思いや苦労や制約があり、知られざる苦悩がたくさんあること。
今回多くの現地の情報をお伝えして頂いているんだということも、また当たり前でないと気付かされるわね。
どうかカメラマンの方々も最後までいてくださいね。
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愛のオネエサロン
こんにちは( ´∀｀)
３ヶ月ぶりに試合見られる～！と喜びに浸ったり、写真や動画見て萌えたりしたい、と思っているんですが、やはり今回はそうはいかないぞという自分がいます。羽生さんのファンなので、王座奪還とか絶対優勝を！と願っていながら、一歩下がったところで、静かに見ている感じです。せっかくのワールドなのに…ほんの数日間しかないのに…また長いシーズンオフが始まるのに…
若杉さんのレポート、素敵ですね。当たり前にあったことを、今年も当たり前に幸せに感じたかったです。
ほんとに、ＩＳＵには何か罰則が必要なのでは？と思います。
羽生結弦ダイアリーが届きました！
何を書こうか、書いていいのか悩みます(^^;)これは毎年ほしいです～！
＞マシュウ様
マシュウさん、こんにちは！
ISUの杜撰さにもう唖然としております。
今季が終わると五輪シーズンなので、動きはたくさんありそうですね。
ダイアリーわたしも到着しました！何書いていいのか悩みましたが、とりあえず
ワールド祈願を書きました！
機内食？みたいのを部屋で食べる のは最初だけ？
それとも昼だけ（朝だけとか夜だけとか）ビュッフェとか？
私も全食部屋かと。。
確かに毎日部屋食は 辛いかもいれない。それとも選べるのかな？部屋ｏｒ会場とか。。。プラケースにとって 部屋で食べる？ 米国選手とキーガン、ビチェンコはバブル経験者だから 許せないんじゃない？
テーブルがゆったりしてない。日本のファミレスのほうがましな気が。。。
選手がかわいそう。
多分 ゆづ君とかは 食料日本からもってきてますよね。。
＞なっこさん様
いつもと事情が違うので、部屋食になると思っていました。
もしホテルで経費を抑えたいのならビュッフェですね。
ルームサービスが理想ですけど。
テーブルも空いてるところにどうぞって感じしますよね。
オネエ様
見るからに不味そうなビュッフェ食ですね。
ここで濃厚接触させてバブルを守っているとは どんな口が言うのでしょうか？
ネイサンが怒るのももっともですねえ・・
羽生君は 味の素サポートを受けて部屋食が出来ているのでしょうか？？
食事と会場では バブルでもなんでもないやり方は まじめにコロナ対策と取り組む身からすれば やってられないでしょうねえ？
喜ぶのはロシア選手ばかりでしょう。
＞kk様
実際にビュッフェに行って、
毎回消毒をして、マスクをして、手袋をしても、
好きなものを取れるというのは、どうしてもリスクがあります。
ましてや様々な国が一緒にって。
オネエさま、
現地レポートのご紹介ありがとうございます！
ハーシュ記者、いいこと指摘してくれてる(涙)
久しぶりの大会に浮かれてはいけない、という前向きな注意喚起に思えます。絶対必要…
各国連盟も遠慮せず、感染防止できる気付いたことは運営にリクエストしてくれるといいですけど。
ビュッフェ形式のお食事は危険極まりないですものね…パンも個装されてないものを、手でとる感じ…うえー。
少しIKEAのレストランを思い出しました。
コロナでなければ良かったのだけれど。
後ろに映っていたのは紀平選手と浜田コーチに見えましたー
＞パフェ食べたい様
やはり紀平とハマコーですよね。
座る席に躊躇しているようにも見えました。
なんでビュッフェなんだか！
オネエさま
連日の更新をありがとうございます。本当に寝ずに書いてらっしゃるのでは? どうぞご無理だけはなさらないでくださいね。
小川氏、石坂氏の記事は本当によかったです。心ないメディアや不公平なジャッジと戦い続けてきた羽生くんは、別の次元の高みへと昇っていったのでしょうね。今や勝敗や点数を超えたところにいるような気がします。うまく言えないですけど。そしてなお、さらなる高みへと求道者の如く進んでいってるのでしょう。
練習の際の表情が、いつもより清々しく、吹っ切れたような印象を受けました。
＞たぬきち様
お気遣いありがとうございます！
石坂氏の記事も拝見しましたが、天と地とがより味わい深いものになりそうです！
どうか良い調子で本番を迎えてほしいですね。
そうでした、ビュッフェけしからん！ と書こうと思ってたのですよ。でも羽生くんに思いをはせていたら、心が浄化されて、つい忘れてしまいました。
＞たぬきち様
ビュッフェはいろいろとリスクが多いですよね。
そして着席する座席も割り当てがないような印象を持ちました。
まったく！！ ＩＳＵとロシアか！？
バカどもが！！
今、春の高校野球甲子園大会が開催されてますが、球児の甲子園の砂を持ち帰る事が出来ないんですよ！
もちろんコロナ感染対策です！
日本の未成年が思い出作りも儘ならないのにＩＳＵはなにがビュッフェだ～？
昔はバイキングって言ったんだ！
この世界的危機にバイキングって、バカだ！！
＞燦太様
バイキング笑
確かにバイキングの方が馴染みがありますね！
それはさておき、本当に危険ですね。なぜ部屋食だったり、せめて
着席でオーダー式にした方が良いと思うのですが？
食事する時はマスクも外しますし、おしゃべりも平気でしてそうですしね。