世界国別対抗戦男子フリー、羽生結弦の演技を動画でもう一度!
そしてフリーのスコア比較を見て愕然としたわ。ジャンプさえ跳べば特定の選手は、連動して演技構成点もありえない点数になるという現状。
今のISUジャッジシステム、フィギュアスケート採点競技がすでに破綻していることがよくわかるわよ。
フリー「天と地と」
※You Tubeから見るでご覧くださいまし
プロトコル
天に向かって、「希望の光」を放出!きっと世界中に届いたはず!
このアングルが最高すぎて、昨日からここを何度もリピしてるのよ笑
最後の3Aのどこが加点「3」や「4」止まりなのかしら!?
そしてフリーのスコア比較を見て、もう愕然としたわ。
SS | スケート技術 Skating Skills | プログラム全体の、スケーティングの質やスピード、その変化など。 |
TR | 要素のつなぎ Transitions/Linking Footwork | 要素と要素の間の、ステップなどのつなぎ。要素への出入りの特所など。 |
PE | 動作/身のこなし Performance/Execution | 音楽に合った身のこなし、スピードの変化、演技をしているか。 |
CH | 振り付け/構成 Choreography/Composition | 調和のとれたプログラム構成、またハイライトの分布になっているか。 |
IN | 曲の解釈 Interpretation | 音楽を理解し、それに合った動き・表現がされているか。 |
現在のフィギュアスケートのジャッジ採点って、本当に破綻しているわね!もう採点競技として成り立っていないもの。
ジャンプさえ跳べば、特定の選手は演技構成点も連動してあり得ないスコアが出てしまう矛盾。
ラファエル・アルトニアン方式は、ジャンプだけ、助走がひたすら長く、繋ぎはほとんどない、ステップも上半身が動いていない、
彼の今までの教え子らの演技を見ていると、共通している点。
フィギュアスケートはもはやただのジャンプ大会に成り下がってしまったわね。
音を消して演技を見ると、その選手の良さがよくわかる。繋ぎが濃い選手の動きからは「音」を感じるから。
羽生結弦がきっぱりと「北京五輪のことは考えていません」と試合後のオンラインインタビューで言った言葉を、
どれだけ日本のメディアが取り上げただろうか?
ネイサンとの競い合いを煽りたいが故に、彼がもう採点競技から達観していることから目を背けているのではないかしら?
もしも正しいジャッジの元での競い合いがあったのなら、もしかしたら羽生結弦は五輪を目指すと言っていたかもしれない。
日本のメディアは順位や勝ち負けだけを報道するのでなく、このクソ異常とも言える各要素の採点に対して疑問を呈することがなぜできないのだろうか!?
男子ショートの後に、米記者ハーシュ氏は、
ネイサンの演技構成点に対して、ジャッジは甘いとしながらも、
ハニュウのクリーンでなかった3Aに、ジャッジ二人が「0」を与え、他の5人は「-1」を与えただけで彼にも甘かったと言っている時点で、
何言ってんのよ、この男!?と思っていたけれど、
フリーの後には、こんなことまで。
「ハニュウが演技構成点でネイサンを打ち負かすという長年の感情は時代遅れであることが証明されています。」
※参照:ハーシュ記事
これって、本心なんだろうか?
本当にフィギュアスケートを知っているのなら、
長年この競技を見てきたのなら、今のおかしなシステムにとっくに気付いているはずだと思うわよ。
フィギュアを見て、心から沸き起こる感動こそが王者の演技であるのに、その感情が出てこないのよね。あー、ジャンプ跳んだわーってだけなのよ。
ずっとライストで見ていたから、時間差で地上波での放送が流れていた時には違和感があるのよね。
競技についての記事を書いていたから、ほとんど地上波は見ていなかったけれど、ふと見てみると、織田信成氏が鼻水垂らしながら号泣していたので、
一体何があったのか!?と思ってしまったわ。
信成氏がどれだけ優しくて、選手に寄り添いながら、わかりやすい採点についての解説だったんだろうなというのは想像できるわ。
絶対に無理だろうけれど、今のジャッジ採点に対して異論を唱えることができる解説者が出てきたとしたら逆に重宝がられるだろうなとも思うのよね。
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【4月17日主な競技スケジュール】
13:25~14:10 | 男子エキシビジョン公式練習 |
15:15~16:18 | ペアフリー |
16:50~18:40 | 女子フリー |
18:50~19:10 | 表彰式 |
今日は羽生結弦らも応援席での観戦になるわよね。
それにしても、今回場内アナウンスで大きな声は他のお客様のご迷惑に~って言っているけれど、
観客じゃなくて海外の選手だけに英語とフランス語でアナウンスしたら良かったのでは!?
ずーっとうるさいのフランス組の選手達だけよね?マスク外して喚くわ、周りが静かなだけに異様に目立っていたわね。
コロナ陽性で国別対抗戦欠場したマッテオは、出発のイタリアの空港で発覚したそうね。
今回隔離期間なんて対して設けていないのだから、バブル内の選手達が本当に安全かどうかなんてわからないし、
日本到着時の検査が全員陰性だからといって、アクリル板なんか度外視してマスク外して騒ぐ海外組に、
全く注意をしない主催者(注意してないからフリーもさらに酷い)って本当にどうかしてるわ。
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オネエ様おはようございます。ほんまにジャッジには、腹立つ!って言うか、ISUや日本スケート連盟に腹立つ!ゆづ様がいなかったら、お客は、コロナを恐れて誰も来ないこと、わかってますか?アイスショーだって、チケットうれません!世界の宝を大切にしないなんて!バカタレ!フィギュアスケートは、競技ですけど、芸術です!ゆづ様の美しいスケート誰にマネできますか?ネイサン・チェンの演技には、感動しません!ただジャンプしてるだけ!ゆづ様最高です!
今回の国別は日本崩し、アメリカに勝たせるための大会であった。日本ジャッチ松平さんのコメント:AI導入して4Aを見る。羽生さんの未来に向けて彼が方向展開しないとフィギュアの明日はない。とおっしゃっています。もう博打のような採点競技は成り立たないのですね!!この組織ぐるみ悪許せない。羽生さんは自分の理想に向けて練習続けてください。世界中を救う人は羽生さんのみ!!世界中の人達が見守っています。有難う。
もう羽生下げが当たり前になっているのを放置してるのは、日本スケ連やISUの怠慢です。
最後の夢のような3Aに5つけなかったら誰に5をつけるのでしょう?
そして、2週間隔離させて、前日移動。
せめてSPとFSに中1日あけるとか出来なかったのでしょうかね。
今回の羽生くん、ワールドよりはましですが疲れが顔に出てました。
それでも気迫で滑ってくれました。
そして、演技構成点見て、ぶっ飛びましたよ。
羽生選手がシニア上がりのころ、Pチャンのスケーティングにはまだまだ、かなわないのは歴然と点数に現れてました。
でも、今は全く点数に反映されてないではありませんか。
さらにハーシュふざけんな。
時代が変わろうが感動を与えてくれるものは、永遠に変わりません。
正当な評価をしない競技など、羽生くんは参加しなくて良いです。
オネエさま☆いつもありがとうございます!
ネイサンのフリー。ドライヤーかけながら横目で観ていたので音無し状態だったのですが、魅入ること無く。退屈だから殿の解説字幕見たり。ネイサンの芸術性云々とか(-∀-`; )、言わされる事、言いたくても言えない事とかあるんだろうなぁ~、、殿も大変。報道ステーションの鼻水号泣も。。
昨日は私もライスト観戦でしたが、最終Gの
サドフスキー、コリャダ、ブラウン、羽生くん達を観た後に
ネイサンを見ると彼だけが悪い意味で浮いてるんです。
一方ラファは国別には帯同せずにプルアカデミーで、恐らく
Afterネイサンの準備に取り掛かってるようで。
ネイサンが仮に北京で金を取れなかった場合は、手のひら返しが起きそう。
オネエさまおはようございます。
今回の国別対抗戦、期待はしてなかったけど、やはりアメリカ、ロシア上げ、日本下げ(特に羽生くん)酷かったですね。
日本で、日本のスポンサー大半なのにちょっとの贔屓どころか普通なジャッジさえも出来ないんですね…。
こんな茶番バレないとでも思ってるんでしょうか?操作できる自分たちは神とでも思ってんの!?呆れ果てました!!
こんなスポーツ!って思いながらそれでも日々頑張っている子どもたちを見ていると健気で応援してしまうのです(T-T)
羽生くんが引退したらTV放送は地上波失くなると思います。スポンサーも減りますし元のマイナースポーツに逆戻りです。チケットも全く売れなくなるだろうし衰退するなーと、そうなってからでは遅いんですが日本スケ連、ISUは自浄するでしょうか。
2年後の国別はないかもしれないので今日の女子フリーをしっかり目に焼き付けたいと思います。
こんにちは!
なんだかシラケちゃって(^^;)
テレ朝にも、この試合に対して誠実さを感じられないです。思いを踏みにじっているというか…修造さんもカラ回りしてるみたいで。インタビューもほとんど流さないし。関係ないフジの方がちゃんと流してる不思議な現象(北京は煽ってましたけど)。
ネイサンがジャンプ終わってから感情を爆発させるって、誉めてるんですかね(・・;)
これから録画を見直します!こんな気持ちのまま、シーズン終わりたくない~!
オネエ様、おはようございます。
ハーシュのアホはしょーもないですね。「ハニュウが演技構成点で陳を打ち負かすという長年の感情は時代遅れであることが証明されています。」?????
もうオブラートに一切包まず言ってしまいます。オネエ様のおっしゃる通り、音を消して演技を見ると一目瞭然です。ネイサンの演技はただのフォーマットで、フリップとルッツのカセットを入れ替え単に配置しているだけです。まるで7本のジャンプの練習を見せられた後、10秒ほどのコレオをおまけ程度に見たと言う感じです。しかもそれを毎シーズン、毎プロ繰り返していて、こういうのこそリサイクルプロって言うんですよ。こんな安っぽいトリッキーな演技に騙される一部の単純な方たちもいらっしゃいますが、多くの人は騙されませんよ。ネイサン本人が一番わかってると思いますよ、自分の演技に十分な繋ぎがあるのか、上半身の動きはどうなのか、振り付けは十分あるのか。無いのを一番知ってるのは本人です。それであの点数をもらって彼はどう思ってるのか。そういうことを考えると自分はネイサンを好きになれなくなったんです。織田くんもバレエ的な所作がどうのと解説してましたが、私はネイサンの演技にバレエ的な動きを感じたことは一度もありません。そもそもあんな体が硬い時点でバレエ的な所作などできえませんから。あまりにも何から何まで無いものをあるかのようにしているのが、本当に不愉快ですし、延々とジャンプ以外の大変なことや苦手なことを棚上げして楽に勝とうとしているネイサン陣営に嫌気がさします。
ため息もでない。。。
完全にラファ側、米スケ連側とISUでナシがついているとしか思えない。
あからさま過ぎて笑いすら出てくる。真央の時と同じ。
羽生君が登り竜のようだったころ、
特にスケオタ歴が浅い人達が「ジャッジ買収だの裏取引だの、そんな陰謀なんてない!マオタの妄想!」と言い張っていましたが、
今も同じことをいうのかしらね。
これですよ、陰謀って。あるんです、昔からフィギュアスケート界には。
バーターもあるし裏取引もある。
そもそもジャッジを選ぶ段階でベテランを平気で外して、
それよりずっとジャッジキャリアが浅くとも自分たちに都合の良い人間をいれていることも、USA Todayの取材で明らかです。
羽生君ももう理解している感じですね。
以前は2位だと悔しさ満点でギラギラしていたのに、なんか水彩画のような淡さを感じる表情でインタビューに答えていましたね。
彼のあんな表情を見るのは辛い。
でも平昌制覇直後からあくまで4Aに焦点を絞っていたし、
北京五輪参加を否定しても驚かないですね。
むしろこれまでマスゴミが騒いでいたから明言せずにグレーにしていただけだと思うし。
中国は東トルキスタン国以前もチベット、内モンゴルを武力で侵略、蹂躙。
最近だとデニス・テン君の故郷、カザフスタンまで領土を主張し国境侵犯、
幸せ王子の国、ブータンにも侵攻し始めています。
ハワイまでかつては中国の領土だったと頓珍漢なことをいう国が、
なぜか朝鮮半島だけは領土を主張しないけどw
そんなアドルフ・スターリンとでもいいたくなる国の五輪でなかったとしても、
もうこんな人寄せパンダとしてのみ重宝されるような扱いは受けたくないですよね。
確かにネイサンのジャンプは高さもあって見事。
でもそれは技に過ぎない。技と芸術的表現が融合しているからこそ、一般人気がある。
ジャンプ大会ならここまで一般大衆からの支持は得られないですよ。
高難度の技、音楽との一体、滑らかで大きくて美しい動き、世界観すら伝わるような表現力(表現しようという意思と精神とでもいえばいいか)、それらが合わさるからこそ技の細いところは分からないけど見るのは大好き、という人が多いのだと思うんです。
元選手でいまYouTubeチャンネルをやってる人が、
選手の採点に抗議するとか文句をつけるのは自分は嫌いだ、それぞれの選手はみんな全力を尽くして戦ったのだそれに異議を唱えるのはおかしいと思う、という主旨のことをいっていました。
元経験者の意見はそれとして尊重しますが、私としては、(そんなこといってるからいつまでもフィギュアスケートはマイナースポーツなんだよ)と思います。
採点競技だから採点に文句を言ってはいけない?
いや逆でしょ。採点でしか争う要素がない、採点競技だからこそ、採点内容への審判が必要です。じゃなきゃメダルの色の意味ないじゃん。
採点内容への審判はある、と中野友加里さんはいうけどあくまでジャッジ同士での話し合い。
それが表に出てこないし。不透明過ぎるのは不健全ですわ。
あくまでイメージだけど、羽生君は現役を引退してもフィギュアスケート界に大きく貢献すると思います。
特に不透明な採点の向上に。
でもネイサンは五輪後はあっさり他の職業につきそうなんですよね。
フィギュアに対する、二人の思い入れの深さが違うように見えるんですよ。
ネイサンファンの方は異論があるでしょうけど。。。
もう一点。
日スケ連って何人が運営しているの?と問いただしたくなるくらい、
日本人選手のためになんも動いてないですよね。
これが露スケ連なら、「こんなインチキ採点、許せないチカ!」とか爆ギレするでしょう。
世界の至宝とも言える選手が日本人なのに、スケレンは守らない、抗議しない。
日本人って外国人のためには戦えても、自分自身のために戦えない人が多い。
そういう感覚なんですかね。。
オネエさま
アスリートは、まずは「自分が勝ち上がるため」に血の滲むような努力をするのでしょう。
また観る側も、アスリートに過剰な期待をかけてはならないのだと思います。
でも今シーズンで、そもそもモヤモヤしていた酷いジャッジ以前に、「観る者」としての疑問が氷解しました。
国別を観ていても、トップクラスの選手だからこそ、ぞれぞれの選手に他人への感謝(家族、近い友人、サポートしてくださった様々な方。諸々)はあると思います。
ただ羽生結弦選手は、「誰かのため」という「誰か」のパイが大きすぎて。
だからバットン爺の言葉を借りれば、「究極の劇場型」であり、羽生結弦選手も「自分の為の滑り」もあるのでしょうが、「喘息の子でも滑られる」から始まり、「3.11」「後輩への配慮」「「コロナ」諸々、「大丈夫。光はある」に徹した滑りだからこそ、唯一無二の人を魅了する演技になるのでは。一個人でも、どれだけ光を頂いたか。
ジェイ子は身を挺して、美の求道者であろうとしています。
チェンも大きな苦労があったと知っています。
ただ聡明なチェンゆえ、ひたすら勝ちに行く姿勢は鉄壁ながら(もはや自身のことしか考えていない。衣装も含め)に、観る側にとっては血湧き肉躍るの、フィギュアの楽しみを奪ったことは事実で、ISUとの癒着は知らず、チェンの望む方向であったかはまた知らず、、、ですが、同情することもあります。
これ以上期待してはならないのですが、残されたフィギュアの楽しみとして、羽生結弦選手やジェイ子の演技が観たいです
そうでなけば器械体操みたいになった&ジャッジはアナログでイー加減なこれからのフィギュア&フィギュアOBも、だまることができなくとおもいます・
ネイサンは、コーチの資格をとった、と聞きましたので、、引退後に別の道に進むも、スケートに何らかの形で、関わるのでは? どの程度の割合かは、今は本人もわからないかなー。 なにせ若者だから。。