ここ最近、衣装は盗作だ!ロシアが好きじゃないお金が好きなのよ!と失言を繰り返し、すっかり残念な元五輪女王になっていたバイウル。
そんな彼女が「フィギュアスケートは芸術性よ!」と今のフィギュア界はクワドジャンプだけを跳ぶことに躍起になり、
スケーティングの質、そして美しさがない!と真っ当な発言をし出したのよ。彼女に一体何が起こったのよ?笑
何が起こったの?失言だらけの女王に変化が!ジャンプだけの演技を批判
ヴォーグ編集長アナ・ウィンター気取りかしら?笑
「ザギトワの衣装はあたしの盗作なんだよ!」とわめき散らした挙句、エテリ主催のショーについても批判したり、
ヤグディンやタラソワ氏に対しても、「ロシアが好きじゃなくて、あんたらはお金が大好きなのよ!」と噛みついたり、
フィギュア人気のロシアになんとか便乗しようとする魂胆が丸見えで、すっかり残念な元五輪女王になっていているオクサナ・バイウル氏。
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そんな彼女が急に方向転換したのか、「フィギュアスケートは芸術だ!」とまともな発言をし出したのよ。
彼女は元々ジャンプではなく、バレエを生かした「芸術性」で魅せる演技をしていたからね。
彼女の発言記事を一緒に見ていきましょう。
「スケーターは4回転ジャンプを見せることに躍起になっており、ジャンプの質やスケーティングの純度にはほとんど注意が払われていません」
1994年のリレハンメル五輪女王であるオクサナ・バイウルlは、現代のフィギュアスケートについて意見を述べました。
「フィギュアスケートの改革は常に必要です。私が出場していた頃は、6.0点満点の採点システムがあり、選手が成長する機会が多くありました。フリースケートの2回目のプレゼンテーションの得点(芸術性)は、常に1回目のテクニカルメリットの得点(技術性)よりも大きな意味を持っていました。だからこそ、アスリートは何かを見せたり、少しリラックスし、美しく滑ったりすることができたのだと思います。
ルール変更により、今の選手は、息つく暇もないほど、次々と要素をこなしていかなければなりません。彼らは氷上に出て、信じられない数のジャンプと回転をしなければならず、それによって1点を得るのです。
例えば世界大会では、ジャッジはエッジエラーなどおかまいなしに同じ採点をします。選手たちは今、4回転ジャンプを見せることに躍起になっていて、ジャンプの質やスケートの美しさにはほとんど注意が払われていません」
とラジオRUSAの放送でバイウルは語った。
※参照:sports.ru
※出典:@oksanabaiul
【リレハンメル五輪エキシビジョン】
The Swan♪
バイウルのスタートポジションから、目の動き、一瞬ニッコリ微笑む姿、手や足のつま先まで神経を行き届かせた姿は、まさにスワン。
確かにバイウルの言う通りかもしれないわね。
旧採点方式では、フリーでのプレゼンテーションは、テクニカルメリットよりも比重が高かったからね。
伊藤みどりはカルガリー五輪で、コンパルソリー(規定)で足を引っ張ったというのはあるけれど、
フリーのプレゼンテーションが伸び悩んだというのもあったものね。
ほぼ満点に近い技術点に対して、
やはりプレゼンテーションが抑えられている。
当時のみどりは、本人もマツコのアウトデラックスの番組で言ってたけれど、
技術、技術、技術だけだったと。
当時のジャッジが、技術だけでもその上に芸術性がないとダメという、少なくとも今よりもマシな採点はしていたと思う。
それが今ではさ、その「技術」さえも正しいものかどうか曖昧になり、難度の高いジャンプだけを長い助走で跳べば、
演技構成点と言われる、プレゼンテーションの代わりになる重要なスコアも連動して、爆上げされているんだからね。
今のジャッジ採点でISUは、フィギュアスケートに芸術性という美しさを求めていない。
バトン氏の言葉を借りるのなら、ボロ雑巾絞ったようなジャンプで満点が付く採点システムなのよ!?
バイウルもさ、ロシアの選手やコーチに噛みつくぐらいなんだから、
もうラファとその教え子達って名指しでもいいんじゃない!?笑
米国在住なだけに、やはりそこは噛みつけない部分があるのかしらね~。
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羽生結弦の印象的な6つの衣装変化の歴史について、興味深い動画があったのでご紹介させて頂くわね。
こちらファンの方が作成した動画かしらね?
12カ国語の翻訳付きで、羽生結弦の衣装へのこだわりについてなどを編集してまとめたものになっているわよ。
#フィギュアスケート#スターズオンアイス 2021横浜公演
5月8日(土)⛸
CS放送・TBSチャンネル2にて再放送📺
2日目公演(4/23):午後9時~
3日目公演(4/24):深夜0時~出演スケーター・演目など詳しくは https://t.co/sxWQHh5PLD
見逃したorもう一度見たい皆様!ご視聴の準備はお早めに☆#SOI #SOI2021 pic.twitter.com/OEB8UfEVO6
— TBSチャンネル (@tbschannel) May 7, 2021
そして今日はSOI横浜2・3日目公演の再放送があるわよ。
少し夜更かしして、ゆっくりとスケーターの演技をもう一度振り返りたいわね。
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愛のオネエサロン
おねえさま~、オクサマなんてなつかしぃぃ!!彼女試合直前で他の選手と衝突して怪我をしたんですよね。それでも金メダルとったんですよ。覚えてますとも!金髪のボブが素敵ですね。こんな美魔女になりたかった。。(トホホ) フィギュアスケートは芸術と技術の融合だと思うし、確かタラもそういってたと思う。その代表が羽生選手だともね。なんか昨今の試合見てもそう思えなくて。ルッツ、フリップなんて下回りの選手がほとんどでしょう。。確かエテリんとこの顔のごっついコーチが正しい4回転ルッツを飛べるのは、羽生、ネイサン、コリヤダ、だけだって言ってたと思う。(ボーヤンいれてほしかった。。)正しい技術は必要ですよね。その技術を後輩に引き継いでほしい。紀平ちゃんは、あるテレビ番組で、自分の強みは”エッジエラーがない”と言っていたんですよ。確かに彼女はルッツ、フリップ、ほんと正しく飛びます。ファンとしてもとても誇らしいです。
>tri様
バイウル、五輪には痛み止めの注射を打って臨んだんですよね。
でもそんなことを感じさせないぐらいバレエを取り入れた美しい表現力が魅力の選手でしたよね!
紀平はエッジエラーがなく、バランスが取れた選手ですよね!わたしも応援していますよ。
おねえさま バイエルさんは、ヤグディンにもかみついていたんですね。 最近 オリンピック前だからかしら? こともあろうに、彼は羽生結弦をかなりディスッていましたよね? 進歩がないとか 輝きが消え失せたとか? あのドイツでのブレイクもスルーで? 真に受けた私は“はぁ? それは、てめえのことだろうが このボ○が!風見鶏野郎め”と 激怒してしまいましたが・・・。 これは、お決まりの流れ ようは、ハイ ロシアにも 珍バイト踏み絵登場!なんて。 それとも、羽生論文が痛くてそれに対する反感? バイエルさんみたいに 内側が見える人や この世界に熟知している人には、外から見えない何かが、見えているのかもって感じます。
こちらから見て 意味不明な主張も なにか理由があるのかも? もちろん 圧に抗えないとか保身とか嫉妬とかあるかもですが、反対にそういう欺瞞に対しての怒りとか?(自分を棚に上げてもありかもですが) まあ、今回は いいことおっしゃってますよね。
フィギュア愛を、魂を、売り払っては いらっしゃらないのでは?
>リン様
バイウル氏の最近の発言にはがっかりしていました。
恐らく米国在住なので、ロシアのフィギュア人気に便乗したかったのでは?と思います。
オネエさま こんにちは☺︎
アナウィンター女子にしか見えない⁉︎ お高いネックレスが足りないわ(笑)
美しいジャンプもスケーティングも羽生くんが魅せてくれるから大丈夫です!
バイウル嬢の噛みつきは何処に向かってるんでしょう…当時スワンレイク素敵〜と…改めてみるとアレレレ?ドーナツスピンとか身体硬っ、膝曲がっレレレのオジさんな気分にもなるもんですね。でもアイディアは素敵だし、フィギュアの表現の歴史の一つだし、どんどん進化していってるな〜と感慨深いです。
今はタイトなのは確かですし、ジャンプ前に音楽関係なくなる時間もあるし、大元のルールをどうするかしか解決策は中々…
羽生くんの白鳥さんも美しかったですね〜、月光を浴びて湖面に影が映るようにリンクの影さえ計算され尽くして。
途中の長いツイズルなんて絶品、後半エッジをほどきながら腕の関節まで行き届いて、肘をクッと角度変えるとこなんて溜息しか出ないわ♡
あれれ記事と関係なくなってしまいました。
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは!
確かにハイブランドがないと、アナウィンターにはですね笑
彼女は表現力を全面に出していましたが、ジャンプは微妙でしたね、実際回転が抜けてしまうことも多く。
ラファエルコーチは、現行の採点基準と選手それぞれの持ち味、考え方に合わせて指導しているだけではないでしょうか?真央ちゃんの時にはステップからのトリプルアクセルという非常に難しい大技にも挑戦させていましたし、必ずしもつなぎをどうでもよいものと考えているわけではないと思います。
それに、フィギュアスケート界にも人それぞれの好みだけではなくお国柄や流派のようなものがあり、何が正しく何が良くないのかも一概には決められない微妙な部分があるのではと思います。
>miyu様
その現行の採点基準に問題があるわけですよね。
ラファは真央が母親の病気で国内で指導してほしいという願いを断り、
とっとと彼女から去り、アメリカに戻り、コーチ不在という時もありましたよね。
その時から、わたしは良いコーチとして見ていません。
今の一番の問題は、選手一人一人の持ち味をきちんと公明正大に評価出来ていない事。
フィギュアスケートは点数だけが全てではない。けれども、もちろん試合である以上は、勝ち負けや順番がつけられる事も当然。
だからこそ、その基準となるルールと採点法が重要なのではないでしょうか?
>miyu様
今のルールや採点法が選手の持ち味を生かせなくし、
同じ要素をこなすために似てきているとは思いませんか?
旧採点ではまだ選手の個性が今よりも生かされていました。今の競技時間では
要素をこなすだけで精一杯なのですから。
改正したルールすら、きちんと守らなくてもいいルール! 例えは、シリアスエラーは、選手によって細かーいことにまで発動するのに、ネイサンには、まーったく適用されないという採点基準がありますね。 そこ 各国スケレン みんな なんでスルーなの?
>リン様
各国スケ連は、それぞれの顔色を窺っているんじゃないでしょうか?
日本のスケ連が自国の選手を守る為に何も提案しないのが、その例ですね。
オネエ様、こんばんは
オクサナ・バイウルのThe Swanの動画を観ました。美しいです、古き良き時代を感じました。バイウルやタラ・リピンスキーはオリンピック金メダル以外の戦績は良くないし短命な選手なのに、両者とも金メダリストとしてその名前は永久に残りますから、やはり金メダルは偉大な栄冠ですよね。特に世間一般ではフィギュアの世界選手権やグランプリファイナルで複数回優勝するよりもオリンピック金メダル1個のほうが断然インパクトが強いですからね。
話は変わりますが、もしワリエワが北京五輪で優勝しても冬季五輪フィギュアで史上最年少女子金メダリストはタラ・リピンスキーなので残念な気がします。ちなみに歴代2位はザギトワで、ここにワリエワが3位に入ってくれたら嬉しいです。
>ペドロ様
ロシア記事で、バイウルのスケート人生にスポットをあてたものが
あったので、今朝の記事に翻訳してみました。
メダルを手にして、大金に目が眩んでしまったコーチや周りの大人達に振り回されたのではないでしょうか?
オネエさま
初めまして!
あたしがフィギュアスケートにハマったきっかけがバイウルでした。
で、つい先日久々に思い出し動画を見てたところなので、タイムリー過ぎてちょっと驚きました。
彼女の素晴らしい芸術性と、16歳の少女の壮絶な生い立ちに当時涙無く見ることは出来ませんでした。今見ても涙が出ます。
しかし、、、
最近痛いおばさん(岸田今日子そっくりなビジュアルも含め)になってるのをこちらで知りショックでしたが、、、
フィギュアスケートは芸術だっっと言ってくれている事を知り、もっともっと騒いで欲しいなぁと、、、
フィギュアスケートはジャンプ大会じゃないんですっ!!!!!
こないだ、国別、solを観に行きましたがゆづは神々しさ、美しさが増し更に更に進化しておりました。一人であそこまで頑張ったことにも驚かされつつ、大変なストレスのなか頑張った姿を想像すると
胸が苦しくなります。
不正ジャッジ、もう、やーめーてー
サーシャくん、僕のナンバーワンはゆづるだよとよく言ってますが、プルさん今の状況なんとかしてくれませんかね。
皇帝をもってしても無理か。
て、プルさんはそれどころじゃないかぁ。
ジョニ子も酷いこと言うし。
はぁ、辛いです。
>不思議なメルモ様
不思議なメルモさん、はじめまして!
バイウルがきっかけだったのですね。彼女は当時ジャンプは抜けることがありましたが、
それを補うだけの芸術性があり、みどり以降技術が中心になっていくところに、一石を投じたといっていいほどの
インパクトがありましたよね!