ロシアメディア「TELESPORT」が、今季のグランプリシリーズ各大会の展望について、ロシア目線で詳しく語っている記事があるので、
今回はスケートアメリカの男女シングルについて、一緒に見ていきましょう。すでに自国バイアスありきのジャッジで話が進んでいるのよ笑
男子では日本期待の佐藤駿が初戦に登場。表彰台の可能性はあるのかしら!?
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今年のスケートアメリカ女子シングルは、非常にバランスが取れています。アレクサンドラ・トゥルソワは、4回転の武器を持ってアメリカに乗り込んできますが、一見するとライバルはほとんどいません。日本の宮原知子、坂本花織は素晴らしい成績を残しているが、せいぜい銅メダルを争う程度でしょう。現在のポーランドの元ロシア人、エカテリーナ・クラコワはどの大会でもミス・チャーミングだが、それに対するメダルは与えられない。
韓国人のユ・ヨンとキム・イェリム。ユ・ヨンは一時、トリプルアクセルを跳んだり、4回転を練習で跳んだりしていましたが、昨シーズンは失敗し、明らかにジャッジからの信頼を失っていました。アクセルを成功させても、トゥルソワを脅かすことはできないでしょう。キム・イェリムにとっての本当の課題は、トップ5に入ることです。
アメリカ人のブレイディ・テネルとアンバー・グレンは、ホームジャッジの強さに頼るしかない。ところで、米国で2度の優勝経験を持つブレイディではなく、トリクセルで好成績を収めているアンバーに注目が集まっている。チームUSAは、オリンピックチームトライアルでの我々の主要なライバルであり、彼らの女子選手がどのように活躍するかに多くのことがかかっています。
最後にトゥルソワ。5つのクワド。半分がマイナスの評価だったとしても誰にも負けないベースができあがります。疑問点は2つだけ、トゥルソワが最小のエラーに抑えられるかどうか?そして、彼女はより良い戦術にこだわり続けるでしょうか?今のところ、クワドの本数のバランスを取ることが、より勝利につながる戦略のようです。
一方、ダリア・ウサチョウは辛抱強く自分の出番を待っている。女子シングルは、世界選手権でクワド時代にに足を踏み入れましたが、高いプレミアムとコンポーネントで純粋なトリプルを持つコンテンツは、まだ多くのことが可能です。昨年のダリアのスコアは、文字通り将来性の高さを物語っていました。また、身につけたストレス耐性と安定性により、オリンピックチームの有力候補となっています。
ウサチェワはオフシーズンにトリプルアクセルと4回転サルコウの練習をしてきました。SNS上でもクリーンなトライはありませんでしたが、エテリ・トゥトベリーゼのチームの最近のビデオでは、ループを使ったコンビネーションを見せていました。ショートプログラムでは技術力を向上させ、フリープログラムではダブルループジャンプをなくすことができました。予想していたような複雑な状況ではありませんでしたが、ないよりはましでしょう。
TELESPORTの記者によると、スケアメ女子シングル予想は、
1.トゥルソワ(ロシア)
2.ウサチョウ(ロシア)
3.坂本花織 or 宮原知子(日本)
そして、アメリカのテネル、グレンはホームジャッジの強さに頼るしかないって、もう自国バイアスありきで話が進んでいるのね笑 グランプリ全シリーズの中でも、自国バイアスについて指摘しているのはアメリカ大会だけ。
そしてトゥルソワが一番であるというところから始まっている展望になっているけれど、
昨季を見ている限り、全体のバランスと安定性という点では、ウサチョウ、坂本花織だとあたしは思うわ。
テネル、グレンも自国バイアスなどなくても、実力で表彰台を競える選手だしね。
もちろんトゥルソワがクワド決める本数によって、限りなく優勝に近づいていくのは間違いないと思うけれど。
先日開催されたブロードムアオープンでは、ユ・ヨンも調子を取り戻してきているみたいね。
男子の優勝者は事前に決まっています。ネイサン・チェンのステージ優勝を誰も止められないでしょう。日本の宇野昌磨と佐藤駿、アメリカのヴィンセント・ジョウ、フランスのケビン・エイモズ、カナダのナム・グエン選手、そして足首の重傷から復帰したアルトゥール・ダニエリヤンと、ダニイル・サムソノフ選手は、昨シーズンは関節などの不調に悩まされていたエテリ氏の弟子であり、期待のシニアデビュー戦となります。理論的には、2人とも銅メダルを狙える。
※参照:TELESPORT
日本期待の佐藤駿。表彰台を狙うには厳しいメンバーの中でなんとか頑張ってほしいわよね。
あたしは十分表彰台の可能性があると思うわよ。やはり若さ故の勢いがほしいわよね。
とにかく失敗を恐れずにどんどん進んでいくのみよ。
やはりシニア戦でまずは表彰台に乗ることで、どんどん自信をつけていってほしいし、それが大きな成長に繋がるはずなのよね。
埋もれてほしくないし、そこはスケ連の人選もあるのでしょうけど!
怪我から復帰になるロシアのダニエリヤンとサムソノフとは、ジュニアの頃から競っていたから、戦い方はわかっているでしょうね。
ブロードムアオープンでは、アメリカのジョウが300点超えで優勝したのね。
スケカナ以降の展望については、またゆっくりとお話していきたいわね。
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View Comments
オネエさま こんばんは☆
早速スケ雨、バラエティーにとんだアサインですね。
露の清々しいまでの自国記事にクスッときましたw。
男子は花輪くんが4クワドでトップは固いでしょうが、皆んながミス少だったら結構混戦な予感がします。
スピン王子もジャンプが安定すれば!
佐藤くん思い切りよく頑張って欲しいな〜。
女子は転んでもトゥルかなですが、個人的には滑りはシニツィナの復活が楽しみです♡ウサよりスケーティングは良いかなと思ってるんですがジャンプ構成でどうか‥‥
今年こそPCS盛、えぇ?なGOE加点を撤廃して頂いて清々しい試合が観たいもんですね!
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは!
ロシアはもう自国が勝つのが前提で話していますね笑
ネイは恐らく省エネで来そうな気がしますね。
佐藤に期待してますが、気負わずに伸び伸びと戦ってほしいですね!
オネエ様♡
こんばんは☆*°
スケアメ、自国バイアス……
ネイサンとヴィンスの2人は大コケしない限りは表彰台は確実でしょうね。多分……
私は宇野選手に頑張って欲しいので、宇野選手を応援します!
ジャンプの課題を克服して、そろそろノーミスの演技が見たいです。
もちろん佐藤くんにも頑張って欲しいです!!!
>ひめ様
ひめさん、こんばんは!
スケアメばかりが海外からもジャッジのホームバイアスについて指摘されていますね。
この五輪シーズン、さらに顕著になりそうな予感が。
ノーミスの演技に期待したいですね!
ちょっと〜スケートアメリカ!なんなのこのバラエティに富んだキスクラ劇場が期待できるメンツ!
キスクラ女王エテリ(トゥルソワ、ウサチョワ)を筆頭に、日下コーチ(佐藤駿)、中野園子(坂本花織)、ロレンゾコーチ(グラスル)、泣き虫エイモズ、顔芸ゆは菜!ダニエリヤンはブヤノワコーチを、宮原は佐藤有香コーチを帯同かしら??
アメリカはクワンやコーエンのフィギュア黄金時代のほうが、キスクラで選手やコーチが感情爆発で見ごたえあったと思いませんか?
北米でのフィギュア人気を取り戻したいなら、本物のドラマとエンタメに溢れたキスクラを取り上げなさい!!と言いたいです。
しばらく見れなかったサムソノフとシニツィナも楽しみだから、コロナが収まることを願ってやみません。
>敏感汗様
敏感汗さん、こんにちは!
キスクラメンバーは豪華絢爛ですね笑
仰られる通り、フェアジャッジこそが人気回復の一番の近道だと思います!