今頃になって、ISUが3月に行われた世界フィギュアでナショナルバイアスが発覚し、ジャッジを1年間の資格停止処分しましたと発表。
一方、東京五輪で国際体操連盟は採点に関する問題で、選手に対して中傷コメントが出たらすぐに対処。
しかも採点の詳細を示して「公正」であることを堂々と発表したのよ。この差は一体なんなのよ！？
グルジアのISUジャッジであるサロメ・チゴギゼ氏は、
2021年世界フィギュアでジョージア（旧称グルジア）のモリス・クヴィテラシヴィリに与えた得点に関してナショナルバイアスがあるとして、1年間のジャッジ停止処分になりました。
「特に演技構成点において、ナショナルバイアスを示しています」
世界フィギュアがあったの3月よね？？？
ISUがナショナルバイアスでジャッジを資格停止処分にしたのが、7月28日付ってあまりに対応遅すぎない！？
クヴィテラシヴィリのプロトコルを実際に振り返ってみましょう。
【ショートジャッジパネル】
【ショートプロトコル】
J5の演技構成点に注目。確かに他のジャッジに比べてスコアが高いわよね。お隣のJ4と比較してみると、雲泥の差。
でも、それ言ったらJ3だって全体的に高くない！？
さらにフリーも見てみましょう。
【フリージャッジパネル】
【フリープロトコル】
資格停止処分になったJ7は高いけどさ、お隣のJ8もほぼ同等よね。
そして注目すべきは、J8のバベンコ氏だけど、
ショート（J8）でもJ5やJ3に隠れているけれど、比較的高い演技構成点を与えているわよね。
どういうことかと言うと、もしナショナルバイアスがあったとして極端に高いスコアがあったとしても、
その最大値と最低値は切り捨てられる。でも、こうしてバイアスに隠れて、その不正スコアに近しい2番目以降のスコアは生かされるのよね。
あたしが思うに、ジャッジ側はこの仕組みを重々承知なはず。
一人が不正を働いたところで、無理なことはわかっているから、連帯で不正をしようとする。ここが一番の問題なのよ！
さらに彼の採点だけなのか！？
羽生結弦のショート「レミエン」のスコアは最低でも110点は超えると思っていたからね。
彼もスコアが発表された後に何度も首を斜めに傾げていたのが、印象的でよく覚えているわ。
もっと調査すれば、次から次へとナショナルバイアスなんて出てくるんじゃないの！？
これ採点法を根本的に見直さない限りなくならないわよ。
選手には何の非もないけれど、
今まで努力してきた結果が正当に評価されないなんて、こんなおかしなことある！？
他の全出場選手にも失礼だし、ISUは何で今になって「ナショナルバイアスがあったので資格停止処分にします」って発表すんのよ。
あまりに遅すぎだし、結局ジャッジは処分しても世界フィギュアのスコア修正だってないでしょうし、どうなってんの！？
クヴィテラシヴィリのコーチはエテリ。ロシアと深い関わりがあれば、当然ISU副会長のラケ爺何やってんの？って疑われても仕方ないわよね。
ジャッジの不正を唱えると、確証もない「陰謀論」だって意見を受けるけどさ、現にこうして叩けば出てくるじゃないの。
東京五輪での国際体操連盟は、選手に対して中傷コメントが出たらすぐに対処した。
しかも採点の詳細を示して「公正」であることを堂々と発表した。
この対応の早さはもちろん選手を守る為が第一であるでしょうけれど、「体操」競技が公正で透明性のあることをしっかり証明する為でもあるのよね。
それに比べて、フィギュアスケートってどうなの！？
いつまで経ってもAI導入を検討しようともせずに、
主観ばかりのジャッジ採点で不透明で不正は隠れている。それが原因で様々な論議が起こり、それが選手の誹謗中傷にすら繋がる。
まともな採点ができない上に、選手すら守れないISUって一体何の為に存在するのかしら！？
少しは体操を見習ってほしいわよ。
ドリームオンアイス無事終了致しました。
お客様が観に来てくださるショーに出演させていただくことができ、とても嬉しかったです☺
4公演1つ1つが本当に素敵な瞬間でした。
次に向けて、これからどんどん磨いてレベルアップできるように練習を頑張ります。
大変な状況の中、アイスショーを開催してくださったスタッフさんや関係者の皆様、
会場やテレビで観てくださった方々、たくさんの方々に感謝の思いでいっぱいです。
※撮影時のみマスクを外しています。
三原舞依
少し遅くなってしまったけれど、ドリームオンアイスを終えた三原舞依からのメッセージを紹介するわね。
そして舞依ちゃんや草太は、明日から愛知県長久手市のモリコロパークアイススケート場で、
「THE ICE」に出演するのよね。現役引退をしたばかりの本郷理華も出演ということで、会場へ行かれる方々は感染症対策に
くれぐれも気をつけて楽しんできて頂戴ね。
いよいよ来月から競技会も始まるわよね～。それでは、皆様どうか良い週末をお迎えください。
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えっ！？
フィギュアはジャッジの不正でしょ？
体操は中国が騒いだだけで質がまったく違いますから比べるべきではないですよ。
中国の体操選手も納得しての順位であって、明らかに真っ当なジャッジでしたので同じテーブルには並べない方が良いと思います。
>燦太様
燦太さん、こんばんは。
競技によって連盟にもこんなに差があるという事を伝えたかったのですが、質については比較すべきではないというご意見、真摯に受け止めます。
そもそも 処分する側が ロビー活動ありき、演技前の採点指示打合せのミーティングありきで、やましいことだらけなのでは？ だから、不正に対する処分も遅いし なしくずし？ だって、根回しや駆引きをした後で慎重にしないと 返り討ちにあったり、イターイ腹をさぐられちゃうと自爆につながりかねませんからね。 もしや フィギュアって 付け届けのおいしい世界？ だから、会長は、年齢制限を上げて居座りたいわけですかね？ 大きなスポンサーや事務所(たまに個人的に)からの接待やマージンが、万が一にもあったとしたら？ 役員にとっては、そりゃあ、おいしいですよね。 真っ直ぐで清廉潔白な選手が、実力も人気も絶大であっても、おいしくなければ・・・・ね。 オリンピックではっきりわかる各連盟の差、いかにス○ート界隈が真っ黒なのかが、よくわかりますね。 もう、政治家が からんだらだめよね。 政スポ分離！ スポーツ汚職脱却！
おねえさま 大体オリンピックの精神て、それですよね。
スポーツ関係者(中枢)の中に、ひたむきな選手を蔑ろにして 私利私欲に走っている人アリ疑惑が、最近頭をもたげて困ります。
＞リン様
本当に遅すぎる処分だと思います。
結局ジャッジを資格停止にしたところで、世界フィギュアで不正のあったスコアは
修正されないのですから。選手は本当に気の毒ですよね。
オネエ様 おはようございます。
総合14位の選手に高得点を付け過ぎですよ、これは誰が見ても自国バイアスってバレバレじゃないですか。
実際のところは1位～7位の選手に対して公正で透明性があるジャッジが必要ですが、不正の証明は困難ですから、結局は残念ながら自国バイアス以外は不問になるでしょうね。
このような優勝争いに関係のない選手の不正ジャッジを今頃になって問題視しても意味がないと思うのですが、このジャッジを資格停止処分にしたのは、なんとなくISUが不正ジャッジに取り組んでいるという、ただのアピール感がします。
フィギュアも体操競技も採点競技で面倒臭いですね。実はサーフィンも採点競技です。数日前の東京オリンピックのサーフィン準決勝で勝った五十嵐カノアに対して、負けた選手のファン達が採点に不満を抱いて、五十嵐のＳＮＳに多くの中傷コメントを書き込んでいました。本当に醜いことです。
採点競技よりも対人競技あるいはタイムで競い合う競技のほうが、勝ち負けが明白で選手もファンも観衆もスッキリ納得できますよね。
＞ペドロ様
ペドロさん、おはようございます。
わたしも東京五輪開催の中で、不正ジャッジに取り組んでいるアピールのように感じました。
1番高いスコアは切られますが、他のジャッジも似たようなスコアを付けている部分が隠れてしまっているのも気になりましたし、
採点競技の不透明さっていつまでもスッキリしない問題ですよね。