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羽生結弦からデニスビールマンまで美しいビールマンに酔いしれる

皆様、お正月休みもひとまず
今日で終わりかしら!?

そうがっかりなさらないで、、、

フィギュアスケート愛に
お休みなどなくってよ!笑

今宵は美しい
ビールマンスピンに

皆様と酔いしれたいのよ。



「ビールマンスピン」

の由来は皆様ご存知かしら!?

そのルーツを知るために、
ちょっと1980年へ、一緒に

プレイバック!by山口百恵

これが言いたかっただけよ笑

ビールマンスピンを世に広め、
全世界のフィギュアファンを魅了し、

その名前が、
そのままスピン名になった
スイス出身の

デニス・ビールマン!

可愛らしくて可憐な乙女
という感じでね。

でも彼女が初めてビールマンスピンを
取り入れたわけではないのよ。

ただ余りにも美しく、
一般的に広めた名誉を
称えて、後に彼女の名前から、

ビールマンスピンと命名されたのよね。

いまでこそ、この構えはビールマン!て
呼べるんだけど、当時は解説も
なんてスピンて呼べばいいのかわからなくてね、

「出ますよ~、
彼女の得意の出ますよ~」

ってお茶を濁していたのよね笑

彼女は動きのバリエーションが多彩でね。

ドーナツスピンから

片手ビールマンからの

ビールマンスピンよ。

柔軟性、回転能力の高さが
要求されるのよね。

でもあんた、可憐な乙女から、

一気に大阪の浪速オバチャマ
リスペクトな
パンチパーマな風貌に
あたしびっくりしたわよ!

 

彼女の意志を継いだ、
ビールマンスピン、

歴代ナンバーワン

と言っても過言ではないのが、

アリッサ・シズ二ー

彼女の回転速度、まるで

リモコンで映像を16倍速、
早送りして
いるかのようなのよ笑

あまりの速さに、
あたしは少し目がまわるわね~

そうそう、この方も忘れてはいないわよ。

ルシンダ・ルー

日本で17歳まで滑っていた彼女。

手の使い方が非常に繊細よ。

いまだに彼女のビールマンを見本とする
スケーターが多いのも頷けるわよね。

そして、ただ美しいのよ。

まるでビールマンの背後に無数の薔薇が
咲き乱れるかのようだわ。

ビールマンの進化系ともいえるのが、

パールスピンで有名な、

キャロライン・ザン

パールが開いていくような動きから
名付けられたのよ。

どんな柔軟性してんのよ、
あんた笑

続いては、ビールマン一筋、ウン十年!

デニスビールマン以来、
先陣を切って、

ビールマンスピンの普及活動を行ってきた、

イリナ・スルツカヤ

スパイラルでビールマンポジションで
リンク横断とか、

あんたどんだけ
ビールマン愛なのよ!

それぞれの足でのビールマンなんて
そうそうできないわよ!

そしてこの最後の脱力系スピン、

見た目よりもすごく難しいのよね。
ここ大好きなのよ。

日本からはやはりこの方、

浅田真央

頭を抱えるところから、

片手を天に向けてひらひらさせながら、

状態変化が美しすぎるわ。
この月の光、一番好きなプログラムだわ。

さあ、皆様お待ちかねよ~
時はニース!

羽生結弦

ビールマン!
男子ではごく限られたスケーターしか
取り入れることができないのよね。

柔軟性があるからこそだわ~

美しい!!!

ユヅのルーツは、

カルメ~ンな

皇帝プルシェンコよね!

プル様、若いっ!

このお衣装キュートなのよね。

豪華~!

これからもどんなスピンが
生まれるのかしらね!?

ぜひ若い世代の柔軟性を生かした、
オリジナリティ溢れるスピンを魅せて頂戴!

最後はニースで締めるわよ!
バサッ!!!

皆様、本年もどうぞよろしくよ!

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オネエ

View Comments

  • やだ‼︎デニスっていうから男性かと思ってました。そんなわけないですよね、ビールマンスピンは元々は女子の技なんだから。
    キャメルのドーナツスピンからのビールマンスピンてすごいですね。自分的には、女子の見どころはジャンプより、個性的なスピンとかバックスパイラルとかとても楽しみにしていて、やはりどれだけ真っ直ぐに足が上がっているかとか、針で氷に刺さっているみたいにブレないスピンか…とかを見てしまいます。
    自身でもドーナツスピンの姿勢をしてみよう!と、バカを思いつきましたが、そこら辺の物をなぎ倒し、脚がつって倒れました。やはり、人間技じゃないわ!
    ゆづ君のビールマンスピンは、ニースから進化しているように見えます。以前は回転し終わりに手をエッジから話す際、パッと離していたのが今は、ゆっくり徐々に外してゆく様に見えます。これがなんとも色っぽく見えて、大好きなんですよね〜。ノッテストラータが一番好きですね〜。

    • >ゆっここ様

      キャメルのドーナツスピンからの状態変化の多彩性が
      美しくて、これぞ元祖!なんだと思いました!
      わたしもゆっここさん同様、真っ直ぐに足が上がるかを
      見ています。
      ゆっここさんドーナツスピンしてしまうお気持ちすごくわかります笑
      わたしはビールマンやろうとしてそのままのけ反って頭打って
      コブ作ったことあるぐらいですから。
      これも人間技じゃないわ!笑
      ユヅのビールマンの動きの着眼点素敵です!
      手を離す長さの変化で色っぽさを感じるゆっここさんの感性が
      わたし大好きです!
      そしてノッテストラータ!!!
      言葉が出ません笑

  • オネェ様
    たぶんお若い方も沢山いらっしゃると思いますから、スルツカヤは何といっても、右足でも左足でもビールマンができるって教えてあげてください。
    (昔、友人にスルツカヤは両足でビールマンを回るって言ったら、えーすご~い、いっぺんに?って言われた(笑) できるかいっ!!)

    女子のビールマンができない比率と男子ジュニア選手のできる比率って結構近いかも?
    女子トップ選手ができないと、けっこう「女子の癖にビールマンできないなんて」って叩くアンチが居ます。
    でもあんなに綺麗な高速回転のドーナツスピンを持つ中野友加里も我らが伊藤みどりも新葉ちゃんもできないのよね~。
    ミノルンによると、ジャンプに適してるのは固い筋肉で、柔軟性に優れているとジャンプが苦手になりやすいそう。シーちゃんも関節の可動域が広いとぐにゃんとなってジャンプを止めにくいって言ってました。
    だからスピナーは芸術系、ジャンパーは技術系になりがちなんですよね。
    まぁ両方できる人がトップを取るんですけど、でもそれぞれの技に特化したスペシャリストもまた素晴らしい。だってその道を極めてるんですもん
    (ん?道を極めてるって……極道? ちゃうって!!)

    私はビールマンスピンのそれぞれのナンバーワンは
    男子 : マイケル・クリスチャン・マルティネス
    女子 : ルシンダールー
    を押します。

    そういえば、ブル様とコリヤダのビールマンの形は似てると思うんですよね。
    もうコリヤダもやらなくなっちゃったけど、男子は無理すると腰がね。
    羽生君の溜息が出るビールマン、ずっと見ていたいけど、無理はしないで欲しい。

    • >てんこ盛りパフェ様

      !!!!!
      わたしスルツカヤが両足ビールマンができることを
      入れるのを失念していました!
      ぜひこの後、付け加えさせて頂くことをお許しください笑
      ビールマンといえば柔軟性の高いサーシャコーエンは
      オリンピックでこそ見せましたが、普段積極的に
      取り入れてなかったような。
      極道入りした笑、
      スケーターのスピン、ジャンプは
      その演技に華やかさを出しますよね。メリハリもつくし、
      みていてとても気持ちいいですよね。
      仰る通り、確かにプル様とコリヤダの形は似てますよね。
      腰にも負担がかかるそうで、それでもプル様に憧れと
      尊敬を持ち、取り入れてきていたユヅには脱帽です!

  • Tomoさん、また新しい視点からフィギュアをご教授下さり、ありがとうございます。
    私の中で、ビールマンスピンと言えばスルツカヤです。ビールマンのままのスパイラル、ほっぺ真っ赤のスルツカヤのイメージとして定着してます。

    私の浅い知識では、ビールマンスピン=女子の技という固定概念が長年ありました。
    でも、ジュニアでは男子選手で見かけることは珍しくなく、シニアでも取り入れる選手もいるんですよね。

    羽生くんがやってるのを見た時は単純に「男子がやっても美しいな~可憐だな~」でした。
    また見たいけど、万全の体制の時にお願いしたいです。

    それにしても、ドーナツスピンにトライして回りの物をなぎ倒すゆっここさん、超ウケました(爆笑)
    そして、てんこ盛りパフェさん、詳しすぎです(憧)色々教えていただきたい❤

    このサロンの方が集まって、フィギュア談議したら、止まらなくて楽しいだろうな~。

    • >マルタ様

      マルタさん、こんばんは。
      ホントに皆様フィギュアの知識にお詳しいだけでなく、
      情熱を持ってそれを語られているのがわたしすごく好きなんです。
      スルツカヤは長野五輪の時にポニーテールで
      ほっぺの赤い(フフフ)可愛らしくビールマンを決めているのを
      見てすぐ魅了されてしまいました!
      スルツカヤは旧・新採点の両方を経験して、新採点になってからは
      ビールマンをより最大の得点源となる武器として取り入れていたのが
      印象的でした!
      トリノでも見せた、ビールマンの後、演技の最後に
      脱力な感じの低速スピン回転。
      ちょっと語弊がありますが、あの低速スピンすごく難しいと
      聞いたことがあります。それをさらっとやってしまうあたり
      素晴らしい選手だったと改めて思いました。

  • ルシンダ・ルーの名前が出てきて嬉しかったです。すごくスピンの得意な選手だったそうで……というのも、私は引退後されたあと紹介された映像しかしらないのです。だけど、氷の上で花が開くような、彼女のスピン、ほんとに綺麗だと思いました。
    アリッサ・シズニーもこれが得意でしたよね。
    上でてんこ盛りパフェさんがおっしゃっていたスピンは芸術系…というの、よくわかります。
    そうすると、ユヅのように両方とも極めて行くというのは本当に至難の技なんだなと改めてぁました。ユヅはまだスピンもいろいろ工夫していきたいと話していて、そばにいた織田くんが
    「えっ、もっとやるん?」みたいにびっくりしてツッコミ入れてたのを聞いたことあります。
    いろいろすごいよね……
    ……こんなことではいけないと←!? わたしもドーナツスピンの姿勢とってみましたが、これどうなってるのスピン、みたいななんだかわからない形に……ビールマン姿勢なんて一生取れない、骨折れる……これを氷の上で滑りながらか……選手のみなさん凄すぎ。

    • >くりかのこ様

      わたしたちのドーナツスピンの真似は
      とても危険です!笑
      わたしは腹よじれてしまい、すぐに気分が悪くなりました!笑
      技術と芸術って離れているようで実は表裏一体のものでは
      ないかなと思う時があるのです。
      それを両方魅せれるスケーターは本当に限られていると思うし、
      ユヅは体現していると思います。
      ルシンダ・ルー、ホントに手のつま先から神経の行き届いた
      素敵なスピンを魅せるスケーターでした!