全日本フィギュア男子ショートで、圧倒的な演技で首位に立った羽生結弦。
プロトコルや、演技後のインタビュー、ファンに向けてのメッセージなどの動画を一緒に見ていきましょう。
清塚氏がこれほど思いつめて作った曲があっただろうか?と言っていた「序奏とロンド・カプリチオーソ」の「音の解釈」が満点も。
【ショート演技動画】
【プロトコル】
清塚氏がこれほど思いつめて作った曲があっただろうか?と言っていた「序奏とロンド・カプリチオーソ」。
演技構成点の「音の解釈」が満点。きっと昨夜は特別な日になったはず。
何度か演技を振り返って見てみると、冒頭の4S本当に無駄な力が一切ない。
これほどまでに美しい芸術性あるジャンプに対して、
GOE満点を出し惜しみするジャッジに、どうしたら「+4」止まりなのかを問いたいぐらいだわ。
特にピアノの音色を完璧に捉えているなと感じたのが、3Aに入る前の両手を左右に振り上げるようなシーンが印象的だったわ。
「パフォーマンス」もほぼ満点だけれど、満点をつけていないジャッジに、あと「0.25点」何が足りなかったのかを聞きたい。
ジャッジがこれ以上何を求めているのか?
高い順位にしたい選手には、転倒があろうとも、点数の出し惜しみをしない。一体何!?
ジャッジのプレカンをぜひ開いてみたらどうかしら?
【ショート後インタビュー】
【ショート後オンラインインタビュー】
「暗闇から最初は何か思い出が色々ちらついてきて、みなさんの記憶だったりとか、自分が歩んできた道のりみたいなものが、なんか思い出すんじゃなくて、蛍の光のようにパって広がってきて、最初のスピンが終わった後からは、もうなんか、そういうのを全部エネルギーにして、何かに向かってがむしゃらに突き進んで、最後は何か分からないんですけど、なんか自分でもよく分からない、何か意識が飛んでいるような感覚の中で何かをつかみ取るみたいな物語」
本人からの「曲の解釈」を理解して、もう一度演技を振り返ると納得。
最後の拳を握りしめるのは、何かをつかみ取った証だったのよね。
彼の演技は、本当に奥が深い。見るものによって、解釈の捉え方もそれぞれだし、
ひとつ言えるのは、見ているもののエネルギー、「光」になっているということ。
今日はクリスマスイブということを、あたしもすっかり忘れていたわ笑
聖なる夜に、素敵すぎる演技のプレゼントを見せてくれたわね。
皆様、メリークリスマス!これからロシアナショナル見るわよ~。
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View Comments
ジャンプの加点傾向は、変わらないのですね。 本当に清塚さんに感謝です。 転倒でも余裕の笑みの選手とミスが少なくても厳しい表情の選手と なんで? 不思議です。
ところで、早朝のテレビでのことですが、羽生さんの話題で盛り上がっている中 若手アナウンサーが、宇野さんの話題が出てきた時に 勝ちをゆずってくれないかな…クリスマスだけにプレゼントで。みたいなことを言ったのよ! いや、フリーは明日だし! クリスマスおわってるから! あほか! なんて不快になりチャンネル変えたのでどこ局かわからなくなりましたけれど。新聞記事をいろいろみせてましたね。
自分の推しなのか?番組自体か 放送局自体の日頃の教育の賜物なのか? わかりませんが、ただ、御本人はやさしそうで悪い人ではなさそうです。怪我をしている宇野さんに心を寄せてポロッと出ちゃったのかもですが。それともどなたかから、日常いろいろきかされているのでしょうか?完全に放送事故です。早朝なのであまり見られていないでしょうが。
公共の電波を使ってはありえませんよね。
今 八百長うんぬんて炎上案件が、あったばかりなのに、冗談にしても日本のメディアからお願いするって どうなんでしょうか?
そばにいらした方々は 驚いてたしなめてらしたようですが。
>リン様
真剣勝負をしている選手達に対して失礼極まりないアナウンサーの
発言ですね。勝ちをゆずるとかスポーツの根本を理解していないと
思いました。