開催の見通しが立っていなかった世界フィギュア。しかしエストニアが開催地として唯一立候補してくださり、
4月中旬に首都タリンで、競技会が開催されることをISUが発表したわよ。
そして冬季競技に馴染みの薄いインドの、五輪公式ツイッターまで羽生結弦を取り上げる、異例の人気ぶりを見ていきましょう。
今年1月開催の四大陸選手権もタリンでの開催となったわね
2021年の世界ジュニア選手権も中止となり、ジュニア・スケーターが2シーズン連続で世界選手権レベルで競技できない可能性があることを念頭に置き、春にはパンデミックの状況が緩和されるという見通しのもと、ISU理事会は大会延期の実現可能性を検討した。ブルガリアスケート連盟は、後日、選手権大会を開催できる状況ではなかったため、他のISU加盟国に申請を呼びかけました。
エストニアスケート連盟から1件の申請があり、ISU理事会は2022年ISU世界ジュニア・フィギュアスケート選手権大会をエストニアのタリンで2022年4月13日から17日に開催することを決定した。
ISUは、当初の計画通りに選手権大会の開催ができないことを残念に思い、ブルガリアスケート連盟の努力とエストニアスケート連盟の継続的な支援に感謝するとともに、申請した。
ISUイベントにおけるすべての参加者の安全と安心は引き続き最優先事項であり、ISU理事会はウクライナの状況、Covid-19の進展とISU活動への影響を引き続き注意深く監視し、必要な場合には追加の措置を講じる予定である。
※参照：ISU
2季連続で開催の危機となっていたけれど、エストニアスケート連盟から開催地の立候補があり、
ISUは世界ジュニア選手権が、エストニア・タリンで、4月13日～17日に開催決定したことを発表したわよ。
【日本代表】
男子シングル：三浦佳生、佐藤駿、壺井達也
女子シングル：渡辺倫果、住吉りをん
アイスダンス：来田奈央＆森田真沙也組
三浦佳生は世界フィギュアにも出場。一気に大きな国際大会が連戦となり、ここで度胸がついて化ける可能性も秘めているわね。
一方で佐藤駿は全日本7位だった為、同大会4～6位が四大陸派遣となり、世界ジュニアの派遣となってしまった。
でも良い捉え方をすれば、ジュニアグランプリも制しているので、世界ジュニアで優勝することができれば、
今後スーパースラムの可能性を残した、最後のチャンスとなる大会でもあるのよね。
肩の怪我から回復して、元気な姿を見せてほしいし、何よりも来季に繋がる演技に期待したいわ。
ウクライナ・アイスダンスの世界フィギュア代表である、アレクサンドラ・ナザロワとマキシム・ニキーチは、大会の準備ではなく、今まさに、ロシア軍の侵攻により破壊されている故郷のハリコフにいるのである。
2022年の誰にもこんなことが起こってはいけない。
世界フィギュアへの準備どころか、日々自分達の身の危険と隣り合わせで、大切な「命」を守りながら過ごしているスケーターがいる。
いつもリンクで演技を見せてくれる選手達の存在は、決して当たり前でないんだということを再認識しつつ、
彼らの安全を心から祈っています。
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ISUが公式ツイッターで、「羽生結弦の親友である、世界のハートを捉えた愛らしいビン・ドゥンドゥン」
と紹介しているわよ。
スライドショーを見ていくと、次の世界フィギュアで、ファンがパンダシャワーをするでしょうと予想しているけれど、
残念ながら欠場となってしまったわよね。
さらに気候柄、冬季スポーツに馴染みの薄いインドの五輪公式ツイッターでも、羽生結弦を取り上げる異例の人気ぶり！
北京五輪2022で、羽生結弦選手が見せた重力に逆らう瞬間の中で、あなたが一番好きな瞬間を教えてください。
皆様が一番好きな瞬間はどのシーンだったかしら？
あたしは春よ来い、そして練習で見せた「ディレイドアクセル」だわ。
ほんの一瞬だけど、スローモーションで、まるで天から舞い降りてくる瞬間のよう。
こちら過去のディレイドアクセルをまとめてくださってる動画も素敵よ。
北京五輪の時はさらに一段と高さがあったように見えたし、こうした部分も進化し続けてるんだなと思うと、毎回新たな発見があるのよね。
そして重力に逆らう、この抱っこも好きよ笑
それでは、皆様どうか素敵な週末をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
8年後の札幌五輪にも意欲？羽生結弦が笑顔で僕も出たいと語ってくれた - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
オネエさま、こんにちは！
えっ…スケ連のさじ加減で、ジュニアにもシニアにも出られるものなんですね…？？
シニアに上がったらジュニアには出せないものだと思っていましたが、そうでもない……というのはまあいいとして、さらに「両方出す」というのはちょっと力技すぎて理解が追いつかず、想像を超えていました汗
シニアorジュニア(大人か子どもか)という意味で、区分けの筋がいまいち通っていないような…。
三浦くんだっていくら若くたって人間なんだから、両方頑張らせるくらいならシニアには他の年上の選手出したほうが…なんて思っちゃいます。。若さは万能のおもちゃじゃないのよ…。
鍵山選手宇野選手で三枠が取れそう＆かつ友野くんや山本くんもいるのに、あえて今、この子に無理させてダブルヘッダーにする必要はどこにあるんでしょう、、汗
三浦さん 怪我は完治したのかしら？
大丈夫かしら？ 友野さんも素晴らしいのに…。おねえさま 欧州柔道連盟のロシア人会長が、辞任しましたね。ラケさんはどうされるのかしら？
ロシア国内の弾圧も酷くなって 侵攻に反対をしたら 拘束されたり行方不明になったり？といった情報も目にします。 世界は、ロシアのウクライナ侵攻というより、プーチンのウクライナ侵攻と呼んだ方がいいのではないかしら？ ロシア人ってだけでひとくくりに扱っては、いけませんよね。少数ながらも国内で平和のために命がけで戦っているロシア人もいるわけだし、ウクライナの無事を願っている人もいる。 私は、なんだか、世界中の感覚が偏狭になるのが怖いです。 コロナ禍の時の アジア人攻撃や差別みたいに。 短絡的に悪者認定をして（オマユウ？かも）攻撃的な言動や態度を踏み絵とするような風潮が生まれそうで心配です。
だから、ウクライナへの鬼畜のような攻撃に怒りながらも やむを得ないと理解しつつも、ロシア人選手の不運には、胸がいたみます。プルさんの気持ちも…。 独裁をゆるしたら絶対にだめですよね。 その点韓国は、例外なく最高権力者の行く先は、ブ⚪箱。本当に気持ちがいいほどこわいような？必要なような？？？