北京五輪米国代表のアリサ・リウと父親が、なんと中国政府から指示を受けていたスパイの標的になっていたことが明らかに!
女子フリー後は、不審者に声をかけられ家に来るように誘われていたとは。天真爛漫な笑顔の裏で恐ろしいことが。
そして「羽生結弦展2022」最初の開催場所である日本橋高島屋S.C.から予約方法についての告知があったわよ。
なんと米スケーターが標的に!羽生結弦はショー出演者発表に含まれず
父が中国出身のフィギュア米国代表リュウ、スパイの監視対象だった
北京冬季五輪フィギュアスケート女子米国代表のアリサ・リュウ(16)と父アーサー氏がスパイの標的になっていたとAP通信が17日、報じた。米司法省は同日、中国政府の指示を受けて米国内で反体制派の監視や妨害活動を行っていた容疑で5人を告発したと発表。彼らの監視対象に89年の天安門事件で中国共産党に抗議し、米国へ政治亡命した弁護士のアーサー氏が「反体制派」、アリサが「家族」として含まれていたという。
アーサー氏は昨年10月にFBIから警告を受けたが、怖がらせないためにアリサには話さなかったと明かし、「五輪に出場できる一生に一度のチャンス。五輪へ行く邪魔をさせるつもりはなかったし、彼女に楽しんでもらうために犠牲を払うつもりだった」と話した。同11月には米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)を名乗る者が電話をかけてきて、アーサー氏とアリサのパスポート番号を聞いてきたため、拒否したという。アーサー氏に電話をかけ、新型コロナウイルス関連の準備でパスポートのコピーが必要と要求した容疑者は15日に逮捕された。
アーサー氏は北京五輪出場にあたり、アリサの身の安全を保証するとの米国務省とUSOPCからの申し出に同意。最低でも2人のボディーガードを常時つけると言われたと明かした。アリサは同五輪女子シングルで米国勢最高の7位に入り、父の母国でも歓迎されと感じていたが、スパイへの取り調べによると、中国側はアリサが中国国内でのウイグル族への人権侵害について、かつてSNSに投稿していたことを把握。アリサ自身、女子フリーが終わった後の夜にカフェテリアで不審者に声をかけられ、家に来るよう誘われたことをアーサー氏に報告していた。アーサー氏は「反政府の立場を選んだことで、このような人生になったことを受け入れている。中国政府が世界のどこにでも手を伸ばしてくるのも分かっているが、これからも人生を楽しんで生きる。これで引き下がるつもりもないし、彼らを成功させるつもりもない」と語った。
※スポニチより一部引用
このニュースを初めて目にした時に、映画のフィクションなのでは?と疑わずにはいられなかったけれど、
まさか現実に起きている出来事だったなんて!
アリサ・リウの天真爛漫な笑顔の裏側に、中国政府から支持を受けたスパイに狙われていただなんて全く知らなかったわ、、、
五輪前にコロナに罹ってしまったり、ただでさえ大変だったのに。
「五輪に出場できる一生に一度のチャンス。五輪へ行く邪魔をさせるつもりはなかったし、彼女に楽しんでもらうために犠牲を払うつもりだった」
という父の配慮には共感できる部分はあるけれど、このように平和の祭典である「五輪」に政治的要素が大きく絡んでいることも、
改めて念頭に置いた上で、開催する意義について考えさせられるわね。
【羽生結弦関連の発売間近新書籍】
3月23日発売
☆TVガイド特別編集 KISS&CRY Vol.43 北京五輪Premium号
3月24日発売
☆羽生結弦ダイアリー ALWAYS WITH YUZU 2022.4-2023.3 WEEKLY DIARY
【日本橋高島屋】羽生結弦展2022❄️
■2022年4月20日(水)→5月9日(月)
■本館8階 ホール
■入場無料
■オンライン事前日時予約制
ご予約方法詳細は、3月30日(水)に、特設ページにてお知らせいたします✏️https://t.co/QDODtDkAUf— 日本橋高島屋S.C.【公式】 (@n_takashimaya) March 18, 2022
羽生結弦展2022の開催が発表になり、早速最初の開催場所である「日本橋高島屋S.C.」から、
オンライン予約方法の詳細が3月30日(水)に公開されることが明らかになったわよ。
GWということで、かなりの混雑が予想されそうね。
Googleストリートビューに、2018年4月の「羽生結弦展」がショーウィンドウに!
予約を取ることができたら、また現地レポもするつもりなので、楽しみにしていて頂戴ね。
◤#羽生結弦 選手✨
サイン入りスケート靴
展示スケジュール ◢❄️新宿髙島屋 1階 雪肌精コーナー
⛸3/17(木)~4/6(水)営業時間は店舗の公式サイトからご確認ください☺️
▼新宿髙島屋公式サイトhttps://t.co/Hi5ER0fUmB#雪肌精 #SEKKISEI #羽生選手
— 雪肌精 SEKKISEI 公式(JAPAN) (@kose_sekkisei) March 16, 2022
そして、羽生結弦のサイン入りスケート靴の展示は、新宿高島屋で昨日から始まっているわよ。
今日は東京で風も強く、気温がグンと下がり、一気に冬に逆戻り。こういう時は空いてるんじゃないかしら?という期待で
出先帰りに寄れたらなあと思っているわ。
追記。
ファンタジーオンアイスの第一弾出演者が発表になったので、取り急ぎ記しておくわね。
織田信成
ランビ
ハビ
バトル
ジョニ子
荒川静香
また第○弾で小出しかしら。発表されたメンバーに現役引退は含まれず。
出先からなので、詳しくは明日お話しするわー。
それでは、皆様どうか素敵な3連休をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
アリサさんは、以前ハーネス練習のためにクリケットにいましたよね。たしか、羽生さんとも顔見知りでしたよね。
でも、隔離バブルの中でカフェテリア? で家に誘うって? そもそも他国の選手がバブルから出て誰かの家に行けるもの? アリサちゃん あぶない目にあったのかもですが、つじつまが?今一で 少し理解がついていかない私です。
ファンタジーオンアイス! 海外組の真ん中の三人は、酷かったよなあ…。と超超複雑な思いもありますが…。
とりあえず 朋あり 遠方より来たる
また楽しからずや! ですかね…。
うーん…でもやっぱり 至難の業なり
悟りは 遙か彼方です。
>リン様
わたしもバブルなににカフェテリア?と同じ疑問を持ちました。
もしかしたら北京五輪の選手村敷地内での場所なのかもしれないですね。
FaOIどうなることやら?出演者は豪華ですけど、やはりすべて発表してからでないと。
こんばんは、オネエさま
ええー!なんだかスパイ映画を観ているよう。中国政府…
羽生選手への対応とかボランティアの皆さんの応援とか、好印象でしたが、
やはり根本は恐ろしい国ですね…おそらく日本にも多くのスパイがいると思いますが、日本政府は把握してくれているのかなぁ。
それにしても、あの天真爛漫(確かに!Gala羽生選手にも無邪気に話しかけてましたよね笑)なアリサちゃんのお父様が気骨ある人権弁護士だったなんて二度驚きました。
ネイサンにしても、ジェイソンにしてもアメリカでフィギュアスケートでそれなりのレベルに行くにはやはり実家が裕福でないと難しいのでしょうか。
>あ太郎様
あ太郎さん、おはようございます。
ホントにスパイ映画のようなことが、現実に起こりうるんですよね。
いろいろと考えますとやはり政治とスポーツってどこかで繋がっているんだなと。
オネエ様、こんばんは。
天安門事件で反体制運動をして海外に逃れた人達が今も監視されているというのは、以前ドキュメンタリーで見ました。中国共産党は転覆になる芽を暴力的にでもすべて摘み取ろうとしますしね。父親本人に犠牲を払う覚悟はあっても、アメリカで生まれ育った子ども達に伝えず、アリサに五輪を楽しんでもらいたかったというのは勇気があるという一言では済まないことのように感じました。ボディガードをつけても実際何者かにカフェで声を掛けられたわけで…。オリンピック+バブルの厳戒態勢だからこそなんとかなったともいえますし、今後GPSで中国杯にアサインされることのないように配慮してもらいたいです。彼女が大人になり何らかの意見を持って中国入りするのとは話が違うので。
IOCは中国の金に目がくらみすぎ。人権侵害を続けて今がある国なのに、バッハが中国女子テニス選手の彭帥さんと五輪中に面会するとか、あなたどこに目が付いてるの?と。その口でエテリのこと批判するのかと思ったものです。大鼓持ちにも程があります。日本は札幌の誘致やめた方が良いですね。数週間の短い期間のために大金を投じて競技場を建てなければならないし、北海道が疲弊するだけです。
>fujino様
fujinoさん、おはようございます。
リウの笑顔の裏に、このようなスパイに狙われていたという事実に驚愕しています。
今後中国杯でのアサインは避ける配慮をした方が良いですね。
オネエ様、コメントありがとうございます。
「天安門事件で米国に亡命した中国人弁護士が中国人留学生に刺殺される」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4fba5026d96c67c737800182b4819192ff8bf2d
という今朝のニュースを読んで、悲しくなりました。お亡くなりになった弁護士はアメリカで中国の民主化運動を続けていたリーダー格だったそうです。精神が不安定な女性に刺殺されたとなっていますが、相手は中国ですから真正面に受けることができません。アリサの父親はこの事件で更に気をつけるでしょうけど、アリサ自身も苦しい日々になるかもしれませんね。
>fujino様
fujinoさんにご紹介くださった記事を読んで、とても悲しくなると同時に怖くも感じました。
アリサ本人、そして父親が今後国際大会に出場する際には、万全の注意をする必要がありますね。
競技に集中できる環境を作るだけでも大変そう。
オネエ様、こんばんは。
アリサと父親の情報がこのような形で全米だけでなく世界に知れ渡ったことは、アリサにとっても中国共産党にとっても良いニュースではありませんね。向こうを刺激しかねません。アメリカのメディアは中国を牽制するいいネタくらいにしか思わないでしょうが、メディアはアリサを守ってくれませんので。今後は身の回りに注意して、信頼できる人と付き合ってもらいたいです。
>fujino様
fujinoさん、こんばんは。
メディアが選手を守ることは決してないでしょうね、なんでもネタにするだけですから。
スケ連も派遣先などには注意してほしいですね。