4月頭に開催された、ISU評議会の決定事項について公式発表があったので、いくつかピックアップして紹介していくわね。
来季のヨーロッパ選手権の開催地変更、チャレンジャーシリーズ全10戦のカレンダー承認、ISUアワードが延期になり、
2022/23シーズンと同時開催されることが発表されたわよ。そして新たなイベント企画が!?
・来季ヨーロッパ選手権開催地をフィンランドヘルシンキからエスポ―へ変更
ヨーロッパ選手権がフィンランドの首都ヘルシンキから、隣接した人口二番目の都市エスポ―へ。
ちなみにヘルシンキからエスポ―は約19km、車で25分ほどの距離なので、そう遠くはないわね。
・来季ジュニアグランプリシリーズクロアチア大会が開催不可の為、フランス・グルノーブルで代替開催
クロアチアスケート連盟が、2022年9月28日から10月1日にザグレブでジュニアグランプリイベントを開催できなくなったことを示し、ISUが代替開催地を募ったところ、フランスのグルノーブルで開催されることが決定。
・来季チャレンジャーシリーズ・フィギュアスケート・カレンダーを承認
※2022/23シーズン 全10戦
期間 | 開催地 |
9/12~16 | 米国・レークプラシッド |
9/16~19 | イタリア・ベルガモ |
9/21~24 | ドイツ・オーベルストドルフ |
9/29~10/1 | スロバキア・ブラチスラヴァ |
10/5~9 | フィンランド・エスポ― |
10/13〜16 | ハンガリー・ブダペスト |
10/26~29 | カザフスタン・ヌルスルタン |
11/9〜13 | オーストリア・グラーツ |
11/17~20 | ポーランド・ワルシャワ |
12/7~10 | クロアチア・ザグレブ |
アリ&ラケ爺
・ISUアワード2021/22が延期
理事会は、ウクライナでの戦争とISU活動への影響など、2021/2022シーズンの困難な状況を考慮し、ISUアワード2021/2022を延期し、2023年にISUアワード2022/23と同時開催することを決定。
アワード中止にせず、何がなんでもやるのね汗
今季の分を、来季と同時開催する意義ってあるのかしら?来季が始まれば、今季のことってだんだん薄れてしまっていくし。
アリアワード自体、もう撤廃でいいのでは?一般投票の結果も開示しないし、それにロシアはもちろん除外されるのよね。
また重鎮らがわたしたちの子達が~!って騒ぐの今から目に見えてるわよ。
・世界アイススケートデー
第1回世界アイススケートデーは、2022年12月4日に開催。コンセプトの詳細とイベントへの登録方法は、6月にプーケットで開催される2022年ISU評議会でISU会員に発表される予定。
なにやら、また何かわけのわからないイベントが始まりそうな予感がするわ、、、これもアリ発案だったりして。
フィギュア人気へのアプローチだと思うれけど、根本的なことわかってないのよねISUって。
自分達の敷いてきたおかしなルールや、ジャッジ採点をまずしっかり見直していかないといけないのに、
こんなところばかりに力を注いでどうするの!?
ヒルトン・プーケット アルカディア・リゾート&スパ
・2022年ISU評議会はプーケットで6月6~10日開催
次回の評議会は、2022年4月24日にオンラインで、その後、6月5・11・12日にタイのプーケットで開催される予定。評議会は、世界のパンデミック状況およびタイにおける具体的な状況を再度確認しました。ISU大会参加者への衛生対策の詳細については、今後発表される予定。
今までオンライン開催してきたのに、どうしても常夏の楽園タイ・プーケットには何がなんでも足を運びたいのね笑
6月6~10日開催と表記がありながらも、5、11、12に評議会があるって!?
要は最低1週間以上、ISU役員達は滞在するという認識で良いかしら?笑
以前に「ヒルトン・プーケット アルカディア・リゾート&スパ」でやりますって告知していたけれど、来季以降のことを真剣に面と向き合って話し合うなら、それこそ本部のスイス・ローザンヌでやれば?
このほかにもISU評議会で、
先日の記事でご紹介した通り、ウクライナの状況を評価し、緊急事態にはいかなる国の連盟もメンバーシップを停止し、その代表が主催する大会に一方的に参加する権利を否定することができるという組織の規則の新しい条項について、意見を表明するよう各国の連盟に要請したと、
再度マッチTVが報じているわ。
【羽生結弦関連新書籍のご案内】
NEW!4月30日発売
☆婦人画報2022年6月号増刊 羽生結弦特別版
4月18日発売
☆伊藤聡美作品集 MUSE ON ICE
4月25日発売
☆KISS&CRY特別編集 羽生結弦POSTCARD BOOK Dreams -Short Program-
☆KISS&CRY特別編集 羽生結弦POSTCARD BOOK Wings -Free Skating-
仙台市泉区、七北田公園にある羽生結弦を讃える「ゆづ桜」の様子を仙台南つうしんがレポートしてくださっているわよ。
4月5日時点では、ピンク色の蕾がぷっくりと膨らみ、開花までもう少しとのこと。
開花が待ち遠しいわね!
※4月6日午前7時時点
「羽生結弦展2022」日本橋高島屋の最新の予約状況よ。開催初日から5日間はほぼ埋まってきているわね。
まだの方はお早めに!
5月1日(日)~9日(月)ご入場分についての予約は、4月9日(土)午前10時から申し込みが開始になるわよ。
それでは、皆様本日もどうか良い一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
ルール改正案に注意して!ISUはロシアの来季大会剥奪で出場停止は投票? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエさま
ゆづ桜が開花を待つように、羽生君の心も新たな一歩に向けて
準備しているのかなぁなんて、考えてホッコリします。
全然ホッコリじゃないのが欲張り爺さん達。老化の所為で関節が
硬くなって握った手を開けず、ますます握った物を手放せない。
そうなった爺さんは固まったままポイ!するのが一番ですよね。
各組織の心ある若手がポイして欲しいわ。もちろんオビワンやミ
ーシンみたいな賢人は尊重して知恵を乞いたいですが。
ロシアの蛮行でドーピング問題霞んでしまってますが、ちゃんと
解決して欲しいし、何より平和が戻って欲しいです。
>ドラゴンバアさん様
ドラゴンバアさん、こんにちは。
ウクライナ情勢ですっかりドーピングが影を潜めてしまいましたよね。
今年中にも解決しなそうですし、他の真面目に取り組んでいる選手達に失礼だと思います。