今季の世界フィギュアで3位に入った米国のアリサ・リウが自身のSNSで、衝撃の現役発表に。
まだ16歳でキャリアを終える決断に至るにはどのような思いがあったのかしら?
そして羽生結弦の凄さを語る!注目のプロバレエダンサーヤマカイ氏と織田信成氏の対談が公開されたわよ。
ヘーイ!私はスケートから引退することを発表します!
私は5歳のときにスケートを始め、氷上で約11年過ごしたことになりますが、それはクレイジーな11年でした。 良いことも悪いこともたくさんありましたが、 私はたくさんの友達を作りました、そして一生忘れることができないたくさんの思い出ができました。自分のスケートキャリアにはすごく満足しています。
スケートに関しては達成感があって、これからは次の人生に進みたいと考えています。家族や友人、そして勉強により多くの時間を費やしたいです。
スケートを通して、私が予想していたよりも人生について多くを教えてくれました。 スケートして本当に良かったです!
※参照・出典:@alysaxliu
アリサ・リウの突然の現役発表に驚いたわよ!
まだ16歳なのに、、、
小さい頃から米国スケ連の期待も高く、ロシアに対抗するかのように以前は、3Aや4回転を挑戦してきたけれど、
特に今季は高難度ジャンプを外すことで、演技全体にゆとりもでき、彼女の表現力が際立ってきたのよね。
米国スケ連にスターとして仕立てあげられていたけれど、なんというかようやく本来の彼女の良さが輝き出してきて、
今後どのような大人の女性スケーターへ成長していくかを楽しみにしていたのに、、、
来季からシニアへ本格参戦してくる、あたしが注目しているイザボー・レヴィトと共に、
ジャンプだけではない、表現力豊かなミッシェル・クワンの頃の良き時代の米スケ―トが再来するのを期待していたのよ。
現役引退を決めた胸の内は本人にしかわからないけれど、
世界フィギュアで3位に入ったことがひとつの区切りだったのかなと。
家庭の難しい事情もあったりと、天真爛漫な笑顔の裏に、大変な思いもたくさんあったと思う。
彼女のこれからの人生が、素晴らしいものであるように心から願っているわ。
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羽生結弦はジャンプさえも音楽表現の一部よ~!
織田信成氏とプロバレエダンサーヤマカイ氏が語る羽生結弦のスゴさ。
皆様ご覧になられましたか?織田氏にはぜひTVの解説で(短い時間ではあると思うけど)、
もっと伝えてほしいところがギュッと詰まっていたトークだったわ。
ヤマカイ氏が話していたスケーターの「曲を無視してジャンプに集中する」。
でも羽生結弦はめっちゃ曲にハマってる。ただジャンプに向かって長い助走をするジャンプとの違いをジャッジのGOEで差を付けてほしいし、織田氏にはもっとメディアで伝えてほしい部分よ!
そして織田氏も話してた「耳が良い」。これカメラマンの能登氏も同じことを言っていたわよね。
音楽を自分の体内に取り入れて、まるで自ら奏でているかのような感覚に見ている側は感じるのよ。
ふたりの対談、まだ続きがあるそうなので楽しみだわ!
それでは、皆様本日もどうか良い一日をお過ごしくださいね。
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おねえさま、こんにちは。
私もヤマカイさん&織田さんのコラボ見ました。なんかお互い初めてなのか緊張なのかやっぱり上辺(と言ったら失礼ですね)な感じがしました。でもお二人ともいい方ですよね。芸術家の方の中にも羽生選手をよく言ってくださる方が多い気がするんですけど、それはやっぱり、羽生選手の演技の拘りの一つ、曲の表現だと思うんですね。演技と曲が一体化している。すべてのエレメンツが溶け込んでいる。羽生選手は本当にご自分のプログラムを大切に作り上げている感じがします。羽生選手が大切にする曲の世界観が観客にも伝わる。だから観客も惹きつけられるんだと思います。ありさちゃんの引退はびっくりしましたが、お父様はロシアのドーピングの件から怒ってましたよね。彼女がやり切ったならそれもいいかもしれません。世選で銅メダルとったことでまあ大学の内申も有利でしょう。これからの人生はもっと長いので思い切って引退もいいかもしれませんね。彼女の人生に幸あれです。
海外での試合は、アリサさん一家の 中国との複雑な事情を考えると安全面が心配なのかもしれませんね。 フィギュアスケート界を牽引してきたロシアのアウトもあるうえに、羽生結弦の進退も未定。 これからのフィギュアスケート界の行く末には、明るい未来が見えません。
特に、採点ルールガン無視の 個人的な忖度判定には、絶望しかありません。
結局は、最大の功労者であり、救世主を 痛めつけ怪我に追い込んだわけですから 救いようがありません。
しかも、ロシアはジェノサイドを正当化するためのプロパガンダにフィギュアスケートを使っているわけです。プルシェンコも協力 タラさん、も賛同していますよね…。 アリサは、賢い子です。見切りをつけたのかもしれませんね。
成長による身体の変化のリスクをかかえてまでも、こんなにも理不尽なスケート界に自分の人生をかける時間がおしいし、その価値はない! と。
まっとうな評価さえ わざとしないわけですからね。 実力よりも 金?と権力者の好感?が、大切な競技にしか もう見えません。それにしても、プルシェンコさんの暴走が、今一番 悲しい!
どんな理由も弁解もできませんよね。
フィギュアスケート史上最大の悲劇です。
リウの引退、私も成長を楽しみにしていただけに残念!リウはスケート人生を楽しんでる天真爛漫さが本当に可愛くて。オリンピックのエキシビションを用意してなくて、アイスダンサーたちと作ったエピソードが大好き!https://the-ans.jp/beijing-olympics-2022/223627/ 若い引退だけど、やりきった感はわかります。ワリエワのライバルだったのに、体型変化で高難度ジャンプが跳べなくなり、その間スケーティングや表現力を磨いて再浮上できたから。素敵な戦略だったと思いました。
ヤマカイ&織田動画、ヤマカイさん側のコラボ動画も「見る人口、やる人口がバレエとフィギュアでは真逆」とか「フィギュアは選手が新しいことを取り入れることにファン側の抵抗がない」とか、興味深かったです。スケートリンクがいらない分、習うハードルは低いけど、バレエ界も伝統伝統で大変そうですね。
オネエさま こんにちは。
アリッサのニュースはビックリしつつ、とても納得もできました。
オリンピック直前のコーチ変更、慣れ親しんだ環境、友だちから離れての生活など苦労も多かったと思います。ただ、選択肢は一つではない、と自信をもって語る姿は次世代らしい力強いコメントだと思いました。
明るい未来へ踏み出す選手がいる一方、今日はトゥクタミシェワのインスタの悲しい思いが綴られたコメントとの対比に少し胸をいためています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f591de4f978a91ce1a8b5070ee4fc1a1884aee11
プルシェンコ、どうしたのか、、、。
噂では彼のアカデミーはオリガルヒのご子息だかご息女も迎え入れているようですし、クリスタルがサンボから切り離されたところをみると、生き残り作戦が大変なのかも、ですね、、、。
もっと視野を大きくもってほしいけれど、息子のサーシャくんのキャリアもあるだろうし、かつて政界に身をおいていたので野望もあるだろうし。
オネエ様こんばんは!
アリサ嬢の引退には驚きましたが、、分からないでもないです。
ヤマカイ氏は前はよく見てましたが、某金メダリストにはバレエの素養がないのを斬って欲しい、とコメントしたら無視されて…(他のコメにはマメにいいねする人のようなので、故意に無視されたのだと分かりました。アメリカでは言ってはいけないことだったのか、誹謗中傷だと思われたのか…)悲しくて、以後見なくなりました。
私も習うハードルの低い(確かにお月謝6000〜10000円くらいで習えるw発表会とか出ようと思うと軽く10万以上吹っ飛ぶでしょうが)バレエを嗜んでいるので、織田氏とヤマカイ氏の仰る事が分かりました。まぁバレエ界隈では大人バレエトレーニーはハッキリ言って「金ヅル」です。プロになれるワケないのに少しでも上手くなりたくていくらでもお金と時間を突っ込む(笑)と言って確かに見に行きませんねー昔好きだったプリンシパルの引退興行日本公演は追っかけましたが、その後は冷めちゃいました。特に興味のない公演見に行くくらいなら自分が1クラスでも多くレッスン行く事を選びます(←)。
フィギュアはやってみたくても身近にリンクすらないですからねー。
オネエさまこんばんは〜!!
アリサの引退、たった今知って驚きです。彼女の家庭事情は浅く知ってはいましたがまさかスパイに狙われるほどだったとは。そんな事情など感じさせないほど明るくて可愛くて、陽の気が溢れていて、五輪直後のインスタライブではコメントしたら反応してくれて嬉しかったなあ。
まだ16歳。もっとスケートが見たかったですが、アリサのこれからの人生を心から応援しています。
ヤマカイ氏の記事は・・・ごめんなさい!
私はクロアチアのダンサーとの件でヤマカイ氏が苦手になりましたので、織田くんとの動画は再生しないかなぁ、多分...。
ですが、オネエ様のことはもちろん変わらず好きです!ヤマカイさんのことが好きな羽生結弦ファンの皆さんのことも変わらず好きです!
少し考えが違うだけ、ということでお許しくださいませ。
オネエさま
アリサの引退は衝撃的です。彼女の演技はもちろんのこと、NHK杯のエキシ
ビ練習で、本当にリンクにいることが楽しくて仕方ないような様子が印象に
残っています。とにかく可愛かった!事情は窺い知れませんが、これからの
長い人生を幸せでいてほしいと思います。
ヤマカイ氏のバレエ関連動画は見ていなかったですが、痩せた?織田君との
羽生君の演技の音楽談義は興味深かったです。羽生君は耳も驚異的に良い
から、音楽含め全体としてのプログラムを作ることが出来るんですね。
スケーター全てが、身体能力+音感+芸術への感性に恵まれているわけでは
ないので、私が生きている時代に羽生結弦というスケーターが現れた偶然に
感謝しかありません。
オネエさま
SOIで来日中のアリサから現役引退発表にびっくりでした。中国系アメリカ人の選手はたくさんいらっしゃいますがその中でも私の中では偉大なミシェル・クワン選手の再来かと。体型変化で4Lzや3Aが前のように飛ぶことができなくてもそれに代えがたい表現力や優雅な身のこなし、女子が本来持っている健康的な優美さ。近年は「何をどうやったらそんな細すぎる体になるの?」という体型の選手が繰り出す高難易度ジャンプ大会と化していたのでこの世界選手権は久しぶりに健全な大会に思えてしまいました。
勿論来シーズンの活躍を期待しておりましたが、11年間続け一つの目標をクリアして次の道へ進むという前向きな引退なら名残惜しいけれど快く送り出そうと思います。
オリンピック後に知りましたがお父さまの背景といい、大切なお嬢さんを夢の舞台といえど危険が潜む北京に送り出すのはどんなに身を削る思いだったかと思うと押しつぶされそうです。