本日夕方17時から、羽生結弦の「決意表明の場」としての記者会見を前に、メディアからは信じられない記事が次々と。
そんな中でも、きちんと真摯に向き合い、彼の思いを尊重しようとするメディアの言葉に、優しさに涙が溢れてくるわ。
日本スケート連盟はなぜ、記者会見について何も触れずに、選手をメディアから守ろうとしないのか？
矢口亨カメラマンの言葉
人間は表現するために生きている。撮影の仕事を通じて、そう感じるようになった。どの分野でも、その挑戦がどんな結果になったとしても、人生を懸けて自分を表現している人は、私の目にはまぶしく映った。
北京五輪男子フリー前日の公式練習を忘れることはないだろう。羽生はクワッドアクセルの練習で右足首を痛めた。出場が危ぶまれるけがの直後、靴ひもを結び直して練習に戻った彼の目は驚くほど透き通っていた。どんな逆境でも光を失わない瞳は、何より「羽生結弦」を表現していた。
自分の理想に誠実で、常に高みを目指し続ける史上最高のスケーターがどんな決意を語ってくれるのか。羽生の言葉での表現に触れられるのは、カメラマンという立場を忘れるほど楽しい時間でもある。決意の先の物語も変わらず周囲を魅了するに違いない。私はこれからも進化を続ける「羽生結弦のフィギュアスケート」をしっかりレンズで捉えられるように、準備を重ねるだけだ。
※スポーツ報知より一部引用・出典
矢口氏の温かい言葉に涙が止まらない。
「光」を、羽生結弦が放つ「光」を我々にいつも真っ先に、届けてくださってありがとうございます。
これからも矢口氏のレンズから見る羽生結弦が楽しみでワクワクしかないわ。
高木恵記者
今月１５日から毎日、明け方までＧＰシリーズのアサイン（エントリー）発表を追ってきた。そんななかでの突然の会見開催の一報に、心拍数が急上昇した。リリースには「羽生結弦による決意表明の場として記者会見を開催いたします」と記されていた。
羽生がシーズン開幕前に会見を開く。２０１５年に担当になって以降、アイスショーでの囲み取材と公開練習を除いては初めてのことだ。羽生には世界中に多くのファンがいる。これまでも、自分の言葉で伝えることを大切にしてきた。今回も、自らの口で一語一句に思いを込めて語るだろう。羽生が公の場に出てきて、何かをしゃべる。そこには大きな意味がある。
５月のアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」を取材した。羽生の滑りは表現者としてもまた、進化を遂げていた。取材対応はなかった。羽生の肉声を聞くのは、今年２月２０日の北京五輪エキシビション以来１４９日ぶりとなる。
北京で「（競技会かアイスショーか）フィールドは問わない」「これからも羽生結弦として、羽生結弦が大好きなフィギュアスケートを大切にしながら極めていけたらいいなと思います」と口にした。「決意表明」の内容は、１９日に明らかになる。何より尊重されるべきは、羽生の決断と言葉だ。
スポーツ報知より一部引用
羽生結弦をずっと見てきたからこそ、この大切な節目となる日に、
彼の決断を尊重し、自分の言葉で伝えることの大切さを理解し、そこに大きな意味があると仰ってくださっている。
本当に重要な時に、どのメディアが羽生結弦がしてきたように、真摯に彼に向き合っているかどうかがよくわかるのよ。
「アナザーストーリーズ」ディレクターの阿部氏の言葉。
シンプルなことができない日刊スポーツ始め、追随するメディアに爪の垢を煎じて飲ませてやりたいぐらいよ。
本当に仰られる通りです。
今までどれだけ羽生結弦が、真摯にメディアと向き合ってきたか。
そんな中でも正しい意見を発言してくださることに感謝しているわ。
最上級なシンプルな言葉だけど、一番大切なこと。
本日夕方17時からの羽生結弦記者会見を前に、日本スケート連盟からなぜ何も発信がないのか？
3姉妹がバラエティー番組に出演するのは告知するのに、「決意表明の場」としての記者会見についてはなぜ何も触れないのか？
日刊スポーツがスクープとばかりに深夜3時に進退報道をし、批判が集中しているのは把握しているでしょう。
マネジメント会社が情報を漏らすとは思えないし、日刊に情報を垂れ流ししたスケ連関係者がいるとしたら、矛先が自分達に向かうのを
恐れているから？
あたしが望むのは、こういう時こそ、スケ連が前に立ってスケーターを守り、勝手な報道をするな！とメディアに対して声を上げてほしいということ。
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何の為のスケート連盟なのか？選手を守るべき壁となるべき存在ではないのか？
こんなにメディアに、そしてファンに対して真摯に向き合って、いつでも深い礼を忘れないアスリートって他にいる？
日刊スポーツの木下氏は、Twitterの紹介文に「投稿は私見です」と書いてあった。
新聞社から、スクープを流せという断れない命令があったとしても、私見である「場」では、せめて羽生結弦を守ってほしかった。
全メディアが彼の会見を待って、彼の言葉を伝える誠実さを最後に見せてほしかった。
あなたは羽生結弦の一体何を見てきたのか？
なぜ今日自分の言葉で、すべてを伝えようとする彼の気持ちを考えない？
襟を正しなさいよ！
皆様、いろいろな思いがありますが、羽生結弦はきっと我々の斜め上を行く言葉で、さらに高みに連れていってくれると、
わたしは信じています。
少しでもこの場に訪れた方々が、前向きな気持ちになれますように、、、
☆合わせてお読み頂きたい
史上最低な報道に強い怒りが！羽生結弦の進退を記者会見前に晒したメディア - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
こんにちは！
忙しくて三連休もずっと仕事だったため、オネエさまの記事で何か騒ぎなんだと知りました。
ですので、オネエさまが内容を載せないご配慮をされていて、何だか助かりました。静かに夕方を待とうと思います！
オネエ様、心あるメディアの方々のお言葉をご紹介くださりありがとうございます。
こんな時こそしっかりしなきゃ！推しに顔向けできないじゃん！って自分に言い聞かせながら、ふとした拍子に涙が出てしまいます……
ただこれだけは。彼の口から何を聞いても、彼のこと、オネエ様のこと、これからもずっと応援し続けますよ！
愛を込めて。
はじめまして。
そしていつもありがとうございます。たくさんの想いを代弁してくださって、気持ちが落ち着きました。改めて羽生選手はすごい世界の中心にいるんだなと感服します。ご家族含め、汚れのない真っ白で清冽な世界に居続ける事にも感服しています。心あるカメラマン含め、たくさんファンの皆様の愛が羽生選手を永く守ってくれますように！
オネエさま
たくさんの温かい言葉のご紹介ありがとうございます。そして、オネエさまの思いと言葉に、自分自身も浄化されました。コメントをされてる方々の言葉にも。
このような報道が出たとき、メディアの嫌な部分ばかりに目が行ってしまいますが、誠実な発言をされている方がいることも忘れずにいたいと思いました。
会見での、ご本人からの言葉を待とうと思います。
オネエさま、サロン読者の皆様
こんにちは。昨日から動揺が止まらず、心づもりもないまま今朝日刊スポーツの引退記事を見てしまい仕事も身が入らず、何故かふとした時に涙が…日刊スポーツやスケレンへの怒り、色んな感情が入り混じりまくっていますが、オネエさまのブログを読み少し前向きな気持ちになれました。いつもオネエさまの記事やサロンの皆様には勇気と元気を貰い本当に感謝いたします。
どんなことを語られるかわかりませんがこれからも羽生結弦か好きで応援したい気持ちは変わりませんし、今日は本人からの話を待ち、受け止めたいと思います。尾木ママの気持ちも記事に上がっていて「きっと希望と勇気 生きる意味 どしーんって感じるはずです」とおっしゃていました(^^)
オネエ様、仰る通りです。日刊は不粋の極み…人としての礼を欠いています。そして、あちら側の人間に成り下がらないように、穏やかな気持ちで会見を聞きたいと思います。個人的には、羽生結弦は競技会で点数をつけられ、そして順位が決まるその制度、枠に収まりきらない超越した存在に成長したんだと思います。
これから、私達にまた華麗なそのスケートで生きる活力を与えてくれると思います。なので、私は楽しみにしています。
どうせ伊東が日刊にバラしたんでしょう？
皮算用がハズレたから
オネエ様
ただただありがとうございます。
オネエさま
こんにちは、ご無沙汰しております。
あれからファンタジー・オン・アイスは出張が入ってしまったために申込みすらできず、ギリギリ行けそうな静岡公演は全滅し、ライブビューイングすらも当たらずでした（涙）
ですが、オネエさまのブログが楽しくて何度も繰り返し読ませていただいて、お陰さまで私も現地に行った気分を味わえましたよ。本当です。
さて、羽生くんの記者会見まであと一時間。
昨夜は2時間しか眠れませんでした。
もしかしたら今夜は昨夜以上に眠れないのかもしれませんが、今はただ羽生結弦選手の会見を待つのみです。
ツイッターは読む専門、試合もショーもいつも一人ぼっちのわたくしは（←ここ笑うとこですｗ）今日この日にオネエさまとここの皆さまが居て下さることが本当に心強いです。
オネェサマ
今日の会見場には日刊スポーツの関係者や記者は入場お断りして欲しいですね
腹が立ってしようが無いです