本日行われたライブ配信「SharePractice」。公開練習後の一問一答には、これからのプロとしての活動や、フ
ァン、コーチ、そして仙台への思いなど、「今」羽生結弦が思っている率直な気持ちを読み取ることができるわよ。
年内の活動の予定のメドが立ってきたということで、その為の練習もしていることからショーへの期待も。
年内ショーへ期待も内緒!羽生結弦一問一答で今後の予定が決まってきた
スポニチさんの一問一答、かなり長いけれど、どれもが羽生結弦の「今」を知る重要なキーワードがたくさんあるので、
一緒にひとつづつ見ていきましょう。
【ライブ配信アーカイブ】
――今回の練習公開の意図は。
「えっとー。まず、あのー、自分がこれから、プロとして活動していくにあたって、えー、なかなかなんか練習の光景とか、あと、なんですかね、やっぱり4回転半についてもあのー、やっていくっていうことを見せる機会ってなかなかないなっていうふうに思っていて。でも、それでも自分の練習やっぱ見たいなって思ってくださる方もいらっしゃいますし。そういう中で、あのー、なんか自分の、そのアスリートらしさっていうか、根本的にある、えー、さらに追求し続ける姿みたいなものを、あの、見ていただける機会になればいいなと思って、こうやって練習を公開するというイベントをつくってみました。
本当に急きょだったので、やれる演目だったりとか、掛けられる曲だったりとか、かなり限られた中ではあったと思うんですけど。でも、あの、オリンピックと同じ構成の、あの、平昌オリンピックと同じ構成のSEIMEIをノーミスするっていうことが今回の目標であって。えっとー、あの時よりもうまいんだっていう証明したいみたいな、自分の中でそういう強い意志があって。えー、今日最後まで、えー、滑り切らせていただきました」
――練習で「SEIMEI」を選んだ理由は。
「やっぱり、平昌オリンピックで、あのー、のSEIMEIのイメージがかなり強いと思うんですよね。ただ、あのー、あの時、ノーミスしきれたわけではなかったですし、もちろんリカバリーとかうまくいったなって思う点はありましたけれでも、でもあの時に本来したかった演技っていうのはやっぱり足首の状態含めて、なかなかできなかったですし。あの時まだ、そこまで確率が良かったわけではなかったので、なんか今回、自分としてはあれから成長してるっていうところを見せたかったっていうのが一番強かったなって思います」
――(SEIMEIを)3回も続けてやるところに羽生さんらしさが見えた。
「いや~、あのー、まあ、本来の練習でも3回続けて、もっと間のトランジションとか抜いたりしますけど、まあ、3回続けて練習することはやっているので、まあ実際の練習光景にちょっと近いです。まあ実際は3回ノーミスとかするんですけど(笑い)。ちょっと今日は気合入りすぎて空回っていた部分もあったかなとは思います」
――YouTubeでは10万人超が視聴していた。
「ありがとうございます。いやー、本当にあのー…実際の話をすると、やっぱ、配信とかも凄く、自分は自分の楽曲を使っているわけではないので、まあお金がかかったりとかっていうこともあるんですけど。でも、あのー、今回は無料で、あのー、見ていただけたらなっていうふうにも思って、無料で公開しました。えー、実際これから自分が使っていきたい楽曲とか、いろんなことを含めて、申請とかしていくと思うと、もっともっと莫大なお金がかかってしまうかもしれないんですけど、まあこれからどうしようかなって、そのチャンネル自体の活動もどうしようかなっていうことはちょっと考えてはいるんですけど。
でも、あの、皆さんに“羽生結弦って根本的にこういう練習してるんだ”とか、フィギュアスケートって、あの、凄い華やかなイメージあると思うんですけど、いや、その中にこんなに泥臭い本当にもう、あの必死でもがいて、あの、練習してる姿があるんだなっていうのをちょっと見ていただきたいなっていうふうに思って。あの、少しでもスケートに興味ない方でも見ていただけるようにしたいなと思って、あの、公開させていただきました」
――「ホープ&レガシー」の冒頭で4回転ループ―3回転トーループを跳んでいた。練習では見たことあるが、本番ではやっていなかった。今日跳んだ理由は。
「いや、なんか、本当はなんか、ループ、ループトーにするか、ループアクセルにするかとか、いろいろ悩んだんですけど。でも、なんか今回はSEIMEIをノーミスすることが目標だったので、ループトーくらいにしとこうかなっていうふうに思いました。
実際はループのコンビネーションジャンプとかもしっかり練習してて、本番で組み込めるほどの確率の高さなのかとか、まあ、これから自分がやっていきたいと思う活動の中でそんな、その難易度のものをやる必要があるのかとか、そういうことを考えると、得点的にもおいしくないしなとかって思うと、やる必要ないかもしれないんですけど、ポテンシャルとしてここまであるぞっていうところはちょっと見せたかったです」
※スポニチより一部引用
――仙台でのホームリンクへの思いは。
「いや、本当にあのー、ここの後ろで思いっ切り4回転トーループの練習してて、めっちゃ転びまくったりとか。いやなんか、“こうやってるから回転足りななくて、こうやってこけちゃうんですよ”とか言ってるの懐かしいなって思ったんですけど。あのー、やっぱりここで練習していけることは特別ですし。
あのー、もちろん昔みたいにいろんな選手たちと一緒に練習したりとかっていう機会はなくなってしまいましたけれども。ただやっぱり、地元を離れずにこうやって地元で練習して自分を高めていけるっていうことの特別な感情はあります。これからも、あのー、まあ僕自身もここで成長したいなって思いつつも、また、あの、自分自身もその地元に貢献できるように、自分が大好きな故郷を少しでも支援していけるような活動も含めて、あの、頑張っていきたいなとは思います」
――数十年前にここで、子どもの時にインタビューで「金メダルを獲る」と言っていた。それが2度もかなって、この場で振り返ってみて。
「そうですね…まあでも、僕自身やっとスタートに立てたかなって思っているところです。こうやって皆さんの前で、あのー、プロとして初めて、えー、あのスケートを披露するっていうことができて。で、またその中でもなんか、最初のスタートのところでSEIMEIをノーミスするっていうことにも、またなんか意味があったなっていうふうにも思ってるんですけど。あの、もちろん、ソチオリンピックも、平昌オリンピックも、北京オリンピックも。かけがえのない自分の記憶ですし、経験になってると思うんですけど、それらがあったからこそ、やっと今スタートラインに立って、“これからさらにうまくなっていけるんだ”っていうふうに思えてるので。あの、まだまだこれからも応援をお願いしたいなと思ってます」
――もういいんじゃないかと思う人もいるだろうという中で、あえて4Aチャレンジというのは。
「そうですね。いやー、もう、自分、夜中に練習してるんで、だいたい。思ったように体動かなくて、凄い悔しかったんですけど、これからまた、どんどん練習していって、あの、絶対に4A降りる姿を見ていただけるように。これからも頑張っていきたいなと、死にものぐるいで頑張っていきたいなと思います。お願いします」
――今後、宮城県での活動など計画していることは。
「えっとー、とりあえず練習拠点としてはまあ、ここがメインなのかなとは思ってます。ただ、あの実際に練習の時にあの、やっぱり来られてしまったりとかすると、あの、施設の方々にご迷惑をかけてしまうので、それだけはちょっとご協力をお願いしたいなと思うんですけど。これからもここで練習したいなと思いますし、あとはあの、仙台とか宮城の中でショーができれば、あの、やりたいなとは思ってます。はい」
――宮城県民へメッセージを。
「いや、本当にあの、いつも応援ありがとうございます、ということと、あとあの北京オリンピックに関しても確かに4Aは成功することはできなかったですし、えー、メダルも獲ることができなかったですけども、それでもなんかあの、応援を続けてくださる姿を見て、僕自身もっと、もっと成功させたかったなとか、結果取りたかったっていうのは、正直皆さんの声を聞いて思ったんですけど、でも、これからまた、4回転半も含めてあの、結果とういものにも貪欲にこだわっていきたいなと思いますし。
皆さんの前で演技する機会もどんどんつくっていきたいなっていうふうに思うので、あの、楽しみにしていただければうれしいです。ありがとうございます」
――慣れ親しんだリンクを選んだ理由と、このリンクでの思いでは。
「はい。あの、やっぱりここはリニューアルする前にあの、違う会社だっとは思うんですけど、あの自分自身がスケートを始めた場所です。そして、今もメインでここで練習させていただいている活動拠点です。そういう意味も込めて、あのー、ここで練習している姿をあのー、見ていただけたらいいなっていうふうに思ったのと、あとはあのー、やっぱり僕仙台凄い好きなので。
あの正直、カナダに練習拠点を移した時もやっぱり仙台離れたくないなって思いながら泣きながら行ったたほど仙台は好きなので、やっぱり今、こうやって仙台で滑れてうれしいですし。また、あのー、今後の活動も含めてあの、仙台でいろいろできたらなぁなんていうふうに思ってるので、えー、これからも仙台の皆さんとともに歩んでいけたらいいなと思います」
――宮城に子どもたちへ。
「いや、正直、やっぱり仙台、リンクがあの通年でできるリンクが一つしかなくて。フィギュアスケートもそしてアイスホッケーも、スピードスケートも、ショートトラックも、本当に練習環境としては厳しいものがあると思います。えー、本当に大変な中、僕もここで練習してたんでよく分かるんですけど、本当大変な中、練習してると思います。
それでも、あの、常にうまくなるんだっていう向上心を持って、そして、僕もこのリンクで、いまだにうまくなれてるんで。だから、あの、皆さんもきっと同じリンクで滑ってるので、絶対うまくなれると思うので。あの、希望を持って、理想の自分を描きながら頑張ってほしいなって思います。ありがとうございます」
※スポニチより一部引用
後半へ続く、、、
【羽生結弦関連新書籍のご案内】
発売中!
☆羽生結弦写真集 ENDLESS DREAM-果てなき夢-
楽天ブックス
価格:2,750円 |
Amazon
発売中!
☆羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2021-2022(Ice Jewels特別編集)
8月18日発売
☆Number特別編集 永久保存版 羽生結弦
☆Number特別編集 永久保存版 羽生結弦【特別表紙バージョン 限定版】
※通常版と異なるのは表紙のみ。
NEW!8月22日発売
☆フィギュアスケート通信DX Legend 羽生結弦~競技人生18年間の軌跡~
Amazon
――今後の方針は決まってるのか。4Aはプログラムの中で見せてくれる?
「はい、えっと、えっとー、まずえっとー、なんだっけ。今後の予定か。今後の予定なんですけど、ある程度年内の方がめどが立ってきました。実際にえー、年内でこれをやりたいな、あれをやりたいなっていうのはえっとー、ちょっとずつ決まってはきていて。ただ、あのー、それのための練習もしています。ただ、えっと、まあ告知する時はまた改めて告知させていただこうかなっていうふうに思っているので、まだ内緒です。えへへへっ。はい。ただ、年内の活動はとりあえず今決まりそうな感じはあるので、かなりえっと、会見をやってから進み始めてるので。
で、正直この公開練習のイベントのSharePracticeも会見が終わってからやっと、動き始めたところなので、正直あの、めちゃくちゃバタバタしてて、本当に大変なんですけど。まあなんとか、寝る時間を削りながらでもいろいろ頑張ってやりたいなと思うので、また楽しみにしていただけらたうれしいです。と、4Aはできればやっぱプログラムの中で跳ぶ機会があったらなぁっていうふうには思ってます。
まだ、でも、そういう確率にもなってないですし、あの、正直今日もやったんですけど、やっぱりまだ頑張ってまだ全日本の頃の4回転半ぐらいにしかなってないんですよね。ただ、あの足首の方と、まあ左足の負担もかなりかかるジャンプなので、まあそういう意味ではえー、全日本の頃よりも左足も良いですし、えー、右足首もだいぶよくなってきてから、こうやって挑戦できるようになってきてるので、あの、これからまたさらに平昌オリンピックでの経験だとか、それまで培ってきた経験だとか、学んできたこととか、そういうものを生かして、えー、もっとうまくなれたらなって思います。はい」
――今日で北京のフリーから半年。プロとしてスタートして感覚の違いなどは?
「はい。えっと、プロとして活動していく時に、あのやっぱり、競技とは違うなって思う点ももちろんあります。やっぱり、なんですかね。えっとー、例えばなんですけど、6分間練習をやって1本のプログラムをやって終わり、っていうわけではなくて、やっぱり、あの、なんだろ。点数をつけてもらうためだけのスケートじゃなくて、やっぱり皆さんに見ていただけるようなプログラムをやっていかなきゃいけないっていうのはもちろんありますし、それプラスアルファで僕の場合はその競技と変わらない、競技よりもさらに、あの、なんだろ、今日のSEIMEIじゃないですけど、競技よりもさらに段階を上げた、ギアを一つ上げたような演技をしていかなきゃいけないなっていうふうに思ってるので、いや、本当に今日の練習見てて思ったと思うんですけど、あのもっときついです。ふふふっ。
でも、ぜひぜひ、あの、なんだろ、ほんときついんですけど、正直その新しいショーを組み立てようとしてる時も、その練習してるのも本当にきついなって思いながらやってるんですけど。でも、それでも、あのなんだろレベルを落とすことなく、最後までやり切りたいなと思うので、ぜひ、なんか新しいショーのかたちも、これからの自分自身の瞬発力的なレベルの高さも期待していただけたらうれしいです」
――先ほど「泣きながらカナダに行った」という話があった。12年から10年間、トロントでお世話になった先生方もプロを応援している。
「いや、本当は早く、えー、僕が練習してたチームのもとに1回帰ってあいさつしたいなって思ってるんですけど。いやなかなかあの、先ほども言ったように、かなりいろんな企画を立てたり、まあ、YouTubeも自分で編集したり撮影したりとかしてて。本当ど素人みたいなものをつくってるんですけど。まあ僕らしくていいかなとも思ってるんですけど、そういう意味でもかなりバタバタとしてて、なかなかあいさつ行けなくて、あの、心苦しいところはあります。
ただ、今日もジスランからメール来てたんですけど、あの“見てるからね”みたいな感じで、メール来てたんですけど、あの本当にあの、最後の最後までこうやってあの見届けてくれようとしてる姿勢だとか、また本当にいろんなアドバイスを遠くからでもいつも送ってくださってるので、あの、早く直接あいさつしたいですね。まあ、ジスラン、そうですね、ジスランもトレイシーもブライアンも本当に会えてない期間が凄く長いので、早く自分のコーチたちにも“ありがとうございました”と“これからもよろしくお願いいたします”と、あいさつには行きたいなとは思います。
あとは、まあ、あの仙台にここを拠点にしてる奈々美先生とか、あとは総司先生もそうですし、あとえー、真実先生にも、あと、都築先生にも、あいさつ行く機会があったなぁなんて思ってるので。いや、本当にあいさつしたいので。もしかしたら、これを見てくださるかもれないですし、まあ直接行けたらいいんですけど、本当にありがとうございましたっていう気持ちを届けたいです。ふふふ。いや、本当、会いたいです」
※スポニチより一部引用
――会見後の心境についてと、新しいジャージーのこだわりは。
「えっとー、まずジャージのことなんですけど、あの、まあこれから改めて出発する時にあの、なんか新しいジャージーを作ろうっていうことが本当に急きょ決まって。実際、渡されたのが今日なんですけど。あの、とりあえず仮の形です。ここから、また新たになんかいろいろやっていこうかなとは思ってます。こだわりとしては、そうですね、ちょっとSEIMEIを彷彿とさせるような色合いだとかそういうものはちょっと取り入れてます。はい。
で、えっとー、なんだっけ。会見終わってからか。えっとー、そうですね、なんか、あの、ずっと今日まで緊張しながら生活してきました。もちろん、なんか、いろんな活動していくにあたって、その、自分としてもやらなきゃいけないこと、その、なんか、プロとしてやらなきゃいけないことだったりとか、今までは人任せにしてきたものを自分から率先していろんなこと考えてやっていきたりとか、そういうことがけっこうあります。なので、本当に大変ではありますし、あの、それこそ、睡眠時間とかだいぶ減っちゃったなとかって思いながらやってるんですけど。
でも、あの、気持ちの中ではむしろ競技者よりも凄くなんか、ハードな練習しなきゃなって思ってますし、実際していて。あのー、なんですかね。今までは試合というものに追われながら、頑張ってきましたけど、でも今、本当に皆さんの期待を超えたいみたいな。ふっふっふ、そっちのが方が大変だなって思ってるんですけど、でも、本当にあの、ある意味では凄く充実した日々を送れてますし。
ただ、その中で、やっぱプロとして僕は本当に競技者としてはケガが多かったので、まあ、やっぱりプロになったら欠場とかも許されないですし。やっぱり楽しみにしてくださってる方々の気持ちを踏みにじりたくないなって凄く思うので。これから本当にプロのアスリートとして、やっぱりケガをしないように。で、皆さんに見ていただく機会を本当に常に高いレベルで見ていただけるようにこれから頑張っていきたいなって思ってました」
――「SharePractice」と名付けた理由や練習後に個別の取材を受けることについて。同い年の大谷のベーブ・ルース以来となる偉業達成について。
「はい、えっと、まず大谷さんから。あの本当に、あのオールスターの、あの取材の時にわざわざ自分へのコメントくださって、本当にありがとうございました。えー、あのー、改めまして、本当に今の時代ではあり得ないような偉業を達成されたと思います。本当におめでとうございます。えー、僕なんかは本当、足元にも及ばないですし、大谷世代って呼ばれるような世代にいられて、本当に光栄です。
これからも、なんかあの、ぜひぜひ、あの、なんだろ、大谷さんらしく頑張っていただきたいなって思うのと、僕もやっとプロの舞台に上がれたので、あの、僕自身も精いっぱい頑張って大谷さんに追いつけるように頑張ります。たぶん、できないと思うけど…(笑い)。また、お会いできたらうれしいです。
はい、えっとー、えっとー、なんだっけ。あ、そう、インタビュー、インタビューのこと!インタビューは正直、今まで公開練習したりとか、試合の中で個別のインタビューを受けることがなかなかできなかったので、あの、短い時間でパパってこなすことしかできないんですけど、ぜひ皆さんの個別の取材をなんとか、無理矢理でも入れたいと思って、本来は全部囲みで考えてたんですけど、無理矢理“やらせてください”って言って、やりました。ぜひ、それぞれの媒体の各社さんの、その羽生結弦っていうものを書いていただけたら、うれしいなって思います。で、SharePracticeというものに関しては、えっとー、半角スペース入れないでSharePracticeにしたんですけど。なんか自分の中では一つの単語みたいな感じで、新しい造語みたいな感じで考えてます。えっとー、まあ、最初“公開練習でいいかな”って、なんか『Open Practice』とか『Open Training』とか、いろいろ考えてたんですけど、でもなんか皆さんと共有して、そこで一緒に闘っていけるみたいなものを考えた時に『Share』っていうのが一番自分らしいかなと思って。
でも、あの、なんか、これはイベントでありつつも、その闘い抜く姿を見てほしいっていうのもかなり趣旨として、テーマとして大きかったので、練習という単語は絶対に外さずに『SharePractice』という名前に僕が決めました。はい。以上です。ありがとうございます」
※スポニチより一部引用
皆様、この一問一答のボリューム、そして今日行われた「SharePractice」。
この8月の羽生砂漠期に、こんなにも大量のオアシスが押し寄せてくるような嬉しい感覚。
これからひとつひとつ噛み砕いて、「スルメ」のように味わい尽くしていきたいっ!
時間はたっぷりあるので(とは言っても、もう次の新たな発表が出てきそうな予感)、ぜひまた明日から皆様とシェアしていけたらいいなと。
羽生結弦が名付けた「Share」にはファン同士でも交流を深めると言った意味合いもあるんじゃないかなと、あたしは勝手に思っているわ。
少しづつ整理しながら、ぜひ今後の活躍への期待も込めて皆様とお話していけたら素敵よね!
#羽生結弦 選手の #SharePractice 取材に来ています。こちらは報道陣に配布されたクリアファイルです。羽生選手、11時29分に会場入りしました。#YuzuruHanyu pic.twitter.com/DNGBhBsdDo
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) August 10, 2022
メディアに配布された直筆入りのメッセージ。そして個別取材対応と、本当にメディアを大切に、そして真摯に向き合う姿が、
ここまで多くの人々を惹きつけて止まないのだなと。
今日の「SharePractice」と取材インタビューで一番強く感じたのは、
羽生結弦、一体どこまで我々の想像の遥か斜め上の高みを目指しているのか!?
公開練習で、平昌五輪のSEIMEIを超えようとしてくるポテンシャル、今が一番上手いという強さをこれでもか!と見せつけられたわ笑
ユヅル、恐ろしい子!by月影千草
それでは皆様、明日から長期休暇の方も多いのでは?あたしは平常運転よ涙
どうか素敵な日々をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
愛のオネエサロン
オネエさま 本番の速報記事、そしてインタビュー記事シェアして下すってありがとうございます!YouTubeはプーと並んでリアタイしたんですが、インタビューでどんなお話したのかな?って読めて嬉しかったです。
いやはや、正に恐ろしい子!by 月影千草 でしたね。エッ!4lo⁈ SEIMEI①始まって空気もピリッときて「あぁっ」ってなって、次は?
SEIMEI②⁉︎ もしやノーミスする気か!と手に汗握りのSEIMEI③ 鳥肌立って涙。
この状況/環境での集中力の鬼、4クワド、とんでもないスケーターですわ。
音も映像も良かったですね、ザーッと空調やエッジのリアルな音、クリーンな画の明度、素敵な時間をありがとうです♡
今後ももちろん楽しみですが、睡眠はとってね♡
途中、プゥってヤカンちゃんみたいなお顔した時可愛かったです笑
オネエさま
まずは、長い長いインタビューの書き起こし、本当にお疲れ様でした!
そしてこのインタを見て、あらめて期待しかないし、羽生結弦の「プロとしてのあり方」がドンピシャすぎて…だから羽生ファンはやめられません。
羽生君が会見でも言っていましたが、ほんとフィギュアスケートにおける「プロ」って異質なんですよね。他のスポーツってアマチュアよりプロの方がより責任も重くなるしアマチュアの時よりもはるかに高いクオリティを求められる。(だから高額な契約金も発生する)
なので、フィギュアのアイスショーを初めて見に行った時に正直違和感を感じたんです。失礼を承知で言うと、フィギュアって大半のプロスケーターがアマチュアの時よりクオリティが落ちているんですよね…。ジャンプの難易度も大幅に落ちるし、他の技術的要素も落ちる…。所謂、「難しい事をやらなくなる」「自身の苦手な要素を頑張らなくなる」、そして体型を維持できていない人もいる。なのにアイスショーは試合よりも高額…。
ただ、それを言うと「フィギュアのプロっていうのは表現に重きを置いているから」と言われたんです。(だからといってアマチュアの時より表現の幅が広がったか、と言われるとそうでもないような人も結構いる気がします…。ルール縛りから外れたから、派手な衣装を着てみたり、試合で禁止されている要素を入れたのねー…みたいな印象しかない人も…ファンの人には申し訳ないですが)
ですので、もやもやしながらもフィギュアの「プロスケーター」ってそんなものだと納得するようにしていました。
だから、
「(4Lo+3Tを入れて)ポテンシャルとしてここまであるぞっていうところを見せたかった」「レベルを落とすことなく最後までやり切りたい」「競技よりもさらに段階を上げた、ギアを一つ上げたような演技をしていかなきゃいけない」「平昌の時よりもうまいんだと証明したい」「やっと今スタートラインに立って、これからさらにうまくなっていける」「絶対に4Aを降りる姿を見ていただけるようにこれからも頑張っていきたい、死にものぐるいで頑張っていきたい」「気持ちの中ではむしろ競技者よりも凄くハードな練習しなきゃなって思っているし、実際している。」
これらの羽生君の言葉を聞いて、これぞ本当の「プロ」スケーターだ…と胸が熱くなりました。
(長文失礼いたしました)
オネエさま、こんばんは。いつも楽しみに拝見しています。
今日のライヴは本当に贅沢な時間でした。
ローカルニュースでも取り上げられていました!
いろんな表情を見ることができましたし、音の迫力もものすごい臨場感!
『SEIMEI』での表情にさらに引き込まれ、最近の異常気象を吹き飛ばさん!という意味も込められてたりして…と勝手にイメージしておりました(^ ^)
インタビュー書き起こし、ありがとうございます。希望に溢れた羽生くんの言葉が心から嬉しかったです。そして地元愛に溢れた言葉、こちらも仙台市民としてとっても嬉しくて。これからの活躍がますます楽しみになりました♪
厳しい暑さが続きますのでオネエさまもどうぞご自愛くださいね。
https://mobile.twitter.com/J1JOH/status/1557282979877355520
仙台市民の方のツイート見たら、やはり
残念ながら今日のアイリンに出待ちがいたようで。
深夜にしか練習出来ない理由の一つになってますよね
オネエ様、相変わらず仕事が早いですね!書き起こしありがとうございます。
もう情報を追うのに必死で…何せSharePractice2時間もあるもんだから(嬉し過ぎる)時間が足りず汗。しかも私のパソコンがポンコツなのか終盤からいいところでちょいちょいフリーズ泣。見直してもカックカク!ツイ見たりチャット見たり(頑張れ動体視力)忙しい!ふぅ…笑
ウォーミングアップからひたすら羽生君カメラで2時間観ていられるってこんな幸せありますかね。夢ですか?
まず驚いたのが報道陣の数!クリケのメディアデーさながら。いやぁ、緊張しますよね~あれは。でも流石の集中力。独特のウォーミングアップ、見ながら真似してみたり。あちこちの筋がゴキゴキいってました笑 無理。そしていよいよリンクイン!水平線…エモいと言うやつですか涙。花になれ~ホプレガ~天地~(感激)徐々にギアが上がって…カクカク映像でも伝わる…汗。4Lo-3T!え~っ?!4A両足!SEIMEI曲かけにドキドキ、ハラハラ悔しそう、でも結局ノーミスしちゃうの羽生さんって人は涙。最後は本当に手に汗握っちゃいました。
こんなに贅沢な時間を味わっているのに更にカメラに向かって喋ってくれるのよ…プーさん持って手を振ってくれるのよ…はぁ・・・(幸福)
オネエ様のインタビュー書き起こし助かりました。裏話など聞けて嬉しいです。著作権大変なんですね。羽生君ほんと忙しそう。どうかステイヘルシーで。
https://mobile.twitter.com/miyabiucchi0427/status/1557327734451638272
TVまでが出待ちを取材してるのは衝撃です
オネエさん、こんばんは。
インタビューの書き起こし、ありがとうございます。
公開練習中は仕事だったので、帰宅してから見られたら、と思ったけど、無理でした。ノーミスの「SEIMEI」を見たかったです。
オネエさんが詳しく書いてくださったので、内容が分かって良かったです。
オネエ様、こんばんは。
長いインタビューの書き起こし、本当にありがとう御座います。私は今日大阪高島屋の羽生結弦展に行って来ましたー。なんとその予約時間が公開練習とかぶっておりまして、帰宅してから、今、やっとアーカイブを見終わりました。今日は公開練習の時間とかぶった方がだいぶキャンセルされたらしいと聞きました。私は休みがあまり取れないので、初日狙いで行きました。
でも、ホントに凄い子だわ、羽生君。こんなに長い時間練習を見ていられるなんて、天国ですね。年内の予定も決まりかけているとのことで、いつもの砂漠期間がオアシスのようですね。本当に楽しみです。オネエ様の情報も本当に的確で楽しくて、これからも頼りにしております。ありがとうございました。