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問題発言で炎上させたNHKが!羽生結弦とコラボは局が本気のプライドか?

先日NHKEテレで放送されたクラシックTVスペシャル「羽生結弦フィギュアスケートと音楽完全版」に対して、

NHKが本気を出した時に公共放送の矜持を感じる素晴らしい番組になると。一方では信じられないような問題発言を平気する番組も。

スポーツ紙デスクの見解を取り上げた記事が興味深かったので、一緒に見ていきましょう。

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問題発言で炎上させたNHKが!羽生結弦とコラボは局が本気のプライドか?



羽生結弦と清塚信也の「本物コラボ」はなぜここまで「刺さる」のか

スポーツ紙のデスクが言います。

「正直驚きました。熱心なファンの皆さんの中では常識なのかもしれませんが、羽生さんは音楽家と言っても過言ではないほど、が音楽と向き合っているトップアスリートはジャンルを問わず、他にいないでしょう。いい歳して恥ずかしいのですが、打ちのめされてしまったというのが偽らざる本音です(笑)」

中でも羽生さんと清塚さんとの深い信頼関係が織りなす「阿吽の呼吸」には、ホンモノとホンモノがぶつかり合うことで生まれる熱き芸術が、見ている者の心を揺さぶらずにはいられません。

前述のデスクは続けます。

「二人に共通して言えるのは、優れたアートを生み出すことに対する並々ならぬ熱意です。それは気持ちだけじゃない。研ぎ澄まされた技術があるからこそ、人々の胸を打つことが可能になる。芸術に対するお互いの真摯な姿勢に共鳴するからこそ、コラボが足し算ではなく掛け算になり、高いレベルで化学反応を起こしていくことが分かるのです」

そんな二人ですが、お高くとまって「分かる人だけ分かればいい」といった態度を取ることは一切なく、持ちうる技術を広く一般の人々の幸せへと還元していく点も、強い人気を誇る理由でしょう。

「二人が織りなす『春よ、来い』はコロナ禍の閉塞した時代において、心身が疲れ果てた人々の希望の灯火になったんです。苦悩の中にいる時、あの音色と舞いにどれほどの人々が生きる活力をもらったことか。芸術家が持ちうる技術や熱情を、市井に生きる人々のためにここまで使うだなんて、二人とも他に比類無きアーティストですよ」

さらに二人に共通する点は、ユーモアです。そのトークを聞いているだけで笑顔になる人は多いことでしょう。教養に溢れた鈴木愛理さんの喋りも安心して聞いていられて、本当に喜びだらけの52分。「神回」としても過言ではありません。

「音楽家にとって、演奏は目に見えることなくその瞬間に消えてしまうもの。しかし、羽生さんの演技はその『音』をカタチにしてくれる。清塚さんにとっても羽生さんとの仕事が『特別な時間』であることが画面の端々から伝わってきましたね」

こういった番組はやはり、NHKが本気を出したときにオンエアされるもの。公共放送の矜持(*)を感じるひとときでした。録画したものを、今後も事あるたびに何度も見てしまいそうです。

cocoKARAより一部引用

*矜持(きょうじ)とは、、、プライド、自尊心、自負心などを意味する言葉

「研ぎ澄まされた技術があるからこそ、人々の胸を打つことが可能になる。芸術に対するお互いの真摯な姿勢に共鳴するからこそ、コラボが足し算ではなく掛け算になり、高いレベルで化学反応を起こしていくことが分かる」

研ぎ澄まされた技術の上に、芸術性があり真摯な姿勢がある。

これはフィギュアスケートにおいても正しい技術の上に、芸術性があり人に伝えたい思いを乗せるといった点と同じよね。

コラボが足し算でなく、掛け算という表現に激しく同意だわ。

それにしてもNHKの本気ね。公共放送としてのプライドか、、、

こんなに素晴らしい番組を作れるのに、問題発言をわざわざ取り上げて意図的に炎上させるような低俗な番組もあったりとその幅も広いけれど、

あたしが思うにその大きな違いは、NHKの本気かどうかというよりは、

やはり出演している羽生結弦と清塚氏の「阿吽の呼吸」であったりと二人が音楽に、芸術に対して真摯に向き合っているからこそ生まれる本物の番組なのだと思うのよね。

それを正しく伝えるかどうかに放送局の矜持というものがあるのではないかしら。

所詮シナリオがあったり、良くない意図がある番組ってメッキがすぐに剥がれてしまうもの。

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☆合わせてお読み頂きたい


最初から炎上狙いだった?NHKが羽生結弦に対して問題発言で謝罪するも - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート
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オネエ

View Comments

  • オネエさん、こんばんは。
    クラシックTVは、清塚さんと羽生さんの相性の良さと高い芸術性が素晴らしかったと思います。共作したプログラムはいずれも傑作ですが、トークでも傑作になりました。
    一方、おバカな番組は、おバカなりのセンスやモラルがあれば、それで良いと思います。上手くやれば、視聴者を「変な番組だけど、また見よう」という気にできたでしょう。
    でも、その番組に、センスやモラルを保てるスタッフはいないようです。少なくとも、羽生結弦推しを取り上げるのに、羽生さんに詳しい人はいないのですね。詳しい人がいれば、炎上させるより「羽生結弦だから、こういうファンがいる」という良い例を紹介したほうがいい、という判断ができたでしょう。
    そうあってほしかったです。

    • >みのりんりん様

      同じEテレでも制作者によってこんなにも変わってしまうものかと思いました。羽生結弦と清塚氏は音楽表現をそれぞれしっかりとした土台があるからこそ素晴らしいのだなと実感しました。

  •  クラッシック 本当に素晴らしい神コラボでした。損得も保身も計算などが、微塵もない二人の友情と一切しがらみ無視の発信、特に清塚さんの手放し感には感謝で、それに対する羽生結弦の心を許した方への本音トーク 本当に幸せなコラボ映像でした。 にしても コーセーは大谷さんと、ノッテは内村さんと アエラはジミンさんと……抱き合わせが多いですよね。お相手は超一流。大体羽生さんが、リスペクトしている方が殆ど…。その最中の ネホリンの 羽生結弦から別の人のファンになりました。 嫌味なお誘いともとれる悪趣味珍バイト番組…。
     思えば、NHKって、バンクーバー後に キム・ヨナ特集をしていましたよね。 物凄く不思議でした。 巷では、真央ちゃんへの塩採点とキム・ヨナへの上げ採点が、かなり有名でしたよね。 なんかキム・ヨナなんて日本国民の殆どがどうでも良かった話題でした。まあ、それなりに見ましたが、だから?て番組でした。 キム・ヨナは美しくて ボンドガールもかわいいとは思いましたが。 結果 オーサーは頭が良くて タラママはしてやられた感が残り、荒川のコーチ変更は正解?みたいに思えました。
     しかし、結局は、あのときの採点疑惑の火消しもシレッとしたわけですよね?
     本来ならば しっかりと検証をしたらわかるはずなので、日本のメディアとして 火消しではなく まず問題提起をするのがすじではなかったのでしょうかね。日本の放送局は、このころから不正疑惑採点に泣く日本の選手の味方ではなかったわけです。今は、まさに得をしてる感があるわけだから 言わずもがな?
     この局の意図や正義は、どういったものなんでしょうか? だれたちのどんな思惑で 国民の意識をどういう方向に、どうしたいわけでしょうか? 最近は 決めたターゲットを貶めるためには 個人の人権をあからさまに無視し、映像(足)さえもすりかえて捏造し、誹謗中傷じみたことを平気で誘発するような、すでに人としての第一線を超えた手段で やっているようにみえます。 視聴者には、アメとムチで誤魔化してますよね。交互に。 今思えば、被災してない真央ちゃんの被災地ジュピター特番や、引退後の番組起用 定期的な取り上げ方 は それにしか見えません。もしかしたら 真央ちゃんファンへの…?
     ただ、ジュピターは唯一無二 素晴らしかったですが…。
     

    • >リン様

      映像のすり替えもありましたよね。NHKとしてどうなのか?と疑問を抱くようになりました。ネホリンの今回の放送では制作側は何がしたかったのでしょうか?