マリニンが自身のインスタライブで問題発言をした直後に、米国スケート連盟へ謝罪の手紙を送っていたことが明らかに。
USATODAYには一連の経緯を伝えているけれど、元五輪金メダリストの米国ボイタノ氏は執拗に彼を庇う発言も。
ヤグディンのゲイ差別発言の時に猛抗議した、リッポンやジャーナリストらも今回だんまりなのが不自然よね。
スケ連への謝罪が明らかに!なぜゲイ差別発言の米国スケーターを庇うのか?
Recent online comments and multiple apologies by US champion Ilia Malinin show the conversation around the sexuality and perceptions of men in figure skating isn't likely to end anytime soon. My column, including a conversation with @BrianBoitano. https://t.co/HwDubReCkT
— Christine Brennan (@cbrennansports) May 4, 2023
マリニン「正直に言うと、僕はもうストレートではいられないんだ。だって芸術的な要素の点数アップが必要だからさ。ストレートじゃないって言わなきゃ!そうすれば演技構成点が上がるんだ」
その後マリニンは、Twitterで3回のツイートで謝罪した。
「私のティーンエージャーの行動について、皆さんに心から謝罪したいと思います。この間違いは本当に取り消すことができないことを認識しています。...私は誰に対しても憎しみを抱いているわけではないことを、皆さんに理解していただきたいと思います。この間違いを理解し、私が間違いを犯したことを知らせてくれた皆さんに感謝します」
彼はその後、米国スケート連盟CEOのトレイシー・マレク氏に手紙を出し、そのコピーをUSA TODAY Sportsが入手しました。
同日4月22日付の手紙の冒頭には、このように書かれていた。
「本日未明、ファンやフォロワーが視聴するインスタライブの質疑応答で、私たちのスポーツにおける性的指向とジャッジによる採点を関連付ける不正確で率直に言って恥ずかしいコメントをしました。視聴者の皆さんには、私の未熟さをすぐに謝罪しましたが、私たちの競技にこのような不謹慎なコメントを入れたことについて、運営団体、審査員、そして仲間の競技者に追加で謝罪したいと思います。
私は、異性愛者であることが原因で採点に影響があったと考える根拠も理由も持っていません。そして、どの競技者も、指向に関係なく、そのような私的な事柄でペナルティを受けることがないように願っています」
USA TODAY Sportsへの声明で米国スケート連盟は、
「イリアは自身の行為について謝罪していますが、我々は、フィギュアスケートとより大きな社会におけるLGBTQ+コミュニティをより理解するための感受性トレーニングへの参加を助言しています。我々ははLGBTQ+コミュニティを支持し、いかなる種類の差別も容認していません」
※参照:USA TODAY
先週に引き続き、皆さんにご報告があります。
私は失敗から学び、前進するために米国スケート連盟は私が成長し、LGBTQ+コミュニティや他の不遇な人々をよりよく理解するために、感受性訓練(※)を受けることを勧めてくれました。
私のコメントによって影響を受けたすべての方にお詫び申し上げます。このことから学び、成長したいと思います。
※感受性訓練とは別名ST(Sensitivity Training)と呼ばれ、周囲にいる人の気持ちや集団のダイナミズムを感じとり社会的感受性を高める訓練のこと
マリニンはインスタライブでの失言直後に、米スケ連に謝罪の手紙を出していたのね。
その後、米スケ連からUSATODAYに声明を出したこともあり、
マリニンは、たった24時間で消えるインスタストーリー上で再度上記の謝罪文を掲載したという流れだったわけね。
米スケ連に手紙を送るところからの一連の動き。
「大切な謝罪文」を24時間で消えるインスタストーリーに上げて、ゆくゆくは何もなかったかのように「足跡」を残さないようにと、
これもマリニンではなく、誰かしらの助言が絡んでいるに違いないと思うし、案外米国スケ連からの指示かもね。
そもそもUSATODAYのジャーナリスト、マリニンがTwitterで謝罪云々と言ってるけれど、
彼は自身の公式Twitterを元々持っていたのかしら?
本人らしきアカウントはあったけれど公式マークもなく、先日突然閉鎖されたし、Wikipediaにも彼が持つSNSはインスタしかないのよね。
米スケ連も感受性訓練を受けるように助言しただけなのよね笑
そんなことするより、人間の本質なんてそうそう変わるものじゃないんだから、SNS上や公の場で問題発言を控えるように助言した方が良いわよ。
マリニンの失言に対して、1988年カルガリー五輪金メダリストの米国ブライアン・ボイタノ氏が執拗に庇う発言を繰り返しているのよね。
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ボイタノ氏「マリニンの発言は、彼の人間としての姿を表しているわけではありません。質問を受けるとき、スケーティングやジャンプ、得点について聞かれることを期待しているはずです。それ以外のことについては準備ができておらず、自分の考えを整理していないために、間違ったことを言ってしまうことがある。彼らは競技に集中しているので、常にすべてを把握し、どのように表現すべきかを考えているわけではありません。
だから、彼らが考える時間があるときに、説明する機会を与えなければならない。スケートというスポーツにおいて、SNS上で言われたことに怒る人たちよりもずっと複雑なことであり、それを理解して話し合う必要があるのです。
私は彼らの年齢の時に同じようなことを言いました。そして私はゲイでした。だから、もしあの時代にインスタライブがあったら、つまり、私が何を言っていたかなんて誰にもわからない」
※参照・出典:USA TODAY
何言ってんのよ、ボイタノ姐さん!
競技に集中してるって、友人とのプライベートなインスタライブの時って、それこそ競技に集中なんてしてないでしょ笑
逆に「素」が出るんじゃないかしら。
競技以外の質問をされたら問題発言しちゃってもオッケーってどうなのよ?
人が何を思おうが自由。だけどそれを口にするかしないかは、その本人が頭を使って少し考えればわかること。
それに自身のことを引き合いに出してるけど、カルガリー五輪の時って1988年。
もう35年も前の時と比較するのって、世の中の流れや状況も変わっているのに時代錯誤もいいとこよ。
He apologized but I don’t accept it. He can take his apology, homophobia, transphobia, racist comments, and his Olympic gold medal and shove them up his ass.
— Adam Rippon (@AdamRippon) June 9, 2020
ヤグディンがリッポン姐さんに対して「地球の間違い」とゲイ差別発言した時には、
「謝罪は受け入れない」と抗議ツイートしていたけれど、今回のマリニンの件にはだんまりだなんて不自然よね。
米ジャーナリストらも大抵そう。それこそ米スケ連から指示でも出ているのかしらね?
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
ネイサンマリニンに対して北米関係者が、そろって
100歩も200歩も引き下がった態度を取るのは
それだけ人材がいない証拠で、北米フィギュア界も
日本のスケ連同様、沈みかかった泥船状態なんでしょう。
で、ゆづに対しての暴言はOK?呆れるわ。
彼らの目的は電通や外資に乗っ取られてるTV局と同じで
「羽生ゴエー」をやりたいからなんでしょう。
マリニンはアーバインに引っ越して正式に
アルトゥニアンの所に移籍したようで、そうだと
ネイサン2号となるだけで、フィギュア人気の衰退に
さらに拍車がかかるだけ。
羽生くんの人気ですが、長年のフィギュアファンにとって
彼は最後の砦なんですよね。
>ゆきっちょ様
ゆきっちょさん、こんにちは!
米フィギュア界がマリニン頼みなのが、久々と伝わってきますが、結局しっかりかんりできていないで管理できていないで好き放題やらせて、余計衰退に拍車をかけている感じですね。大切な謝罪がインスタストーリーってありえないです。もう消えてますしね。
オネエさま
リッポン姐さんは同じラファ門下だからダンマリなのか、米スケ連からお達しが出ているのか…。
ヤグの時はあんなに反応したのに…結局長いものに巻かれるのかー。所詮その程度の思いだったのかー。最早ただのロシア憎しじゃん。なんだかなぁ…といった感じです。
米スケ連はマリニンが米国スケート人気を盛り返す救世主的存在と本気で思っているんですかね? だからこの件でマリニンの立場を悪くさせるわけには絶対にいかない。
だからさっさとこの件は収束させたい(なんなら何も無かったことにしたい)という思いがダダ漏れですね…。
そもそも私はマリニンで米国のスケート人気が復活するとは到底思えんのですが。
だって今の時点でも全然米国で人気があるように見えない。
4回転を複数跳べれば人気が出るわけじゃないというのはネイサンで嫌と言うほど分かったはずなのに…米スケ連に4回転神話に取り憑かれた頭でっかちなオヤジが居座っているとしか思えない。
この際、もうマリニンがゲイに関してどう思っていようが構いません。
人によって思うことはそれぞれですから、ストレートの人間でもゲイに対して何も思わない人もいれば拒否反応を示す人もいる。それはある意味仕方のないことで、心の中で勝手に思う分にはその人の自由だと思います。
「ゲイだとPCSが出る」と茶化したことが、フィギュアスケートに対する冒涜であり、ゲイのスケーターに対する冒涜でもある。彼の発言によって傷つく人がいる。そしてそんなこと少し考えればわかることなのに、それを大勢の人の目に触れるところで発言する浅はかさが問題なんですよ。
「LGBTQ+コミュニティや他の不遇な人々をよりよく理解するための感受性訓練」とか別に受けなくていいしw
人の考え方なんてそんな簡単に変わるものではないし、彼のゲイに対する気持ちは人為的に作られたものではなく、生きていく中で自然に発生したものでしょ。
その訓練とやらでその人本来の考えがそう簡単に変わるとも思えない。
(万が一その訓練とやらが人の考えを無理くり変える「人格矯正プログラム」とかだったら逆に恐ろしいし)
ていうかそもそもそんな訓練真面目に受ける気なんかないやろw
SNSをバカ発見器とはよく言ったものですが、本当にそうだなと思います。
スケーターに関わらず、芸能人や文化人、政治家でも…SNSによって利を得る人もいますが、それよりもボロが出て窮地に追い込まれる人の方が圧倒的に多いんですよ。
感受性訓練なんかより、SNSの使い方の訓練でもさせた方がいいと思うんだけど。
彼みたいSNSでやらかした人は、最悪アマチュアスケーターのうちはSNSを控えさせるか、SNSを個人管理ではなく組織管理にするとかの方が余程本人に響くのでは。これは日本のスケーターにも言えることですが。
デジタルタトゥーは消えない。削除したところで魚拓を取っている人が必ずいる。
24時間で消えるストーリーに謝罪をあげるとかセコイことしてる場合かw
これから何かあるごとに引き合いに出されるのに。なんでそんな簡単なことがわからんのや。
米スケ連も、「訓練」とかそれらしい言葉を出しておけばいいと思っているのがダダ漏れでシラけるんですよ┐(-ω-)┌
>ちぴ様
ちぴさん、こんにちは!
米フィギュア界がだんまりなのっておかしいですよね?これロシアの時だったら、みんな一斉に声をあげて猛反発するでしょうに。
私もちぴさんと同じく建前だけの受けるかもわからない感受性訓練よりも、SNSの使い方と影響の訓練をした方が数百倍マシだと思います!