本日昼12時からは、FaOI2023宮城・新潟公演ライブビューイングのプレリザーブ申込が開始に!
SOIカナダでアイスショーに復帰した元世界王者パトリック・チャン。インタビューでなぜ20年続けてきたキャリアから離れたのか?
そしてツアーに復帰したことで、スケートへの思いが再燃したと。いつか羽生結弦との競演が見たいわね。
フィギュア競技の犠牲者だ!なぜ元世界王者は20年のキャリアから離れた?
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❄#ライブビューイング 開催決定❄
宮城公演と新潟公演を全国の映画館で独占生中継🎥
スケーターとアーティストのコラボレーション✨
\#FantasyonIce 2023 #ライブビューイング
宮城公演:6/4(日)13時~
新潟公演:6/18(日)13時~チケット先行は明日5/11(木)12:00~🎫#FaOI @Fantasy_on_Ice
— LIVE VIEWING JAPAN (@LVJ_culture) May 10, 2023
【ライビュプレリザーブ】
公演名 | 上映日 | 申込期間 |
宮城 | 最終日公演 6/4(日)13:00~ |
・プレリザーブ(抽選) 5/11(木)12:00~5/22(月)23:59 ※結果発表日:5/29(月)13:00 |
新潟 | 最終日公演 6/18(日)13:00~ |
・プレリザーブ(抽選) 5/11(木)12:00~5/22(月)23:59 ※結果発表日:6/10(土)13:00 |
本日お昼12時から、FaOI2023宮城・新潟のライブビューイング・プレリザーブ申込が始まるわよ!
お昼12時といえば、、、
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販売開始時刻は本日5/11(木)12時頃とのアナウンスが!
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スポーツジャーナリストのビバリー氏による、
現在SOI2023カナダへ出演している元世界王者パトリック・チャンへの取材をまとめたので、一緒に見ていきましょう。
My story on Patrick Chan, making a comeback at Stars On Ice, ironically as Kurt Browning says farewell. Chan retired in 2018. https://t.co/ju3Vg86jde, @KurtBrowning, #PatrickChan, @starsonice
— Beverley Smith (@BevSmithWrites) May 9, 2023
ここ数年、パトリック・チャンはスケートを全くしてこなかった。
スケート靴を履いていたのは、ちょっとしたコーチングと、現在住んでいるバンクーバーのビールホッケーリーグでプレーするためだけだったとは、信じがたい話です。
10回のカナダチャンピオン、3回の世界チャンピオン、オリンピック男子シングル銀メダリスト、オリンピック団体金メダリスト、そして複数の世界記録保持者である彼は、カート・ブラウニングのお別れツアーであるSOIカナダに戻って参加することが不可欠であると感じた。
「競技生活を終えたとき、自分の中にちょっとした憤りがあったと思います。私たちはキャリアの終わりに誰しも感じるある種のトラウマや悲しみを抱えており、私も少しはあったと思います。 それが氷上に戻ることに執着しなかった原因でした。 あまり急いでいませんでしたから」
チャンは、最高の才能が報われなかったフィギュア競技の犠牲者なのだ。常にプレッシャーと期待にさらされながら競技を続けてきたチャンは、勝利の喜びを味わうことができなかった。
「ジムに行きたくないから、いまだジムに行っていないんだ。行きたいという気持ちが湧かないんだよ、何年もジムで過ごしたのに、、、」
そこで彼は、スケートとはまったく関係のない不動産業に就いた。
チャンは今、集合住宅や土地開発などの投資物件に携わっている。それまでずっとやってきたこととは、まったく違う。
「2年近くたった今も、まだ勉強中です。新しいことがたくさんありました。最初のうちは、子育てと新しい仕事の間で大変だった。本当に迷い、圧倒される思いでした」
昨年の10月から11月にかけてStars On Iceのツアーを行うことが決まっていたので、リズ(奥様)と復帰の計画を立て今年の1月から本格的に準備を始めることにした。
「プログラムを考えなければならないし、ジャンプ力を取り戻し、感覚を取り戻さなければならないので、多くの時間を割いた。1ヶ月くらいで、落ち着いてきたかなと思うようになり、以前の自分を少しは取り戻せたと思う」
彼は、昔のようにクワドジャンプをすることはありません。今は2A、3T、3Sでプレーしているがそれだけで十分だ。リハーサルではまだ震えている。
彼はこれまで以上に表現へ重点を置いています。 以前から力を入れてきたが今では彼が成熟し自分の体をより理解し、リズの助けもあり、
「自分の動きに自信が持てるようになった。僕の情熱はそこにあるんだ」
「キャリアを変えることは本当に衝撃的でした。世界は私たちを中心に回っているのではないのです。20年間、フィギュアスケートの練習に励んできたのに、その時間を他のことに使わなければならないなんて、本当に屈辱的な経験でとても大変でした。
新しい同僚、新しいキャスト、同じチームの人たちと知り合っていかなければなりませんでした。自分の頭の中を整理するだけでも、かなり大変でした」
ツアーに復帰したことで、スケートへの思いが再燃した。それは彼にとって、まさに必要なことでした。
氷の上に戻って、奥さんと一緒にプログラムを作ることで、彼はより自信を持つことができました。物事を前向きにとらえることができるようになったのです。ツアーは、物価の高い街での生活費の足しになっている。彼は、不動産業で何百万ドルも稼ごうと自分にプレッシャーをかけていたが、そういうことは一朝一夕にできることではない。
チャンは、再びパトリック・チャンになるのです。誰も敵わない比類なきスケーター。
出典・参照:bevsmithwrites.com
パトチャンがフィギュアを離れた理由のひとつに、キャリアの終わりに感じるトラウマや悲しみがあったのね。
ジャーナリストが「最高の才能が報われなかったフィギュア競技の犠牲者」と言っているけれど、羽生結弦にも通じるものがあるわ、、、
不動産業や子育てが順調に進み、これまで20年間に渡るキャリアを積み上げてきたフィギュアにまた目を向けることもできたのでしょう。
SOIカナダツアーに復帰、スケートへの思いが再燃したと聞いて嬉しいわ。
ジャンプではなく、表現力やスケーティングに重点を置いているというのもパトチャンの本来の魅力だと思う。
新たな「プロ」の舞台で、いつか羽生結弦とパトチャンが再び「競演」できる日を楽しみにしたいわ、、、
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
オネエ様こんにちは
パトリックがスケートに返ってきてくれてとても嬉しいです。良かったですね。
一つ言いたいことは、彼が傷ついたことを羽生選手のせいのように言うアンチがいるようですが、間違ってますよね。
確かにソチで金を取れなかったことは大きな傷になったことは事実でしょう。
でも大舞台で実力を出せなかったことを
残念に思っても羽生選手のせいと思っていない。彼を傷つけたのはソチ後の採点で明らかに自分よりスケーティングで劣る選手よりPCSで低く採点された事です。これは絶望するでしょう。
採点競技で正しく評価はされないとあからさまに示されてはなんの希望もない。
誰にも真似できない素晴らしい技術を否定したISUの罪は底なしに深いです。
>馬場様
馬場さん、こんばんは!
まさに仰られる通りですね。ISUジャッジの採点でどれほど才能ある選手が
傷つき、自信を失ったことでしょう。いつかふたりのアイスショーでの共演が楽しみです。
オネエさま Pチャンのインタ紹介ありがとうございます。
当時の滑りを思い出しますね、重めで伸びるエッジワーク!軽やかに伸びる自在な羽生くんがジャンプの世界も高めて‥個性が違いましたが、2人が競っていたスケーティングの時代はヒリヒリ、ワクワクしました。
随分と若かった羽生くんが、Pチャンにスケーティングの質問したような記憶があります♡アイスショーで観たいですね。
キャリア後半で傷つく思いを抱えるフィギュアスケート、本来優れた選手は技が磨き抜かれ、成熟した演技をしているのに‥‥そんな競技があって良いものでしょうか?
そろそろ次に譲ってね!なんてふざけた競技団体の役員は、豆腐の角に頭ブツけて隠居して欲しいわ。
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは!
パトチャンのスケーティング、ホントに伸びやかで美しいですよね。
そろそろ次に譲ってね的なニュアンスの発言をスケ連会長がツイートしてましたもんね呆
オネエさま
いつも広く深い最新情報をありがとうございます!
一流のスケーターだからこそ、氷上に戻るのは本人にしか分からない葛藤があったと思います。
感謝です。
ありがとう、パトリック・チャン!
「フィギュアの基本はスケーティング」と今更このサロンで書くのも野暮ながら。
羽生くんとは違うスタイルで、重くて滑らかな片足滑走でギアを上げていけることが、いつ見ても凄いです。
羽生くんもクリケットに入った当時に、よく「僕のスケーティングがほかのスケーターより下手だった」と話していたと記憶しています。
だからスケーティング技術を磨きに磨き、我が家で言う、
「寝起きでもカウンターからの3Aからの、イーグルやツイズルを羽生くんはできてしまうのでは?クロスしていたっけ?」というレベルに達したのだと思います。
真央ちゃんのソチのフリーでの、フィニッシュに向けての怒濤で神がかりなステップも思い出しました。
そう、本来は繋ぎの部分などがスケーティングの差が出るところ。
時代はシームレス!と叫びたいですが、
どうもスケーティングも一連のスケート関連者の動きも、シームレスから逆行。。。
ぎくしゃく。。。
終わりは始まり、始まりは始まり
(間違えていたらすみません)という羽生くんの言葉、
いつか同じ氷上でお二人の演技を観たいです。
ジャンプも大切ですが、もっとも多い怪我の要因でもあると思うので。
それぞれの選手の最大の持ち味を、すこしでも長く、より素晴らしく表現できるために、アイスショーが人気を取り戻していく。
これが現時点では理想です。
ジャッジのさじ加減で順位が変わる(大袈裟に言えば、それぞれの選手のセカンドキャリアが変わる)競技は、長いスパンで考えると、結局は誰のためにもならないような。。。
>てんこ様
てんこさん、こんばんは!
今のジャッジは、ジャンプ偏重採点になっていますよね。本来スケーティングの美しさ、繋ぎなどが
果たしてきちんと見られているのか?と思う事があります。
ISUガ推したくない選手を狙い撃ちで、ジャンプの回転不足などルールを厳しくしていた頃もありましたからね。
さじ加減でコロコロ変えるのやめてほしいです。