羽生結弦がグッチをまとい、ファッションポートレート撮影のビハインド・ザ・シーンや、今の想いを語ったスペシャルムービーが公開に!
インタビュー全文書き起こしと、全4パターンの衣装をスケーターならではの表現力でどう魅せるのか?
本日から始まるグッチ銀座ギャラリーオープニング展の予約開始は、午前10時からとなっているわよ。
鎖で縛られてたと吐露した!羽生結弦がグッチをまとった撮影裏側と今の思い
世界を極めたフィギュアスケーター、羽生結弦が『エル・ジャポン』8月号特別版のカバーに降臨。撮影のビハインド・ザ・シーンをご紹介。 https://t.co/GYurAIMoid
— ELLE Japan (@ellejapan) June 27, 2023
【スペシャルムービー羽生結弦インタビュー全文】
この一年は本当にいろんな事があって、多分競技会に出てる頃よりも圧倒的にいろんな方々の目に映る場所にいて、手探りの状況の中から色々作り上げていって、それがどういう風に受け取られるかっていうことをビクビクしながら見ていて。
でもそれにこれだけの方々が応援してくださったり、感想を持ってくださったり、見てくださるっていうのは本当にありがたいことだなということを、この一年間近くでずっと感じていました。
立ち止まることの、それこそ怖さの方が大きいんです。立ち止まってしまってそこで何もできない自分がいるとしたら、その何も出来ていない自分が一番嫌で、なんか、なんかしなきゃって。何か作ったり、何かしらを自分の心の中から奮い立たせなきゃみたいなことにずっと迫られてやってる気がします。
一般の方から見たら、競技から離れる=引退なんですよ。でもそうじゃなくて、フィギュアスケーターってすごく競技会アマチュアっていうものに対して、すごくいろんな枷をかけられながら、鎖で縛られながらやってると思うんですね。
本当はもっといろんなところに手を伸ばせば、いくらでも習得できる技術も表現できるものもきっとあると思うんです。そういうひとつひとつのもっと習得できるものたちをもっと習得したいし、鎖が外れたからこそもっと上手くなりたいって思えてます。
グッチの衣装をまとい、ファッションポートレート撮影のビハインド・ザ・シーンや、今の想いを語ったスペシャルムービーがついに公開になったわよ!
[エル デジタル] https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-stories/a43939389/elle-men-yuzuru-hanyu-2306/
全4パターンの衣装撮影のフォトを、羽生結弦自身の言葉と共に見ていきましょう。
「スタイリストさんに、『服がこう見えたらかっこいい』と助言をいただいたので、服自体も意思のようなものがあるとしたら、その子たちの思いをどうくみ取って見せてあげるのがいいか、自分がレンズからのぞいている感覚で俯瞰的に見つつも、感情から生まれる動きとのバランスを考えて撮影に挑みました」
2ルック目はグレーのクラシカルなダブルスーツ。
「フィギュアスケートの場合、ジャンプなど失敗するリスクが高いものが入っていることとしっかり振り付けが決まっているので、感情にすべてを委ねて滑ることができないのですが、この撮影は自分の感情のままにいられる瞬間を作っていただけて幸せでした」
3ルック目はアイボリーのスーツ。
「フィギュアスケートを通して培ってきた感情表現や腕の動かし方、表情を生かすことができ、充実感がありました」
4ルック目は、グリーンのダブルスーツ。
「アマチュアのフィギュアスケーターにかけられる枷や鎖から解放されたからこそ、いろいろなことに手を伸ばして習得できる技術も表現もあると思うんです」
※ELLEより一部引用・出典
撮影はやはり仙台のスタジオだったと表記されているわね。
写真一枚一枚が違う表情で、ポーズを決める姿に躍動感を感じるのよ。
感情から生まれる動きとのバランスが見事に調和された、フィギュアスケーターならではの表現の美しさを見事に体現しているわよね。
くいろんな枷をかけられ、鎖で縛られていたものから解き放たれて、
想像力豊かでどこまでも無限の可能性を秘めた羽生結弦の今後の活躍に期待したいわね。
【羽生結弦関連新書籍のご案内】
本日発売
☆エル・ジャポン 2023年8月号 羽生結弦特別版
『エル・ジャポン』8月号 羽生結弦特別版([A]Butterfly ver./[B]Sitting ver.)は、羽生結弦さんが表紙を飾るだけでなく、通常版より拡大の13ページで、ファッションポートレートのほか、芥川賞作家・町屋良平さんによる独占インタビューをお届けする特別エディション。
※『エル・ジャポン』8月号 羽生結弦特別版には、表紙の写真が異なる「[A]Butterfly ver.」「[B]Sitting ver.」があり、違いは表紙のみ。
[A]Butterfly ver.
[B]Sitting ver.
明日!6月29日発売
表紙公開!
☆KISS & CRY特別編集 羽生結弦ーTHE STAGE2-
「ファンタジー・オン・アイス2023」、「スターズ・オン・アイス2023」での羽生結弦選手の演技写真を中心に、華麗なアイスショーの様子をリポート!ほか、ブライアン・オーサー、シェーリーン・ボーン・トゥロックなど羽生選手と縁のある方々に独占インタビュー!
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【GIFT東京ドーム特別版配信日決定】
GIFT特別版、6/30(金)16時配信開始まであと3日!
羽生結弦の単独ドーム公演“GIFT”配信日決定!! 高音質高画質のライブ映像にインタビューや舞台裏などを収録!
昨年プロスケーターに転向し、以後精力的にパフォーマンスを続けている羽生結弦選手が出演する『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome』は、スケーター史上初となる一夜限りの単独東京ドーム公演。
アイスショーの制作総指揮は羽生結弦、演出はPerfumeなど、テクノロジーと身体表現を融合させた最新のライブ演出で知られるMIKIKO、そして音楽監督は編曲家、音楽プロデューサーの武部聡志氏が担当。 そんな羽生選手のこだわりが詰まった約2時間の東京ドーム公演に加え、公演直後に撮影された特別インタビュー映像や舞台裏の様子などの未公開シーンを新たに30分加え、さらにライブ配信の時よりも高画質、高音質となる特別版。
未公開シーンの中には、事前の練習風景や公演準備の様子、公演が終了した直後のやり切った表情や思いを語る場面、演出のMIKIKO氏と語り合う様子など、貴重な舞台裏のシーンが盛り沢山で、ファン必見!
©2023 GIFT Official
ぜひ6/30(金)16時から配信となる「GIFT特別版」に備え、今すぐDisney+ (ディズニープラス)への加入を!
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グッチ銀座 ギャラリー オープニング展
写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」
会 期:2023年6月28日(水)– 8月20日(日) ※会期中無休
場 所:グッチ銀座 ギャラリー 東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座7階
時 間:11:00-20:00(最終入場 19:30)※6月28日のみ13:00開場
入 場:無料(事前予約制)
本日6/28午前10時以降、グッチ LINE公式アカウントからご来場予約が可能。
※グッチLINE公式アカウントを友だち追加して予約へ。
※6月28日午前10時以降、LINEのトーク画面に予約メニューが表示され、同日13時以降の来場が選択可。
いよいよ本日から始まるグッチ銀座ギャラリーオープニング展。
もし東京にいたら一番に銀座へ足を運んでいたわ。会場へ行かれる方、ぜひレポをお待ちしております。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
オネエさま
インタビュー動画upに書き起こしありがとうございます!!
何度も見て読み返しました。指先まで、眼差しの揺らぎまでもが
表現になる羽生君、凄いとしか。俯瞰して見る事が出来るのも
彼の才能ですね。洋服も「子たち」と捉える感覚が芸術家。
鎖や枷から外れてとんでも無いものが解き放たれましたね。彼自身に
も見せていただく私達にも嬉しい世界です。ただ鎖や枷が全て悪だっ
とは思いません。型破りになるには型が無ければならないから。辛い
日々が終わり、自由に飛翔してくれる事を喜びたい。
ギャラリー、無事予約出来ました。オネエ様の帰国も間に合うとの
事で良かったです。パワーワード「ゆずすき」ぜひいらして、レポ
お願いします。
羽生君の賢さと言うか、頭脳明晰で言葉選びの秀逸さって、今までも実感してたけど、ホントに舌をクルクルと100回くらい巻くくらい凄いよねw
『競技会アマチュアっていうものに対して、すごくいろんな枷をかけられながら、鎖で縛られながらやってる』
この言葉は、ファンにとっては、とっくに知ってたことです。羽生君がどんなに苦しめられてきたか。ルールだけでなく、スケ連の村根性やISUの救われない体質やら、ホントに何もかも。
一般の人々は、まぁそうだろうなと納得するでしょう。競技ってそもそもそういうもの。一定のルールの元で競い合うのだから、羽生結弦のレベルになったらもう収まらないんだろうな。だからプロの世界でどんどん新しい試みをしてるんだねと。
そして、スケ連はともかく、厚顔無恥のISUは、何やら今までの仕打ちを無かったことにして、復帰…までは無理でも、なにがしかのイベントで協力して貰えないだろうか?的な未練を垂れ流してましたが、サラリと打ち砕きましたよね。アホでも金輪際あり得ないと解るはず。
アマチュア選手は、枷をかけられ鎖に繋がれるだけだけど、羽生結弦はその上に軛(くびき)まで付けられてましたからね‼️
おネエさま
本日GUCCI銀座へ行って参りました。どの写真もため息が出るほど、、泣きそうになるくらい美しくかっこよくて、、私の情緒を保つのに大変でした(笑)
30分の枠に20~30人くらいでしょうか。混雑感は気にならず、パーティション内からの写真撮影はOKだったので(動画はNG)落ち着いて撮影もできました
また行きたいと思います
おねえさま そうですよね。 本来ならば、枠とか型とかルールとかに縛られる と表現するところを 枷や鎖と表現したところが…。型や枠に縛られるのは悪ではありませんが、枷や鎖は 残酷に自由を奪う道具です。 ご本人は、そう感じたわけです。 しかし、彼がそういわなくても、あちら側が勝手に ずーっとしつこく、あの仕打ちを見せつけていたわけだから フィギュア界の現状がいかに選手の人権を蹂躙しているのかということは、もう明白ですよね。 しかも、頭脳明晰な大人選手は、追い出されるか出ていくので 犠牲者は十代二十代の子どもたちや若者ばかり…。確かに健全な世界には思えません。 実力があっても 幹部に優遇されるかされないかで 勝敗を左右される…。あんなにも優遇される条件ってなんだろう?といつも考えてましたが、ようやく私も鎖から解き放たれました。 ELlE動画といい、天にも昇る心地…いや、まだ昇天はしたくないし、やはり、若いスケーターのことも気がかりではあります。しかし、前よりは? どうでしょう?