スケートカナダ男子ショートが終わり、日本勢が試合後のインタビューでは、リンクの氷の状態や狭さに課題も。
西日本選手権フリーで見事逆転優勝した織田信成が、本来は12月の全日本フィギュアへの出場権が与えられるはずだけど、
今年の7月に復帰届を提出していて、規定の6ヵ月前を過ぎていた為に全日本に出場できず、スケ連が謝罪も。
なんと全日本に出場できない悲劇が!織田信成氏の復帰届でスケ連が謝罪
ひとつ前の記事で、スケートカナダ男子ショートの結果をお伝えしたけれど、
日本選手のインタビューが出てきているので、少し見ていきましょう。
SP4位 三浦佳生
A very disappointed Kao Miura 三浦 佳生 🇯🇵 80.80 speaks to the press: “Since I came
here I have some concerns about the ice and the quality of the ice. It is hard to get a good take off on my Salchow.
The ice kind of bounces back to me. My trainings and condition have been good,… pic.twitter.com/eh7JCL0MPv— Golden Skate (@goldenskate) October 28, 2023
三浦佳生「ここに来てから、氷と氷の質に不安を感じていて、サルコウのテイクオフがうまくいかないんです。
氷が僕に跳ね返ってくるような感じなんです。トレーニングやコンディションはいいんだけど、この状況はちょっと不安で、どうしたらいいのかわからなくて。それでも良い方法を見つけなければならない。去年のスケートカナダでもそうだったんだけど、リンクがちょっと狭くて僕の好みじゃないんです。1日では解決策が見つからないのが心配です」
三浦佳生のように幅、高さ、流れとダイナミックなジャンプを跳ぶタイプのスケーターにとっては、
リンクの狭さはいつもと感覚が違うので大きな問題になってくるわよね。そして氷の感触が自分に合わないのも難しい。
フリーまでになんとか良い感覚を掴んでほしいけれど、、、リンクの特徴を掴んで柔軟に対応することが求められるのも、今後トップ選手としての課題にはなってくるからね。
SP1位 山本草太
Sota Yamamoto 山本 草太 🇯🇵 89.56
“During my morning practice my body felt a bit heavy.
But I had the same situation in a domestic competition and yet I was able to do a good preformance. I followed the same routine as I did there and it worked well for me. My Salchow was a bit… pic.twitter.com/0ZPC1cFLMi— Golden Skate (@goldenskate) October 28, 2023
山本草太「朝の練習では体が少し重く感じました。でも、以前国内の大会でも同じようなことがあったので、いい演技ができた。国内大会と同じルーティンで臨んだが、うまくいった。サルコウが少しきつかったし、スピンでレベルを取りこぼしてしまったけど、今季初のグランプリの演技としては合格点をあげたいです。
SPはデヴィッド・ウィルソンの振り付けです。今回は彼に音楽を決めてもらった。最初は彼の選曲に衝撃を受け、この曲で演技ができるか不安だった。でもとてもいい選曲で、だんだん好きになっていきました。
大会前にデヴィッドからメッセージが来た。自分のスケーティングの新しい一面を彼に見せることができて嬉しかったし、シーズン中に彼とファンのみんなにもっと上達した姿を見せたいと思っています」
難しいコンディションでも、これまでの経験を活かすことができるのは経験値の高さよね。
今までの草太にはないスケーティングで、どんどん表現の幅を広げていってほしいわ。
SP3位 友野一希
Kazuki Tomono 友野一希 🇯🇵 81.83
My skating condition was not at my max today.
I didn’t do any jump perfectly and this is why I left a lot of points on the table.
I performaned my FS well recently in practices and I hope to be able to put out a strong performance tomorrow!”— Golden Skate (@goldenskate) October 28, 2023
友野一希「今日はスケーティングのコンディションが最高ではありませんでした。どのジャンプも完璧に滑ることができず、そのために多くの得点を取りこぼしてしまった。最近の練習ではフリーの演技が良かったので、明日は強い演技ができるようにしたい」
ミスがあってもリカバリーできるのも、また友野の強みだと思うので自身が好調というフリーの演技に期待したいわね。
それぞれ日本選手の課題はあれど、フリーで素晴らしい演技ができますように、、、
#織田信成 復帰手続き不備で全日本アウト スケート連盟「申し訳なく遺憾」「今後の活動をサポート」 https://t.co/n1zNrkqwl7
— Sponichi on Ice (@SponichiF) October 28, 2023
織田信成、復帰手続き不備で全日本アウト スケート連盟「申し訳なく遺憾」「今後の活動をサポート」
日本スケート連盟は28日、昨季に現役復帰した10年バンクーバー五輪7位入賞の織田信成(36=大阪スケート倶楽部)が、復帰手続きに不備があったため、12月の全日本選手権に出場しないことを発表した。上位6人が全日本出場権を得られる西日本選手権でこの日、合計216・75点とし、SP7位から大逆転優勝を果たしていた。
織田は13年12月に現役引退を表明。トップアスリートは日本アンチ・ドーピング規程に基づく「登録検査対象者リスト」(RTP)に含まれ、織田もRTPアスリートだった。RTPアスリートが引退後に競技へ復帰する際は、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に指定されている国内競技大会(国内最高レベルの競技大会)に出場する6カ月前までにJADAに「復帰届」を提出し、競技外検査を受ける義務を負っている。この旨はJADAに提出する「引退届」にも明記されている。
だが、今夏に織田が「復帰届」を提出していないことが判明。JADAが織田の復帰意向を確認したのは7月18日で、復帰可能日は24年1月19日となった。
日本スケート連盟は届出を履行できなかった理由として「13年末の引退から復帰までに長いブランクがありました」とした上で、「連盟として、織田選手に対し、競技復帰の手続きに関する適切なサポートができなかったことは、申し訳なく遺憾に思います。今後の織田選手の活動をサポートするとともに、引退後復帰する選手について必要なサポート体制の整備を検討してまいります」とコメントした。
JADAは「アスリートの責務として手続きがある。守れなかったのは残念」としている。
※スポニチより一部引用
先程ニュースで流れてきたのだけど、織田信成が西日本選手権で逆転し全日本フィギュアへの出場権が本来与えられるはずが、
今年の7月に復帰届を提出していて、規定の6ヵ月前を過ぎていた為に、全日本に間に合わなかったと。
スケ連としてもきちんとした手続きのサポートの説明が前もってなかったのか!?
信成氏としても復帰するのは今回初めてだと思うので、手続きについてはよくわからなかったのでは?
また続報が来次第、お伝えしていくわね。
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オネエ様こんばんわ。
織田さんショート7位からフリーで逆転優勝…凄い…織田さん全日本に出れるのねと思ったのに。
何か凄く残念です。うーんスッキリとしません。織田さんの代わりに三宅選手が出ることに。三宅選手と言えばコーチは長光歌子さんでしたよね。昨日は歌子さんが不在だったので高橋大輔さんが臨時コーチとしてキスクライにいたようですよね。何か釈然としません。
オネエ様訂正です。三宅選手が選ばれたのではなくて2位の三宅選手から繰り上げで7位のルーカスくんの6人が全日本への出場が決まりました。でも本当に釈然としません。提出していないなら期限に間に合うようにスケート連盟が織田選手へ連絡を取るとことも出来たはずです。勿論忘れていた織田選手にも非がありますがスケート連盟のサポートをしないのも何となく嫌な気分です。
何だかなぁ~
スケ連は高橋大輔の二度の復帰には至れり尽くせりだったんじゃないの?本人がなにもしなくてもレッドカーペットでも敷く勢いでさ。
明記されてたって言ってもね、本人が気付くまで、または全日本に出られないのが確定するまで教えなかった可能性は無いのかな?
そして、去年はどうだった?信成くんの現役復帰は2シーズン目でしょ?
羽生君程ではないにしても、信成くんも現役時代から身の回りに不思議な事が起きてたよね?
オネエ様、こんばんわ。
殿〜、何やってんねん(涙)。でも肝心なところでやっちまうところが殿らしいといえば殿らしいんですけど…。それにしても10年もブランクあった35歳も過ぎた選手に勝てない今の現役って…。殿たちの時代のスケーターがレベルが高かったのか、今の選手たちのレベルが低いのか、よくわかりませんね(汗)。
あれ?そう言えば高橋選手の時はどうだったの?だって彼が現役復帰宣言したの7月でしたよね。あの後すぐに検査したとしたらギリ間に合った?のでしょうか?
ちなみに殿も周りの人も初心者ではないのに、誰も気づかず指摘してくれる人もいなかったとは残念でなりませんね。10年ぶりで忘れてしまってたんですかね。
追伸
すみません、勘違いしてました。今回やらなければならなかったドーピング検査は元トップ選手が復帰する際に限ったことなんですね。それじゃ本人もコーチをしているお母様も普段から知ってるわけないですよね。そうすると高橋選手の時はちゃんと手続きのアドバイスをして、それから何年も経ってるわけではないのだから、スケ連の方は忘れるとか考えづらいですよね(小声)うっかり…なんですかね?(小声)
オネエ様こんばんは
ノブくん気の毒ですね。本当に残念です。スケ連に限らず、手続きのルールというのは決めた方が利用する方に説明する義務があると思うんですよ。手続きのルールというのは手続きさせる側が決めているのだから利用者は知らないのが当たり前です。
利用させてやるのだから自分で勉強しろというのは間違いです。利用してもらうから仕事になるわけで、仕事になるから収入になるのです。利用させてやるではなく利用していただくです。へりくだる必要はないけど、説明責任は決めた方に有るということは誰もが認識するべきだと思います。
オネエ様、今晩は
わ~織田さん逆転優勝したのに、全日本に出れないのですね
以前、その当時のことはリアルでは知りませんが
過去記事を読んだことがあり
確か、なんの試合か分かりませんが、大きな優勝カップをもって、
にこやかに写真に収まった、その小一時間後?に、
ジャンプがざやったとして?同じジャンプを2回飛んだ?として、
順位が入れ替わり、優勝取り消し大きな優勝カップも取り上げられ
大泣きした織田さんの記事を思い出しました
大きな優勝カップなので、全日本かもしれません。
オリンピック出場がかかっていたのでしたか、どうだったか?
なにか、ごたごたっとするんですね
大泣きしてる?次、なにか分からないけれど、頑張りましょうね!!
オネエさん、こんばんは。
織田さんの件は、気の毒ですね。現役復帰する選手はこれまでにもいたのに、今回だけこういう問題になるのは、釈然としません。せっかく西日本選手権で優勝したのに。スケ連は、現役選手が、復帰した高齢選手に遅れをとる図が気に入らないのかな???
そして、RE-PRAYのチケットですが、私はライビュで見る予定ですが、第一希望の映画館は落選で、第二希望の映画館になりました。第二希望は、受験でいえば滑り止めで、見られることにホッとする一方で、ショックもあります。
怪獣の今日さん、それは覚えています!!全日本選手権です。織田さんが優勝だったのが、高橋大輔さんと入れ替わりました。織田さんは、同じジャンプを2回跳ぶことが度々あったので、当時は、こうなっても仕方がないと思いました。
今なら、裏で何かあるのか?と思いそうですが。
みのりんりん さん
やはり全日本選手権でしたか、
一旦は、優勝と認定し優勝カップも授与したのに、
何分か後に、それを、くつがえすなんて
苦い経験だったでしょうけれど、
また、優勝が台無しに?
ほろ苦い夜でしょうか
また、元気な姿をみせてくだされば、いいですね。
オネエさま、スペースをお借りしました
なにか、温情があったらいいですね
??? 7月1日に復帰を表明した◯橋氏との違いは?
なんだかいつもこういう目にあいますね。織田さんは。 トリノ前の全日本採点ミス?によるぬか喜びに これからという時期の大学関係者?との会食後の酒気帯び二輪運転検挙に 靴紐事件 パワハラ事件 で今回。
うっかり?宿命? 不思議ですね。テレビのお仕事からみてもそんなにそつはない気がします。 何だかとんでもない落とし穴が、多すぎます。 田中刑事君 カオ君 の靴崩壊 キーガン りくりゅうのロスバケ 羽生結弦のコーチパスポート紛失 田中君コーチ運転免許証事件とか…
ソチの羽生結弦妨害声掛け(男性)とかも聞いたことが?
とにかく、上に行きそうになると ブレーキがかかる人がいるみたいですね。 一方では 補助輪付く人もいますがね。
これって ただの運の良し悪しですかね。 運命って 人のがんばりを妬むのかでしょうか? いいえ、違いますよね。やはりその人次第。
これからの織田さんに、幸あれ! 負けないでほしい!
追 スケレンは、今後について力になりたいとか?擦り寄ってますよね。
織田さんは、訴訟実績がありますから。 普通ドーピング機構に所属選手の届けを促す責任者って スケレンなんじゃないかしら? 活路を断たれた彼…。やさしく機嫌を取りながら、さらに人の良さにつけ込んで恩を売り 完全に取り込んで 誰かの都合のいい広告係としてこき使う算段では? これってまさかの 計画どおり? ていうか 髙橋氏は、きちんと間に合うように届けてたの?ならば、故意だよね。スケレンは、必要だって知ってたんだから。こういう時こそメディアには、真実を追及してほしいです。これって、どのゴシップよりも この真実の比較検証をみんな知りたいとおもいますね。 本当にこわい世界…。距離をおくこと 必須。
おネエ様おはようございます。
織田君の件、とても不思議な事があるのです。
スポーツ報知の記事によると、JADAへ復帰届を出さないと出られない国内大会はフィギュアスケートの場合、全日本と国体となっているのです。
にも関わらず、織田君、今年の1月に青森で国体に出場しているのです。
何故、国体出場の際にJADAやスケ連は気づかなかったのでしょうか?普通に考えたら、遅くとも、JADAは国体出場時点で出場資格ありませんとか何かしらのリアクションが必要なはずですよね。
対して、元スケ連会長のお気に入り選手は7月に復帰発表、12月の全日本に出場していましたが、6月にJADAへ復帰届提出出来ていたのでしょうか?
そこに何かしらの闇を感じてしまうのは、私だけでしょうか?
あーもう本当厭だ
今度はコーチで他の選手の邪魔をするのかしら?
支持するのは一部のマニアでしょ?
気が知れないけど
アイスショーやってれば~